私的良スレ書庫
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元スレ鳴上「Another?」
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テレビの中でもないのにペルソナが……って、そういやテレビの中なのか
鳴上「…?」
>花壇の側に見崎がいる
>花でも見ているのだろうか…
鳴上「ちょっとごめん…」
赤沢「待ちなさい」
鳴上「なんだ?」
赤沢「対策係りになったときに説明したでしょう?」
鳴上「……」
赤沢「彼女はいないモノなの。これはクラスで決めたことよ」
鳴上「災厄はもう起きてる」
赤沢「……っ!」
鳴上「そもそも、いないモノなんて効果がないんじゃないか?」
>花壇の側に見崎がいる
>花でも見ているのだろうか…
鳴上「ちょっとごめん…」
赤沢「待ちなさい」
鳴上「なんだ?」
赤沢「対策係りになったときに説明したでしょう?」
鳴上「……」
赤沢「彼女はいないモノなの。これはクラスで決めたことよ」
鳴上「災厄はもう起きてる」
赤沢「……っ!」
鳴上「そもそも、いないモノなんて効果がないんじゃないか?」
赤沢「なら、どうしろってのよ!?」
鳴上「だから俺がきたんだ」
赤沢「大した自信じゃない。あなた一人で災厄を止められると?」
鳴上「俺一人じゃ無理かもしれない」
赤沢「でしょうね」
鳴上「でも赤沢がいる」ガシッ
赤沢「!!」
鳴上「だから俺がきたんだ」
赤沢「大した自信じゃない。あなた一人で災厄を止められると?」
鳴上「俺一人じゃ無理かもしれない」
赤沢「でしょうね」
鳴上「でも赤沢がいる」ガシッ
赤沢「!!」
鳴上「クラスのみんなで協力すればきっと…」
赤沢「…理想論よ」
鳴上「自信はある」
赤沢「……だ、だからなんなのよ」
鳴上「ホレるなよ?」
赤沢「……」
鳴上「否定しないのか?」
赤沢「ば、馬鹿!」
鳴上「また明日」タタッ
赤沢「……ばか」
赤沢「…理想論よ」
鳴上「自信はある」
赤沢「……だ、だからなんなのよ」
鳴上「ホレるなよ?」
赤沢「……」
鳴上「否定しないのか?」
赤沢「ば、馬鹿!」
鳴上「また明日」タタッ
赤沢「……ばか」
鳴上「鳴!」
見崎「……」
>見崎はこちらを見ようともしない
鳴上「何してるんだ?」
見崎「鳴上君、対策係りになったんでしょ?」
鳴上「ああ」
見崎「なら、私がどういう立場か分かってるよね」
鳴上「勿論」
見崎「じゃあ、どうして?なぜ私に話しかけるの?」
鳴上「鳴とは一度話してみたかったんだ」
見崎「……そう」
見崎「……」
>見崎はこちらを見ようともしない
鳴上「何してるんだ?」
見崎「鳴上君、対策係りになったんでしょ?」
鳴上「ああ」
見崎「なら、私がどういう立場か分かってるよね」
鳴上「勿論」
見崎「じゃあ、どうして?なぜ私に話しかけるの?」
鳴上「鳴とは一度話してみたかったんだ」
見崎「……そう」
見崎「変わってるね」
鳴上「赤沢にも言われた」
見崎「……」
鳴上「もう暗くなる。早く家に帰ったほうがいい」
見崎「うん」
鳴上「送っていくよ」
見崎「……」フルフル
鳴上「遠慮するな」ナデナデ
見崎「…やめて」
鳴上「ごめん。妹がいるから、ついクセで」
鳴上「赤沢にも言われた」
見崎「……」
鳴上「もう暗くなる。早く家に帰ったほうがいい」
見崎「うん」
鳴上「送っていくよ」
見崎「……」フルフル
鳴上「遠慮するな」ナデナデ
見崎「…やめて」
鳴上「ごめん。妹がいるから、ついクセで」
アニメ見て無いんだけどイザナギ以外もペルソナ使うの?
閣下とかご立派とかアリスとか
閣下とかご立派とかアリスとか
見崎「妹いるんだ」
鳴上「ああ。まだ小学生だけど」
見崎「私って子供っぽいかな」
鳴上「小学生よりは大人っぽい」
見崎「……褒めてない」
鳴上「そうか?」
見崎「……」
鳴上「帰り道、気をつけて帰れよ」
見崎「……」
鳴上「それじゃ…」
見崎「待って」
鳴上「…?」
見崎「妹の話、もっと聞かせて…」
>見崎と二人で下校した
鳴上「ああ。まだ小学生だけど」
見崎「私って子供っぽいかな」
鳴上「小学生よりは大人っぽい」
見崎「……褒めてない」
鳴上「そうか?」
見崎「……」
鳴上「帰り道、気をつけて帰れよ」
見崎「……」
鳴上「それじゃ…」
見崎「待って」
鳴上「…?」
見崎「妹の話、もっと聞かせて…」
>見崎と二人で下校した
勅使河原「最近鳴上のやつ付き合いわりーよなー」
望月「そうだね」
勅使河原「…あいつとしょっちゅういるし」
望月「……」
勅使河原「対策係り的にどーなんだよ、あれ」
赤沢「……」
勅使河原「赤沢?」
赤沢「鳴上君は、いないモノ対策が間違っていると主張しているの」
勅使河原「でも今までそうしてきたんだろ?」
赤沢「ええ」
望月「現に、対策を講じてるおかげで災厄は起きてないよね」
勅使河原「つまり、いないモノ対策がうまくいってるってことだ」
望月「そうだね」
勅使河原「…あいつとしょっちゅういるし」
望月「……」
勅使河原「対策係り的にどーなんだよ、あれ」
赤沢「……」
勅使河原「赤沢?」
赤沢「鳴上君は、いないモノ対策が間違っていると主張しているの」
勅使河原「でも今までそうしてきたんだろ?」
赤沢「ええ」
望月「現に、対策を講じてるおかげで災厄は起きてないよね」
勅使河原「つまり、いないモノ対策がうまくいってるってことだ」
赤沢「災厄は起きてる…」
勅使河原「起きてねーだろ?実際俺らのクラスは誰一人欠けてないぜ」
赤沢「防がれてるからね」
望月「どういうこと?」
赤沢「どういうわけか、鳴上君が災厄を防いでいるみたいなの」
勅使河原「……冗談じゃねーみたいだな」
望月「でもどうやって…」
赤沢「さぁ?予知能力でもあるんじゃないかしら」
勅使河原「別世界からきたヒーローってか?漫画かっての」
望月「あ、あはは…」
勅使河原「起きてねーだろ?実際俺らのクラスは誰一人欠けてないぜ」
赤沢「防がれてるからね」
望月「どういうこと?」
赤沢「どういうわけか、鳴上君が災厄を防いでいるみたいなの」
勅使河原「……冗談じゃねーみたいだな」
望月「でもどうやって…」
赤沢「さぁ?予知能力でもあるんじゃないかしら」
勅使河原「別世界からきたヒーローってか?漫画かっての」
望月「あ、あはは…」
>>123
閣下理解したwww
閣下理解したwww
勅使河原「本人に聞くのが一番はえーな。鳴上ー!」
望月「て、勅使河原君!」
鳴上「なんだ?」
勅使河原「赤沢が一緒に飯食いたいってさー」
赤沢「は、はぁ!?」
鳴上「悪い、鳴と一緒に食べる約束してるんだ」
勅使河原「そ、そうか…」
鳴上「ごめんな、赤沢」
赤沢「私は別に……」
望月「て、勅使河原君!」
鳴上「なんだ?」
勅使河原「赤沢が一緒に飯食いたいってさー」
赤沢「は、はぁ!?」
鳴上「悪い、鳴と一緒に食べる約束してるんだ」
勅使河原「そ、そうか…」
鳴上「ごめんな、赤沢」
赤沢「私は別に……」
鳴上「明日は大丈夫だから」
赤沢「そ、そう…」
鳴上「屋上で一緒に食べよう」
赤沢「……うん」
鳴上「それじゃ」
赤沢「またね」
勅使河原「……」
望月「……」
赤沢「な、何?」
勅使河原「鳴上イケメンだしなぁ、しょうがねーか」
望月「うん」
赤沢「言いたいことがあるならハッキリ言え!」ポカッ
勅使河原「ってぇ!!」
赤沢「そ、そう…」
鳴上「屋上で一緒に食べよう」
赤沢「……うん」
鳴上「それじゃ」
赤沢「またね」
勅使河原「……」
望月「……」
赤沢「な、何?」
勅使河原「鳴上イケメンだしなぁ、しょうがねーか」
望月「うん」
赤沢「言いたいことがあるならハッキリ言え!」ポカッ
勅使河原「ってぇ!!」
――放課後
望月「高林君はこの話どう思う?」
高林「いいんじゃないかな。いないモノ対策は間違ってるって新しい考えだと思うよ」
望月「でも、合ってるとも限らないし…」
高林「正しいとも言えないよね」
望月「……それは」
鳴上「二人とも、これから帰りか?」
望月「!」
高林「そうだよ。鳴上君も?」
鳴上「ああ」
高林「なら丁度いい。一緒に帰らない?」
鳴上「いいぞ」
望月「……」
望月「高林君はこの話どう思う?」
高林「いいんじゃないかな。いないモノ対策は間違ってるって新しい考えだと思うよ」
望月「でも、合ってるとも限らないし…」
高林「正しいとも言えないよね」
望月「……それは」
鳴上「二人とも、これから帰りか?」
望月「!」
高林「そうだよ。鳴上君も?」
鳴上「ああ」
高林「なら丁度いい。一緒に帰らない?」
鳴上「いいぞ」
望月「……」
高林「…僕は鳴上君の考えに賛成だよ」
望月「高林君…」
高林「いないモノなんて間違ってる。見崎さん一人が不幸になるなんておかしいよ」
鳴上「…俺もそう思う」
高林「鳴上君の言う通り、クラスみんなの力を合わせれば……っ!」
望月「た、高林君!?」
高林「ぐ…あぁ…!」ガクガク
鳴上「心臓病か!」
望月「き、きっとそうだ!ど、どようしよ、鳴上君!」
鳴上「落ち着け」
望月「落ち着ける状況じゃないよ!」
鳴上「救急車を頼む」
望月「きゅ、救急車だね!」タタッ
鳴上「(徒歩で呼びに行くのか…)」
望月「高林君…」
高林「いないモノなんて間違ってる。見崎さん一人が不幸になるなんておかしいよ」
鳴上「…俺もそう思う」
高林「鳴上君の言う通り、クラスみんなの力を合わせれば……っ!」
望月「た、高林君!?」
高林「ぐ…あぁ…!」ガクガク
鳴上「心臓病か!」
望月「き、きっとそうだ!ど、どようしよ、鳴上君!」
鳴上「落ち着け」
望月「落ち着ける状況じゃないよ!」
鳴上「救急車を頼む」
望月「きゅ、救急車だね!」タタッ
鳴上「(徒歩で呼びに行くのか…)」
>>143
おいおい、誘ってんのか?
おいおい、誘ってんのか?
高林「……」
鳴上「(心臓が止まった!?)」
鳴上「こういうときは……」
鳴上「(人工呼吸!)」
>……
>しかし、高林は息をふきかえさない
鳴上「落ち着け、他に方法があるはず」
鳴上「何か……」
鳴上「!」
鳴上「…試してみる価値はある。むしろ、もうそれしか方法がない」
鳴上「イザナギ!」カッ
鳴上「(心臓が止まった!?)」
鳴上「こういうときは……」
鳴上「(人工呼吸!)」
>……
>しかし、高林は息をふきかえさない
鳴上「落ち着け、他に方法があるはず」
鳴上「何か……」
鳴上「!」
鳴上「…試してみる価値はある。むしろ、もうそれしか方法がない」
鳴上「イザナギ!」カッ
鳴上「ジオ!」カッ
高林「……」
鳴上「もう一度!」
高林「……」
鳴上「もう一度!!」
高林「…………」
鳴上「戻って来い、高林ぃ!!!」
高林「……」
鳴上「もう一度!」
高林「……」
鳴上「もう一度!!」
高林「…………」
鳴上「戻って来い、高林ぃ!!!」
高林「っはぁ!!」
>高林が息をふきかえした!
高林「ぼ、くは…」
鳴上「心臓病で倒れたんだ」
高林「……あぁ」
鳴上「立てるか?」
高林「…くっ」ヨロッ
鳴上「無理はするな」
高林「鳴上君が助けくれたの?」
鳴上「まぁな」
高林「…ありがとう、鳴上く……」
>意識を失ってしまったようだ
>まだ油断は出来ない。急いで病院に連れてゆこう
>高林が息をふきかえした!
高林「ぼ、くは…」
鳴上「心臓病で倒れたんだ」
高林「……あぁ」
鳴上「立てるか?」
高林「…くっ」ヨロッ
鳴上「無理はするな」
高林「鳴上君が助けくれたの?」
鳴上「まぁな」
高林「…ありがとう、鳴上く……」
>意識を失ってしまったようだ
>まだ油断は出来ない。急いで病院に連れてゆこう
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