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    元スレP「……あの人は今?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - アイドルマスター + - 小鳥 + - 至高の事務員 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ――765プロ事務所

    prrrrrr……ガチャッ

    小鳥「はい、765プロです。
    あ、お世話になっておりますー。只今変わりますので少々お待ちください」

    小鳥「プロデューサーさん、お電話です。ブーブーエスのディレクターさんですよ」

    P 「 おっとマジですか。はいはい了解ですよーっと」ガチャッ

    P「只今変わりましたー。お世話になっておりますー」

    P 「 あ、オファーですか!?ありがとうございます!で、誰を向かわせましょう?」

    P 「 ……え、アイドルはいらない?失礼ですがどういった企画で?」

    P「……あの人は今?」

    2 :

    小鳥さんメインの予感!

    3 :

    小鳥さん活躍回…!

    4 = 1 :

    P 「え、いや、とんでもございません!…ただ、本人の了承を得ない事には…」チラッ

    小鳥「…?」アーソウダオチャイレテコヨー

    P「 え、ええ…。いや、こちらにとってもTV出演は願ってもない話ですし――はい」

    P「分かりました。善処致します。ええ、直ぐに折り返し連絡を入れますので――」

    小鳥(オファーの話かしら…?それにしては随分と慌てているような)アーオチャオイシーナー

    P「 はい、是非ともよろしくお願いいたします…。はい、それでは!」ガチャッ!!

    P「―――ハァー…」

    小鳥「どうしたんですか?TV出演の話じゃないんですか?」

    5 = 1 :

    P「 え、ええ。一応そうなんですけどね…アハハ…」

    小鳥「はぁ?どうされたんですか?」ズズゥ…

    P「音無さん、歌えます?」

    小鳥「はい?」ピタ

    P 「 オファー来たの、音無さんなんです…。題して『あの人は今!!』

    小鳥「」

    7 :

    なんだよ数十年前のアイドルみたいに言うなよ
    小鳥さんが年増みたいじゃないか

    8 = 1 :

    小鳥「え、ええええええええ!!!!!」

    小鳥「ちょっとそれ、どうゆうことですか!?」

    P「 いや、聞いた話ですが、音無さんも以前アイドルだったそうで…?」

    P「 昨今のアイドルブームに添って、××年代アイドルの特集を組みたいって先方の話でして…」

    P「音無さんには、是非とも持ち歌をスタジオで披露して頂きたいって……」

    小鳥「そ、そんな事言われても、私、無理ですよ!!」

    小鳥「ブランクだってあるし、いや、そんな……」

    社長「あー、ウォッホン!」

    9 :

    アニマスじゃ歌ってたじゃないですか

    10 :

    小鳥さんが元アイドルって公式設定だっけか

    11 = 1 :

    社長「あー、君、その話は本当かね?!」

    小鳥「」シマッタシャチョウガクイツイテル…

    P 「はい、本当です。ゴールデンの特番で、出演予定に日高舞の名前もあるそうです」

    P「 …間違いなく本気、でしょうね」

    社長「そうか…。いや、ウチは確かにアイドル事務所で、音無君は既に引退した身だ」

    社長「だが、今月の売上がちょっと寂しいのも事実なのだよ…」

    社長「ここで音無君が協力してくれると、私としてもかなり助かる話なんだが…」チラッ

    小鳥「」プクプクプクプク

    P「社長命令じゃ仕方ないですね。じゃ、先方には了承の返事入れておきます」

    12 :

    舞と同世代だってのは二次創作じゃなかったっけ?

    14 = 1 :

    社長「さて、音無君の現役時代、彼女をプロデュースしたのは何を隠そうこの私だ!」

    社長「彼女は確かに大成しなかった…だが、潜在能力はあの日高舞にすら引けを取らなかったと自負している!!」

    社長「出来る事なら私自ら手を下したい所だが、ここは君に譲ろうと思う。頼りにしてるよキミィ!」

    P「 は、はい…、分かりました」

    P (社長、随分嬉しそうだなおい。)

    15 = 1 :

    翌日―――

    春香「お早うございまーす!」

    小鳥「あら、お早う春香ちゃん今日も早いわね…」

    春香「?音無さん、どうして ジャージ姿なんですか?」ココロナシカゲンキナイシ

    P「 お早う春香。あー、早速で悪いんだけどさ。今日は音無さんのレッスン付き合ってくれないか?」

    春香「のワの?」

    P「 実は、かくかくしかじかでなぁ…」

    小鳥「シクシク…」

    16 = 1 :

    すまん、寝る。
    あと頼んだ

    17 = 10 :

    何を頼むの
    保守なんてしないよ

    20 :

    高木と黒井の会話から、元アイドルって小鳥のことでは?
    と予想されてるだけで明言はされてないのか……

    春香を成長させて腐らせたら小鳥さんになるというのか……

    22 :


    いつまで保守すればいいんだ

    23 :

    腐らせたらとか

    24 :

    でも春香さんを成長させたらアニマスの小鳥さんっぽくはなりそうだよね

    30 = 1 :

    春香「ええええ!音無さんって以前アイドルだったんですか!?」

    春香「しかもゴールデンで一夜限りの復活ライヴ…羨ましいなぁー」

    春香「すごいじゃないですか!音無さん!頑張りましょう!!」

    小鳥「」ウワーハリキッチャッテルヨ

    P「 一応、本番は1ヶ月後だから、まずは無理しないで体力作りと発声練習から初めて下さい」

    P「 春香、いつものメニューで良いから音無さんと一緒にこなしてくれ」

    春香「分かりました!」

    春香「でも、なんで私なんですか?そんな、大役ですねぇ」

    P「 そりゃ今日のお前の仕事がないからだよ。こんな事しないで済むようもっと頑張れ」

    春香「」

    32 :

    きた!これでかつる!

    33 = 1 :

    律子「お早うございます、プロデューサー殿」

    P「 おお、来たか律子。社長から話は聞いてるな?」

    律子「はいはい、しばらく私が内勤って感じで良いんですよね?」

    P「 ああ、悪いな…竜宮小町もノッて来てる時で悪いんだが、ちょっと頼む。俺も出来る限り協力するからさ」

    律子「いえ、大丈夫ですよ。せっかくの小鳥さんの晴れ舞台ですからね!」

    小鳥「ちょっと律子さん、私そんなつもりじゃ…」

    P「 腹くくりましょう音無さん。上手く行ったら飯でも驕りますから。ね?」

    小鳥「ピヨっ!?」

    小鳥「………」

    小鳥「………ご飯、だけですか?」

    34 :

    なぜこんな時間から…

    35 = 1 :

    P(はぁー、流石にこんなもんじゃ釣れないかぁ)

    P「 分かりました、よし。じゃあ奮発してデートでもしますか!なー…

    小鳥「分かりました!頑張りましょう!!」

    P(…んて冗談だったんだけど、本気になってしまった)

    春香「あー、音無さん良いなー」メガワラッテナイ

    律子(まーたコイツは…)ギロリ

    P「 あは、あははははは…」


    36 :

    >>1
    もしかしてマンニクーの人?

    37 = 1 :

    そんなこんなでアイドルが集合しました。

    P「 よーし、みんな揃ったなぁ!スケジュール確認する前にちょっと聞いてくれー」

    P「 これは事務員の音無さんの事なんだが――」

    小鳥「ドキドキ…」

    アイドル達『アレーピヨチャンナンカジャージキテルヨー、メズラシイコトモアルモンダネー』ワイワイガヤガヤ

    P「 音無さんが急遽テレビ出演する事になった。詳しい経緯は省かして貰うが、その間、俺と律子が協力して事務を行う」

    P「 いつものクセで経費の領収書を音無さんに渡さないように頼むぞー。雑務の要望も全部俺か律子に言ってくれ」

    アイドル達『エーピヨチャンガテレビー?ナンデナンデー』ガヤガヤ

    P「 よーし、じゃあ今日のスケジュールを発表するぞー!」

    38 = 18 :

    おお来てたか

    39 = 1 :

    >>36
    違うでがんす

    美希「ハニーお待たせなの!」

    P「 お、美希準備いいかー?んじゃブーブーエスに行きますか」

    ガチャ
    ブロロロロロロ…

    美希「ねえねえハニー、ピヨちゃんがテレビ出演ってどーゆう事なの?」

    P「 何って、聞いての通りだよ。テレビに出て唄って踊るの。あの人、元アイドルらしくてな」

    美希「へぇー、なの」

    P(まぁみんなにはわざわざ隠さないでも良いか…)

    P「 結構凄いアイドルだったらしいぞ。まぁ社長によると…だけどな」

    美希「じゃあハニー、ピヨちゃんをプロデュースするの?」

    P「 うん、まぁ一応そうなるな」

    美希「…これは由々しき事態なの」ボソッ

    P「 なんか言ったかー?」

    美希「な、なんでもないの!」

    41 = 1 :

    ブーブーエススタジオ内――

    カーット!!
    ヨーシオツカレサマー!ミキチャンアイカワラズイイネー!!

    ディレクター「やぁ、765プロさん。昨日のオファー、受けてくれるんだって?」

    P「 あ、どうもお疲れ様です。いえ、こちらこそありがとうございます!本人も偉く張り切ってますよ!」ヨワタリヨワタリ

    ディレクター「音無君、だよね。それなりの尺確保してるから、よろしく頼むよー?」

    P「 あ、あはは…、はい、こちらこそよろしくお願いいたします!」

    P「 あ、所でディレクターさん、聞きたい事があるんですが…」

    ディレクター「どうしたの?」

    P「 音無小鳥の代表曲。その原盤を探してましてー」

    P「 ブーブーエスに残ってたりしませんよね?」

    ディレクター「……うーん、以前のライヴ映像ならあったと思うけど、原盤までは流石にないかな?」

    P「 あ、映像だけで構いません!」

    42 = 1 :

    P「 そうですよねー、流石に原盤が残っているわけないですよね」

    ディレクター「なんで?765プロさんにないの?」

    P「 確かディレクターさん、日高舞さんからのご紹介でウチの音無にご連絡頂いたと思うんですが…」

    P「 彼女、元々961プロのアイドルだったらしいんですよ…」

    ディレクター「あらー、そうなの?」

    43 = 1 :

    P(うーん、やっぱ961プロに行かなきゃダメだよなー…)

    美希「ねえねえハニー!今日も美希いっぱい頑張ったよ!ご褒美欲しいなーなんて」

    P「 美希、済まないな。ちょっと行かなきゃならない所があるから今日
    は直帰で」ハイ、コウツウヒ

    美希「」

    P「 じゃあ、気を付けて帰るんだぞー」

    タッタッタッタッ

    美希「行っちゃった…」

    美希「ハニー、あんまりなの…」セメテタクシーダイグライニシトケッテオモウノ

    45 :

    ピヨちゃんだー!いやっほぅ

    47 :

    ピヨちゃんスレが増えて嬉しい

    49 = 32 :

    おい>>1どこいったはよ


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