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元スレ澪「おいで梓、一緒に寝よう」
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……
梓「律先輩律先輩律先輩」
律「一回呼べば分かるって。なんだー?」
梓「律先輩と澪先輩って仲良いですよね」
律「幼馴染だからなっ!」
梓「それで単刀直入にお聞きしますけど」
律「うん?」
梓「律先輩と澪先輩ってどういう関係なんですか?」
律「えっ?いやだから幼馴染って今」
梓「そういう事じゃなくて実際どういう関係なんですか?」
律「……」
梓「……」
律「(何を言ってんだこの子は……)」
梓「律先輩律先輩律先輩」
律「一回呼べば分かるって。なんだー?」
梓「律先輩と澪先輩って仲良いですよね」
律「幼馴染だからなっ!」
梓「それで単刀直入にお聞きしますけど」
律「うん?」
梓「律先輩と澪先輩ってどういう関係なんですか?」
律「えっ?いやだから幼馴染って今」
梓「そういう事じゃなくて実際どういう関係なんですか?」
律「……」
梓「……」
律「(何を言ってんだこの子は……)」
梓「即答できない様なやましい関係なんですね?」
律「ちょっと待て梓、きっとなにか勘違いしてると思うんだ」
梓「まぁいいです。私が聞きたいのはそんな事じゃないんです」
律「?」
梓「律先輩は澪先輩と一緒の布団で寝た事ありますか?」
律「はっ?一緒の布団?」
梓「ハイ。どうなんですか?」
律「ちょっと待て梓、きっとなにか勘違いしてると思うんだ」
梓「まぁいいです。私が聞きたいのはそんな事じゃないんです」
律「?」
梓「律先輩は澪先輩と一緒の布団で寝た事ありますか?」
律「はっ?一緒の布団?」
梓「ハイ。どうなんですか?」
律「ないけど……最近は」
梓「そうですか………」
梓「!」
梓「…最近は?」
律「小学生の頃に一緒に寝た事があったような……」
梓「……」
律「なかったような…」
梓「律先輩」
律「ん?」
梓「澪先輩ってどんな寝顔なんですか?」
律「覚えてない」
梓「むむむ…」
梓「そうですか………」
梓「!」
梓「…最近は?」
律「小学生の頃に一緒に寝た事があったような……」
梓「……」
律「なかったような…」
梓「律先輩」
律「ん?」
梓「澪先輩ってどんな寝顔なんですか?」
律「覚えてない」
梓「むむむ…」
>>60
寝言はいいからいいからかかって来いよオラ
寝言はいいからいいからかかって来いよオラ
>>60
屋上
屋上
律「あ、でも写真なら持ってるぞ?合宿の時に撮ったやつ」
梓「ほ、本当ですか?!」
律「本当だ」
梓「見せてください!」ユサユサ
律「ちょ、梓!…くるし……い」
梓「私も欲しいです!澪先輩の寝顔写真!!」
律「はぁはぁ」
梓「ください!」
律「ダメだ」
梓「なんでですか?!いくらでも払います!」
梓「ほ、本当ですか?!」
律「本当だ」
梓「見せてください!」ユサユサ
律「ちょ、梓!…くるし……い」
梓「私も欲しいです!澪先輩の寝顔写真!!」
律「はぁはぁ」
梓「ください!」
律「ダメだ」
梓「なんでですか?!いくらでも払います!」
律「澪に誰にも見せるなって言われてるからな」
梓「絶対に誰にも言いません!絶対に!」
律「ダメだー!!私が澪に殴られてもいいのか?!」
梓「一向に構いません!」
律「ふざけるなー!」
…一時間後…
梓「絶対に…見せてくれないんですね?ハァハァ」
律「ハァハァ…澪に…怒られるんだよ…」
梓「わかりました。こうなったら……」
梓「自力で澪先輩と一緒に寝てみせます!」
タッタッタッ
律「おい梓?あずさー!」
梓「絶対に誰にも言いません!絶対に!」
律「ダメだー!!私が澪に殴られてもいいのか?!」
梓「一向に構いません!」
律「ふざけるなー!」
…一時間後…
梓「絶対に…見せてくれないんですね?ハァハァ」
律「ハァハァ…澪に…怒られるんだよ…」
梓「わかりました。こうなったら……」
梓「自力で澪先輩と一緒に寝てみせます!」
タッタッタッ
律「おい梓?あずさー!」
……
梓「とは言ってみたものの…」
梓「どうすればいいんだろう……澪先輩と一緒に寝れる機会なんてそうそうあるものじゃないし…」
紬「話は全て聞かせてもらったわ」
梓「ムギ先輩?!」
紬「私は梓ちゃんを応援するわよ。ひとついい案があるんだけど…聞いてもらえるかしら?」
梓「うっ…ムギせんぱぁい……頼りになる…」
梓「とは言ってみたものの…」
梓「どうすればいいんだろう……澪先輩と一緒に寝れる機会なんてそうそうあるものじゃないし…」
紬「話は全て聞かせてもらったわ」
梓「ムギ先輩?!」
紬「私は梓ちゃんを応援するわよ。ひとついい案があるんだけど…聞いてもらえるかしら?」
梓「うっ…ムギせんぱぁい……頼りになる…」
目標のために必死にゃんていうとちょっとかっこいいけど実体はただの変態にゃん
>>71
余り物処分ありがとうございます
余り物処分ありがとうございます
>>60
許さない
許さない
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/ / /ム-、 ヽ ヽ},. ‐ト、ヽ ヽ '.
/ ′ /斗―` チ¬ト、ヾ. !ハ
′ l l.| ′ { 、` ´、 ` } | '
| l从 l .ィ,三ミ , ム三ミ、 ! '| | これでしばらく
l ! ∧ { '´/i/i/ i/i/i `| ハ! !
|l | :.`ト ノ / | ノ おかずに困らないわね♪
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i . l ,.ィ三ミ ム三ミ、 } ′ | と思う紬であった
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i . l ,.ィ三ミ ム三ミ、 } ′ | と思う紬であった
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l l ././.,' ./l /. ', , く ! .は ん
`ヽ、. l .l /ヘ、,' / レ_,、-'7 ', l l ) 帰
l .l /ヽ,__,' / <_,ノ ', .l l L_ っ
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> 、 \ `´⌒ < \ \ | 仆、
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紬「いい?梓ちゃん。私の練りに練ったシナリオをよく聞いていてちょうだい」
梓「はい!お願いします!」
紬「私が招待されている山奥の高級旅館に5人で泊まりに行く予定になってます」
紬「だけどりっちゃんと唯ちゃんと私の三人は用事ができて梓ちゃんと澪ちゃんの二人だけのお泊りになっちゃいます」
梓「は、はい!」ドキドキ
紬「いざ泊まってみるとその旅館では怪奇現象が頻繁に起こります…そうこの旅館は心霊スポットだったのです!」
梓「ちょ、ちょっと待ってくださいムギ先輩!」
紬「なーに?」
梓「そんな恐ろしいところにお泊りするんですか?私幽霊とか怖いですよ…」
梓「はい!お願いします!」
紬「私が招待されている山奥の高級旅館に5人で泊まりに行く予定になってます」
紬「だけどりっちゃんと唯ちゃんと私の三人は用事ができて梓ちゃんと澪ちゃんの二人だけのお泊りになっちゃいます」
梓「は、はい!」ドキドキ
紬「いざ泊まってみるとその旅館では怪奇現象が頻繁に起こります…そうこの旅館は心霊スポットだったのです!」
梓「ちょ、ちょっと待ってくださいムギ先輩!」
紬「なーに?」
梓「そんな恐ろしいところにお泊りするんですか?私幽霊とか怖いですよ…」
紬「安心して梓ちゃん。実際に泊まる旅館は至って普通の旅館だから」
梓「そうなんですか?じゃあその『怪奇現象』っていうのは…」
紬「私がこっそりやるんだよ?」
梓「(ムギ先輩がやるんだ…なんかノリノリだ……)」
梓「あ、それと唯先輩と律先輩の用事って…?」
紬「りっちゃんと唯ちゃんには当日琴吹家のディナーに招待しようかなって思ってるの
高級料理もたくさん出て新作スイーツの試食会もあるみたいだし二人とも絶対来てもらえるかなって…」
梓「(…確かに)」
紬「続けるわよ梓ちゃん」
梓「ハイ」
梓「そうなんですか?じゃあその『怪奇現象』っていうのは…」
紬「私がこっそりやるんだよ?」
梓「(ムギ先輩がやるんだ…なんかノリノリだ……)」
梓「あ、それと唯先輩と律先輩の用事って…?」
紬「りっちゃんと唯ちゃんには当日琴吹家のディナーに招待しようかなって思ってるの
高級料理もたくさん出て新作スイーツの試食会もあるみたいだし二人とも絶対来てもらえるかなって…」
梓「(…確かに)」
紬「続けるわよ梓ちゃん」
梓「ハイ」
紬「たび重なる心霊現象に不安になりながらも就寝時間になり電気を消して寝ようとする二人…」
紬「しかし真っ暗闇の中でも怪奇現象が多発します!恐怖耐性の無い澪ちゃんはここで一言…」
梓「『おいで梓、一緒に寝よう…』」
紬「……」
梓「……」
紬「その先は全て梓ちゃん次第よ…?」
梓「か、完璧ですムギ先輩…!私感動しちゃいました!」
紬「うふふ♪気に入ってもらえて良かったわ」
紬「しかし真っ暗闇の中でも怪奇現象が多発します!恐怖耐性の無い澪ちゃんはここで一言…」
梓「『おいで梓、一緒に寝よう…』」
紬「……」
梓「……」
紬「その先は全て梓ちゃん次第よ…?」
梓「か、完璧ですムギ先輩…!私感動しちゃいました!」
紬「うふふ♪気に入ってもらえて良かったわ」
…当日…
澪「早いな梓!私は二番乗りか…」
梓「はい、緊張しちゃいまして…早起きしちゃいました」
梓「(澪先輩の服…可愛いなぁ)」ジー
澪「ムギは心配ないとして、律も唯もまだ寝てたりして…ちょっと電話してみよう」
梓「その必要はありませんよ澪先輩。これで全員揃ってますから。さぁ行きましょう」
澪「えっ?どういう事なんだ?」
梓「もう何も聞いてないんですか澪先輩。バスの中で説明しますね?」
澪「ちょ、ちょっと梓!」
澪「早いな梓!私は二番乗りか…」
梓「はい、緊張しちゃいまして…早起きしちゃいました」
梓「(澪先輩の服…可愛いなぁ)」ジー
澪「ムギは心配ないとして、律も唯もまだ寝てたりして…ちょっと電話してみよう」
梓「その必要はありませんよ澪先輩。これで全員揃ってますから。さぁ行きましょう」
澪「えっ?どういう事なんだ?」
梓「もう何も聞いてないんですか澪先輩。バスの中で説明しますね?」
澪「ちょ、ちょっと梓!」
紬「カメラの配置は万全?」
斎藤「総数42台です。死角はございませんし絶対に見つかりません」
紬「音も拾えるようになってるわよね?」
斎藤「勿論でございます」
紬「暗視カメラは?」
斎藤「ぬかりはございません」
紬「怪奇現象の準備も?」
斎藤「何回もテストしてありますので」
紬「……」
斎藤「……」
紬「準備……万端ね」
梓「さぁ着きましたよ澪先輩!」
澪「ムギの家のディナーって…みんなでどっちかにすれば良かったのに…」ブツブツ
斎藤「総数42台です。死角はございませんし絶対に見つかりません」
紬「音も拾えるようになってるわよね?」
斎藤「勿論でございます」
紬「暗視カメラは?」
斎藤「ぬかりはございません」
紬「怪奇現象の準備も?」
斎藤「何回もテストしてありますので」
紬「……」
斎藤「……」
紬「準備……万端ね」
梓「さぁ着きましたよ澪先輩!」
澪「ムギの家のディナーって…みんなでどっちかにすれば良かったのに…」ブツブツ
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