元スレ鳴上「Another?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
301 = 232 :
赤沢「で、彼はなんて?」
勅使河原「体調が悪ぃから来れないって…」
赤沢「ふぅ、そんなことだろうと思ったわ。今日はこれないそうよ、桜木さん」
桜木「鳴上君鳴上君鳴上君……」ブツブツ
赤沢「聞いてない、か…」
見崎「デート、すっぽかされちゃったね」
赤沢「あなたもでしょ」
見崎「私はコーヒーを飲みにきただけだもの」
赤沢「そのわりに朝からずっといるみたいだけど?」
見崎「その言葉そっくり返すわ」
赤沢「……」
見崎「……」
勅使河原「(役目は果たしたよな?もう帰ってもいいよな!?)」
303 = 105 :
てっしー不憫
304 = 232 :
鳴上「…くしゅん!」
鳴上「(少し冷えてきたか)」
鳴上「(そろそろ戻ろう)」
鳴上「……ん?」
鳴上「(気のせいか…)」
鳴上「……」スタスタ
望月「(鳴上君!鳴上君!)」ニタニタ
305 = 266 :
もっちー!
306 :
怖すぎワロタ
307 = 76 :
対策係って口実を忘れてますよ赤沢さん
308 :
真ヒロインか
309 = 133 :
ほ
310 :
ペルソナ欲しくなってきた
P4Gの為にvita買うか中古のps2のを買うか迷うなあ⋯
312 = 236 :
なにこれある意味こわい
313 = 73 :
絶対に落とさせない根気
314 = 232 :
多々良さんのかわらしいお口に僕のマーラ様をねじ込みたい
317 = 232 :
――後日
鳴上「……」
鳴上「(ここしばらく災厄らしい災厄は起きていない)」
鳴上「(この後は災厄の防ぎ方がわかって、赤沢たちと夜見山の外へ行くんだったか)」
鳴上「3年3組の災厄…」
鳴上「どうせなら、災厄そのものをなくしたい」
見崎「災厄そのもの?」
鳴上「…聞いてたのか」
見崎「ごめんなさい。なんだか声をかけづらかったから」
鳴上「気にしてないよ」
見崎「災厄をなくすって言ってたけど、そんなこと出来るの?」
鳴上「……」
318 = 177 :
ハーレムをつくっても嫉妬より納得できる
319 = 232 :
見崎「…鳴上君になら出来るんじゃない?」
鳴上「…え?」
見崎「今までにない答えにたどり着ける。そんな気がするの」
鳴上「……」
見崎「私はそう思う」
鳴上「ありがとう、鳴」
見崎「私も協力する」
鳴上「ああ」
見崎「…頑張って」タタッ
320 :
これ実はP4の世界で放映されてて、帰ってきたときに花村から質問責めを期待
321 = 219 :
直人もいたらどうなるかな
322 = 76 :
保守ほしゅ埋めてくんじゃない保守間隔が本気さを感じさせる
323 = 105 :
深夜0時にやってんのか
324 = 166 :
ほ
325 = 232 :
鳴上「(俺になら出来る、か…)」
鳴上「災厄をなくすことが出来たら元の世界にも帰れるのだろうか…」
鳴上「……」
榊原「帰れるさ」
>気がつけば、傍らに見知らぬ少年が佇んでいた
>何処かで見たことがあるような気がする…
326 = 166 :
こういっちゃんキター
327 = 76 :
なんか話広がってきたー
328 :
榊原いたのか
330 :
コミュニティは発生させないのかい?
コミュニティの力で事件を解決するシナリオにすれば、21マタしても許してもらえるはずさ。
331 = 232 :
鳴上「おまえは…?」
榊原「本来、君がいる立場にいるはずだった者さ」
鳴上「……榊原」
榊原「そう。中身は違うけどね」
鳴上「どういうことだ」
榊原「意外と鈍いんだな。君がなくしたがっている災厄が僕だってことだよ」
鳴上「!」
榊原「実態はないから、今はこの人間の体を借りているんだ」
>榊原?は不気味に微笑んでいる…
332 = 133 :
じゃなかった
333 = 115 :
急展開
334 = 277 :
こ、これは…恒一のシャドウか!
335 = 232 :
榊原「正直、この閉じられた世界で延々と1998年繰り返すのは飽き飽きしていたんだ」
榊原「そこへひょんなことから君が迷いこんできた。これは面白そうなことになると思ったよ」
鳴上「……」
榊原「僕は急いで記憶の改竄を行った。転校生は榊原じゃなく、君ということにした」
336 = 76 :
やってやれ
あらゆる神に喧嘩売る会社の男
337 :
ほ
340 = 232 :
榊原「君は期待以上の働きで僕を楽しませてくれたよ。感謝する」
鳴上「おまえを楽しませるためじゃない」
榊原「まぁ落ち着いて。話を戻そうじゃないか」
鳴上「……」
榊原「君は災厄をなくしたいんだったね?」
鳴上「そうだ」
榊原「そして君はこうも思っている。現実に帰りたいと」
343 = 232 :
榊原「鳴上君、僕は消えたくはないんだよ。だから取引をしよう」
鳴上「何?」
榊原「君を現実世界に帰してあげる。そのかわり僕たちのことは放っておいてくれないか?」
鳴上「……」
榊原「所詮この世界は作り物。小さな小さな箱庭世界」
榊原「時が過ぎれば終わりを迎えるんだ。今さら君が足掻く必要はないと思わない?」
榊原「彼らに愛着がわいたのなら、この世界に残るのもいい」
鳴上「……」
榊原「その代わり、永遠に僕といたちごっこを続けるハメになるけどね」クスッ
344 = 115 :
まだみんなの水着姿も見てないしここで帰るわけにはいかないよな
345 = 84 :
まだ女子と長い時間を一緒にすごしてないしな
346 = 232 :
榊原「この世界のことは忘れて、現実に帰るか…」
榊原「それともこの世界に残り続けるのか…答えは二つに一つだ」
榊原「明日の0時まで考える時間をあげよう」
鳴上「……」
榊原「…よく考えることだね」
>榊原?は溶けるように消えてしまった
348 = 251 :
ペ
349 = 73 :
打ち切りエンドは勘弁してくれよ
350 = 232 :
鳴上「(全て忘れて現実に帰るか、残り続けるか…)」
鳴上「(深く関わってしまった以上、3年3組のみんなを忘れて帰ることなんて出来ない)」
鳴上「(…かといって、現実を捨てて残り続けることも)」
鳴上「……」
鳴上「(今までにない答え)」
鳴上「俺は……」
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