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元スレ女賢者「か、風が強すぎて……きゃあっ!」

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1 :


2 :

ふぅ…

3 :

戦士「自分でバギ唱えて何やってんだよ」

賢者「す、すみません!でもコントロールが…」

戦士「お前なんで賢者になんかなれたんだろな?」

賢者「うぇえ…」

4 = 3 :

戦士「ほら、薬草。使え」

賢者「ありがとうございます…でも私ホイミ使えますし、いざという時のために…」

戦士「お前の呪文じゃ何が起こるかわからん。街まで距離もあるし、確実に回復しとけ」

賢者「…はい」

戦士「ここからだと街道は…あっちか」

賢者「あのぅ…」

戦士「なんだ?」

賢者「これって苦いですか?私、苦いのは苦手で…」

戦士「そいつは患部に塗って使うんだが…」

5 :

間違いなく元あそびにん

6 = 3 :

戦士「お前は賢者のくせに薬草の使い方もしらんのか?子供だって知ってる知識だぞ?」

賢者「すみません…屋敷の外に出るのはこれが初めてで…」

戦士「なんでそんな箱入り娘が旅なんか思い付いたのか…」

賢者「け、見識を広げるには本から得られる知識だけではなく、経験も必要だと前から思っててその…」

戦士「お前さんの場合、まずは一般常識から学ぶべきじゃないのかね…」

賢者「はい…」

戦士「…まぁ、いまさら言っても始まらないか。とりあえず街まで急ぐぞ」

賢者「は、はい」

7 :

戦士「男と女はこういう事すんだよ。知ってたろ?」

賢者「いやっ!」

8 = 5 :

あそびにんなんてなかった

9 :

「ピンクか(草むらの中から二人を見送りつつ)」

10 :

「そろそろ出番かな」

11 :

あの斜めに歩くおばあちゃんしか連想できん
くそっ

12 = 3 :

街 酒場

戦士「親父、ビール二つ」

親父「あいよー」

賢者「あ…」

戦士「何をオドオドしてんだ?言いたいことがあるならはっきり言えよ」

賢者「…ひ、昼間はごめんなさい。ろくに呪文も使えずに足を引っ張ってしまって…」

親父「はい、ビール二つな」

戦士「お、来た来た…」

賢者「あの…」

13 = 1 :

14 :

15 = 3 :

戦士「ぷはぁ!あー、やっぱうめぇな!歩き回った後の酒はよ!」

賢者「………」

戦士「んー?…ああ、昼間のことなら気にすんな」

賢者「え?」

戦士「お前との旅…というか遠出なんてどうせ小遣い稼ぎみたいなもんだからな」

賢者「でも…」

戦士「お前が冒険慣れしてないのは一目見てわかったよ。ただ呪文が使えると多少便利なんで誘ったんだが…」

賢者「…すみません」

戦士「だから気にすんなって。この辺りの敵なんか雑魚ばっかりだしな。素人の一人や二人いたってなんの問題もない」

16 = 3 :

戦士「正直、一人でその辺歩き回って魔物狩るのもいい加減飽きてきたとこでな…ま、ちょうど良い話し相手だったよ」

賢者「そ、そうですか?」

戦士「まぁ自滅しかけたのは予想外だったがなぁ…」グビッ

賢者「ぅ…」

戦士「親父ー、ビール追加な」

親父「あいよー」

賢者「あの…戦士さんて強そうですけど、どのくらいのレベルなんですか?」

戦士「ん?レベルか…多分30くらいだな」

賢者「さ、30!?」

17 :

なんという俺得スレ

18 = 3 :

賢者「そんなに強かったんですか!?戦士さんて!?」

戦士「大袈裟なヤツだな…レベルだけなら30ってことだ。装備は今だに鉄の剣と旅人の服だしな」

賢者「なんで戦士さんみたいな人がこんな街にいるんですか?先に進めば装備だって…」

戦士「そりゃそうだが…」

親父「声がかからないのさ。なぁ、戦士さんよ?くくくっ…」

戦士「…どっから出てきやがった、クソ親父」

親父「ちょいと厨房からな。ほらよ、追加のビール」

戦士「…チッ」

19 = 3 :

戦士「あのクソ親父、ここぞとばかりにしゃしゃり出てきやがって…」グビッ

賢者「あの、戦士さん?」

戦士「…なんだ?」

賢者「なんで戦士さんに声がかからないんですか?」

戦士「………」

賢者「そんなに強いなら絶対仲間にしたいって人が…」

戦士「はぁー…わかってねぇな、お前は」

賢者「……?」

戦士「ここは始まりの街だ。自称勇者って奴らが酒場で仲間集って魔王退治とかいうのに出発してく、な」

21 = 3 :

賢者「それと戦士さんになんの問題が…?」

戦士「これから長い旅をするって仲間に俺みたいなむさ苦しいヤツを選ぶと思うか?」

賢者「私はそんなこと関係ないと…」

戦士「レベルは高いが呪文は一切使えず、武器もろくなものを持ってなくてもか?」

賢者「で、でも役割さえしっかり分担すれば…」

戦士「とにかくだ、人気がないんだよ。俺は」

賢者「………」

戦士「…この話はこれでおしまいだ。酒がまずくなる」

22 :

完璧なる俺得スレ

23 = 3 :

宿屋前

戦士「ふー…飲んだ飲んだ…」

賢者「………」

戦士「…んじゃここでお別れだな」

賢者「え?」

戦士「お前の見識とかのためにこれから毎日付き合ってやるほど俺も暇じゃない」

賢者「………」

戦士「なに、そのうち仲間に誘われるだろ。…まぁまずは常識を学ばないと足を引っ張るだけだろうがな。…ま、頑張れよ」

賢者「…ダ…です」

戦士「ああ?」

賢者「ダーマ神殿です…ダーマ神殿に行きましょう!」

戦士「はあ?」

24 :

続き気になるが寝る
昼まで保守よろ

25 = 3 :

賢者「ダーマ神殿で転職すれば戦士さんにも仲間ができます!」グッ

戦士「…馬鹿にしてんのか?おい」

賢者「あ!ご、ごめんなさい…そ、そんなことは決して…」

戦士「はぁ…俺には必要ない。それじゃあな…」

賢者「ま、まって下さい!」

戦士「なんだってんだよ…余計なお世話だって…」

賢者「わ、私…呪文もまともに唱えられないし…常識もないし…」

戦士「…あん?」

賢者「こんなんじゃ…戦士さんに見捨てられたらどうしたらいいか…うぅ…」

26 = 3 :

戦士「見捨てられるもなにも…一度しか俺とは冒険してないだろ?しかも日帰りで」

賢者「そ、それは…そうなんですけど…」

戦士「不安な気持ちはわかる。初めて一緒に旅をした俺を頼りたいって気持ちもな」

賢者「………」

戦士「だが、俺がそれに応える義務はない。酷なようだが、冒険者ならここからは自分で歩け」

賢者「………」

戦士「…それじゃあな」

27 = 3 :

酒場

親父「なぁ、おい」

戦士「…俺は何も頼んじゃいないが?」

親父「また断ったのか?」

戦士「なんのことだ?」

親父「わざわざお膳立てしてやったのによ。もうそろそろお前も…」

戦士「…なんのことだかさっぱりわからんなぁ」

親父「ったく、いつまで…ん?」

賢者『………』キョロキョロ…

親父「ふーむ」

戦士「どうした?」

親父「いや、別に…ごゆっくりどうぞ」

戦士「ああ?なんだよいきなり?気持ち悪い…」

28 = 3 :

寝る。お休みなさい

29 = 1 :

まだ駄目だ

30 :

ちょwww続きが気になるのに

31 :

>>28
おい




おい

33 :

まじで・・・?

34 :

俺の鉄の剣が火を吹きそうだ

35 = 33 :

ほす

36 :

37 = 22 :

38 :

39 :

おいふざけんなよksが寝てんじゃねえよ

40 :

おいまだか

41 :

なんだよ
終わってないじゃん

42 :

むさくるしい30男いいね

43 :

勇者よ
目覚めなさい

44 = 40 :

おお ゆうしゃよ しんでしまうとは なさけない

46 = 38 :

47 :

おきろー

48 :

なんだかんだで合流
遊び人と女僧侶仲間にしてハーレム

まで想像した

49 = 1 :

ほも


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