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元スレまどか「あ…あのピンクの光…何…?」ほむら「え?」
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魔どか「…」
ほむら「…」
ほむら「ねぇ魔どか」
魔どか「何かな?ほむらちゃん」
ほむら「あなたが側にいてくれるからかしら…私最近楽しいわ」
ほむら「鹿目まどかを救うという私の使命を忘れそうになるくらいにね…勿論本当に忘れた事はないけれど」
ほむら「…私は今までいくつもの世界を越え数え切れない程のまどかを悲しい未来に導いてしまったわ…」
ほむら「私が無力だから…何度も何度もまどかに地獄を見せて…」
ほむら「そんな私に楽しい日常を送る権利なんてないって分かっているのだけどね…」
魔どか「ほむらちゃん…」
ほむら「…」
ほむら「ねぇ魔どか」
魔どか「何かな?ほむらちゃん」
ほむら「あなたが側にいてくれるからかしら…私最近楽しいわ」
ほむら「鹿目まどかを救うという私の使命を忘れそうになるくらいにね…勿論本当に忘れた事はないけれど」
ほむら「…私は今までいくつもの世界を越え数え切れない程のまどかを悲しい未来に導いてしまったわ…」
ほむら「私が無力だから…何度も何度もまどかに地獄を見せて…」
ほむら「そんな私に楽しい日常を送る権利なんてないって分かっているのだけどね…」
魔どか「ほむらちゃん…」
ほむら「…ごめんなさい…いきなりこんな話して…」
ほむら「でもこの世界で私と仲良くしてくれたまどかにまた地獄を見せて、また時間遡行するかもって考えたら私…」
魔どか「そんな事考える必要はないよ」
ほむら「え…?」
魔どか「ほむらちゃんのほむループはこの世界で終わって私と幸せな未来に行くんだからね」
ほむら「まどか…」
魔どか「マミさんがいてほむらちゃんがいて私もいる…皆で戦えばワルプルギスの夜にだって負けるはずないよ!」
ほむら「でもこの世界で私と仲良くしてくれたまどかにまた地獄を見せて、また時間遡行するかもって考えたら私…」
魔どか「そんな事考える必要はないよ」
ほむら「え…?」
魔どか「ほむらちゃんのほむループはこの世界で終わって私と幸せな未来に行くんだからね」
ほむら「まどか…」
魔どか「マミさんがいてほむらちゃんがいて私もいる…皆で戦えばワルプルギスの夜にだって負けるはずないよ!」
ほむら(まどか…あなたがいれば確かにワルプルギスは倒せる…でもその代わりあなたが…)
ほむら(……いいえ、私はもう二度とどのまどかにも悲しい未来は見せない…)
ほむら(…思えば私はこの世界がダメでも時間遡行でまた戻ればいいと頭のどこかで考え甘えていたのかもしれないわね…)
魔どか「ほむらちゃん?」
ほむら「…えぇ、そうね…私とあなたがいれば負けるはずが無いわよね!」
魔どか「そうだよ!後ほむらちゃんが楽しい日常を送っちゃいけないなんて考えちゃダメだからね?」
魔どか「今まで救えなかった鹿目まどか全てのお仕置きを込めてほむらちゃんは私のものになったんだから!」
ほむら(……いいえ、私はもう二度とどのまどかにも悲しい未来は見せない…)
ほむら(…思えば私はこの世界がダメでも時間遡行でまた戻ればいいと頭のどこかで考え甘えていたのかもしれないわね…)
魔どか「ほむらちゃん?」
ほむら「…えぇ、そうね…私とあなたがいれば負けるはずが無いわよね!」
魔どか「そうだよ!後ほむらちゃんが楽しい日常を送っちゃいけないなんて考えちゃダメだからね?」
魔どか「今まで救えなかった鹿目まどか全てのお仕置きを込めてほむらちゃんは私のものになったんだから!」
ほむら「えぇ…わかったわ…(わかったと言ってもそこの気持ちの整理はまだまだ付きそうにないけれど…)」
ほむら(それはこの世界でワルプルギスと死ぬ気で戦ってころころしちゃった後にじっくり考えればいいわ!)
ほむら「まどか…ありがとうね」ニコッ
魔どか「うぇひひ!悩んでる嫁の力になれたのならそれはとっても嬉しいなって思ってしまうのでした」
ほむら「ふふ、じゃあちょっと早いけど明日は巴マミと対ワルプルギスの会議だし歯を磨いてそろそろ寝ましょうか」
魔どか「うん!」
魔どかを何とか救う方法はないのかねぇ
このままだと二人仲良く魔女になる前に心中しそうな雰囲気
このままだと二人仲良く魔女になる前に心中しそうな雰囲気
──────ほむ寝室──────
ほむら「じゃあおやすみなさい、まどか」
魔どか「おやすみ!ほむらちゃん」
ほむら「……」
魔どか「……あ」
ほむら「…?」
ほむら「じゃあおやすみなさい、まどか」
魔どか「おやすみ!ほむらちゃん」
ほむら「……」
魔どか「……あ」
ほむら「…?」
魔どか「お休みのちゅーがまだなのを忘れてたよ!」
ほむら「…///」
魔どか「うぇひひ、いつもは私からだからたまにはほむらちゃんからして欲しいなって」
ほむら「もう…///…まどかってば…///」
ほむら「おやすみなさい…///まどか…///」ちゅっ
魔どか「う…うぇひ!///うぇひひひ!///お休みなさいほむらちゃん///うぇひひひひ!///」
ほむら「…///」
魔どか「うぇひひ、いつもは私からだからたまにはほむらちゃんからして欲しいなって」
ほむら「もう…///…まどかってば…///」
ほむら「おやすみなさい…///まどか…///」ちゅっ
魔どか「う…うぇひ!///うぇひひひ!///お休みなさいほむらちゃん///うぇひひひひ!///」
──────翌日──────
マミ「お邪魔するわね」
まどか「お…お邪魔します…」
ほむら「よく来てくれたわねってあら…まどか?」
マミ「ごめんなさいね、どうしても来たいって頼み込まれちゃって断れなかったわ」
魔どか「どうかしたのかな?」
まどか「私が来ても何も出来ないのはわかっているけど…その…」
まどか「ほむらちゃん達が命懸けで戦うって言うのに私は何も知らないのは嫌だなって思っちゃって…」
ほむら「まどか…私達の力になりたいって言うその気持ちだけで嬉しいわ、ありがとう」
魔どか「まぁただの作戦会議だし聞きたいのなら上がっていけばいいんじゃないかな?」
ほむら「えぇ、そうね」
まどか「うぇひひ…ありがとう」
マミ「お邪魔するわね」
まどか「お…お邪魔します…」
ほむら「よく来てくれたわねってあら…まどか?」
マミ「ごめんなさいね、どうしても来たいって頼み込まれちゃって断れなかったわ」
魔どか「どうかしたのかな?」
まどか「私が来ても何も出来ないのはわかっているけど…その…」
まどか「ほむらちゃん達が命懸けで戦うって言うのに私は何も知らないのは嫌だなって思っちゃって…」
ほむら「まどか…私達の力になりたいって言うその気持ちだけで嬉しいわ、ありがとう」
魔どか「まぁただの作戦会議だし聞きたいのなら上がっていけばいいんじゃないかな?」
ほむら「えぇ、そうね」
まどか「うぇひひ…ありがとう」
──────────────────
ほむら「さて、では早速作戦会議を始めましょうか」
ほむら「ワルプルギスの夜の出現予測位置は大体この辺り」
ほむら「だからまぁまずこの辺りに陣取って置けばどこに出現しても対応出来るはずよ」
マミ「まぁ戦うには悪くない位置ね」
まどか「あ…あの…」
ほむら「何かしら?」
まどか「ほむらちゃんが何度も挑んで勝てない最強の魔女っていうのは聞いたけど…」
まどか「そのワルプルギスの夜ってどれくらい凄いのかな…?」
ほむら「…ワルプルギスの夜は普通の魔女と違って結界の奥に隠れる必要がない強大な魔女なの」
マミ「ただ一度具現化しただけで何千人という人が犠牲になってしまうわ」
まどか「そ…そんな…」
ほむら「さて、では早速作戦会議を始めましょうか」
ほむら「ワルプルギスの夜の出現予測位置は大体この辺り」
ほむら「だからまぁまずこの辺りに陣取って置けばどこに出現しても対応出来るはずよ」
マミ「まぁ戦うには悪くない位置ね」
まどか「あ…あの…」
ほむら「何かしら?」
まどか「ほむらちゃんが何度も挑んで勝てない最強の魔女っていうのは聞いたけど…」
まどか「そのワルプルギスの夜ってどれくらい凄いのかな…?」
ほむら「…ワルプルギスの夜は普通の魔女と違って結界の奥に隠れる必要がない強大な魔女なの」
マミ「ただ一度具現化しただけで何千人という人が犠牲になってしまうわ」
まどか「そ…そんな…」
魔どか「でもそれはあくまでワルプルギスに対抗出来る魔法少女がいなかったらの話だよ」
ほむら「えぇ…この町を…まどかがいるこの場所をもう二度と私はあいつに壊させはしないわ」
まどか「皆はその…大丈夫…なの…?そんな凄い魔女が相手なのに怖くないの…?」
ほむら「怖くないなんて言えば嘘になる…でも私はどんな時でもあなたを失う事の方が何よりも怖いわ」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「あなたがいるから私はどんな相手だろうと恐れず戦えるの…だからお願い、私にあなたを守らせて…」
マミ「鹿目さん、守るべきものがあるっていうのはそれだけで私達の力になるのよ」
魔どか「うんうん、私にはもうほむらちゃんしか残ってないけど…」
魔どか「一番大切で大好きなほむらちゃんを守る為ならどんな相手でも余裕だよ!」
ほむら「えぇ…この町を…まどかがいるこの場所をもう二度と私はあいつに壊させはしないわ」
まどか「皆はその…大丈夫…なの…?そんな凄い魔女が相手なのに怖くないの…?」
ほむら「怖くないなんて言えば嘘になる…でも私はどんな時でもあなたを失う事の方が何よりも怖いわ」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「あなたがいるから私はどんな相手だろうと恐れず戦えるの…だからお願い、私にあなたを守らせて…」
マミ「鹿目さん、守るべきものがあるっていうのはそれだけで私達の力になるのよ」
魔どか「うんうん、私にはもうほむらちゃんしか残ってないけど…」
魔どか「一番大切で大好きなほむらちゃんを守る為ならどんな相手でも余裕だよ!」
まどか「皆は…凄いね…もし私だったら怖くて逃げちゃうかもしれないよ…」
ほむら「ふふ…(まどか…あなただって最初の世界で逃げずに戦って私を守ってくれたのよ…)」
ほむら(そんな優しくてかっこいいあなたとの約束だから私も頑張れるの…)
ほむら「さて…お話もいいけどそろそろ作戦会議に戻りましょうか」
マミ「ふふ、そうね」
魔どか「うん!」
まどか「あ…ごめんね…?作戦会議途中でとめちゃって…」
ほむら「構わないわ、さて…次は私が設置してる兵器の場所や危険な場所を…」
ほむら「ふふ…(まどか…あなただって最初の世界で逃げずに戦って私を守ってくれたのよ…)」
ほむら(そんな優しくてかっこいいあなたとの約束だから私も頑張れるの…)
ほむら「さて…お話もいいけどそろそろ作戦会議に戻りましょうか」
マミ「ふふ、そうね」
魔どか「うん!」
まどか「あ…ごめんね…?作戦会議途中でとめちゃって…」
ほむら「構わないわ、さて…次は私が設置してる兵器の場所や危険な場所を…」
──────会議終了──────
ほむら「まぁ、こんなものかしら」
マミ「100%作戦通りに行く訳ないとは思っているけど、これだけ打ち合わせしたなら多少連携が崩れても大丈夫ね」
魔どか「うぇひひ、そうですね!」
まどか(聞いてたけどまったくわからなかったよ…皆凄いな…)
ほむら「さて、会議も終わったし時間も遅いからそろそろ解散にしましょうか」
マミ「そうね、明日に備えてゆっくり休まないといけないし…私は先に失礼するわね」すたすた
まどか「えっと…それじゃあ私も帰るね、早く帰らないとパパ達に怒られちゃうし…」
ほむら「まどか、夜道の一人歩きは危ないし私が送って行くわ」
まどか「え?でもほむらちゃんだって明日に備えて休まなきゃいけないだろうし…大丈夫だよ?」
ほむら「私は最近魔どかと休んでたりしていたし少しくらいなら全然大丈夫よ?」
まどか「じゃ…じゃあお願いしちゃおっかな…ありがとうほむらちゃん」
ほむら「えぇ、じゃあ行きましょう」すたすた
ほむら「まぁ、こんなものかしら」
マミ「100%作戦通りに行く訳ないとは思っているけど、これだけ打ち合わせしたなら多少連携が崩れても大丈夫ね」
魔どか「うぇひひ、そうですね!」
まどか(聞いてたけどまったくわからなかったよ…皆凄いな…)
ほむら「さて、会議も終わったし時間も遅いからそろそろ解散にしましょうか」
マミ「そうね、明日に備えてゆっくり休まないといけないし…私は先に失礼するわね」すたすた
まどか「えっと…それじゃあ私も帰るね、早く帰らないとパパ達に怒られちゃうし…」
ほむら「まどか、夜道の一人歩きは危ないし私が送って行くわ」
まどか「え?でもほむらちゃんだって明日に備えて休まなきゃいけないだろうし…大丈夫だよ?」
ほむら「私は最近魔どかと休んでたりしていたし少しくらいなら全然大丈夫よ?」
まどか「じゃ…じゃあお願いしちゃおっかな…ありがとうほむらちゃん」
ほむら「えぇ、じゃあ行きましょう」すたすた
──────まどホーム道中──────
まどか「…」すたすた
ほむら「…」すたすた
まどか「ねぇ、ほむらちゃん」
ほむら「何かしら?」
まどか「その…えっとね…ほむらちゃん達だけで今日話してたすごい魔女に勝てるのかな…?」
ほむら「まどか…」
まどか「その魔女と戦ってもしほむらちゃんが死んじゃったりしたら私…わたし…!」
ほむら「心配してくたのね、ありがとう…でも大丈夫よ」ギュ…
まどか「あ…(ほむらちゃんに抱きしめられ…///)」
まどか「…」すたすた
ほむら「…」すたすた
まどか「ねぇ、ほむらちゃん」
ほむら「何かしら?」
まどか「その…えっとね…ほむらちゃん達だけで今日話してたすごい魔女に勝てるのかな…?」
ほむら「まどか…」
まどか「その魔女と戦ってもしほむらちゃんが死んじゃったりしたら私…わたし…!」
ほむら「心配してくたのね、ありがとう…でも大丈夫よ」ギュ…
まどか「あ…(ほむらちゃんに抱きしめられ…///)」
ほむら「一人では確かに厳しいかもしれないけれど…私の側には巴さんや魔法少女の魔どかもいて一緒に戦ってくれる」
ほむら「ワルプルギス戦闘力を多少多めに見積もっても私達3人なら絶対に勝てるわ」
まどか「そっか、うぇひひ…私じゃ何一つとしてほむらちゃんの力にはなれないだろうし」
まどか「応援する事と絶対にキュゥべぇと契約しないって事くらいしか出来ないけど…頑張ってね…」
ほむら「ありがとう…でもねまどか、あなたが私の力になれてないなんて事は決してないわ」
まどか「え…?でも私…魔女退治のお手伝いも出来ないし、ほむらちゃんのお話を聞く事くらいしか…」
ほむら「あなたは以前私とワルプルギスの夜を越えた時…」
ほむら「私の知らない事をいっぱい教えてくれていっぱい遊んでくれると約束してくれたわ」
ほむら「私はその約束をすごく楽しみにしているの」
ほむら「ワルプルギス戦闘力を多少多めに見積もっても私達3人なら絶対に勝てるわ」
まどか「そっか、うぇひひ…私じゃ何一つとしてほむらちゃんの力にはなれないだろうし」
まどか「応援する事と絶対にキュゥべぇと契約しないって事くらいしか出来ないけど…頑張ってね…」
ほむら「ありがとう…でもねまどか、あなたが私の力になれてないなんて事は決してないわ」
まどか「え…?でも私…魔女退治のお手伝いも出来ないし、ほむらちゃんのお話を聞く事くらいしか…」
ほむら「あなたは以前私とワルプルギスの夜を越えた時…」
ほむら「私の知らない事をいっぱい教えてくれていっぱい遊んでくれると約束してくれたわ」
ほむら「私はその約束をすごく楽しみにしているの」
ほむら「その約束を守りたいから…私は今まで以上にもっと頑張ろうって気持ちになるのよ」
ほむら「その気持ちにさせてくれる約束をしてくれたのは他の誰でもない今私の前にいるまどかよ」
ほむら「そんなあなたが私の力になれていないだなんて…あり得ないわ」ギュゥ
まどか「ほむらちゃん…///」
ほむら「私達は絶対にワルプルギスの夜を越える…だからまどかは避難所で安心して待っていて」ギュゥ なでなで
まどか「うん…///ほむらちゃんの事信じてるから…///避難所でほむらちゃんと大人しく遊ぶ予定をいっぱい立てとく
ね!///」
ほむら「あら…それは楽しみね」なでなで
まどか「うぇひひ///いっぱい遊びに行こうね///」
ほむら「えぇ…いっぱいね」なでなで
ほむら「その気持ちにさせてくれる約束をしてくれたのは他の誰でもない今私の前にいるまどかよ」
ほむら「そんなあなたが私の力になれていないだなんて…あり得ないわ」ギュゥ
まどか「ほむらちゃん…///」
ほむら「私達は絶対にワルプルギスの夜を越える…だからまどかは避難所で安心して待っていて」ギュゥ なでなで
まどか「うん…///ほむらちゃんの事信じてるから…///避難所でほむらちゃんと大人しく遊ぶ予定をいっぱい立てとく
ね!///」
ほむら「あら…それは楽しみね」なでなで
まどか「うぇひひ///いっぱい遊びに行こうね///」
ほむら「えぇ…いっぱいね」なでなで
──────ワルさん襲来──────
⑤
マミ「ついにこの日が来たのね…」
④
魔どか「絶対に…倒してやるんだから!」
②
ほむら「…来る…!」
①
ワルプルギスの夜「アハハハハハハ!」
ほむら「まずは私のこれまで集めてきた武器で…!」ガチャ
ほむら「一気に行っ……!?」
⑤
マミ「ついにこの日が来たのね…」
④
魔どか「絶対に…倒してやるんだから!」
②
ほむら「…来る…!」
①
ワルプルギスの夜「アハハハハハハ!」
ほむら「まずは私のこれまで集めてきた武器で…!」ガチャ
ほむら「一気に行っ……!?」
魔どか「ほむらちゃん!?…どうしたの?」
マミ「暁美…さん?」
ほむら「あの…ピンクの光は…!?」
魔どか「え!?」
マミ「ワルプルギスの夜の方に…向かってる…の?」
シュゥゥゥゥッ
パァァァ
まど神「ふぅ…ここが次の世界だね」
ほむら「あれは…まど…か…?」
マミ「でも鹿目さんにしては髪が長いわね…」
魔どか「そ、それに魔法少女の服も全然違うよ!?」
マミ「暁美…さん?」
ほむら「あの…ピンクの光は…!?」
魔どか「え!?」
マミ「ワルプルギスの夜の方に…向かってる…の?」
シュゥゥゥゥッ
パァァァ
まど神「ふぅ…ここが次の世界だね」
ほむら「あれは…まど…か…?」
マミ「でも鹿目さんにしては髪が長いわね…」
魔どか「そ、それに魔法少女の服も全然違うよ!?」
ワルプルギスの夜「アハハハハハ!」
まど神「この世界のあなたも私が受け止めてあげる…!行くよ!…シューティングスター!」ヒュン!
ワルプルギスの夜「」
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
 ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
.(:::::{:(i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
 ̄ ̄"..i| .|i
.i| |i
i| |i
.i| .|i
.i| |i
.i| ,,-、 、 |i
i| ノ::::i:::トiヽ、_.|i
_,, i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
カッ
まど神「この世界のあなたも私が受け止めてあげる…!行くよ!…シューティングスター!」ヒュン!
ワルプルギスの夜「」
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
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て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
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 ̄ ̄"..i| .|i
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,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
カッ
──────円環宇宙空間──────
ほむら「ん………っ…ここ…は…」
まど神「うぇひひ、目が覚めたねほむらちゃん」
ほむら「あ…あなたは………まどか…なのよね…?」
まど神「そうだね…確かに私はかつて鹿目まどかと呼ばれていた存在だったよ」
ほむら「かつて…?じゃあ今は違うの…?一体どういう…」
まど神「今の私は概念…魔女を滅ぼし続ける概念なの」
ほむら「魔女を滅ぼし続ける概念…ですって……どうして…そんな事に…」
ほむら「ん………っ…ここ…は…」
まど神「うぇひひ、目が覚めたねほむらちゃん」
ほむら「あ…あなたは………まどか…なのよね…?」
まど神「そうだね…確かに私はかつて鹿目まどかと呼ばれていた存在だったよ」
ほむら「かつて…?じゃあ今は違うの…?一体どういう…」
まど神「今の私は概念…魔女を滅ぼし続ける概念なの」
ほむら「魔女を滅ぼし続ける概念…ですって……どうして…そんな事に…」
まど神「私は…ほむらちゃんやマミさんやさやかちゃんや杏子ちゃん…過去や未来にいた希望を信じて戦った魔法少女の皆を
泣かせたくなかった…」
まど神「最後まで笑顔でいて欲しかったの」
まど神「だからね、私をずっとずっと守ってくれていた私の世界のほむらちゃんには本当に悪いと思ったけど…キュゥべぇに
お願いしちゃったの」
まど神「…全ての魔女を生まれる前に消し去りたい、全ての宇宙…過去と未来の全ての魔女をこの手で…ってね」
ほむら「その願いは…!」
まど神「うぇひひ、その願いを叶える為に私は未来永劫終わりなく魔女を滅ぼす概念としてこの宇宙に固定されて一つ上の領
域にシフトしちゃったんだ」
ほむら「そんな…それじゃああなたは…皆の為に頑張っているのに皆に忘れ去られて尚こんな所で一人で永遠に戦い続けるっ
て言うの…?」
まど神「一人じゃないよ、みんないつまでも私と一緒だよ」
まど神「これからの私はね…いつでもどこにでもいるの、だから見えなくても聞こえなくても私はほむらちゃんの傍にいるし
ずっと見守ってるよ」
ほむら「まどかは…それでもいいの…?概念となったあなたの事…私も忘れちゃうかもしれないのに…!」
泣かせたくなかった…」
まど神「最後まで笑顔でいて欲しかったの」
まど神「だからね、私をずっとずっと守ってくれていた私の世界のほむらちゃんには本当に悪いと思ったけど…キュゥべぇに
お願いしちゃったの」
まど神「…全ての魔女を生まれる前に消し去りたい、全ての宇宙…過去と未来の全ての魔女をこの手で…ってね」
ほむら「その願いは…!」
まど神「うぇひひ、その願いを叶える為に私は未来永劫終わりなく魔女を滅ぼす概念としてこの宇宙に固定されて一つ上の領
域にシフトしちゃったんだ」
ほむら「そんな…それじゃああなたは…皆の為に頑張っているのに皆に忘れ去られて尚こんな所で一人で永遠に戦い続けるっ
て言うの…?」
まど神「一人じゃないよ、みんないつまでも私と一緒だよ」
まど神「これからの私はね…いつでもどこにでもいるの、だから見えなくても聞こえなくても私はほむらちゃんの傍にいるし
ずっと見守ってるよ」
ほむら「まどかは…それでもいいの…?概念となったあなたの事…私も忘れちゃうかもしれないのに…!」
まど神「私は…ほむらちゃんやマミさんやさやかちゃんや杏子ちゃん…過去や未来にいた希望を信じて戦った魔法少女の皆を泣かせたくなかった…」
まど神「最後まで笑顔でいて欲しかったの」
まど神「だからね、私をずっとずっと守ってくれていた私の世界のほむらちゃんには本当に悪いと思ったけど…キュゥべぇにお願いしちゃったの」
まど神「…全ての魔女を生まれる前に消し去りたい、全ての宇宙…過去と未来の全ての魔女をこの手で…ってね」
ほむら「その願いは…!」
まど神「うぇひひ、その願いを叶える為に私は未来永劫終わりなく魔女を滅ぼす概念としてこの宇宙に固定されて一つ上の領域にシフトしちゃったんだ」
ほむら「そんな…それじゃああなたは…皆の為に頑張っているのに皆に忘れ去られて尚こんな所で一人で永遠に戦い続けるっ
て言うの…?」
まど神「一人じゃないよ、みんないつまでも私と一緒だよ」
まど神「これからの私はね…いつでもどこにでもいるの、だから見えなくても聞こえなくても私はほむらちゃんの傍にいるしずっと見守ってるよ」
ほむら「まどかは…それでもいいの…?概念となったあなたの事…私も忘れちゃうかもしれないのに…!」
まど神「最後まで笑顔でいて欲しかったの」
まど神「だからね、私をずっとずっと守ってくれていた私の世界のほむらちゃんには本当に悪いと思ったけど…キュゥべぇにお願いしちゃったの」
まど神「…全ての魔女を生まれる前に消し去りたい、全ての宇宙…過去と未来の全ての魔女をこの手で…ってね」
ほむら「その願いは…!」
まど神「うぇひひ、その願いを叶える為に私は未来永劫終わりなく魔女を滅ぼす概念としてこの宇宙に固定されて一つ上の領域にシフトしちゃったんだ」
ほむら「そんな…それじゃああなたは…皆の為に頑張っているのに皆に忘れ去られて尚こんな所で一人で永遠に戦い続けるっ
て言うの…?」
まど神「一人じゃないよ、みんないつまでも私と一緒だよ」
まど神「これからの私はね…いつでもどこにでもいるの、だから見えなくても聞こえなくても私はほむらちゃんの傍にいるしずっと見守ってるよ」
ほむら「まどかは…それでもいいの…?概念となったあなたの事…私も忘れちゃうかもしれないのに…!」
まど神「ほむらちゃん、私にはね…過去と未来の全てが見えるの」
まど神「かつて私の為にずっと頑張ってたほむらちゃんも、いつかあり得るかもしれないほむらちゃんの未来も、みんな」
まど神「その全てのほむらちゃんを見た私だから自信を持って言えるの」
まど神「元の世界に戻っても、絶対ほむらちゃんはこの私ことスーパーアルティメットまどかを覚えていてくれるってね!」
まど神「だってほむらちゃんと私の絆はちょっと私が概念になって更に世界改変した程度で無くなる程やわな絆じゃないもん!」
ほむら「まどか…」
まど神「だから心配しないで…ほむらちゃんが私を覚えていてくれたら私はいつまでも絶望に負けず戦い続けれるんだから」
まど神「かつて私の為にずっと頑張ってたほむらちゃんも、いつかあり得るかもしれないほむらちゃんの未来も、みんな」
まど神「その全てのほむらちゃんを見た私だから自信を持って言えるの」
まど神「元の世界に戻っても、絶対ほむらちゃんはこの私ことスーパーアルティメットまどかを覚えていてくれるってね!」
まど神「だってほむらちゃんと私の絆はちょっと私が概念になって更に世界改変した程度で無くなる程やわな絆じゃないもん!」
ほむら「まどか…」
まど神「だから心配しないで…ほむらちゃんが私を覚えていてくれたら私はいつまでも絶望に負けず戦い続けれるんだから」
ほむら「でも…やっぱりこんなのって…!」
まど神「!」すぅ…
ほむら「!?まどか…?」
まど神「うぇひひ…ごめんね、ほむらちゃん…この世界に干渉してられるタイムリミットが来たみたい」
ほむら「や…やだ…!消えないでまどか!」
まど神「ごめんね…まだ助けなきゃいけない子がいっぱいいるから…もう私は行かなきゃダメなの」
ほむら「まっ…待ってよまどか!まだ私は…!」
まど神「うぇひひ、いつかきっとまた会える日が来るから…ほむらちゃんのお話の続きはその時いっぱい聞かせて貰うね」
まど神「私とまた会えるその時まで…ほむらちゃんの世界にいる二人の私といっぱい仲良くするんだよ!…それじゃあ、またね」
ほむら「待ってまどか…まどかぁぁぁぁぁぁぁ!」
まど神「!」すぅ…
ほむら「!?まどか…?」
まど神「うぇひひ…ごめんね、ほむらちゃん…この世界に干渉してられるタイムリミットが来たみたい」
ほむら「や…やだ…!消えないでまどか!」
まど神「ごめんね…まだ助けなきゃいけない子がいっぱいいるから…もう私は行かなきゃダメなの」
ほむら「まっ…待ってよまどか!まだ私は…!」
まど神「うぇひひ、いつかきっとまた会える日が来るから…ほむらちゃんのお話の続きはその時いっぱい聞かせて貰うね」
まど神「私とまた会えるその時まで…ほむらちゃんの世界にいる二人の私といっぱい仲良くするんだよ!…それじゃあ、またね」
ほむら「待ってまどか…まどかぁぁぁぁぁぁぁ!」
──────────────────
────────────
──────
ほむら「…はっ!」
魔どか「…起っきろー!」バッ!
ほむら「ほむ!?」ごろごろ!
魔どか「おはよう!ほむらちゃん!」
ほむら「あなたは魔ど…か…?ここ…私の家…?」
魔どか「ほむらちゃん…寝惚けてるの?どこからどう見てもここは私とほむらちゃんの愛の巣ほむホームだよ?」
魔どか「昨日は夜遅くまで一緒に魔獣退治して疲れてたのは分かるけど寝ぼすけさんなのはよくないと思うな!」
ほむら「…(魔獣…)」
魔どか「ほらほら、ぼーっとしてないで早く起きて欲しいなって」
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ほむら「…はっ!」
魔どか「…起っきろー!」バッ!
ほむら「ほむ!?」ごろごろ!
魔どか「おはよう!ほむらちゃん!」
ほむら「あなたは魔ど…か…?ここ…私の家…?」
魔どか「ほむらちゃん…寝惚けてるの?どこからどう見てもここは私とほむらちゃんの愛の巣ほむホームだよ?」
魔どか「昨日は夜遅くまで一緒に魔獣退治して疲れてたのは分かるけど寝ぼすけさんなのはよくないと思うな!」
ほむら「…(魔獣…)」
魔どか「ほらほら、ぼーっとしてないで早く起きて欲しいなって」
魔どか「今日は私と魔法少女じゃない私と一日遊び倒す約束の日だよ?早く用意しなきゃ遅刻しちゃうよぉ」
ほむら「そう…だったわね…ってあなたも来るの?」
魔どか「当り前だよ!もう一人の私と二人きりなんてさせないよ!?」
ほむら「そ…そう…」
ほむら「(まぁいい…のかしら)じゃあ急いで用意するからとりあえず先に家の入り口で待っていてくれるかしら」
魔どか「うん!わかったよ!」すたすた
ほむら「そう…だったわね…ってあなたも来るの?」
魔どか「当り前だよ!もう一人の私と二人きりなんてさせないよ!?」
ほむら「そ…そう…」
ほむら「(まぁいい…のかしら)じゃあ急いで用意するからとりあえず先に家の入り口で待っていてくれるかしら」
魔どか「うん!わかったよ!」すたすた
ほむら(まどか…あの子の願いで魔女が産まれなくなった世界でもそれで人の世の呪いが消え失せるわけではない…)
ほむら(世界の歪みが形を変え今も闇の底から人々を狙っている存在…それが魔獣というところかしら…)
ほむら(…上等じゃない…あのまどかが守ろうとしたこの町を、この世界を決して穢させはしないわ)
魔どか「ほむらちゃーん!まだかなー?」
ほむら「はいはい!今行くわよ!」
ほむら(まどか…私頑張るから…あなたも頑張って…そしていつかまた会えるその日を楽しみにしているからね)
おわれ
ほむら(世界の歪みが形を変え今も闇の底から人々を狙っている存在…それが魔獣というところかしら…)
ほむら(…上等じゃない…あのまどかが守ろうとしたこの町を、この世界を決して穢させはしないわ)
魔どか「ほむらちゃーん!まだかなー?」
ほむら「はいはい!今行くわよ!」
ほむら(まどか…私頑張るから…あなたも頑張って…そしていつかまた会えるその日を楽しみにしているからね)
おわれ
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