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    元スレ杏子「さやか、数3教えてくれ」 さやか「え?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 佐倉杏子 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    杏子「おい、さやかー!」

    さやか「ん?ああ、杏子?どしたの?」

    杏子「数3教えてくれ」

    さやか「!?」

    3 = 1 :

    さやか「え?いきなり何?」

    杏子「いやさあ、昨日どうしても数3のここが解けなくてさあー」

    杏子「だから、な?」チラッ

    さやか「いやいやいや!私に言われても!」

    4 = 1 :

    杏子「またまたぁ~さやかはそんなこと言ってやれるんだろぉ~?」ウリウリ

    さやか「やっ、ちょ、ちょっと!マジで無理だって!」

    さやか「ってか数3って何!?」

    杏子「えっ」

    5 :

    杏子実は頭いい説?

    6 :

    7 :

    小卒と中学生じゃん

    8 :

    さやかちゃんかわいいよ!
    杏子ちゃん果報者だね!

    9 = 1 :

    杏子「何って数3は数3だよ。ホラ、積分」

    さやか「いやホラって言われても……何これ数学?」

    杏子「数学3」

    さやか「3って何よ!!」バシ

    杏子「3は3だろ!!」

    10 = 1 :

    杏子「あっさやかもしかして文系? だよなー!さやか見た目からして文系そうだもんなー!」

    さやか「どういう意味だよ」

    杏子「なら数3は分かんないよな!悪い悪い、じゃあ誰か理系の奴って知ってるか?」

    さやか「えっ?り、理系? 何それ」

    11 = 2 :

    かず3かぞえてくれに見えた

    12 :

    この噛み合わなさは好き

    13 = 1 :

    杏子「え?理系は理系だろ?」

    さやか「だからそれ何なの? さっきから文系とか理系とか」

    杏子「ひょっとしてさやか文理選択まだなのか……?」

    さやか「また知らない単語が出てきた!」

    14 :

    文系理系の区別くらいつくだろ…つくよな?中学生でも

    15 :

    >>6
    不意をつかれた

    16 :

    >>6
    やるじゃん

    17 = 1 :

    さやか「そういうのはよく分からないけど多分まだだよ……受験だってまだ一年も後だし……」

    杏子「ん?今なんて?」

    さやか「そういうのはよく分からないけど多分まだだよ……」

    杏子「いやその後」

    さやか「受験だってまだ一年も後だし……」

    杏子「は?」

    さやか「いや は?ってアンタ……」

    18 :

    そういえば杏子の年齢って明かされて無かったよな

    19 = 1 :

    杏子「マジかよーーーーーー焦って損したーーーーーー」コロリン

    さやか「あーもー歩道で寝転がるなよ!補導されるぞ!」

    杏子「歩道で補導か、プッ さやか面白いこと言うな」

    さやか「うっさいわ!」バシ

    20 = 1 :

    杏子「じゃあ急いで誰かに聞くことも無いか、ありがとな!さやか!」タッタッタッ

    さやか「あ、ちょっと!」

    さやか「……行っちゃった」

    学校

    さやか「ダァーーーー疲れたーーーーーー」

    まどか「さやかちゃん朝から辛そうだね?どうしたの?」

    ほむら『女の子の日なんだよーまどかー』

    さやか「変なアテレコすんな!!」

    21 = 1 :

    さやか「実はさっき杏子に変なこと聞かれてさ、もう大変だったんだよ」

    まどか「上條君のこと?」

    さやか「違う違う、なんか数3がどーだとかなんとか」

    まどか「数3?ほむらちゃん、知ってる?」

    ほむら「勿論よ」ファサ

    22 = 1 :

    さやか「へぇ、数3って何?」

    ほむら「数学の最終進化形態みたいなものよ」

    さやか「さっぱり分からん」

    ほむら「でしょうね。貴女文系っぽいもの」ファファサッ

    さやか「それさっきも杏子に言われた」

    23 :

    ほむほむは理系だな

    24 = 1 :

    さやか「んじゃ文系とか理系とかって何よ」

    ほむら「美樹さやか、貴女はどこまで愚かなの」

    さやか「もうバカで良いから教えてよ」

    QB「それには及ばないよ」

    さやか「わっ!出た!」

    ほむら「シッシッ」

    QB「人を野良猫みたいに扱わないで欲しいな」

    まどか「人じゃないよね」

    25 :

    マミさんは力士になるから勉強なんかしてなさそう

    26 = 15 :

    ほむほむループし過ぎて脳の吸収悪そうだから苦労しそう

    27 = 1 :

    さやか「ふーん、いずれ文系理系を自分で選ぶことになるのかー」

    QB「文理選択によってその後の自分の人生が変わってくると言っても過言では無いだろうね」

    さやか「へー……真面目に考えないとダメなんだ」

    ほむら「因みに私は理系に行くつもりよ」

    さやか「まどかは?」

    まどか「私は文系かなぁ、国語とか好きだしね」ティヒ

    ほむら「因みに私は文系に行くつもりよ」

    さやか「即変えおったこいつ」

    28 = 1 :

    さやか「じゃあ杏子は理系ってこと?」

    ほむら「そうなるわね」

    さやか「しっかし意外だなー。あの杏子がそんなに勉強できるなんて」

    ほむら(中学校にも通っていないのに大学受験の勉強してるっていうのもなんかアレだけど)

    QB「さてここで問題だ。佐倉杏子は一体どうやって勉強していると思うかい? 正解者には100インキュベーターポイントをあげよう」

    さやか「インキュベーターポイントって語呂悪っ」

    29 :

    今更だけど積分は数Ⅱじゃね
    数Ⅲは統計とかだろ

    30 = 15 :

    とりあえず中認取らんと

    32 :

    略してインポか…

    33 :

    >>32

    34 = 1 :

    QB『1番、独学で勉強している』

    QB『2番、マミに教えてもらっている』

    QB『3番、進○ゼミを使っている』

    QB「さあどれだ!!」

    さやか「1番!」

    まどか「2番!」

    ほむら「3番」

    QB「全員ハズレ」ップ

    ほむら(うっざ……)

    35 = 14 :

    >>31
    お前らは最終進化のさらに先だからいいんだよ

    36 = 2 :

    ほむむむむ

    38 :

    >>31
    線形数学ってなんだよ
    線形代数だろクソニワカ

    39 = 1 :

    QB「正解は『実は隣町の高等学校に通っている』でした。三人とも惜しかったね、参加賞として10イ○ポをあげよう」

    さやか「インキュベーターポイントを略すなよ……ってええええええ!!!!!!!???」

    ほむら「えええええええええええ!!!!!????!!!」

    まどか「杏子ちゃん女子校生だったの!?」

    QB「そんなことも知らなかったのかい?君達情弱だなぁ」

    40 :

    あの胸で女子高生・・・なんだゴミか

    41 :

    まどか「知ってた」

    42 = 1 :

    ほむら(知らなかった……まさか高校生だったなんて……)

    さやか「えっえっ、え?」

    まどか「杏子ちゃ……じゃなくて、杏子、さん……?」

    QB「実はマミよりも歳上だったんだ」

    43 :

    あんこさん…

    44 = 1 :

    放課後

    さやか「いやー驚いた驚いた。まさかあいつが歳上だったなんて……」

    まどか「それ聞いたときほむら」

    45 = 2 :


    まどまど?

    46 = 1 :

    放課後

    さやか「いやー驚いた驚いた。まさかあいつが歳上だったなんて……」

    まどか「それ聞いたときほむらちゃん凄く驚いてたね」

    ほむら「なんのことかしら」ファサ

    マミ「あら、皆揃って下校かしら?」

    さやか「マミさん!」

    ほむら(校門でずっと待機してたのね……)

    47 = 1 :

    マミ「じゃあどうかしら?一緒に帰らない?」

    さやか「はい!」

    ほむら「構わないわ」

    まどか「ティヒヒ、下校が賑やかだね」




    杏子(高校制服)「よう、揃ってんな」

    4人「!?」ビクッ

    48 = 1 :

    杏子「楽しそうだな?あたしも交ぜてくれよ」

    マミ「あら佐倉さん。いいわよ、一緒に帰りましょう」クスッ

    さやか「…………」

    ほむら「…………」

    まどか「?」

    49 = 1 :

    さやか(なんて言えば良いの!?なんて声かければ良いの!?)

    ほむら(知らないわよ……美樹さやか、いつものノリで行きなさい)

    さやか(いや歳上って知ったらなんか気が引けるんだけど!!)

    マミ「二人ともどうしたの?」

    QB「佐倉杏子が自分達よりも歳上だと知って対応に困っているんだよ」

    マミ「えぇ!?」

    50 = 1 :

    QB「おやどうしたんだいマミ?まさか君も知らなかったのかい?」

    マミ「いや、美樹さん達と同い年だと思ってたから……」

    QB「同い年どころか君よりも歳上だよ、マミ」

    マミ「うぇえ!?」

    QB「やれやれ、君も知らなかったのかい。君のその豊満な乳は何の為にあるんだい?」

    マミ「胸は関係無いでしょ!?」


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