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    元スレ夜神月「囲碁界の神に僕はなる!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - クロスオーバー + - デスノート + - ヒカルの碁 + - 夜神月 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 107 :


    (なにが碁の中に真実がある、だ)

    (竜崎、見損なったよ。キミがこんなくだらない手をつかうなんて)


    竜崎「……」コトン グダー


    (……いや、違う!)

    「……」パチッ

    (これが竜崎流なんだ)

    (以前言っていたな。この座りかたじゃないと思考力がダウンするって)

    (こいつはこいつなりの全力をもって僕を迎え撃っている!)

    (それを卑怯だのなんだのってケチをつけて……僕は、僕は!!)


    「……」スッ


    佐為「ライト!」


    竜崎(どうやら引き出してしまったようですね。彼の本性を……)

    352 = 323 :

    まさかの覚醒

    353 :

    ちくしょう追い付いてしまった

    354 = 107 :



    竜崎「……」パチッ

    (ここでキリ!? 強引なやつめ)

    (守らないと右辺は全滅する……)

    (だが、こいつ……)


    竜崎「……」ニヤニヤ

    (まるで読めない。まるで僕の力を試しているかのようだ)

    (試されているのか!!?)

    (僕がsaiだから!? 様子をみているんだ)

    (ふふ、面白いよ竜崎。まさか盤面でまで探りをいれてくるとは)

    (あぁ、僕はsaiさ。真実ならくれてやる。だが口に出さない限り確証は得られない)

    (君の挑発、僕流でうけてたつよ)


    「……!」スッ

    竜崎「……!」ニタァ

    355 = 171 :

    ニタァ

    356 = 107 :


    佐為(両者激しい攻防……しかしライト)

    佐為(あなたの碁はほんとうに進化しましたね)

    佐為(私も、いつかあなたと真に向い合って打てたらいいのに……」

    佐為(竜崎、あなたともです)

    佐為(あなたの策略。残念ながら私にはお見通しですが)

    佐為(きっとこの先もっと巧みになる。私はそう予感しています)

    佐為(いつまでもライトの好敵手であってください)



    「ッ」スッ

    竜崎「!」コトッ



    篠田「打かけにしてください。お昼は45分ですませてください」

    「……打ち切ろう竜崎」

    竜崎「えぇ」

    357 = 171 :

    あれだ、ひらめいた
    佐為はヒカルに恋しちまったから砂になったんだ
    んでこっちに来たんだ

    358 = 353 :

    >>357
    つまりこのさいは女だと

    359 :

    普通のパロディとか4コマだと思って買ったヒカルの碁の本が
    買って読んでみたらホモ本だったのはトラウマ

    360 = 107 :


    篠田(ここもここも、一体どういう手順なんだ)

    篠田(展開が早すぎる! この二人……やはり逸材だ)

    篠田(塔谷先生……また日本の囲碁界に新しい風がふきこんできましたよ)

    篠田(いまは、どこで何をしていらっしゃるのか)



    竜崎「ありがとうございました」

    「……ありがとうございました」

    篠田「おお! 決着したか」

    佐為「素晴らしい碁でした。実に」

    佐為「私が見てきた数カ月の中で過去最高とも言える内容です」

    佐為「しかし……どんなに素晴らしい碁でも勝者は一人」



    竜崎「ライト君、お見事です」

    竜崎「saiである確率。いまは3%のままにしておきます」

    「……」

    361 = 115 :


    >>357
    帰れ貴腐人

    362 = 171 :

    腐とかではなく単にデスノの死神ルールから思いつきで喋りました軽率でしたすんません

    363 = 323 :

    ほったゆみが佐為が男だと主張するの疲れたって言ってたの思い出した
    もう女で良かったのにな、まあ女で指南役もおかしいかもしれんが

    364 = 107 :

    【月の部屋】


    「……」

    佐為「ずっと頭かかえてますね」

    「……」

    佐為「ライト……良い内容でしたよ?」

    「……」

    佐為「惜しかったですけど……竜崎は大いにライトの期待に答えてくれました」

    「……ふ、ふふ」

    「ふははは、ふはははははは!!」

    佐為「ら、ライト……」


    「ははははははは!!! はははははははは!!!」

    「お゛も゛しろ゛いよぉ竜崎ぃ!!!!」ガターン

    「この雪辱ぅ!! 必ず……必ず……ッ!! ははははは!!!」


    佐為(こ、怖い……)

    365 = 287 :

    平安の女といちゃついてるシーンもあったやん

    366 = 323 :

    まあ佐為の君って言ってるしな

    367 = 171 :

    キチガイライト来たな

    368 = 323 :

    ヒカ碁、デスノと並べた時のバクマンの微妙さといったら…

    369 = 107 :


    「佐為ぃいい! 今日の一局を検討するぞぉお!!!」

    佐為「は、はい。やりましょう。思う存分っ」

    「つぎはぁ!!! 竜崎ぃいいい!! お前をおおお!!」


    白湯「お兄ちゃんうるさいよー! お母さん怒ってるー」


    「僕は神になる!! 敗北は許されないぃぃ!!!」

    佐為「この先負ける度にこれですか?」

    「早く並べろおおお!! 検討するっていってるだろおおお!!」

    佐為「碁石持てないんですけど」


    「それもそうだな」

    「ま、合格は揺ぎないし。いつまでもひきずったらそれこそ本当の負けだ」

    370 = 353 :

    さいかわいいワロタ

    371 = 107 :

    ×白湯
    ○粧裕

    372 = 171 :

    さゆわろた

    373 :

    切り替え早過ぎワロタ

    374 = 323 :

    ライトクールダウンはやすぎwww

    375 = 115 :


    お湯になってるwww

    377 = 107 :


    プロ選抜試験本戦 21戦目


    庄司「負けました……」

    「ありがとうございました」

    庄司「ありがとうございました……はぁー」

    「……」

    庄司「今年こそはいけると思ったのに、外来でこんなに強い人が二人もくるなんて反則だぜ」

    「僕もそう思うよ。自分の才能がおそろしいからね」

    「僕はプロになる。プロと院生のお祭り、若獅子戦でまた会おう」

    庄司「……」

    「なんなんだあの人……」

    庄司「しらねー、変態だろ。たまに一人で叫んでるし」

    「やっぱああいうおかしい人しかプロになれないのかな」

    庄司「弱気になるなよ……来年こそがんばろぜ」

    「……おう」

    378 = 359 :

    まれに見る酔いスレ

    379 = 171 :

    しかし>>1は書き溜めか?
    圧倒的体力だと思うが

    380 :

    SSだと作者が馬鹿だからライトまで馬鹿になる。

    381 = 115 :


    8時間ぶっ続けか?
    最近のすぐに寝落ちとかで逃げるSS書きに見習わせたいな

    382 = 353 :

    ギャラリーに全く反応しない職人さんは大好きです

    383 = 107 :



    「……やった」グッ

    篠田「おめでとう夜神君。君もそうして喜びの表情をみせることがあるんだね」

    「先生……」

    篠田「これで君の合格は確実になった。残りすべて落としても」

    「じゃあ明日からは欠席します」

    篠田「え」

    「僕の中で、不戦敗は負けではないのでどうでもいいんです」

    篠田「え、ちょ、夜神くん?」

    「プロになったらさっそく新初段戦ですよね?」

    篠田「ああそうだよ。冠位もちのトッププロとハンデつきで対局することになる」

    「指名ってできますか?」

    篠田「それはできないよ」

    「そうですか。じゃあ誰でもいいです。どうせ名前しらないので」

    篠田「お、おい!! 夜神くん!? どこへいく!? 明日ちゃんとくるんだぞ!?」

    384 = 171 :

    まさにライト

    386 = 115 :


    安定のクズだなwww

    387 = 107 :



    ‐授賞式‐


    佐為「ついにライトもプロですねー」

    佐為「これからさらなる手練と相まみえるとは、感慨深いです」

    「しばらくは低段者としか打てないんだ。前座だよ。全員」


    竜崎「ライト君無事合格おめでとうございます」

    「竜崎。やっぱりお前も後の手合いすっぽかしたんだな」

    竜崎「はい興味ありませんでしたので」

    「そういうのは心の中にしまっとけ。口にださないほうがいい」


    佐為「ライト! この前の人いますよ!」

    「あぁ? あの金髪の」


    ヒカル「あ、お前!」

    388 = 145 :

    さすがというかなんというかww

    389 = 171 :

    この2人に囲碁にかける思いを期待したのがまちがいだった

    391 = 115 :


    ろくな奴がいねえwww

    393 :

    ちくしょう、追いついちまった

    394 = 107 :


    「僕?」

    ヒカル「お前か、以前門脇さんを倒したっていう謎の一般人」

    「夜神月だ。今年からプロになる」

    ヒカル「そうか。そんじゃ対局できる日を楽しみにしてるぜ」

    「ええ……君にはなにかとてつもないシンパシーを感じるよ」

    ヒカル「はぁー?」


    「おい進藤! 主賓がなにやってんだよ。はやく準備しろ」

    「ん、zeldaか」

    「あぁ? 誰だお前」

    ヒカル「俺とタメの後輩」

    「あぁ。プロになったのかおめでとう」

    「早くあがってこいよな。俺たちは一応低段者じゃないからすぐには対局できねーぜ」

    「そうですか。すぐに追いつきます」

    「なっまいきなやつだな。例のsaiみてぇ」

    395 :

    396 = 107 :


    「sai……か」

    竜崎「どうしました?」

    「いや……なんでもない」

    (ここからはじまる……僕の神の物語が!!)

    (ここに来ている多くの賞の受賞者たちも、いずれ僕にひざまづく)

    「ふふふふ」

    佐為(この顔、またよくないことを考えてますね……)

    「楽しみだよ……」ニヤァ

    竜崎「なにがですか? もしかしてsaiとして囲碁界の頂点に君臨する妄想でもしましたか?」

    「そんなわけないだろ。お前はいくらなんでも妄想のしすぎだ」

    竜崎「いえ、あくまで推理です」

    「はずれたら妄想だろ」

    竜崎「可能性があるかぎりは推理です」

    (しつこいな……だが竜崎、お前の推理は正しい。しかしその正しさすらすべて無意味なものになるんだ)

    (新初段戦で僕の実力をみせつける!!)

    397 = 171 :

    ライトも妄想のしすぎという

    399 = 107 :



    数日後


    粧裕「お兄ちゃん! 棋院から手紙きてるよ!」

    「きたか!」

    粧裕「みせてみせて!」

    「粧裕がみてもわからないだろ?」

    粧裕「ぎゃっ、ケチ」

    「緒方十段だとやりがいがあるが……さて、どいつに決まったかな」

      
     新初段戦のお知らせ

      対局相手:進藤ヒカル8段(本因坊)

      
      ○月×日 13時開始
      
      日本棋院幽玄の間 にて



    「進藤……ヒカル?」    

    400 = 145 :

    本因坊wwwwwwww


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