のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,120人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレP「……あの人は今?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - アイドルマスター + - 小鳥 + - 至高の事務員 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 68 :

    ピヨあの人

    102 = 1 :

    961プロ―――

    黒井「なんだ?誰かと思えば高木の所のプロデューサーじゃないか。いったい何の用だ?」

    P「 どうも…その節はお世話になりました。実は折り入ってお願いがありまして…」

    黒井「お願いだと?貴様、どの面下げてそんな事を私に言うつもりなんだ?」

    P「 ウチの事務員、音無小鳥のテレビ出演が決まりました」

    黒井「音無…だと?」

    P「 以前、彼女が961プロのアイドルであった事はこちらも把握してます」

    P「 彼女の代表曲、その原盤を探しています。確かオリコンチャートで上位に入った曲があったはずです」

    黒井「……」

    P「 ウチの社長…高木も今回の話に大きな魅力を感じています。どうかご協力願いませんか?」

    103 = 68 :

    ピヨピヨ

    104 = 34 :

    クロちゃん親心かわいい

    107 = 1 :

    黒井「……協力か。しかし貴様が私に協力を仰ぐなど765プロをついに底が見えたか?」

    P「 勿論、貴方が我が765プロして来た仕打ち。忘れた訳ではありません」

    P「 黒井社長。実は今回の件に関して、高木より言伝てがあります」

    黒井「……言ってみろ」

    P「 『日高舞、彼女に雪辱を晴らしたくないか?』との事です」

    黒井「………」

    P「 それに関する意味は私には存じ上げません」

    P「 しかし、黒井社長はわかってくれるはずだと高木は言っていました」

    黒井「……原盤は既に処分している。私の手元にはもうない」

    P「 そうですか…」

    108 = 68 :

    ピヨピヨ

    109 = 1 :

    黒井「だが」

    黒井「……少し待っていろ」ガチャガチャゴソゴソ

    黒井「当時発売されたCDだ。これで構わないか?」スッ…

    P「!!」

    P「 あ、ありがとうございます!十分です!」

    黒井「用は済んだな?ではさっさと失せろ」

    P「 はい、ありがとうございました。では、失礼します」ガチャ

    黒井「音無君…」

    110 = 65 :

    111 = 68 :

    かわいい

    112 = 68 :

    ピヨピヨ

    113 = 1 :

    P「 社長、只今戻りました!」

    高木「おお、お疲れ様だよ君、して、どうだったかね?」

    P「 原盤は既に処分していたそうです。しかし、これを渡されました」サッ

    高木「おお、懐かしいなぁ…」シミジミ

    P「 これを基に、原盤の再作成を発注します。ライブ映像はブーブーエスから貰って来ましたので振り付けも問題ありません」

    高木「うむ、存分にやってくれたまえ!」

    P「 しかし、意外でした。まさかあの黒井社長が我々に協力するとは…」

    P「 私は詳しく聞いてませんでしたが、社長が961プロから独立したという噂。本当だったんですね」

    高木「……まぁ、それは君にもおいおい話すとするよ」

    高木「ともかく、今回の音無君の件、しっかりと頼んだよ」

    P「 はい、分かりました」

    114 = 65 :

    115 = 94 :

    >>114
    やっぱりVo審査員はピヨちゃん贔屓なのだろうか

    116 = 65 :

    >>115
    歌はうまい設定だしそれでもいいのでは
    といいつつ単にジャージ画像がすぐ出てこなかったから貼っただけだったりする

    117 = 1 :

    都内某所――

    ディレクター「おー、いたいた舞さん!こっちこっち!」

    「お久しぶりね」

    以下D「うわー、相変わらず綺麗だね。まだまだ第一線張れるんじゃないの?」

    「今回の企画を元に、再デビューするつもりよ?」

    D「 うんうん、それが良いよー。ウチも舞さんにはバシバシオファー出しちゃうよ」

    「ふふ、相変わらず調子良いことばかり言っちゃって」

    「で、私が話したあの子。どうなったの?」

    D「 えーと、音無小鳥、だっけ?一応向こうは出演に応じるって話だよ」

    「そう……。ふふ、あの時の決着。ようやく着ける時が来たのね」

    D「 音無小鳥ねぇ…。正直彼女、そんな知名度高くなかったよ?どうしてこだわるんだい?」

    「別に彼女と直接面識を持っている訳じゃないわ」

    D「 なら、尚更…」

    「貴方は知ってるでしょ?私は負けず嫌いなの」

    「だからこそ。なのよ」

    118 :

    小鳥の時代はレコードだろ

    119 = 94 :

    >>118
    ピッチピチの29歳だよっ!!

    122 = 86 :

    ピヨピヨ

    123 = 1 :

    P「 お疲れ様でーす」

    律子「はい、お疲れ様です」

    P「 あれ、律子。音無さんは?」

    律子「あそこでグデーッてなってる物体がそうですよ」チラッ

    小鳥「」グデー

    P「 あらー…。音無さん」

    小鳥「あ、プロデューサーさぁん…」

    小鳥「恨みますよー…。なんで私がこんなこと…」

    P「 いやぁすみません。でもすぐに勘は取り戻せるはずですよ」

    P「 あ、そうだ。今回歌って貰う曲が決まりましたのでお見せしますね」ガサゴソ

    P「 これです!!」ババーン!!





    124 :

    ババァーン

    125 = 65 :

    126 = 68 :

    >>124
    許さない

    127 :

    小鳥さんSSが流行りとは実に素晴らしい

    128 = 1 :

    小鳥「」

    P(……あれ?)

    小鳥「よりによって、ソレ…なんですね…」

    P「 音無さんの代表曲と言えばコレ!と伺っていたんですが…、違いました?」

    小鳥「違くはないです…。でも…」

    小鳥「……」

    小鳥「すみません、私、今日は疲れちゃったんでお先に失礼します!!」タタッ

    P「 あ、音無さん!?」

    P「 行っちゃったよ……」

    律子「……プロデューサー、ちょっとそのCD、見せて貰えます?」

    P「 ああ、はいはい」

    律子(えーっと発売日は……)パソコンカチャカチャ

    律子(えーっと、確かこの時期は…)カチャカチャ

    律子(ふうん、成る程ねぇ…)

    129 = 32 :

    小鳥さんの過去にいったいなにが

    130 :

    ピヨちゃんと言えばやっぱり「空」だなあ

    131 = 94 :

    空だなぁ、ID:[OL]も花も光もいい曲だけど
    もう少し歌わせてあげてください

    132 :

    良いスレが建ってた④

    133 = 1 :

    P「 律子、何か分かったのか?」

    律子「うーん、分かったような分からないようなって感じなんですが…」

    律子「こればかりは音無さんに聞いてみないと…」

    P「ええと…、ちょっと見せてくれないか」ノゾキノゾキ

    P「発売週チャート3位…当時のアイドル最高位だな。立派なものじゃないか」

    律子「見て欲しいのはここ、なんですけど」カチャカチャ

    P「??」

    律子「この音無さんのシングル発売先週、日高舞が妊娠発覚。翌週のチャートを大きく下げてるんです」

    P「 あー…成る程ね」

    P「 ……当時の週刊誌、欲しいな」

    134 = 34 :

    おもしろいしえん

    135 :

    それが無ければ負けていただろうという予想があるから、素直に喜べないというわけか
    だが相手からすれば、それでも負けは負けだと思っていると

    136 = 68 :

    ピヨ

    137 = 34 :

    ピヨピヨ

    138 = 1 :

    翌日――

    小鳥「お早うございますー…」

    亜美「おー、ピヨちゃんだー」

    真美「おー、本当にジャージ姿!あの噂は本当だったんですなぁ!」

    小鳥「い、いやあねぇ。あは、あはは…」

    P「 こーら、亜美真美。噂も何も昨日きちんとみんなに事情説明したじゃないか」

    小鳥「あ、プロデューサーさん。昨日は申し訳ありませんでした…」

    P「 いえ、良いんです。ただ、社長からの強い要望もあって選曲は変更出来ません」

    P「 音無さんには申し訳ないんですが…、ご理解頂けませんか?」

    小鳥「そ、そうですか。そうですよね……」

    小鳥「ちなみに、プロデューサーさん。どこまで…?」

    P「 なんとなくはわかりました。でも詳しい話は何も知りません」

    小鳥「そうですか…」

    春香「」ジーッ

    139 :

    のヮの「ミテマスヨー」
    支援

    143 = 1 :

    P「 よーし、じゃあスケジュール。発表するぞー」

    P「 竜宮小町はレギュラーのラジオ収録。今日は俺が内勤に回るから、律子、着いて行ってやってくれ」

    律子「了解しました」

    P「―――」

    アイドル達『ハイサーイ、ワカリマシタナノー』

    P「 で、最後に千早。今日はボーカルレッスンだったな」

    千早「はい」

    P「悪いんだけど、今日は音無さんと一緒に頼む。

    P「 音無さんは大先輩だからな。よく聞いてろよ。学ぶ事もあるはずだ…」

    小鳥「」ゲシッ!

    P「 いってぇ!音無さん!?」

    小鳥「大先輩ってなんですか…?」

    P「 いや、別にそのままの意味…いてぇ!」

    小鳥「千早ちゃん、お手柔らかによろしくね?」

    千早「は、はい…」

    144 = 68 :

    ピヨちゃんに蹴られたい

    145 :

    アニメでピヨちゃんの歌唱力に驚いたわ

    146 = 1 :

    高木「悪いね、今日は無理を行って残って貰って」

    P「 あ、社長。お早うございます」

    高木「どうだね、音無君の案配は?」

    P「 ええ、一応音無さんには納得して頂きました。ただ――」

    高木「やはりまだ引きずっているのだな…。彼女は」

    P「……」

    高木「どれ、君。今なら誰もいない。このCDを再生してみてくれんかね?」

    P「 あ、はい。わかりました」ガサガサ、ガチャ

    プレーヤー『~♪~♪~♪』

    P「 そういえば、すみません。ちゃんと聴くのは初めてです」

    高木「そうかね」

    P「 いい曲……、ですね」

    高木「……」

    高木「なぁ君。私はね。あと、黒井もだな。この曲で天下を取れると思っていた」

    148 = 1 :

    レッスンスタジオ――

    講師「はい、じゃあこの音程から~」ポーン

    千早「~♪~♪」

    小鳥「~♪~♪」

    講師「はい、次ー」

    千早「~♪~♪」

    小鳥「~♪~♪」

    千早(音無さん…、本当に凄いわね。元アイドルって言うのは疑いようがないわ)

    小鳥「~♪~♪」

    小鳥(うー…、千早ちゃん。本当に凄い子だわー。なんて惨め)シクシク

    講師(なんでこの人泣いてるのかしら…、こんな完璧なのに…)

    149 :

    出番が無いようなのでうちの真は連れて帰っておきますね

    150 :

    >>149
    ちょっと待ちな兄ちゃん


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - アイドルマスター + - 小鳥 + - 至高の事務員 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について