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元スレ男「幼馴染を無視しつつ他の女の子をちやほやしよう」
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―教室―
男「うわあああああぁぁっッッ!!!!」ガタッ
男「あああ……あ、あれ……?」
教師「……あー、男」
男「あ、あははは」
教師「特別に許すから、保健室行って良いぞ」
男「い、いえ! 俺、勉強大好きですから!!」ガタッ
友「ふふ……」クスクス…
委員長「……」
幼馴染「ちょっと、どうしたのよ男?」ヒソヒソ
男「悪夢を見た……」ボソッ
男「うわあああああぁぁっッッ!!!!」ガタッ
男「あああ……あ、あれ……?」
教師「……あー、男」
男「あ、あははは」
教師「特別に許すから、保健室行って良いぞ」
男「い、いえ! 俺、勉強大好きですから!!」ガタッ
友「ふふ……」クスクス…
委員長「……」
幼馴染「ちょっと、どうしたのよ男?」ヒソヒソ
男「悪夢を見た……」ボソッ
これまでこれほど>>1に感謝した事があっただろうか
―昼休み―
転校生「男、食堂行こうよ」ポン
男「うわぁっ!?」ビクッ
転校生「ど、どうした?」
男「あ……あははは」ポリポリ
幼馴染「なんか怖い夢見たらしいよー」
地味子「わ、分かるよ、私っ。怖い夢見たら、つい自意識過剰になるよねっ?」
委員長「うふふ。それなら私が側に居てあげますよ」
友「それは心強そうだね」クスッ
男「お前ら俺で遊んでるだろ……」
転校生「男、食堂行こうよ」ポン
男「うわぁっ!?」ビクッ
転校生「ど、どうした?」
男「あ……あははは」ポリポリ
幼馴染「なんか怖い夢見たらしいよー」
地味子「わ、分かるよ、私っ。怖い夢見たら、つい自意識過剰になるよねっ?」
委員長「うふふ。それなら私が側に居てあげますよ」
友「それは心強そうだね」クスッ
男「お前ら俺で遊んでるだろ……」
―放課後―
男「――って夢を見たんだよ」
友「わざわざ呼び出しておいて何を言うのかと思えば……」
男「吐き出さないと溜め込みそうでさ。こんな話できるのお前しか居ないから……」
友「……はあ。キミってヤツは」
友「たぶん悪夢の原因は、文化祭のコスプレ喫茶だね」
男「……地味子ちゃんと転校生が人気を独占した、あれか…………」
男「――って夢を見たんだよ」
友「わざわざ呼び出しておいて何を言うのかと思えば……」
男「吐き出さないと溜め込みそうでさ。こんな話できるのお前しか居ないから……」
友「……はあ。キミってヤツは」
友「たぶん悪夢の原因は、文化祭のコスプレ喫茶だね」
男「……地味子ちゃんと転校生が人気を独占した、あれか…………」
男「モブ2ちゃんが七孔噴血し、転校生が女装王子の称号を得た、あの文化祭……」
友「実際、転校生クン可愛かったからね」
男「メイド地味子ちゃんが、ずっと地味子ちゃんだとバレなかったのは驚いたよな」
友「あれは少し可哀想だったね……」
友「さておき。キミの見た夢は、女装した転校生クン印象が強すぎて見た物なんじゃないかな」
友「少女ちゃんに変装してた時期にも交流があった訳だし」
男「なるほど……」
友「実際、転校生クン可愛かったからね」
男「メイド地味子ちゃんが、ずっと地味子ちゃんだとバレなかったのは驚いたよな」
友「あれは少し可哀想だったね……」
友「さておき。キミの見た夢は、女装した転校生クン印象が強すぎて見た物なんじゃないかな」
友「少女ちゃんに変装してた時期にも交流があった訳だし」
男「なるほど……」
友「じゃ、行こうか」
男「ん?」
友「キミの与太話に付き合ったんだから、今度はボクの用事に付き合ってよ」
男「おう、良いぜ。買い物か?」
友「うん。欲しい画材があるんだ」
男「分かった、早く済ませてたい焼き食って帰ろう」
友「ふふ、そうだね」
男「ん?」
友「キミの与太話に付き合ったんだから、今度はボクの用事に付き合ってよ」
男「おう、良いぜ。買い物か?」
友「うん。欲しい画材があるんだ」
男「分かった、早く済ませてたい焼き食って帰ろう」
友「ふふ、そうだね」
―画材屋―
男「絵の具って結構高いんだな……」
友「絵の具、ねぇ……」
友「キミが見てるのはアクリル。普段使う様な水彩は手頃な価格だよ」
男「違いが分からん……」
友「キミね……」
友「ま、いいか。それじゃボクはレジ行くから、適当に見ててよ」
男「あいよー」
男「絵の具って結構高いんだな……」
友「絵の具、ねぇ……」
友「キミが見てるのはアクリル。普段使う様な水彩は手頃な価格だよ」
男「違いが分からん……」
友「キミね……」
友「ま、いいか。それじゃボクはレジ行くから、適当に見ててよ」
男「あいよー」
―帰路―
男「お前、絵とか描くんだな」
友「一応美大志望だったからね」
男「だった?」
友「趣味で描くだけにしようと思ったんだ」
男「そうなのか……」
友「それに、自由に絵を描ける環境にするには、家が狭すぎるんだ」
男「一人暮らしだもんな」
友「羨ましいかい?」
男「ちょっと憧れる」
友「ふふふ……」クスッ
男「お前、絵とか描くんだな」
友「一応美大志望だったからね」
男「だった?」
友「趣味で描くだけにしようと思ったんだ」
男「そうなのか……」
友「それに、自由に絵を描ける環境にするには、家が狭すぎるんだ」
男「一人暮らしだもんな」
友「羨ましいかい?」
男「ちょっと憧れる」
友「ふふふ……」クスッ
―駅前―
男「……」
友「どうしたの?」
男「ん、ちょっと。な」
友「じゃ、またね」
男「おう。またな」
男「……」
友「どうしたの?」
男「ん、ちょっと。な」
友「じゃ、またね」
男「おう。またな」
男(結構高い絵の具買って、趣味は無いよな……)
男(……よしっ)
ピッ
男「あ、姉さん? 実は相談したい事があるんだ」
姉『どうしたのよ。珍しい』
男「電話じゃ話難いから、家行って良い?」
姉『もちろん! 姪も喜ぶし、大歓迎よ』
男「分かった。直ぐ行くよ」ピッ
男「よしっ」
男(……よしっ)
ピッ
男「あ、姉さん? 実は相談したい事があるんだ」
姉『どうしたのよ。珍しい』
男「電話じゃ話難いから、家行って良い?」
姉『もちろん! 姪も喜ぶし、大歓迎よ』
男「分かった。直ぐ行くよ」ピッ
男「よしっ」
―姉宅―
姪「叔父さん、いらっしゃいっ!」
男「よ、姪ちゃん。久し振り」
姉「いらっしゃい。あんたから来るなんて珍しいわね。初めてじゃない?」
男「かもね」
姉「それで、電話じゃ出来ない話って何?」
男「……あのさ。義兄さんのアトリエ、使っても良いかな……」
姉「……どうしたのよ、急に?」
姪「叔父さん、いらっしゃいっ!」
男「よ、姪ちゃん。久し振り」
姉「いらっしゃい。あんたから来るなんて珍しいわね。初めてじゃない?」
男「かもね」
姉「それで、電話じゃ出来ない話って何?」
男「……あのさ。義兄さんのアトリエ、使っても良いかな……」
姉「……どうしたのよ、急に?」
男「友達に絵描いてる奴が居るんだけど、そいつ訳あって一人暮らししてるんだ」
男「それで、家が狭いらしく、帰っても絵が描けないみたいで……」
姉「だから場所だけでも。って事ね……」
男「む、無理なら良いんだ! あそこは姉さんと義兄さんの思い出の場所でもあるし」
姉「そうね……」
姉「ねえ男。その友達って、女の子?」
男「そ、そうだけど……」
姉「そっか。ふふ……あんたがねぇ……」
男「それで、家が狭いらしく、帰っても絵が描けないみたいで……」
姉「だから場所だけでも。って事ね……」
男「む、無理なら良いんだ! あそこは姉さんと義兄さんの思い出の場所でもあるし」
姉「そうね……」
姉「ねえ男。その友達って、女の子?」
男「そ、そうだけど……」
姉「そっか。ふふ……あんたがねぇ……」
まさに>>932wwwwそういえばそんな設定あったなwww
姉「良いわ。少し片付ける必要があるから、実際使えるのは週末からになると思う」
男「良いの、姉さん?」
姉「アトリエ空にするよりも、絵を描く人が居た方があの人もきっと喜んでくれる」
姉「それに、あんたが女の子の為に頑張ってるんですもの。協力するわよ」
男「あ、ありがとう!」
姉「家賃は取らないけど、かわりにちゃんと掃除する事」
男「おう!」
姉「あと、私にその女の子をちゃんと紹介する。それが条件。分かった?」
男「分かった。今度連れて来るよ! ありがとう、姉さん!!」
男「良いの、姉さん?」
姉「アトリエ空にするよりも、絵を描く人が居た方があの人もきっと喜んでくれる」
姉「それに、あんたが女の子の為に頑張ってるんですもの。協力するわよ」
男「あ、ありがとう!」
姉「家賃は取らないけど、かわりにちゃんと掃除する事」
男「おう!」
姉「あと、私にその女の子をちゃんと紹介する。それが条件。分かった?」
男「分かった。今度連れて来るよ! ありがとう、姉さん!!」
―後日―
友「本当に良いのかい?」
男「お節介だったかな……」
友「そんなこと無い。嬉しいよ」
男「よかった……」
友「いきなり駅に来いなんて言うからね。何事かと思ったよ」
男「実は余計な事なんじゃないかって、少し思ってさ。ずっと言いだせなかったんだ」
友「ふふ……キミの好意をボクが無下にすると思うかい?」
男「心配は心配だったんだよ! さ、鍵取りに行くから、着いて来てくれよ」
友「うん。良いよ」
友「本当に良いのかい?」
男「お節介だったかな……」
友「そんなこと無い。嬉しいよ」
男「よかった……」
友「いきなり駅に来いなんて言うからね。何事かと思ったよ」
男「実は余計な事なんじゃないかって、少し思ってさ。ずっと言いだせなかったんだ」
友「ふふ……キミの好意をボクが無下にすると思うかい?」
男「心配は心配だったんだよ! さ、鍵取りに行くから、着いて来てくれよ」
友「うん。良いよ」
>>940
転校生がアップし始めました
転校生がアップし始めました
>>940
姪
姪
―姉宅―
友「はじめましてお姉さん。ボクは友と言います」ニコッ
姉「は、はじめまして……」
姉「ち、ちょっと男っ、どこでこんな美人捕まえたのよっ」ヒソヒソ
男「どこで……って。学校で?」
友「どうかしましたか?」
姉「あ、ああ、いえ! これアトリエの鍵と地図。はいっ」
友「ありがとうございます」
友「……あの、事情は男から聞いています」
友「見ず知らずのボクに、そのアトリエを貸して頂けるなんて、感謝してもしきれません」
友「本当に、ありがとうございます」
姉「あ、頭を上げて。ね、お願いっ」
姉「あのアトリエは思い出の場所だけど、誰かに使って貰った方が旦那も喜ぶわ」
友「はじめましてお姉さん。ボクは友と言います」ニコッ
姉「は、はじめまして……」
姉「ち、ちょっと男っ、どこでこんな美人捕まえたのよっ」ヒソヒソ
男「どこで……って。学校で?」
友「どうかしましたか?」
姉「あ、ああ、いえ! これアトリエの鍵と地図。はいっ」
友「ありがとうございます」
友「……あの、事情は男から聞いています」
友「見ず知らずのボクに、そのアトリエを貸して頂けるなんて、感謝してもしきれません」
友「本当に、ありがとうございます」
姉「あ、頭を上げて。ね、お願いっ」
姉「あのアトリエは思い出の場所だけど、誰かに使って貰った方が旦那も喜ぶわ」
姉「その誰かが貴女だったのよ。だからお願い、頭を上げてっ」
友「ありがとうございます、お姉さん……」
姉「男、絶対逃がしたら駄目よ……」ヒソヒソ
男「なんの話だよ……」
姉「それじゃ案内はこの愚弟がしてくれるから!」
姉「ほら、行ってきな。分からなくなったら地図を見るのよ!」バンッ
男「いつっ。ったく。じゃ、行ってくる」
姪「叔父さん、おねーちゃん、バイバーイ」
友「うん。バイバイ」
姉「車に気を付けるのよー」
男「あいよー」
友「ありがとうございます、お姉さん……」
姉「男、絶対逃がしたら駄目よ……」ヒソヒソ
男「なんの話だよ……」
姉「それじゃ案内はこの愚弟がしてくれるから!」
姉「ほら、行ってきな。分からなくなったら地図を見るのよ!」バンッ
男「いつっ。ったく。じゃ、行ってくる」
姪「叔父さん、おねーちゃん、バイバーイ」
友「うん。バイバイ」
姉「車に気を付けるのよー」
男「あいよー」
友「良いお姉さんだね」
男「かもな」
友「ふふ……」クスッ
男「ここからだとバスに乗る必要があるから、急ごうぜ!」
友「いいよ。急ごう」
男「かもな」
友「ふふ……」クスッ
男「ここからだとバスに乗る必要があるから、急ごうぜ!」
友「いいよ。急ごう」
―アトリエ―
男「到着っと。ガス電気水道は繋がってるって言ってたから、電気点けよう」
友「結構広いんだね。ロフトもある」
男「そこは確か仮眠用のスペースだわ」
友「男、来た事あるの?」
男「ガキの頃にな。ガキの頃はすげー広く感じたけど、今みるとそうでも無いんだなぁ」
友「成長の証だね」
男「だな。ほい、電気点灯っと。あとは水道の錆び取りしないと……」
友「ボクも手伝うよ」
男「到着っと。ガス電気水道は繋がってるって言ってたから、電気点けよう」
友「結構広いんだね。ロフトもある」
男「そこは確か仮眠用のスペースだわ」
友「男、来た事あるの?」
男「ガキの頃にな。ガキの頃はすげー広く感じたけど、今みるとそうでも無いんだなぁ」
友「成長の証だね」
男「だな。ほい、電気点灯っと。あとは水道の錆び取りしないと……」
友「ボクも手伝うよ」
―夜―
男「本格的に片付けしてたら、もう外真っ暗じゃん」
友「うん。そろそろ帰ろうか」
―バス停―
男「最終、18時……だと……?」
友「ははは……さすが住宅街の外れ……」
男「本格的に片付けしてたら、もう外真っ暗じゃん」
友「うん。そろそろ帰ろうか」
―バス停―
男「最終、18時……だと……?」
友「ははは……さすが住宅街の外れ……」
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