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    元スレP「音無さんがちっちゃくなった……」

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    タグ : - アイドルマスター + - キョン + - 小鳥 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :


    「だからこれからは、それを変えます。音無さんは、いつだって俺に甘えていい」

    「元に戻ってからも、今みたいに甘えていいです」

    ことり「……ほんと、ですか?」

    「ええ。今日一日、いつもと違う音無さんを見れて……」

    「もしかしたら、これが音無さんの本当の姿なんじゃないかと思ったんです」

    ことり「……」

    「だからこれからは……他のアイドルたちと同じように、いつでも俺を頼ってください」

    「そうすることで、音無さんが楽になるなら……俺も嬉しいです」

    ことり「……」


    ぎゅー…


    ことり「……ほんきに、しちゃいますよ?」

    「もちろん構いません。音無さんは、いつでも今みたいに……ちっちゃくなっていいです」

    ことり「……ばか。ばかばか……」

    104 = 1 :


    ~ 真夜中 ~


    「……zzz……」

    ことり「すぅ……すぅ……」


    ことり「…………はわっ」 ぶるっ



    ことり「……」 むくり



    ことり「どうしよう、おしっこいきたい」



    ことり「(さっきまでのあのいいむーどは、どこへいってしまったのかしら……)」

    105 :

    はぁ~小鳥さんがかわゆいなぁ♪
    久々にまともなPを見た気がする
    小鳥さんってSSでは扱いがひどいことが多いから
    こういうSSを読むと心がなごむ(*´∇`*)

    106 = 1 :


    ことり「……といれ、いかなきゃ。でも……」


     シーン…
           まっくらー…


    ことり「こ、こここわい……なんで? べつにそんな、たいしたことじゃないのに……」

    ことり「へや、すっごいひろい……すみっこになんかいたら、どうしよう? ぁうぅ……」

    「……zzz……」

    ことり「ぷろでゅーさーさん……こんなことでおこすのは、さすがにね……」

    ことり「……」


    ぶるぶる……


    ことり「あたしのぼうこうは、もうげんかいにきている」

    ことり「えーい! いっきにいっちゃえー!」 たたた

    107 = 1 :


    ジャー…


    ことり「ふぅ……すんでみれば、たいしたことなかったわね!」

    ことり「(それにしてもちょっと、のどがかわいちゃった。おちゃでものみたい)」


    ことり「ごめんなさい、ぷろでゅーさーさん。ちょっとれいぞうこ、あけますね~……」


    ガチャ


    ことり「おちゃ、おちゃはどこかなー……あ、くろらべるだ!」


    ぷしゅ…ごく、ごく


    ことり「!!!?」


    ことり「つい、はんしゃてきに……びーるのんじゃった……うぇえ、にがい~……」

    ことり「……あら? なんだか……からだが、あつい……ような」 ぼー

    ことり「こんなちょっとでも、こどもだとよっちゃうのね……ああもう、はやくべっどにもどろう……」 たたた

    109 :

    さすがに白乾児は無かったか

    110 = 92 :

    >>105
    臭すぎ

    111 :













    ーー

    112 = 1 :


    ~ 翌日朝 ~


    バリ…


    「……んあー? なんだ、この音……?」


    バリバリバリッ!


    「!?」

    「な、何かが破けてる音か? 音無さん、だい、じょう……ぶ……」

    小鳥「……ぃ」 ぷるぷる


    「(俺が、隣を見ると、そこには……バラバラにちぎられた、子ども向けのパジャマ……そして)」

    「(……一糸纏わぬ姿の、小鳥ちゃん……いや……、音無小鳥さん(2×歳)の姿があった)」


    「お、おはようございます。いや、いい朝ですね」

    小鳥「ぃやぁーーーーー!!!!!!」

    113 :

    ああお酒飲むと戻ったりするんだっけ

    114 :

    一時的だからすぐに幼女に

    115 :

    もしかしてコナry

    116 = 1 :


    ~ 765プロ事務所 ~

    「おはようございます……」

    律子「おはようございます、プロデューサー。どうしたんです、その顔……」

    「いやちょっと、寝ぼけて転んじゃってな……」 ヒリヒリ

    律子「転んだ? 手のひらみたいな形に腫れてますけど……って、そこにいるのは!」

    小鳥(Eジャージ)「……」 むすー

    律子「小鳥さん! 元に戻ったんですね!」

    小鳥「おかげさまで……」

    「……はは」

    律子「……」

    律子「(ははーん、なるほど)」 メガネクイッ

    117 :

    くっ、画像が足りない!

    118 = 105 :

    これは結婚フラグ

    120 :

    縮む系SSってPと千早以外誰かあったっけ

    121 = 1 :


    あずさ「おはようございます、プロデューサーさん。ふふっ、なんだか今日はアンパンマンみたいですね~」

    「はは……もう笑うことしかできませんよ」

    あずさ「あら? 今日はことりちゃん、来てないんですか?」

    「ああ、小鳥ちゃんは……響子さんが昨日、引き取りに来ました」

    あずさ「そうなんですか……残念ね、また一緒に遊びたかったのに……」

    小鳥「……あずささん、おはようございます」 ぬっ

    あずさ「まぁ、音無さん! おはようございます~」

    122 = 1 :


    あずさ「昨日はお休みしていたようだけれど、どこか具合でも?」

    小鳥「そ、そうですね! ちょっとばかり、甘えん坊になる病気にかかっちゃってたのよ……」

    あずさ「? 実は昨日ね、音無さんと同じ名前の女の子が来てて~……」

    小鳥「あ、ああ、そ、そそうなんですか~! ふぅ~ん!」

    あずさ「それがとってもかわいくって……ねえ、プロデューサーさん?」

    「……そうですね。娘にしたいくらい、可愛らしかったです」

    小鳥「……」

    「たぶん、あの子は大きくなったら……どんなアイドルにも負けないくらい、素敵な女性になります」

    小鳥「……!」

    あずさ「ふふ、そうですね~。またいつか、会えるといいなぁ……」

    「たぶん、会おうと思えばすぐ会えますよ。ねえ、音無さん?」

    小鳥「な、ななななんであたしに振るんでしゅか」

    124 = 1 :


    あずさ「それで、昨日たるき亭のマスターさんが私たちのことを~……ふふ、ふふふ♪」

    小鳥「……むむむ」

    「(なんだろう、火花が散ってるように見える……)」

    小鳥「ぷ、プロデューサーさん! ちょっと、こっちに来てください」 ぐいぐい

    「は、はい」


    あずさ「あら、残念……プロデューサーさん、とられちゃったわ~」

    律子「……あずささん、本当に気付いてないんですか?」

    あずさ「?」

    律子「……ま、まぁいいです。現実味のない話ですから」

    125 = 70 :

    あずささんとピヨちゃんに挟まれるとか羨ましすぎる

    126 = 1 :


    ~ 給湯室 ~


    小鳥「……」 ぎゅ

    「え!? お、おおおお音無さん!?」

    小鳥「静かにしてください……バレちゃいます」 かぁああ

    「……」

    小鳥「……あたし、昨日言われたこと、忘れてません」

    「……いつでも、甘えていい、って話ですか?」

    小鳥「そうです……忘れません……」 ぎゅー…

    「そ、そうは言っても……」

    小鳥「今が、甘えたいタイミングなんです……ばか」

    「……」


    「(きゃ、キャラが変わっておられる。いや、これこそが本当の姿だって、昨日俺が言ったんだけど……)」

    「(これは……あかん)」 どきどき

    127 :

    ピヨちゃんに甘えられるとか羨ましすぎる

    128 = 1 :


    小鳥「……ふふ」

    「な、なんですか?」 どきどき

    小鳥「やっと、プロデューサーさんの心臓の音、聴こえました」

    「……」

    小鳥「昨日、ちっちゃくなって、あなたの家に行ったとき……あたしはずっとドキドキしてたんですから」

    「そ、そうですか……」

    「(何を喋ったらいいか、わからん……小鳥ちゃんのときはあんなに平然としていられたのに!)」


    小鳥「……あ、あの」

    「……どうしたんですか?」

    小鳥「今朝も、あたしの裸、見ましたよね?」

    「う……は、はい」

    小鳥「責任、とってください……その、つまり……一個だけ、お願いきいてください」

    「……わかりました」

    129 :

    はぁぴよちゃんかわいい

    130 = 1 :




    小鳥「……今夜も」

    「……」


    小鳥「ちっちゃくなって、いいですか?」



    おわり

    131 = 70 :

    えっ

    132 :

    乙!可愛かった

    133 = 74 :

    乙!
    自由自在に小さくなったり大きくなったりできんの?やったー!

    134 = 1 :


    おわりです。読んでくれた方、ありがとう!
    オチが思い付かなかったよぉおお!

    135 :

    乙~!

    んで結婚にいたるまでの事務所バトルを描いた
    第二部はまだ~?

    136 = 70 :


    もう一声欲しいけど

    137 :

    面白かった

    138 = 99 :


    可愛すぎ

    140 = 92 :

    はい、一気に最後までいきました
    こんな駄文のために保守してくださった皆様感謝感激雨あられでございます
    今更ですが実は最初は春香や真と同じようにさらっと褒めて終了
    みたいなノリにするつもりだったんですが
    どうしてこうなった…
    千早あたりは結構本気で考えました
    そのせいで投下が遅くなり…
    ここまで保守・支援してくださった方々、
    読んでくださった皆様
    本当にありがとうございました

    141 :

    あーインスピレーション湧いてきたわ
    続き書いていい?
    結構有名な書き手なんだが

    143 :

    >>140
    こんな話も面白いね。おつ。

    144 = 127 :

    >>143

    145 = 74 :

    >>143

    146 = 81 :

    これは恥ずかしい

    147 = 92 :

    あらあら~

    148 :

    さて、次は「プロデューサーさんのがおっきくなっちゃった///」の時間かな?

    149 = 49 :

    乙!最後まで楽しませてもらったわ


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