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    元スレ女賢者「か、風が強すぎて……きゃあっ!」

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    タグ : - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 商人 + - 戦士 + - 盗賊 + - 神スレ + - 荒らし + - 賢者 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 210 :

    残ってて感動した

    403 = 210 :

    ほっほっ

    406 = 221 :

    ゾーマまできた
    勇37賢者3人33
    ドラクエは時間かからなくて簡単だからいい

    407 = 212 :

    マスクマン「ごほんっ!あー…静聴に、静聴に…」

    商人「………」

    マスクマン「俺は…カンダタ親分の志を継いだ男だぁ!!」

    賢者「………」

    マスクマン「…カンダタ親分は厳しくも優しい親分だった。それを貴様勇者一行は…!」

    戦士「いや、俺は…」

    マスクマン「黙れ!一度ならず二度、三度とアジトに乗り込んできやがって…!おかげで親分はすっかり落ち込んでしまって…」

    マスクマン「このマスクを置いて蒸発…悪のカリスマを失った盗賊団は瓦解し、シャンパーニの塔このザマだ…」

    410 = 212 :

    格闘家「悪の栄えた試しなし!当然のことだ!」

    戦士「…おい、おっさん」

    マスクマン「だが俺は諦めない!必ずカンダタ親分を呼び戻して見せる!」

    格闘家「なにっ!?カンダタを!?」

    マスクマン「…そうだ!悪は滅びぬ!何度でも蘇る!それが人間の業だからだ!」

    格闘家「そんなことはさせんぞ!このワシが貴様の野望を打ち砕いてくれるわ!」

    マスクマン「ふん、わかっているさ…貴様ら勇者一行がいる限り、俺の願いが叶わないことくらいな…」

    格闘家「ならば大人しく…」

    マスクマン「だからこそ俺は貴様らを倒し、ここでその憂いを絶つ!」

    格闘家「出来るものならやって見るが良いわ!」

    411 = 360 :

    のの

    412 = 212 :

    マスクマン『馬鹿め!なんの用意も無しに貴様らをおびき寄せたとでも思っているのか!?』

    格闘家『おびき寄せ…まさか!?』

    マスクマン『そうだ!王冠を盗んだのも、一目につく格好でこの辺りをうろついていたのも俺の策略だぁ!』

    格闘家『うぬぅ…!』

    マスクマン『滑稽だったぞ?貴様らが俺の手の平で踊る様はなぁ…?』

    格闘家『おのれぇい!なんと卑劣な…!』

    商人「…長い」

    賢者「二人とも芝居掛かってますね…」

    戦士「こういう場面が好きなんだろ。…ああ、そうだ。そこのところに落とし穴があるから戦闘始まったら気をつけろよ?」

    商人「…わかりました。しかしいつまで続くんでしょうか?」

    格闘家『なにぃ!?』

    マスクマン『クハハハハー!!』

    戦士「さぁな…」

    414 = 212 :

    散歩の時間だ。また…

    415 :

    ファイト

    416 = 221 :

    30分かけてゾーマ倒した
    お先に乙

    419 = 288 :

    しゅ

    420 = 360 :

    散歩か

    422 = 212 :

    マスクマン「おしゃべりはもうお終いだ!行くぞぉ!」

    格闘家「ワシの命に賭けて貴様は倒すぅ!皆の者、突撃だぁ!」ダッ

    商人「…一緒にしてほしくないのだけれどね」タッ

    戦士「確かにな…」タッ

    賢者「あ、始まりました?じゃあ…」

    【女賢者】 は身を守っている!

    格闘家「ホォオオ…あっちゅあぁぁ!!」

    【格闘家】 はいきり立って突撃した!

    マスクマン「…掛かった!」キュピィィン

    マスクマン「ぽちっとな」

    ガコッ!

    格闘家「おあ!?」

    424 = 212 :

    『ああぁぁぁ…』

    マスクマン「ハハハ!馬鹿め!下には俺がくちぶえでおびき寄せた魔物がうじゃうじゃいるぞ!?ハハハ!苦しんで死ねぇ!」

    戦士「あーあ…おっさん、話聞かないからなぁ」

    賢者「これどの階まで落ちるんですかね?」

    マスクマン「………」

    戦士「確かすぐ下の階だったはずだ。まぁ、死にはしないだろう」

    商人「…ほんと、馬鹿ねぇ…どっちも」

    マスクマン「な、なにぃ!?」

    426 = 212 :

    マスクマン「何故お前らがここに!?」

    戦士「落とし穴に落ちなかったからだろ?さて、王冠を返してもらおうか」

    マスクマン「う、ぐぐ…」

    商人「…それと有り金も全部置いていきなさい」

    賢者「そ、それはちょっとひどいんじゃ…」

    マスクマン「おのれ…!この俺の策を打ち破るとは……は!」

    戦士「打ち破るも何も…」

    マスクマン「お、俺を相手にしてて良いのか!?下ではさっきの男が魔物に襲われているんだぞ!?」

    428 :

    私怨

    430 = 287 :

    キテター

    431 = 212 :

    商人「…あんな男どうなろうと別に構わな…あっ」

    賢者「どうしたんですか?」

    商人「…まだ前金しか報酬が…どうしましょう?」

    戦士「ん?そうだなぁ…とりあえずおっさんはほっとけば良いんじゃないか?」

    賢者「え!?ほっとくんですか!?」

    マスクマン「お、お前…なんて鬼畜な…!盗賊だって仲間がピンチなら助けに行くぞ!?」

    戦士「くちぶえで呼んだ魔物が、さっきの話の間中、下で待ってるとは思えないしな…そんなに危険はないと思うんだが…」

    賢者「あ、なるほど…」

    マスクマン「…そ、そんなことないよ?き、きっと周りを囲まれてピンチだよ?」

    商人「…囲まれてるのは貴方じゃないかしら?さっさと出すもの出しなさい」

    432 = 210 :

    鬼畜生や

    434 = 428 :

    商人「…囲まれてるのは貴方じゃないかしら?さっさと出すもの出しなさい」

    ふぅ…

    435 = 212 :

    マスクマン「…うっ…ううっ…!」

    商人「…他には?」

    マスクマン「あ、ありません!本当です!もうほんと見逃して下さいぃ!」

    商人「…ジャンプしなさい」

    マスクマン「ええっ!?」

    商人「…ほら、早く」

    マスクマン「は、はい…」

    チャリン…チャリン…

    商人「…まだあるじゃないの。出しなさい」

    マスクマン「ううっ…」

    戦士「よく見とけ。あれがカツアゲってヤツだ」

    賢者「か、カツアゲですか…」

    マスクマン「…と、盗賊だってここまでは…」

    商人「…他には?」

    マスクマン「も、もう許して…」

    436 :

    知ってるか?髪の毛って売れるらしいぜ?

    437 = 259 :

    女の髪の毛ならな

    438 :

    魔術みたいなものがある話だと精液とか金になるてよく出てこない?

    439 :

    >>438
    黒魔術なら精液どころか血から肉まで全部使えちゃうな

    440 = 212 :

    パチパチ…

    格闘家「…はあぁあ…」

    戦士「何をしょぼくれてんだよ、おっさん?王冠は取り戻せただろ?」

    格闘家「うむ…しかし、ワシ自身がその場にいられなかったことが悔しくて悔しくて…」

    戦士「…いない方がよかったと思うがな」

    マスクマン「…もう…何も…ほんとに…もう…何も…出てきませんから…許して…」ブツブツ…

    賢者「取り立てられる側ですもんね…おじさん…」

    格闘家「うむ?」

    商人「…150Gなり…300Gなり…」パチパチ…パチ…

    441 = 360 :

    女商人が大好きです

    442 = 212 :

    カザーブの村 村長宅

    戦士「それじゃ、ロマリアから護送隊が来るまでよろしく頼む」

    村長「あんだってぇ?」

    戦士「ロマリア!から!護送隊!が!来る!まで!よろしく!頼む!」

    村長「おぉ…!まかせんしゃい!」

    戦士「大丈夫なんだろうな…」



    宿屋前

    賢者「あ、帰ってきた!…どうでしたか?」

    戦士「とりあえずあの男は村長に引き渡しておいた。後はロマリアの警備隊に回収を頼むだけだな」

    商人「…すぐに出発ですか?」

    戦士「いや、今日はゆっくり休んで明日、ロマリアへ向かおう」

    商人「…わかりました」

    445 = 212 :

    カザーブの村 教会墓地 夜

    格闘家「偉大なる武闘家様…ワシは…ワシは…」

    『格闘家…格闘家よ…』

    格闘家「は!わ、ワシを呼ぶのは誰だ!…もののけの類いならばこの鉄拳をもって…」

    偉大なる武闘家『私だ』ボゥ…

    格闘家「なんだ、お前は!?」

    偉大な武闘家『私は素手で熊を倒したとされる偉大な武闘家』

    格闘家「ま、まさか…!?へへー!」

    偉大な武闘家『格闘家よ。武器を装備することを恥じることはない。なぜなら…』

    格闘家「なぜなら…?」

    偉大な武闘家『私も鉄のつめを使って熊を倒したからだよ。わっはっは』

    格闘家「なんと…で、では無手にこだわる必要は…」

    偉大な武闘家『ない。あるとすれば、力を持て余した武闘家達の…」

    格闘家「おぉぉ…!」

    偉大な武闘家『遊び』キリッ

    446 :

    おつー
    面白かったよ
    次回作に期待

    448 :

    勝手におわらすな支援

    449 = 212 :

    カザーブの村 入口

    戦士「よし、行くか」

    賢者「また二日間歩き通しですかぁ…はぁ…」

    商人「…キメラの翼があるでしょ?」

    賢者「あ!?」

    商人「…馬鹿なの?」

    賢者「うっ…!」

    『おおーい!』

    450 = 212 :

    格闘家「ワシを置いて行くとはどういうことか!もはやマブダチと言っても過言ではありませぬかー!」

    戦士「朝起きたらおっさん、もういなかっただろ」

    格闘家「すまん、すまん…ちょっと買物にな」

    商人「…買物?そんな余裕あるの?」

    格闘家「へそくりで買ったのだ!…まったく二言目には金、金、金、金…がめついにもほどがあるぞ?」

    商人「…お金は裏切らないわ。それと…ロマリアに着いたら覚悟しなさい」

    格闘家「うぐぐ…」

    賢者「何買ったんですか?」

    格闘家「う?うむ、これだ!」

    【鉄のつめ】


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