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    元スレ橘純一「決めた!僕は紳士になる!」

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    タグ : - アマガミ + - 紳士 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    >>46
    ひとつとして正しいものがない

    53 :

    あげ

    54 = 33 :

    55 = 33 :

    56 :

    おちちゃう

    57 = 48 :

    怪盗紳士ブルブラン

    58 = 5 :

    まだ残ってた

    60 = 16 :

    61 = 33 :

    ほあ

    62 = 53 :

    63 = 33 :

    66 = 48 :

    家でも紳士を貫いてたら美也が心配して泣き出すよな

    67 = 33 :

    家ではミャーによる工作が行われるのかと思うと胸が熱くなるな…

    68 = 33 :

    ほあ

    69 = 33 :

    70 :

    まだかね

    71 = 48 :

    これはいわば、純一にヒロイン達が猛烈熱烈なアピールをしかけることと同義!!


    そんな現状を七咲が黙ってみていられるのか…!?

    72 = 33 :

    ふぁ

    76 = 33 :

    77 = 1 :

    ~ポンプ小屋~

    「……何でポンプ小屋?」

    棚町「いや~、はははっ。ここなら確実に二人っきりでしょ?」

    「……うん、そうだね」

    (ご丁寧に椅子まで準備しちゃって……確実にここで何かを仕掛けてくるな?)

    (いいだろう!その挑戦、紳士的に受けてやる!)

    棚町「……んしょっと」ゴソゴソ

    「薫?何で髪を上げてるんだ?」

    棚町「え?肩揉むのに邪魔にならない?」

    「そういうものなのか?」

    棚町「そういうものよ」

    棚町「さ、揉んでちょうだい!」

    78 :

    お、帰ってきたか

    79 :

    きたっ

    80 = 1 :

    「……」モミモミ

    棚町「んっ……あっ……気持ちいい~!」

    (このわざとらしいリアクション!)

    (それに……髪を上げることでうなじまであざとく見せてきちゃって)

    (『か、薫のうなじ……こ、これは!?』)

    (……とでもいうと思ったか!?)

    (残念だったな!薫?お前の企みなど、紳士の僕には明け透けて見えるよ!)

    「お力加減はいかがですか?」

    棚町「んっ……も、もっと強くして!」

    「かしこまりました」モミモミ

    棚町「あっ……いいっ!その力加減凄くいい!」

    (ふふふっ、効かぬわ!薫よ、その程度か!?)

    81 :

    みゃーかわいいよみゃー

    82 = 33 :

    もじゃたそー

    83 = 1 :





    棚町「ふぅ、アンタのお陰でだいぶ楽になったわ」

    棚町「……ねぇ?素敵な紳士さんにもう一つお願いがあるんだけど?」

    「え?何?」

    棚町「バイトって立ちっぱなしの動きっぱなしだから、足にも疲れが溜まってて」

    棚町「だから足もマッサージしてくれない?」

    「……確かに。薫の職場じゃ足にも疲れが溜まっちゃうよね」

    「うん。この際だし、ついでに足もマッサージするか」

    「……って足!?」

    棚町「んふふっ、お願いね?」

    84 = 1 :

    棚町「そこからじゃ揉めないでしょ?あたしの前にきなさいよ」

    「で、でも……」

    棚町「何?スカートが気になるって?」

    棚町「あははっ!あんた紳士なんでしょ?紳士はスカートの中を覗いたりしないはずじゃない?」

    棚町「だから何も問題ないし……ほら!さっさとやりなさい?」

    (くっ……こっちが本命だったんだな!?)

    (さっきのわざとらしい演技は、僕を油断させる為に……意外な伏兵がいたもんだ!)

    「薫の言う通りだ、紳士は覗きなんてしない!」

    棚町「じゃ、足の裏から頼むわね?」

    「わかったから、足だせよ!」

    棚町「は~い!」

    86 = 1 :

    「…………」モミモミ

    棚町「気持ちいいよぉ……純一ぃ……」

    (わ、悪ノリが過ぎるんじゃないか!?)

    (それに……スカートを意識しなくても……)

    (視界にパステルピンクが!桃色の布地がチラチラと!)

    (……だ、ダメだ!こんなことで負けるわけにはいかない!)

    (平・常・心!平・常・心!)

    (煩悩は……ここから出ていけ~!)

    棚町「ね、ねぇ?次はふくらはぎを……」

    「ふ、ふくら!?……わかった、任せてよ」

    棚町「お願い……ね?あ、あん!」

    (うぅっ……長期戦になりそうだ……)

    87 = 1 :





    「さ、さぁ!他に揉んで欲しいところはないのか!?」

    棚町「ん……もうないわね」

    棚町「すっごく気持ちよかったよ?純一?てんきゅ!」

    (や、やっと終わった……)

    棚町「ま、『今日の所は』だけどね」

    「つ、次もあるの?」

    棚町「は?当たり前でしょ?バイトはほぼ毎日あんのよ?」

    棚町「ん~、今日は身体も軽くなったし、思いっきり働けそうね!」

    (必要以上に思いっきり働いて疲れを溜めてくるんだな?そうなんだな!?)

    棚町「あ、昼休みも終わっちゃうし戻ろっか」

    「そうだな、そろそろ戻ろう」

    88 = 33 :

    今日もバイト先で熱いディフェンスが繰り広げられる

    89 = 1 :

    ~放課後~

    (ふぅ、今日の授業も終わりか)

    梅原「大将?今日も図書室で勉強していくのか?」

    田中「紳士の嗜みしてくの?」

    「うん、日課になってるし」

    「それに何だか最近勉強するのが楽しいんだよね」

    田中「えぇぇぇ!?どうしよう!?今日は傘持ってきてないよ!?」

    梅原「か~っ!やっぱり変わっちまったんだな!」

    梅原「じゃあな、橘!勉強頑張ってな!」

    田中「えへへ、今度色々教えてね?」

    「うん。じゃあ、また明日」

    90 = 33 :

    91 = 1 :

    ~廊下~

    森島「橘く~ん!」パタパタパタ

    「あ、森島先輩。どうしたんですか?」

    森島「ねぇねぇ?今から時間あるかな?」

    森島「ちょっと買い物に付き合って欲しいんだけど」

    「え、え~と……」

    (図書室で勉強するつもりだったんだけど……)

    (森島先輩……僕が急に変わろうとしたせいで傷ついちゃったみたいだし……)

    (あの時の森島先輩……泣きそうな顔をしてたな……)

    (女性を泣かせるなんて、それこそ紳士失格だよね?)

    (でも、勉強もしたいし……)

    (よ、よし!こうなったら!)

    94 = 1 :

    「すみません……どうしても今日の授業で復習したい所があって……」

    森島「えぇ!?……マジメ君なんだから!」

    森島「せっかく、今日はひびきの勉強会お休みだから誘いに来たのに……」

    森島「フンだ!橘くんなんて、もう知らない!」

    「待って下さい!ぼ、僕に一時間……いえ、30分でいいんで時間を頂けますか?」

    森島「え?時間を?」

    「はい!その時間で復習して、それが終わったらお買い物にご一緒しますので!」

    「……ダメですか?」

    森島「も、もう!仕方ないなぁ!」

    森島「わかったわ、一時間だけ待ってあげる」

    森島「でも、それ以上は一秒も待ってあげないんだから!」

    「は、はい!ありがとうございます!」

    95 :

    心が変態紳士に戻っても紳士のフリしてれば…

    毎日変態痴女プレーが愉しめるんじゃね?

    96 = 1 :





    「……先輩?お待たせしました」

    森島「ん……?あ、もう一時間経ってたんだ?」

    「はい、約束通りちょうど一時間です」

    森島「ふわぁ~、私寝ちゃってたのね?」

    「大丈夫ですか?お疲れみたいでしたが……」

    森島「うん、平気。それに橘くんと買い物に一緒に行けると思うと元気が湧いてくるわ!」

    「ははっ、それは光栄です」

    森島「じゃ、行きましょっか!」

    「あ、そういえばどこへ買い物をしに?」

    森島「ふふ、着いてからのお楽しみよ!」

    97 :

    スト子はどう思ってるんかねぇ

    98 = 1 :





    (僕は!完全に油断していたッ!)

    (そうだよ!そもそも紳士をやめさせるって、森島先輩が言い始めたことじゃないか!)

    (なのに、ホイホイと着いてきちゃって……)

    (よく考えれば、森島先輩とお買い物……この組み合わせから出てくるのは一ヶ所しかないだろ!?)

    森島「わぉ!ねぇねぇ?この下着可愛くない!?」

    「……ははっ、そうですね」

    森島「もう!紳士なんだったら、このくらいでうろたえないでよ!?」

    森島「それとも?橘くんは紳士廃業かな?」

    「な!?僕は紳士です!廃業した覚えなどありません!」

    100 = 1 :

    森島「紳士さん、紳士さん?」

    森島「このブラとこっちのブラ、どっちが私に似合うかな?」

    (なんてことだ……ラブリーなの?セクシーなの?どっちが好きなの?だなんて……)

    (……って、何番煎じかわからない、くだらないことを考えてる場合じゃない!)

    (ここは紳士的に……そう、あくまで紳士的に客観性を踏まえて選択しなくては!)

    「え、えーっと、そっちの大人っぽい黒いのも素敵なんですが……やはり先輩にはこっちのちょっと可愛らしいヤツの方が」

    森島「うんうん!私もそう思ってたところよ」

    森島「よし!これ試着してくるね?」

    「は、はい」

    森島「……あれ?橘くんは下着売り場で一人になっても平気なのかな?」

    「そ、それは……辛いですね」

    森島「でしょ?でも、一緒にくれば解決よ!」

    「な、なるほど!」

    「……って、えっ?」


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