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    元スレ橘純一「森島部長とご飯を食べに行こう!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アマガミ + - 妄想 + - 香苗 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ガララッ

    梅原「いらっしゃーせー!……って、何だ大将かよ」

    「おいおい、常連にそれはないだろ!?」

    梅原「へへっ、冗談だよ。毎週毎週ありがとな」

    「ここにこないと週が終わった気がしなくてね」

    梅原「……おっと、今日はお連れさんがいるのかい?」

    「う、うん」

    梅原「おいおい、こんな美人どこで引っ掛けて……ってこの人は!」

    森島「お久しぶりね、梅原君」

    梅原「マジかよ……大将……」

    4 :

    おいやめろ

    7 = 1 :

    森島「私、ちょっと化粧を直してくるから」

    梅原「あ、はい。そっちの奥の左側です」

    森島「ありがとう、梅原君」

    スタスタ……

    梅原「た、大将!?何で森島……部長だっけ!?とにかく、何であの人と!?」

    「ぼ、僕だってびっくりだよ!?」

    「今日、会社帰りにこんなことがあってね」

    梅原「お、おう!話せ話せ!」

    8 = 1 :

    「あー、やっと今週も終わりだよ!」

    「お腹もペコちゃんだし、早いところご飯を食べよう!」

    「梅原のとこ、いいネタ入ってるかなぁ……」

    「あぁ、楽しみだ!」

    「……っとあそこにいるのは……森島……部長だな」

    「う~ん、誰かを待ってるみたいだけど?……これからどこかで仕事の打ち合わせかな?」

    「気まずいけど…々挨拶くらいした方がいいよな……上司だし」

    「ぶ、部長!」

    森島「……橘君?」

    「お、お疲れ様です!お先に失礼します!」

    森島「……待ちなさい」

    9 = 1 :

    「……へ?」

    森島「待ちなさい、といったのだけど?」

    (な、何だろう!?僕、何かしたかな!?)

    (最近は仕事で大きなミスもなかったはずだけど……)

    (もしかして、あの有名なラブリーチェックがついに僕にも!?)ガタブル

    森島「何をそんなに緊張しているの?」

    「え、えーと……」

    森島「まぁ、いいわ」

    森島「橘君……今から時間あるかしら?」

    「え?」

    森島「今から時間あるかって聞いてるのだけど?」

    「は、はい!」

    10 :

    あの鬱エンドは誰が希望などしましょうか

    11 = 1 :

    森島「……もう、私が悪いことしてるみたいだから、そんなに緊張しないで?」

    「す、すみません!」

    森島「はぁ……とにかく暇なのね?」

    「はい、食事して帰るだけです」

    森島「そう……それはちょうどよかった」

    森島「橘君?私とお食事しに行かない?」

    森島「その……仕事とか抜きで」

    「えぇぇぇぇ!?」

    12 :

    明日の朝まで残せいいな?

    13 = 1 :

    森島「……嫌ならいいわ、邪魔したわね」

    森島「じゃあね、お疲れ様」

    スタスタ……

    「ま、待ってください!部長!」

    森島「何か?」

    「い、嫌なんかじゃないです!ただ……びっくりしただけで!」

    森島「……びっくりした、ね」

    森島「……いいわ」

    森島「じゃあ、行きましょうか。場所は任せるから」

    「はい!」

    14 :

    こんなSSを待っていたのだよ・・・
    あの忌まわしいスキBADの記憶を打ち消すくらいのイチャイチャ展開よろしく

    15 = 1 :

    「で、今に至るわけでして」

    梅原「大将から会社の上司だったって聞いたときは驚いたけど……今日のはそれ以上だな」

    梅原「話には聞いていたけど、想像以上に怖いな……森島先輩」

    「……だろ?」

    「社内でも特に僕には辛く当たってくるし、仕事は沢山回ってくるし……」

    「自業自得なんだけど、正直辛いよ……」

    梅原「おい、部長が戻ってきたからこの話は終わりな!」

    「うん……」

    16 = 10 :

    これは良いSS

    17 = 1 :

    森島「さて……」

    橘・梅原「……」

    森島「あー、もう!疲れたーっ!」

    森島「もう、二人とも何で辛気臭い顔してるのよ!?」

    橘・梅原「!?」

    森島「梅原君!私、いくらとカッパ巻ね!」

    梅原「へ、へい!」

    「え?え?」

    森島「会社じゃないからね!もう演技はいらないかなって!」

    「え、演技!?」

    森島「う~ん、安易なキャラ付け?まぁ、そんなところだよ?」

    「えぇぇ……」

    19 = 1 :

    梅原「お、おまちどう!」

    森島「わお!美味しそうね!」

    「……梅原、僕はエンガワでも貰おうかな」

    梅原「お、おう!」

    森島「びっくりした?ねぇ、びっくりした!?」

    「……そりゃ、びっくりしましたよ!」

    「あれ、演技だったんですか!?」

    森島「うん、部長だしね。ヘラヘラしてらんないでしょ?」

    「……あの冷たい目付きも、ですか?」

    森島「……あれはね、橘君?演技じゃないよ?」

    「え?」

    森島「あれは……」

    森島「いいじゃない、そんなことどうでも!」

    21 :

    森島先輩スキBADの怖さは異常

    23 = 1 :

    森島「もう!今は美味しくお寿司を食べるの!」

    「は、はい!そうですね!」

    梅原「ほら、大将」

    「お、来た来た!」

    「じゃ、じゃあ……」

    橘・森島「いただきます!」

    梅原「おう!食いねぇ、食いねぇ!」

    モグモグ

    森島「お、美味しい……!」

    梅原「へへっ!光栄です!部長!」

    森島「もう!今は部長はダメ!」

    森島「橘君も!部長って呼ばないでね?」

    「は、はい!」

    24 = 21 :

    「ぶ、ブロリーでしたっけ・・・?」

    25 = 1 :

    「でも、何て呼べばいいのかな?」

    森島「好きに呼んでくれていいよ?」

    梅原「森島さん?……いや、違うなぁ」

    「……やっぱり、森島先輩?」

    梅原「だよなぁ、しっくりくるのは」

    森島「ま、人生の先輩だしね」

    森島「いいよ、森島先輩で」

    「じゃあ、森島先輩……で」

    梅原「森島先輩!次は何にします?」

    森島「う~ん、そうねぇ……今って何が旬だっけ?」

    梅原「へい!今の旬は……」

    -------
    -----
    ---



    26 = 1 :

    「ふぅ、食べた食べた」

    森島「梅原君!美味しかったよ!」

    梅原「へへっ、先輩の為ならこれぐらいお安い御用で!」

    「なんだよ、僕の時とは態度がえらく違うじゃないか」

    「……香苗さんにいいつけるぞ?」

    梅原「ま、待ってくれよ!大将!」

    梅原「これでも飲んで落ち着け、な!?」

    「こ、これは……」

    梅原「あぁ、苦労したんだぜ?」

    「幻の名酒!大吟醸 輝日東の紳士じゃないか!」

    梅原「……大将の喜ぶ顔が見たくてな」

    「う、梅原!ぼ、僕……」

    梅原「いいんだよ、大将……」

    27 = 1 :

    森島「梅原くん、私も飲んでいいかな?」

    梅原「勿論いいですが……先輩はイケる口で?」

    森島「人並みに、かな?」

    梅原「じゃあ、先輩もどうぞ」

    梅原「あ、そうだ!折角だから大将についでやってくださいよ」

    「えぇ!?」

    森島「それもそうね、一度言ってみたかった言葉もあるし」

    森島「橘君?」

    森島「私の酒が飲めないのかー!?このっこのっ!」

    「ちょ、ちょっと先輩!つぎすぎですって!」

    29 = 1 :

    「あ、そういえば……先輩?」

    森島「なぁに?」

    「塚原……先輩はお元気ですか?」

    森島「……ひびきはね!ついに結婚するらしいよ!」

    「ほ、本当ですか!?」

    森島「うん!」

    「そうか……塚原先輩も結婚か……」

    森島「あのひびきのお眼鏡に叶う男だからね」

    森島「さすがに『お父さん許しませんよ!』とは言えなかったよ」

    「ははっ!そうでしたか!」

    森島「ちょっと寂しいけどね」

    森島「同期はみんな結婚していくし……私、取り残されちゃったなぁ……」

    「先輩……」

    森島「あ、辛気臭いのなし!飲むよ、橘君!」

    「は、はい!お付き合いします!」

    30 :

    救いを見た

    31 :

    あのEDは絶対見ないと決めているんだ

    32 :

    俺に断りもなく香苗さんと響ちゃん嫁に出すとかどういう了見だよ

    33 :

    森島「う、うめはらくん!つぎのおさけは~!?」

    「せ、先輩!大丈夫ですか!?」

    梅原「せ、先輩!これを……」

    クイッ

    森島「う~ん……めいしゅはみずのごとしね」

    梅原(お水だし、それ)

    「う、梅原!ごめん!」

    梅原「いや、いいってことよ!もう大将達しかお客さんいないしな」

    森島「……たちばなく~ん!じゃあさ!ウチでのもうよ~!」

    「ま、まだ飲むんですか!?」

    森島「うん!ついでにおくってってー」

    34 :

    これはありがたい

    35 :

    トラウマが



    うわあああ

    36 :

    完結させないと許されないレベル

    37 :

    あの悪夢に救いを入れてくれるなら全力で支援しないわけにはいかないな

    38 :

    浄化されてく
    まぁ、二股かけてた橘さんが悪いんですけどね

    39 :

    これは、、、俺のトラウマ森島部長なのか?

    40 = 33 :

    「梅原、お勘定!」

    梅原「お、おう!え~と……」

    森島「もう!たちばなくんったらいけないんだ~!」

    森島「こういうときはおねえさんが……」

    「梅原……これで足りるよね?」

    梅原「お、おう!でもこんなに……」

    「そのかわり!次もいいネタ頼むよ!」

    梅原「悪いな……大将」

    森島「あー、たちばなくんったらかっこうつけちゃってー」

    「い、行きますよ!先輩!」

    森島「も、もう!ひっぱらないでよー」

    41 :

    頼むからしっかり完結させてくださいお願いします

    42 :

    熱烈支援

    43 = 33 :

    森島「もうあるけないよー、たちばなくん!」

    「そ、そんなこと言われても!」

    森島「……おぶって」

    「え?」

    森島「おんぶして、たちばなくん!これはぶちょうめいれいよ!?」

    「わ、わかりましたから!」

    森島「うむ、よろしい」

    「どうぞ?」スッ

    森島「うん……おじゃましまーす!」ギュッ

    ムニュッ

    (こ、これは!先輩の成熟したボディが僕の背中に!)

    (こんなトキメキ、高校の時以来だ!)

    (何てことだ……僕、社会人になってこんな大切なことを忘れてたなんて……)

    森島「ん~、たちばなくん?」

    「は、はい!気持ち悪くなったら言ってくださいね!?」

    44 = 42 :

    愛憎の森島先輩

    45 = 33 :

    森島「あ、そこのまんしょんだからー」

    「あ、はい!ここですね!」

    (お高そうなところだなぁ……さすが部長)

    森島「んふふー、見直した?」

    「は、はい!さすが部長です!」

    森島「ぶちょうってよぶなー!」

    「す、すみません!先輩!」

    森島「うんうん、わたしはせんぱいだからー」

    「先輩、お部屋は何階ですか?」

    森島「えーとね、うえのほう」

    「う、上の方!?」

    森島「うん、やけいがきれいなんだー」

    「……何階なんですか?」

    森島「…………」zzzzzz

    「せ、先輩!?寝ないでください!」

    46 = 33 :

    「こ、この部屋か……疲れた」

    森島「うむ、ごくろう!」

    森島「いまあけるからー」

    ガチャ

    森島「ささっ、あがってあがって」

    「で、でも……」

    森島「うちぢふたりでのむってやくそくしたじゃない!?」

    森島「またやくそくやぶるの!?」

    「!?」

    「わかりました……お邪魔します」

    森島「いらっしゃーい」

    48 :

    ラブリー部長マジラブリー

    49 :

    おいおいひびきちゃんが結婚とか…




    俺を出すなんて聞いてねぇぞ

    50 = 33 :

    「うわー、綺麗な部屋ですね!」

    森島「でしょでしょー!?」

    森島「ひとりですむにはひろすぎるんだよねー」

    「そ、そうですか」

    「ところで先輩?なんでずっと玄関に続くドアの前に立ってるんですか?」

    森島「それはねー」

    森島「……橘くんを逃がさない為だよ?」

    「……え?」


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