元スレ切嗣「ここが10年後の冬木市だって……?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
252 = 196 :
セイバー…
254 = 235 :
zero読んだ後だと感慨深いな
256 = 172 :
切嗣「僕は、認めたくなかったんだ。 ただの少女を王に仕立て上げたかつての人々も、それを受け入れてしまった君自信すら」
セイバー「アイリスフィールも同じ事を言っていました。 しかし、それはあなたには関係のない事。 あなたが気に掛ける事ではありません」
切嗣「そうだね。 あぁ、まったくその通りだ。 それでも僕は……」
セイバー「それが、私との会話を拒んだ理由ですか?」
切嗣「違うと言えば、ウソになるだろう」
セイバー「それは出過ぎた感傷です。 当時の私はそれを善しとしたのです。 あなたにとやかく言われる筋合いはありません」
切嗣「それも、その通りだね」
アーチャー(ふぅ。 やっと1/3ってところかな)イソイソ
257 :
多分風王鉄槌だと思うが単発なんだしかわせばいいだろ
258 = 172 :
セイバー「結果、別行動の末、アイリスフィールを失い、追い詰められ、終には聖杯さえも……!」
士郎「ちょ、セイバー落ち着けって」
セイバー「しかしシロウ!」
イリヤ「今そんな熱くならなくったっていいじゃない。 あと2日は現界していられるんだし」
セイバー「え?」
士郎「どういう事だ?」
切嗣「イリヤ……?」
260 = 215 :
>>259
道場の修復度が じゃないか?
262 = 172 :
凛「アンタ! またなんか仕込んだわね!?」
イリヤ「人聞き悪いなぁ。 いきなり消えちゃうよりタイミング分かった方がいいじゃない」
切嗣「どういう事だい? イリヤ」
イリヤ「さっき歌に乗せて魔力を補充しといたから。 全体の魔力量と消費量が分かれば計算は簡単でしょ?」
凛「言ってる事が支離滅裂じゃない! なんで補充する必要があるのよ!」
イリヤ「話をした方がいいって言ったのはリンじゃない。 2日くらいが丁度いいでしょう?」
凛「ぐぬぬ」
アーチャー(あと4割かな)シュワーン
263 :
シロウとも仲良くしてやってくれ
シロウにとったらたった一人の父ちゃんなんだ
266 = 172 :
士郎「ま、まぁ俺も話したかったしさ。 何か悪さするワケでもないしいいじゃないか。な?」
凛「何言ってるの! こんなの教会なんかにバレたらまた面倒な事になるじゃない!」
士郎「こ、この家から出なければ大丈夫じゃないか?」
凛「桜はともかく、藤村先生だって来るのよ! どう説明するつもりよ!」
士郎「あ、それは、あー」
凛「くぁwせdrftgyふじこlp!!!」
切嗣「ずいぶんと元気なコだね。 遠坂の娘とは思えないよ」ヒソヒソ
イリヤ「普段は猫被ってるの。 レディ失格よね」ヒソヒソ
267 :
和解してからのイリヤと切嗣の微笑ましさがぱない
268 = 172 :
凛「ハァ。 じゃあ私は帰るから」
士郎「泊まっていかないのか?」
凛「ちょっと野暮用がね。 アーチャー!」
アーチャー「了解した。 ではなセイバー。 次からはもう少し加減を覚えてほしいものだ」
セイバー「ぐぬぬ」
士郎「アーチャー、遠坂を頼んだぞ」
アーチャー「貴様に言われるまでもない」チラッ
切嗣「?」
269 = 263 :
アーチャーもしゃべりたいだろうにな
270 = 215 :
ここまでのようだ……聖杯に災いあれorzZzzz
271 :
良SSはいつも深夜に書かれて俺を寝不足にさせる…
272 = 172 :
士郎「さて、じゃあ部屋に案内するよ」
切嗣「あぁ、士郎君、だったかな。 お世話になるよ」
士郎「……士郎で、いいよ」
切嗣「そうかい? じゃあ僕も、出来れば爺さんは勘弁してほしいかな、なんて」
士郎「え」
イリヤ「シロウもキリツグって呼べばいいじゃない」
士郎「切、嗣……」
273 = 172 :
切嗣「僕ってそんなに老けて見えるかい?」
士郎「いや、今じゃなくて昔に……」
イリヤ「もう! 話は明日! 今日は寝ましょう。 ……あ」フラッ
切嗣「おっと」ガシッ
士郎「イリヤ!?」
イリヤ「えへへ。 バレちゃった」
士郎「一体……」
274 = 263 :
fateやり直そう
あれは面白いわ
276 = 172 :
切嗣「イリヤ……。 無茶をして」
イリヤ「だって、キリツグと一緒にいたかったんだもの」
士郎「えっと……?」
切嗣「先ほど遠坂凛が言っていたようにこの身は世界に修正される。 それを、2~3日とは言え維持する為の魔力は相当なものだ」
士郎「あ」
イリヤ「心配しないで。 休めば回復するから」
切嗣「ベッドまで運ぶよ」ひょい
イリヤ「キリツグ……。 えへへ」ぎゅ
277 = 172 :
士郎「じゃあこの部屋を使ってください」
切嗣「ありがとう」
イリヤ「シロウも一緒に寝ましょうよ」
切嗣「……」
士郎「ぁ、いや、今日は遠慮しておくよ。 親子水入らずでゆっくり休んでくれ」
イリヤ「シロウだって親子じゃない。 ね、一緒に寝ましょ?」
士郎「はは、じゃあ明日な」
イリヤ「絶対よ!」
278 :
しえん
279 = 255 :
支援
寝不足になっちまう……
280 :
このままだと夜型の生活になってしまう
281 = 172 :
切嗣「じゃあお先に」
イリヤ「おやすみなさい。シロウ」
士郎「おやすみ、イリヤ。 ……切嗣」
パタン
士郎「……『切嗣』、か」
282 = 181 :
がんばれ
見てるゾ
283 = 240 :
ここに颯爽と麻婆神父が
284 :
こうしてみるとzeroからsnに強く干渉してるのって言峰神父とギルだけなのか
285 = 204 :
>>284
キリツグは充分干渉してる
286 = 255 :
麻婆「おやおや、凜。こんなところでアーチャーとお楽しみとは、いけない子だ」
凜「な、なんであんたがここにいるのよ!!」
アーチャー「あちゃー」
287 = 172 :
切嗣「これは、夢?」
切嗣(見知らぬ誰かの視点での夢。 これは、サーヴァントとの共感に似ている……)
切嗣「多少老けているが、僕だ。 この視点の主は僕を見ている。 士郎?」
切嗣(尊崇とも憧憬ともとれる感情が流れてくる。 やめてくれ! そんな目で僕を見ないでくれ!)
切嗣「正義の味方……。 そんなんじゃない。 僕は、誰よりも人を殺してきた。 正義とは程遠い人間なんだ」
切嗣(あ……)
切嗣(直前の、笑顔……? なんだ!? 強烈過ぎる感情がっ。 こ、これは!)
288 = 267 :
>>286
百点満点でマイナス30点
289 = 181 :
>>286
つまんね
290 = 172 :
士郎「この夢は……」
士郎(久しぶりだな。 この感覚)
士郎(でも、俺はもう誰とも契約してないはず……。 この夢は……?)
士郎「な!?」
士郎(次々と死んで、いや、殺していく。 狙撃、爆破……。 無関係な被害者が出る事も承知で、こんな!)
士郎「くそ! なんて事を! 誰なんだこれは!」
士郎(場面が変わる? セイバー!?)
士郎「この夢の主は、聖杯戦争参戦者なのか!?」
291 :
ローアイアスは投げ武器しか防げなかった気が
292 = 171 :
>>291
エクスカリバー防いでたじゃん
293 = 172 :
士郎「綺麗な女の人だ。 どことなくイリヤに似ている」
士郎「小さいイリヤだ」
士郎「また、 殺すのか」
士郎「こんな、こんな事」
士郎(なんて深い絶望なんだ。 押しつぶされそうだ!)
士郎「こ、この景色は!」
士郎(死屍累々。 空には暗い穴。 探す、探す、探す……)
士郎「見つけた……」
294 = 172 :
士郎(小さい、空に伸ばされた手。 あれは)
士郎「俺だ。 あの時の」
士郎(この、感情は……)
───
士郎「ぶはっ」ガバッ
士郎「ハァ、ハァ、ハァ、」
士郎(……爺さん)
295 = 172 :
ごめんげんかいだねるおそまつさまでしたノシ
296 :
貴様ェ...
297 = 240 :
さぁ保守の時間だ
298 = 267 :
今夜は良SSが多いな……ほしゅ
299 :
早く超絶薄幸少女ブロッサムちゃんと冬木のブラウニーのハートフルストーリーはよ
300 :
寝るまえに保守だ
みんなの評価 : ★★★×5
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