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元スレ勇太「くみん先輩がお漏らししてる……」

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1 :

~部室~

ガラガラ

勇太「うーっす……って、まだくみん先輩しか来てないか」

くみん「zzz」

勇太「しかも今日は布団まで敷いて熟睡モードだし……」

勇太「……」

くみん「ぅ~ん……zzz」

勇太「……」

勇太「……なんかこの部室臭うな」クンクン

勇太「ちょっとツーンと来るこの臭い……なんだ?腐った食べ物でもどっかにあるのか?」

くみん「……」

勇太「……ん?」

勇太「なんかくみん先輩が寝てる布団にシミが…」

2 :

ちゅぱちゅぱ

3 :

まぁ下痢はしょうがないよね

4 = 1 :

勇太「そうだ、俺はこんな臭いを毎日嗅いでる気がする」

勇太「そして、くみん先輩が寝てる布団のシーツに黄色っぽいシミ」

勇太「ま、まさか……」

くみん「zzz」

勇太「ちょ、ちょっと失礼しますね。くみん先輩……」

そう言って、俺はくみん先輩の寝ている布団に顔を近づけた

勇太(しかし、この短いスカートでぐっすり寝てる姿は無防備だな…///)

勇太「だ、ダメだダメだ!!くみん先輩は大切な先輩なんだぞ……じゃ、失礼します///」クンクン

勇太「!?」

勇太「……もう一回」

勇太「……」クンクン

勇太「……」

勇太「間違いない、これは……おしっこの臭いだ」

勇太「くみん先輩がお漏らししてる……」

5 :

臭い訳無いだろ!謝罪を要求する

6 :

悪に染められたDEATH!

7 = 1 :

勇太「何てことだ、まさかくみん先輩が部室で寝小便するとは」

勇太「……」

勇太(部室にはまだ俺とくみん先輩しか来ていない。だが、直に六花や丹生谷、凸守も来るだろう)

勇太(いくら温厚なくみん先輩でも、後輩にお漏らしがバレたら死ぬほど恥ずかしいだろう)

勇太(それこそ、俺の中二病時代並の黒歴史になりかねない……)

勇太「……」

勇太「これは隠ぺいするしかないな……」

8 :

>>5
ごめんなぱい

9 :

ふむ

10 :

ゆうたぁやさしい

11 = 1 :

勇太「……とりあえず、くみん先輩を起こすか」

くみん「う~ん、それタコスだよ~……zzz」

勇太「く、くみんせんぱ~い……」

くみん「zzzz」

勇太「……」

勇太(起きる気配が無い)

勇太「さて、どうしたもんか……」

勇太(冷静に考えろ、俺)

勇太(くみん先輩は六花や丹生谷なんかにバレるのは恥ずかしいはずだ。それは間違いない。だが……)

勇太(それは、俺に対しても同じじゃないのか?)

勇太(むしろ、異性である俺にバレる方が恥ずかしさは増すかもしれない)

勇太「……しょうがない」

勇太「くみん先輩を起こさないように、証拠を隠滅するしかない……!!」

12 :

台詞が下手くそすぎだな

13 = 1 :

勇太「まずは、布団のシーツか」

くみん先輩は掛布団をせず、布団にゴロンと寝ている。
ちょっとやそっとじゃ起きない熟睡モードだ。

勇太「流石に女性である先輩に不用意に触れちゃダメだ。ていうかそんな事したら起きる可能性があるし」

勇太「ここは……テーブルクロス引きのように、くみん先輩に刺激を与えずシーツを引き抜くしかない」

俺はくみん先輩が寝ている布団の横に膝立ちし、シーツの端を握った。
普通の高校生ならテーブルクロス引きなんてそうそう出来ないだろう。

だが、俺は違う。
俺は元中二病だ。

中学時代、テーブルクロス引きのカッコよさに惹かれ、自宅で必死に練習した経験がある。
いわばセミプロレベルだ。

勇太(しかし、布団に近づくとやはり臭いが鼻に付くな)

勇太(この小便独特のアンモニアのような刺激臭……だが何故だろう。くみん先輩の小便は鼻の奥を刺激しながら、同時に優しく包むようなやわらかい匂いもする)

勇太(病みつきになるような匂いだ……)

勇太「……」クンクン

勇太「っ!ダメだダメだ!!今は証拠隠滅をするんだ!!」

14 = 12 :

地の文もうんこと来たか

15 :

いいぞ

17 = 1 :

六花や丹生谷はいつ部室に現れてもおかしくない。
今は素早く処理をするべきだ。

俺は再度シーツを握る手に力を込め、くみん先輩の体重がかかっているポイントを中心に、シーツをピンと張らせた。

勇太「……ふぅ」

勇太「よしっ!」ズバッ

水平方向に勢いよく引っ張られたシーツは、静かにくみん先輩の下を滑り抜けた。
くみん先輩の体勢は先ほどと変わらない。

勇太「成功だ…」

俺の手にはくみん先輩のお漏らしがしっかり染みついたシーツが握られている。

勇太「…」クンクン

勇太(なんだろう、頭がクラクラして……だけどまた鼻を近づけたくなるような匂い)

勇太「……」

勇太「……」

どうしてかは自分でもわからない。
俺は、シーツのシミに口をつけた。

勇太「……」ジュルルル

18 :

続けて、どうぞ

19 :

地の文か…

20 :

地の文てか状況説明文でしょ(´・ω・`)
こんぐらい許してやれよwww
カオマッカとかウワメヅカイよりよっぽど読み安い

21 :

>>20
リツコ「ミサト、引っ越しして頂戴」 ミサト「え?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354099406/
こんなクソスレとかな
良コテだなお前

22 = 1 :

口の中に広がるなんだかしょっぱい液体。
吸い込むにつれて、匂いが鼻孔にまで広がる。

勇太「……」

勇太「はっ!?お、俺は何をしてるんだ!!」

思わず大声を出してしまった。

くみん「zzzz」

勇太(あ、危ない!!危うくくみん先輩を起こすところだった。こんな所見られたら怒られるどころじゃ済まないぞ……)

勇太(このシーツの匂い・味を心行くまで堪能したいのはやまやまだが、今は証拠隠滅が先だ)

勇太(学校で洗濯出来る場所は無い。だからと言ってゴミ箱に捨てても、見つかった時にやっかいだ)

勇太(ちょうど今日はコンビニのビニール袋がある。とりあえずそれに入れて持ち帰るか)

俺はシーツを丁寧に畳み、鞄から取り出したビニール袋に丁寧にしまった。

勇太「ふぅ……これでとりあえずシーツは良しと」

23 :

ペロッこれはくみんのおしっこ!

24 = 1 :

俺は改めてくみん先輩の寝姿を眺める。
冬用の厚めなシーツだったせいか、布団本体にはそれほど染みていない。
まあちょっと染みてる気もするが、古い布団なのか、元々シミがついてるものだったので目立ちはしない。

勇太(布団はこれで大丈夫だろう)

勇太(うーん、後は何かあるだろうか)

そう思いながら、くみん先輩の腰回りを舐めるように見回していた時だった

くみん「ん~……zzzz」ゴロン

勇太「!?」

くみん先輩が寝返りを打った。それはいい。
問題は……

勇太(寝返りを打ったせいで、パンツが丸見えだ!!!!)

25 = 1 :

勇太(こ、これは……見ちゃいけないものだが、目が離せないッ!!)

俺は思わずくみん先輩のパンツを凝視する。
程よい肉付きの太ももに挟まれたくみん先輩のパンツ。
色は薄いグリーン。ちょっとヒラヒラが付いた、くみん先輩にお似合いな可愛らしいものだった。

勇太(あ、あの場所から小便が…)

俺はシーツを入れている鞄を見つめる。
あれは洗わなくてもいい……いや、洗ってはいけないものかもしれない。

勇太「……ん?」

パンツを食い入るように(それこそ喰いたいという願望が宿った眼で)見ていた俺は、異変に気付いた。

勇太「あれは……」

くみん「イナゴの佃煮は意外とおいしいよ~……zzz」

勇太(これは、見間違いじゃない。というかくみん先輩はパンツを履いた状態でお漏らししたんだ。むしろ当然のことだ)

勇太「…」

勇太「パンツにもシミがある」

薄いグリーンのパンツの一部、正確には柔らかそうな太ももに挟まれた股間の一部分が、濃いグリーン色になっていた。

勇太「……」

勇太「証拠隠滅のためだ。パンツも回収するしかあるまい」

26 = 1 :

もう授業が終わってからかなり時間が経っている。
六花や丹生谷は間もなく部室に来るだろう。
考えている時間は無い。

勇太「…なんか変態みたいだが、断じて違う。これはくみん先輩を守るためだ」

俺はくみん先輩のスカートをゆっくりと捲し上げ、パンツを凝視した。

勇太(間違いない。これはお漏らしのシミだ)

くみん先輩の恥の証拠である事を確認し、俺はパンツの両端を指先でつまんだ。
後は、シーツ引きと同じ方法だ。

勇太(ごめんなさい、くみん先輩!!)スッ

くみん「zzz」ストン

丁寧に、尚且つ豪快に俺はくみん先輩の下半身からパンツを引き抜いた。
くみん先輩は起きない。成功だ。

勇太(これが今さっきまでくみん先輩が履いていたパンツか…)

最早当然であるかのように、俺はパンツの股間部に鼻を近づけた。
先ほどのシーツよりも更に濃厚な匂い。
アンモニアの刺激臭もさることながら、汗の匂い、そして女性特有のム~ンとした匂いもする。

勇太(フハハハハハハ!これがかつて無数の錬金術師が探し求めたという賢者の石か!!)

自我を保つため、俺は思わずダークフレイムマスターになってしまった。

28 = 1 :

匂いを充分に堪能した後、俺はシーツとは別の袋にパンツをしまった。
シーツとパンツ、この2つの魅力は別物だ。同じ袋に入れるなんて言語道断。

勇太(パンツの回収も完了。後は…ん?あれは)

先ほどパンツを引き抜いたくみん先輩の太ももの間に見慣れぬものを見つけた。
白く、四角に近い布状の物体だ。
片側の面には赤いシミがついている。
赤いシミ……血??

勇太(な…!?あれは……!!!)

勇太(間違いない!!樟葉が中学生になった頃から家のトイレにも常備されているもの!!)

勇太(あれは……ナプキン!!)

勇太(あれはおそらくパンツと股間の間に挟まれていたものだ。ということは、あれにもお漏らしが染みついている)

勇太(となると、無論回収するしかあるまい)

もうタイムリミットは近い。
俺は素早くナプキンを拾い上げ、ビニール袋に入れ、鞄に仕舞い込んだ。

29 = 15 :

俺の性癖ど直球

30 = 27 :

あげ

31 = 1 :

一連の証拠隠滅を済ませ、改めて部室を見渡す。
もうくみん先輩の周辺にお漏らしの痕跡は無い。
先輩は気持ちよさそうに股間丸出しで寝ている。いつも通りの部室だ。

勇太「……後は消臭スプレーでも撒いておくか」シュッシュッ

勇太「……」シュッシュッ

勇太「……」シュッシュッ ドピュッ

勇太「ふぅ……一応窓を開けて換気しておくか」

くみん先輩が風邪をひかないか心配だが、臭いでバレたら不味い。
窓を全開にして、刺激臭と消臭スプレーの柑橘系の匂いと生臭さを部室から追い出す。
完璧だ。

勇太(後は、俺もお漏らしを見つけていないという事にするため、俺が部室を去るだけだ)

六花達と鉢合わせにならないよう細心の注意を払いながら、俺は部室を後にした。


【第一部 完】

32 = 1 :

メシ喰ってくるわ
需要あるのか知らんけど、残ってたら書く

33 = 20 :


無いから帰ってこなくていいよ^^

34 = 27 :

あげ

35 :

パンツだのナプキンだのとキモいやつだ

36 :

需要あるから書いてくれ

37 = 36 :

>>4でいつも嗅いでるって勇太が言ってるし、きっと勇太は毎日夢葉のおもらしを嗅いでるんだろうな
ってことで第二部は夢葉編でおねがいします

38 = 27 :

あげ

40 :

代わりに食っといた

41 :

素晴らしい

42 = 41 :

43 = 27 :

あげ

44 = 41 :

45 = 41 :

46 = 41 :

48 = 9 :

50 :


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