元スレ鳴上「Another?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 :
現象「世の中クソだな」
102 :
物語に沿いながら番長推しは難しいな
103 :
アニメの番長は近年希に見る良主人公だったな
104 = 76 :
水野さんでエビの爪痕が疼いてるww
105 :
テレビの中でもないのにペルソナが……って、そういやテレビの中なのか
106 = 95 :
鳴上「…?」
>花壇の側に見崎がいる
>花でも見ているのだろうか…
鳴上「ちょっとごめん…」
赤沢「待ちなさい」
鳴上「なんだ?」
赤沢「対策係りになったときに説明したでしょう?」
鳴上「……」
赤沢「彼女はいないモノなの。これはクラスで決めたことよ」
鳴上「災厄はもう起きてる」
赤沢「……っ!」
鳴上「そもそも、いないモノなんて効果がないんじゃないか?」
107 = 95 :
赤沢「なら、どうしろってのよ!?」
鳴上「だから俺がきたんだ」
赤沢「大した自信じゃない。あなた一人で災厄を止められると?」
鳴上「俺一人じゃ無理かもしれない」
赤沢「でしょうね」
鳴上「でも赤沢がいる」ガシッ
赤沢「!!」
108 :
やだイケメンすぎ
110 :
まじ頑張れ
マーラ様が見守っておられるぞ
111 = 85 :
やだカッコイい
112 = 95 :
鳴上「クラスのみんなで協力すればきっと…」
赤沢「…理想論よ」
鳴上「自信はある」
赤沢「……だ、だからなんなのよ」
鳴上「ホレるなよ?」
赤沢「……」
鳴上「否定しないのか?」
赤沢「ば、馬鹿!」
鳴上「また明日」タタッ
赤沢「……ばか」
113 = 76 :
転校そうそうに赤沢コミュLv6ぐらいだと…
中尾「グギギ」
114 = 95 :
鳴上「鳴!」
見崎「……」
>見崎はこちらを見ようともしない
鳴上「何してるんだ?」
見崎「鳴上君、対策係りになったんでしょ?」
鳴上「ああ」
見崎「なら、私がどういう立場か分かってるよね」
鳴上「勿論」
見崎「じゃあ、どうして?なぜ私に話しかけるの?」
鳴上「鳴とは一度話してみたかったんだ」
見崎「……そう」
115 :
最近ペルソナ4一気見した俺得なスレ
116 = 103 :
アニメ後なら番長相当な強さだよな
117 :
絶対に最後までやれよ
118 = 95 :
見崎「変わってるね」
鳴上「赤沢にも言われた」
見崎「……」
鳴上「もう暗くなる。早く家に帰ったほうがいい」
見崎「うん」
鳴上「送っていくよ」
見崎「……」フルフル
鳴上「遠慮するな」ナデナデ
見崎「…やめて」
鳴上「ごめん。妹がいるから、ついクセで」
119 :
番長イケメンだな
120 :
アニメ見て無いんだけどイザナギ以外もペルソナ使うの?
閣下とかご立派とかアリスとか
121 :
その中だと閣下しか出てないな
122 = 95 :
見崎「妹いるんだ」
鳴上「ああ。まだ小学生だけど」
見崎「私って子供っぽいかな」
鳴上「小学生よりは大人っぽい」
見崎「……褒めてない」
鳴上「そうか?」
見崎「……」
鳴上「帰り道、気をつけて帰れよ」
見崎「……」
鳴上「それじゃ…」
見崎「待って」
鳴上「…?」
見崎「妹の話、もっと聞かせて…」
>見崎と二人で下校した
123 = 109 :
つーかまさかの閣下締めにはビックリしたわw
125 = 95 :
勅使河原「最近鳴上のやつ付き合いわりーよなー」
望月「そうだね」
勅使河原「…あいつとしょっちゅういるし」
望月「……」
勅使河原「対策係り的にどーなんだよ、あれ」
赤沢「……」
勅使河原「赤沢?」
赤沢「鳴上君は、いないモノ対策が間違っていると主張しているの」
勅使河原「でも今までそうしてきたんだろ?」
赤沢「ええ」
望月「現に、対策を講じてるおかげで災厄は起きてないよね」
勅使河原「つまり、いないモノ対策がうまくいってるってことだ」
126 = 83 :
ヒミコぶっ刺しに行ってね?
127 = 115 :
ボーボボスレ途中で終わったのが悔やまれる
128 = 95 :
赤沢「災厄は起きてる…」
勅使河原「起きてねーだろ?実際俺らのクラスは誰一人欠けてないぜ」
赤沢「防がれてるからね」
望月「どういうこと?」
赤沢「どういうわけか、鳴上君が災厄を防いでいるみたいなの」
勅使河原「……冗談じゃねーみたいだな」
望月「でもどうやって…」
赤沢「さぁ?予知能力でもあるんじゃないかしら」
勅使河原「別世界からきたヒーローってか?漫画かっての」
望月「あ、あはは…」
129 = 85 :
>>123
閣下理解したwww
130 :
現象の正体はニャルかニュクスかイザナミか
131 = 95 :
勅使河原「本人に聞くのが一番はえーな。鳴上ー!」
望月「て、勅使河原君!」
鳴上「なんだ?」
勅使河原「赤沢が一緒に飯食いたいってさー」
赤沢「は、はぁ!?」
鳴上「悪い、鳴と一緒に食べる約束してるんだ」
勅使河原「そ、そうか…」
鳴上「ごめんな、赤沢」
赤沢「私は別に……」
132 = 95 :
鳴上「明日は大丈夫だから」
赤沢「そ、そう…」
鳴上「屋上で一緒に食べよう」
赤沢「……うん」
鳴上「それじゃ」
赤沢「またね」
勅使河原「……」
望月「……」
赤沢「な、何?」
勅使河原「鳴上イケメンだしなぁ、しょうがねーか」
望月「うん」
赤沢「言いたいことがあるならハッキリ言え!」ポカッ
勅使河原「ってぇ!!」
133 :
番長なら許す
134 :
てっしーが陽介っぽい
135 :
というかてっしーが陽介で再生される…
番長マジイケメン
136 = 95 :
――放課後
望月「高林君はこの話どう思う?」
高林「いいんじゃないかな。いないモノ対策は間違ってるって新しい考えだと思うよ」
望月「でも、合ってるとも限らないし…」
高林「正しいとも言えないよね」
望月「……それは」
鳴上「二人とも、これから帰りか?」
望月「!」
高林「そうだよ。鳴上君も?」
鳴上「ああ」
高林「なら丁度いい。一緒に帰らない?」
鳴上「いいぞ」
望月「……」
137 :
たかばや死ェ
138 :
ほ
142 = 95 :
高林「…僕は鳴上君の考えに賛成だよ」
望月「高林君…」
高林「いないモノなんて間違ってる。見崎さん一人が不幸になるなんておかしいよ」
鳴上「…俺もそう思う」
高林「鳴上君の言う通り、クラスみんなの力を合わせれば……っ!」
望月「た、高林君!?」
高林「ぐ…あぁ…!」ガクガク
鳴上「心臓病か!」
望月「き、きっとそうだ!ど、どようしよ、鳴上君!」
鳴上「落ち着け」
望月「落ち着ける状況じゃないよ!」
鳴上「救急車を頼む」
望月「きゅ、救急車だね!」タタッ
鳴上「(徒歩で呼びに行くのか…)」
143 = 75 :
144 = 117 :
ジオダインで心臓マッサージだ!
145 :
>>143
おいおい、誘ってんのか?
146 = 95 :
高林「……」
鳴上「(心臓が止まった!?)」
鳴上「こういうときは……」
鳴上「(人工呼吸!)」
>……
>しかし、高林は息をふきかえさない
鳴上「落ち着け、他に方法があるはず」
鳴上「何か……」
鳴上「!」
鳴上「…試してみる価値はある。むしろ、もうそれしか方法がない」
鳴上「イザナギ!」カッ
147 = 137 :
ジオハメ!!
148 = 95 :
鳴上「ジオ!」カッ
高林「……」
鳴上「もう一度!」
高林「……」
鳴上「もう一度!!」
高林「…………」
鳴上「戻って来い、高林ぃ!!!」
149 = 95 :
高林「っはぁ!!」
>高林が息をふきかえした!
高林「ぼ、くは…」
鳴上「心臓病で倒れたんだ」
高林「……あぁ」
鳴上「立てるか?」
高林「…くっ」ヨロッ
鳴上「無理はするな」
高林「鳴上君が助けくれたの?」
鳴上「まぁな」
高林「…ありがとう、鳴上く……」
>意識を失ってしまったようだ
>まだ油断は出来ない。急いで病院に連れてゆこう
150 = 76 :
流石は生き字引
素人には適切な処置とは思えん
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