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    元スレエルフ「ふう、やりすごせたかしら」少年「ん、何か動いたような」

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    みんなの評価 : ★★★
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    201 :

    さっきからやたらナイフを推すな
    戦闘フラグか?

    202 = 1 :

    雑貨商人「毎度ありー」

    少年「やっぱり、旅に水は必需品だからね」

    少年(さて、家に戻ろう)


     ――自宅前

    少年(水入れは取り上げられないように屋根の軒の上に隠して、と)

    少年「――ただいま」

    叔父「今日は早く、帰ってきたか。家に入るのは稼ぎを渡してから、……わかるな?」

    少年「うん、わかってる」スッ

    叔父「おっと、ほぅ――へへっ。いいだろ、上がれ」

    少年(満足してくれたみたい。イチジク様様だ)

    203 :

    なんかエルフ=巨乳の風潮あるよな

    204 = 52 :

    ゼロ魔のせいだな

    205 = 105 :

    体が華奢だからで弓とか魔法って感じだし

    206 = 1 :

    少年(夕食に豆のスープが出るなんて、珍しいこともあるな)ズズ

    叔母「そういや、村に変な連中が来ているらしいわね」

    叔父「変な連中?」

    叔母「ああ、なんでも銀髪の女の子を探しているらしいよ。見つけたら銀貨5枚渡すとさ」

    叔父「銀貨5枚だって!? 見つけただけで!? そりゃあなんとも剛毅だな」

    叔母「まったくだねぇ。どこか高貴の出の方なのかねぇ」

    叔父「おい、おまえらも見つけたらちゃんと俺に報告するんだぞ」

    「わかってるよ、パパ。でも見つけたらお小遣いあげてくれよ?」

    少年(……こ、これは重要だ。どう判断するべきだ)ズズ


     ――村を離れるタイミングは? >>210

    ①動くのは早い方がいい、夜のうちに出かけよう
    ②焦りは禁物だな。いつも通りに朝、出かけるフリをして行こう
    ③今の場所なら見つかる心配はない、明日は洞窟に近づかない方が

    213 :

    なにこれ?

    以前あったヤツの改悪版?

    安価頼みで自分でスートリー考えられないぐらいなら辞めときゃいいのに…

    まだある程度自分で考えてた前の方が良かったよ

    たしか「誰に相談するか?」を安価にして落ちたんだっけ

    214 = 94 :

    >>213
    まあ自分も前回のスートリーの続きで書いてほしいなぁとは思ってたよ

    216 = 1 :

    叔父「おい、てめえ、少年。聞いてるのか?」

    少年「う、うん。ちゃんと聞いてるよ。大丈夫、見つけたら伝えるから」

    叔父「絶対だぞ。そうすりゃしばらくは遊んで暮らせる」

    少年(っと、忘れるところだった)

    少年「あれ、なんだろう、あそこにいるの」ジィ

    「ん、なにかいたのか?」クルリ

    少年(今だ)ポーイ

    少年「あ、ごめん。虫かと思ったら壁の染みだったみたい」

    「ふーん、まあいいけど」ズズ

    少年(あ、他の具と一緒に飲んじゃった。まあ、気は晴れたしいいか)

    218 :

     ――チュンチュン

    少年「朝か。昨日に限って、そんなに扱いひどくなかったな」

    少年(……もう、ここに戻ってくることはない)

    少年「さてと、行くか――っと」

    叔母「あら、おはよう」

    少年「おはようございます。――あれ、どうしたんですか?」

    叔母「従兄がお腹壊しちゃったのよ。あんたと違ってあの子は繊細だから」

    少年(どうやら笑わせようとしているみたいだ)

    少年「早くよくなるといいですね」

    叔母「まったくだわ」ハァ

    少年「じゃあ、出かけてきます」

    220 = 218 :

    少年(革の水筒を回収した)

    少年「朝っぱらなのに、妙に人手が多い気がするけど」

    少年(投げ縄まで持っている人がいるとなると、やっぱりあの子を探しているのかな)

    少年「洞窟までの行き方は3通りあるけど」


     ――どうやっていこう >>223

    ①人通りが多い方が返って目立たないかも、大通りを進もう
    ②人気のない道を選んで慎重に進んだ方がいいかもしれない
    ②時間はかかるけどひとまず森に入ってから迂回していくか

    221 :

    エルフをハリセンボンの死神の方で想像して読んだら世界が輝きだした

    224 :

    迂回

    225 = 218 :

    少年(よし、人気のない道を選んで進んでいこう)

    少年「……ん、あれは」

    男>1「やはり、どこにもいないみたいだな」

    男>2「どうする、これ以上引き延ばしてると俺たちの命が危ういぞ?」

    少年(……二人しかいない。今引き返すのはまずいな)

    少年(仕方がない、堂々と行こう)

    男>1「……ん、あいつは」

    男>2「おぅ、いつかの木のぼり坊主じゃねえか」

    少年「あ、こんにちわ。おじさんたち、この村の人だったんだ?」

    男>1「おいガキ、俺たちのような年齢の人間はお兄さんだろ?」

    男>2(ん? ……子どもにしちゃずいぶんといい水筒持ってるな)

    226 :

    水筒なんざ気にしないだろ

    227 = 217 :

    文明レベル的に水筒は重要かつ、良い物は貴重なのであろう

    228 = 218 :

    少年(水入れを見られてる、結構目ざといな)

    男>2「どっかに出かけるのか?」

    少年「うん、後でまた森に行くつもりなんだ」

    男>1「そうだ、おまえあれから女の子見なかったか?」

    少年「女の子……あぁ、銀髪とかいうあれ?」

    男>2「ああ、見つけたら俺たちにすぐ知らせて欲しい。そしたらうまいもんたんと食わしてやる」

    少年「ほんとに!? うん、わかった。おじさんたち、いつもどこにいるの?」

    男>1「あー、村外れの旅館を借りてるよ」

    少年「そうなんだ。じゃあ、見つけたらそこに行けばいい?」

    男>2「外出中のことも多いが、待っていりゃ戻ってくる」

    少年「了解、じゃあね」タッタッタ

    男>2(…………)


     ――怪しまれなかっただろうか >>230

    ①コンマ80以上 怪しまれる
    ②コンマ80以下 怪しまれない

    229 :

    あは

    230 :

    これは…

    232 :

    良し

    233 :

    余裕過ぎわろた

    234 :

    ハッピーエンドであってほしい

    235 = 231 :

    ウルフルンさんが来たら終わるな

    237 = 218 :

    ミスた、以後下は未満

    少年「ふぅ、なんとかやり過ごせたみたいだ」

    少年(よし、意外と早くつきそうだ)



     ――洞窟


    エルフ「……あ、少年君!」

    少年「お待たせ」

    エルフ「よかった、約束の時間より遅かったから、もう少しで様子を見にいちゃうところだった」

    少年「それは、いくらなんでもまずいよ。今村にあの男たちが来てるんだ」

    エルフ「……えっ!」

    少年「急いで森に入って街道に出よう。先に僕が様子を見てくるから、合図があったら来て」

    エルフ「わ、わかったわ」ゴク

    238 :

    ハラハラする

    239 = 218 :

    少年「周りに人は、いないな。――いいよ、出てきて!」

    エルフ「今いくわ!」タッタッタ

    少年「こっちの木の陰に、早く――よし」

    エルフ「はっ、はっ、はぁっ」

    少年(よし、誰にも見つからなかったみたいだ)

    少年「おなか、空いてるよね。はい、これ。朝食の残りだけど」サッ

    エルフ「あ、ありがと」

    少年「水は後で川で汲むから、それまで我慢してね」

    241 = 218 :

    少年「……そこ、苔が生えてるから滑らないようにね」

    エルフ「心配しなくても大丈夫よ、森での暮らしは慣れてるから」

    少年「あ、それもそうだね」ポリポリ

    エルフ「ふふ。で、どこに行くの?」

    少年「西側の街道に出て、港町に向かおうと思ってるんだ。歩いて一週間ほどの距離かな」

    エルフ「一週間、か」

    少年「大丈夫だよ。水さえ確保できてればなんとか、ね」

    少年(よし、まだ時間に余裕はあるし焦らずに進もう)

    242 = 218 :

    エルフ「……はぁ、はぁ」

    少年「大丈夫? 少しの間おぶろうか?」

    エルフ「へ、平気よ。心配しないで」

    少年「でも、相当辛そうだよ?」

    エルフ「しばらくの間動いてなかったから、すっかり鈍っちゃったみたい」

    少年(思ったよりお姉さんの体力の消耗が激しいみたいだ)

     ――少し早いけれど、ここで野営の準備をしようか >>245


    ①そうだな、無理したら元も子もないし
    ②いや、今は無理してでも前に進むべきだ
    ③お姉さんに選択肢を委ねるというのも、ありかも

    246 = 218 :

    少年(進もう、最悪の可能性はここで僕らが見つかってしまうことだ)

    少年「本当に辛かったら、ちゃんと教えてね」

    エルフ「ええ、約束するわ」ニコ

    少年(ついて来やすいよう、歩調を少し緩めて進もう)

    エルフ「……もうそろそろ夕方か」

    少年「森の中だと、時間間隔がわかりずらいや」

    エルフ「ねぇ、あなたの叔父さんたち、心配してないのかしら」

    少年「仮に心配してるものがあったとして、それは自分たちのおかずが一品減りはしないかってところだね」

    エルフ「そう……あなたも、一人で頑張ってきたのね」

    少年「それでも、お姉さんほど過酷な戦いを強いられたわけじゃないから」

    247 = 236 :

    これ今夜中には終わらないよな?

    248 :

    えろはありますか……

    249 :

    >>248
    島にはエルフがたくさんいる
    少年はとっても可愛い

    250 = 218 :

     ――村の中


    叔父「夜になっても帰ってこない。やつはどこをほっつき歩いてやがる!」

    叔母「どうする? 憲兵に連絡でもするかい?」

    叔父「ばかをいえ! 子どもを金づる代わりにしていることを嗅ぎつけられるのはまずいだろ」

    叔母「じゃあ、どうするってんだい」

    叔父「しらん! 明日の朝まで戻ってこなかったら、その時考える」


    >>247
    無理ぽ
    眠くなるまではやるけど、さすがに平日保守は忍びないので前スレ誘導アド張って続編って形でしょうか

    >>248
    アンカしてくださる方の心次第で
    今のところ、紳士的な選択で軒並み鬱フラグを回避してます


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