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    元スレ恒一「最近レーチャンがやたら流暢に喋るんだけど」

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    1 :

    九官鳥「恒一くん!お願い!ここから出して!」

    恒一「全く、誰がこんな物騒な言葉吹き込んだんだろう…」

    九官鳥「恒一くんってば!」

    恒一「はいはい、お前はもう少し静かだったらかわいいんだけどなぁ」


    学校

    赤沢「アー!レーチャン!ドーシテ!ドーシテ!」

    勅使河原「赤沢の様子が変だぞ…」

    綾野「泉美…?ど、どうしたの?」

    赤沢「ゲンキダシテ!」




    恒一くんと赤沢さんがイチャイチャする展開でお願いします

    5 = 1 :

    ガラッ

    恒一「おはよう」

    勅使河原「おうサカキ」

    恒一「…ん?なんかみんなざわついてるみたいだけど…」

    望月「それが実は……」

    小椋「泉美!泉美ってば!どうしたっていうの?」

    赤沢「アー!レーチャン!レーチャン!」バサバサ

    恒一「赤沢さん……?朝から奇声発して一体どうしたの?それに両手もバタつかせて…」

    赤沢「アー!アー!」

    綾野「さっきからずっとこの調子なの……」

    赤沢「アー!」バサバサ

    6 = 4 :

    何でこんな時間にスレ立てるぞな・・・
    しえ

    7 = 1 :

    恒一「演劇の練習か何かなの?」

    綾野「違うよ…。こんな役ないもん」

    杉浦「泉美……。もしかして対策係の重圧で精神に変調を来しちゃったんじゃ……」

    中尾「そんな……!赤沢さんしっかりするんだ!いつもの強気な赤沢さんに戻ってくれ!」

    赤沢「ギャア!ギャア!」ドリルクチバシ

    中尾「いてっ!」

    勅使河原「お、おい気をつけろ!こいつ凶暴だぞ!?」

    赤沢「アー!」バサバサ

    恒一「赤沢さん……」

    杉浦「こんなになるまで一人で頑張って……ごめんね泉美……。力になれてなかったんだね私……」グスッ

    綾野「泉美一人に任せすぎてたのかな……私達……」ウウ…

    赤沢「アー!ゲンキダシテ!」

    小椋「うう…こんな状態でも私達を気遣ってくれてるなんて…」ポロポロ

    赤沢「アー…」ブリブリ

    勅使河原「うおっ!?ウンコしてるぞオイ!?」

    8 :

    ほう

    9 :

    >赤沢「ギャア!ギャア!」ドリルクチバシ

    >中尾「いてっ!」

    赤沢さんが中尾にキスするなんて・・・

    10 :

    しえん

    11 = 1 :

    赤沢「アー」ビチャビチャ

    高林「教室でウンコするなんてフェアじゃないよ!」

    風見「酷い臭いだね」

    猿田「意外といいもん食ってないぞな」

    赤沢「ギャア」ブピピ

    綾野「もうやめて泉美!これからは私も一緒に対策考えるから!」

    有田「わ、私も!私も協力するから…!」

    赤沢「ドーシテ!ドーシテ!」

    杉浦「泉美……。もう大丈夫だから……。これからはみんなあなたの力になるから……」ギュッ

    赤沢「アー!」ツバサデウツ

    杉浦「痛い!」

    勅使河原「だから気をつけろって!迂闊に近づくと攻撃されるぞ!」

    12 = 10 :

    しえん

    13 = 9 :

    そういえば中の人が同じか

    14 :

    赤沢さんのウンコなら食える

    15 = 1 :

    小椋「親友の多佳子の事もわからなくなってるなんて……」

    風見「……確かに災厄は始まってしまって、これといって有効な対策も見つからないまま久保寺先生まで死んでしまって……でも誰も赤沢さんを責めたりなんてしてなかったはずなのに……」

    杉浦「きっと泉美は自分を許せなかったんだ……。何も出来ない自分を責め続けていたのかも……」

    綾野「泉美ぃっ!お願い、戻ってきて!泉美一人が背負いこむ事じゃないよ!」

    赤沢「ドーシテ!ドーシテ!」バサバサ

    小椋「泉美……。どうしてって言いたいのはこっちだよ……」グスッ

    杉浦「泉美は元々そんなに強い子じゃなかった……。災厄と戦うために強い人間を演じていただけなの……。私はわかっていたのに……まさかここまで思い詰めてたなんて……」

    赤沢「レーチャン!オハヨウ!オハヨウ!」

    綾野「バカ……。だからいつもやりすぎだって言ってたじゃん……。こんなになるまで自分を追い込むなんてバカだよ……」ポロポロ

    恒一「……ねえ見崎、もしかしてこれも災厄……?」

    見崎「わからない……。精神がおかしくなった事例は過去にあったみたいだけど、死に結びつかないケースは聞いたことがないわ……」

    16 = 1 :

    ガラッ

    三神「みんなおはよう。……って臭っ!?何このニオイ!?」

    望月「先生……実は赤沢さんの様子が……」

    赤沢「レーチャン!オハヨウ!」

    三神「え……?お、おはよう……。あの……私は教師だからそういう呼び方は……」イラッ

    赤沢「ドーシテ!ドーシテ!」

    三神「ですから私は教師なので学校の中であだ名みたいな呼び方は……」イライラ

    赤沢「アー!アー!」バサバサ

    三神「赤沢さん……?」

    勅使河原「さっきからずっとこんななんですよ。みんなの推測じゃ無理が祟っておかしくなっちまったって事なんだけど……。それとこのニオイは赤沢のウンコです」

    三神「そんな……」

    赤沢「アー!ドーシテ!」

    三神(ウチの九官鳥みたいでむかつくわね……)イライラ

    19 = 1 :

    三神「とりあえず誰か赤沢さんを保健室に」

    赤沢「ドーシテ!」

    三神「うっさいわね!次それ言ったらぶつわよ!!」クワッ

    望月「ひっ…!?」

    杉浦「私が連れていきます……」

    三神「お願いね杉浦さん。あと彼女の排泄物は……」

    中尾「ウンコ掃除はまかせろー」

    三神「そう、じゃあ中尾くんお願い。私はこの事を千曳先生に伝えてきます。みんなはそのまま教室に待機していて」

    一同「……」

    杉浦「ほら、行こう?泉美……」

    赤沢「アー!オハヨウ!オハヨウ!」

    20 :

    ウンコの臭いで何食ってるかわかる猿田っていったい…

    21 = 1 :

    ……
    …………
    …………………………

    勅使河原「大変な事になっちまったな……」

    綾野「泉美、元に戻るかな……」

    小椋「わかんない……」

    一同「……」

    中尾「うおー!赤沢さんのウンコだー!鼻に焼き付ける!」クンクン


    第二図書室

    三神「……というわけなんです。千曳先生、何かお心当たりはありますか?」

    千曳「いや、そんな事例は過去の災厄にはないですね……。彼女は今どこに?」

    三神「保健室です」

    千曳「では一緒に様子を見に行きましょう。この目で確かめない事には何とも言いようがない」

    三神「はい……。お手数おかけします……」

    22 = 10 :

    しえん

    23 = 1 :

    保健室
    ガラッ

    千曳「赤沢さんはいるかね」

    杉浦「あ……」

    赤沢「アー!オハヨウ!オハヨウ!」

    千曳「……?元気そうに見えるが……」

    赤沢「ドーシテ!レーチャンドーシテ!」バサバサ

    赤沢「アー!アー!」バサバサ

    赤沢「ギャアギャア!」バッサバッサ

    千曳「……なるほど。これは尋常ではないね」

    三神「先生、どうしたらいいんでしょうか……」

    千曳「ううむ……」ウーン

    千曳「彼女は……なんだ、その、鳥になってしまった、という解釈でいいのかな?」

    杉浦「……言われてみれば……鳥みたいですね……」

    三神「あ、私の家で九官鳥を飼っているんですがそれにかなり近い感じです……」

    千曳「杉浦さん、彼女は鳥になりたい願望でも持っていたのかね?」

    24 = 1 :

    杉浦「そんな話は聞いたことありません……」

    千曳「他の友人に話していた可能性は?」

    杉浦「多分ありません。泉美が話すとしたら私だと思いますから……」

    千曳「なるほど、君は彼女の親友というわけだね」

    千曳「演劇部での彼女を見る限り、役に入り込みすぎる節があったからもしやと思ったがその線はないか……」

    三神「やはり災厄でしょうか……?」

    千曳「さっきも言いましたがこのような例は過去にありません。しかし災厄は未知の部分が多い。その可能性も十分にありますな……」

    杉浦「泉美は元に戻るんでしょうか……」

    千曳「わからない……。これは専門の医師に聞いたほうが良いかも知れないな……」

    赤沢「アー!」

    25 = 10 :

    しえん

    26 = 1 :

    帰りのホームルーム

    三神「というわけで、赤沢さんは千曳先生が医師に診せる事になりました。だからみんなはもう心配しないで」

    綾野「医師って……大丈夫なんですか?災厄だったら医者にどうこうできる問題じゃないんじゃ……」

    三神「……大丈夫よ。きっと赤沢さんは元に戻るはずだから……」

    恒一(気休め、か……。怜子さんも立場上大変だな……)

    勅使河原「なぁサカキ」ヒソヒソ

    恒一「ん、何?」

    望月「放課後、望月と見崎も呼んでお前んちで今後の事話し合おうぜ。俺らが話し合ってどうこうできる問題じゃないかもしれねーけどよ……」

    恒一「……うん、わかった」

    27 = 1 :

    三神家

    恒一「ただいま」

    勅使河原「お邪魔しまーす」

    望月「お邪魔します」

    見崎「オジャマシマス」

    九官鳥「あっ!やっと帰ってきた!……って何で望月くんと見崎さんと、それに勅使河原までいるのよ!」

    勅使河原「なんだこの鳥」

    恒一「ああ、ごめんごめん。気にしないで」

    九官鳥「気にしないでじゃないわよ……。いい加減ここから出しなさいよ……」

    望月「なんか……やけに流暢に喋るねこの九官鳥……」

    恒一「最近色んな言葉覚えちゃったみたいでさ。うるさいんだよね」アハハ

    28 = 1 :

    勅使河原「じゃ、さっそく対策練るか」ドッコイショ

    九官鳥「対策…?何?勅使河原アンタ何かいい案でもあったわけ?」

    勅使河原「お?ははっ、なんだコイツ、会議に混ざるつもりか」

    九官鳥「混ざるも何も私は対策係なんだから当然でしょ」

    望月「あはは、赤沢さんみたいな事言ってるねこの子」

    恒一「はいはい、人間の会議だからねー。お前は餌でも食べててね」ガサガサ

    九官鳥「こ、こんな鳥の餌嫌よ!ていうかお願いだからここから出して!」

    勅使河原「グルメな鳥だなー。つーか生意気じゃね?ちゃんと躾してんのかよサカキ」

    九官鳥「生意気なのはアンタでしょ勅使河原!」

    勅使河原「あ?なぁサカキ、こいつ焼き鳥にして食っちゃおうぜ」

    九官鳥「な!?」

    恒一「ほら、大人しくしてないと勅使河原に食べられちゃうぞ。静かにしててな」

    九官鳥「う、うう……どうしてこんな事に……」

    30 :

    見崎(九官鳥と赤沢の精神が入れ替わったようねwww合法的に葬るチャンスだわ)

    31 = 10 :

    しえん

    32 = 1 :

    見崎「それで、会議って何をどうするの?」

    勅使河原「そりゃもちろん赤沢を元に戻す方法を考えるんだよ」

    勅使河原「先生は医者がどうにかしてくれるって言ってたけど、ありゃやっぱ災厄の一種だと思うんだ。だから医者任せじゃ赤沢は元に戻んねえ可能性が高い」

    九官鳥「私…?え?私がどうしたって言うのよ」

    恒一「うるさいな…。そろそろ静かにしててくれよ」

    九官鳥「こ、恒一くん……」

    見崎「……ちょっと待って」

    勅使河原「お、どうした見崎」

    見崎「さっきから疑問に思ってたんだけど、この鳥……明らかに赤沢さんのマネしてない?」

    34 = 1 :

    恒一「……みたいだね」

    望月「声色も口調も赤沢さんそっくりだよね」

    見崎「……」

    九官鳥「ま、真似じゃないわ!私よ!いい加減気付きなさいよ!私が赤沢泉美なの!」

    望月「ほら、本当にそっくり」

    九官鳥「いや、だから……」

    勅使河原「……?なんだよ見崎、それがどうしたんだ?」

    見崎「九官鳥が赤沢さんの言葉を喋るって事は……」

    見崎「まさかとは思うけど……」

    恒一「見崎?」

    望月「……?」



    見崎「榊原くんは赤沢さんをよく家に連れ込んでいたって事になるわ」

    35 :

    さすが鳴ちゃん
    安定の腹黒さ

    36 = 10 :

    しえん

    37 = 17 :

    >>34
    鳴ちゃん可愛いwwwwwwwwww

    38 = 1 :

    恒一「え」

    勅使河原「た、確かに……!赤沢がこの家に入り浸りでもしてなきゃここまで赤沢の言葉を覚えねえよな……」

    望月「言われてみれば……」

    恒一「え?え?」

    見崎「榊原くん、説明してもらえる?」

    勅使河原「サカキ…お前ひょっとして赤沢とデキてたのか……?」

    恒一「ち、違うって!なんで僕と赤沢さんが……」

    望月「でも赤沢さんはここによく来てたんでしょ……?」

    恒一「赤沢さんを招いた事なんてないよ!」

    見崎「嘘。じゃあ何でこの鳥は彼女のマネがこんなに上手いの?」

    恒一「し、知らないよ!僕が聞きたいくらいだよ!」

    九官鳥「いや、だからあんた達、真似じゃなくて私が……」

    九官鳥(ん?待てよ……)ピーン

    39 = 10 :

    しえん

    40 = 1 :

    九官鳥「ア、アー!アー!アカザワサンダイスキ!アカザワサンダイスキ!」

    恒一「!?」

    勅使河原「うわ、こりゃ完全に黒じゃねえか」

    恒一「お、おい!僕はそんな事言った覚えないぞ!?何言い出すんだよ!?」

    九官鳥「アカザワサンカワイイ!アカザワサンダイスキ!」

    望月「うわぁ///」

    見崎「……ふうん、ずいぶん熱のこもった愛の言葉を囁いてるのね、サ・カ・キ・バ・ラ・くん」

    恒一「違うってば!」

    九官鳥「アカザワサンダイスキ!ケッコンシタイ!」

    恒一「あああもう!何なんだよお前!誰だよこんな事吹き込んだのは!」

    見崎「恒一くんの女関係が明るみに出たところで、会議を再開しましょう。この鳥はうるさいから私が鳥籠ごと他の部屋に移すけどいい?」

    恒一「そうしてもらえると助かるよ……」ハァ…

    41 :

    どいつもこいつもwww

    42 = 1 :

    見崎「さ、行きましょうか九官鳥さん」ヨイショ、スタスタ

    九官鳥「アー!」

    九官鳥(……)

    九官鳥(って何やってんのよ私は…。既成事実まがいのものは出来たけどこれじゃ鳥と思われたままじゃない…)アー…

    九官鳥(もういっそ鳥として生きて恒一くんと暮らす道を選ぼうかしら……)

    見崎「それにしても鳥ってこんなに言葉覚えるものなのね。関心した」スタスタ

    九官鳥「…アー」

    見崎「他にはどんな言葉を喋るのかな」スタスタ

    九官鳥「アー…オハヨウ…オハヨウ…」

    見崎「……プッ」

    九官鳥「オハヨウ…オハヨウ…アー…」

    見崎「……ふふ、演劇部って鳥のモノマネの練習もするの?」

    九官鳥「え」

    43 = 1 :

    見崎「あなた、赤沢泉美でしょう?」

    九官鳥「な…!あんたやっぱり気付いてたんじゃない!」

    見崎「だって、ただの声真似じゃなくて明らかに私達と会話してたから」

    九官鳥「わかってたなら言いなさいよね…」

    見崎「さっきのは何?アカザワサンダイスキとかなんとか」

    九官鳥「い、いや、あれはその……///」

    見崎「……もし私が今ここであなたをくびり殺しても鳥の身体じゃ何の抵抗もできない、のよね」

    九官鳥「え……ちょ、ちょっとあんた何を言って……」

    見崎「冗談よ」

    九官鳥「っ……!なんなのよもう……」

    九官鳥「ていうかわかってるならさっさと戻りなさいよ。みんなにもあなたから説明して」

    見崎「そうね。良かったわ。あなたが鳥として生きるつもりだったらどうしようと思ってたから」

    九官鳥「くっ…///」

    44 = 8 :

    鳴ちゃん腹黒可愛い

    45 = 10 :

    しえん

    46 = 1 :

    ……
    ………
    ……………

    見崎「みんな、ちょっといい?」

    勅使河原「ん?どうした?ていうかお前その鳥別の部屋に持って行くんじゃなかったのか」

    見崎「どうやらこの鳥が赤沢さん本人みたいなの」

    恒一「……はい?」

    望月「いきなり何言い出すの見崎さん…」

    九官鳥「信じられないでしょうけど本当よ」

    勅使河原「あーちょっと鳥は黙っててくんねーかな。あとお前なんか臭いんだわ」

    九官鳥「な…!だから私が赤沢泉美だって言ってるでしょ!いい加減にしなさいよ勅使河原!」

    恒一「あ、赤沢さん…?嘘でしょ?」

    九官鳥「本当よ。信じて。ほら、現にこうして会話してるでしょ?ただの鳥なら会話にはならないじゃない」

    望月「……僕の姉が働いてる店のコーヒーは?」

    九官鳥「ハワイコナエクストラファンシー」

    望月「!!ほ、本物だ…!」

    47 :

    横レス失礼。下記の内容でスレ立て依頼だ。

    タイトル:恒一「災厄が防げない。こうなったら最後の手段だ」

    本文  :シマウマ代行

    48 = 8 :

    本物ワロタ

    49 = 1 :

    恒一「……第二図書室の主の名前は?」

    九官鳥「千曳先生」

    恒一「赤沢さんのうしろの席と隣の席は?」

    九官鳥「渡辺と前島」

    恒一「ほ、本物だ……」

    勅使河原「赤沢泉美のスリーサイズは?」

    九官鳥「そんなに殴られたいの?勅使河原」

    勅使河原「うげ……本物だ……」

    見崎「89267×20981=?」

    九官鳥「え?ちょ、ちょっと待って、計算するから。えーと……えーと……」

    見崎「ごめんなさい、やっぱりただの鳥みたいね。私の勘違いだったわ」

    九官鳥「ちょっ!?」

    見崎「嘘。……これでわかってもらえた?この鳥は赤沢さん本人よ」

    恒一望月勅使河原「……」

    九官鳥(くそっ…!見崎鳴……覚えてなさいよ……!)バサバサ

    50 :

    なんでこうなったんだ 恒一くんのペットにでもなりたいと思ったのか


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