私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ小椋「榊原君……」スルッ 恒一「小椋さん……」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
恒一「はぁ……はぁ……」クンカクンカ シコシコ
小椋「うわ……本当にしてるし……これ、皆が見たら幻滅しちゃうよね」
恒一「そ、そんなっ……約束が……」
小椋「手を止めない」
恒一「は、はい……」シコシコ
小椋「『もう多々良さんの下着は買いません』…はい、復唱」
恒一「…も、もう多々良さんの下着は買いません……」シコシコ
小椋「……」
――――――
――――
――
恒一「……」
小椋「とりあえず、写真撮っておいたから……次、買ったらこれを皆にばら撒くからね?」
恒一「は、はい……」
小椋「はぁ……私だけだと思ったのに……」
恒一「え?」
小椋「なんでもないっ!多々良さんの下着は私が処分しておくから」
恒一「そ、そんな……!」
小椋「あ?」
恒一「あ、いや……なんでもないです」
小椋「と、とにかく!今日で懲りたら二度と下着を買わない事!」
小椋「あと、他の人の下着とか持ってたら今のうちだからね?」
恒一「い、いや……持ってないよ、小椋さんのパンツ3枚と多々良さんのパンツ1枚だけ」
小椋「……ならいいけど」
恒一「お詫びに僕のパンツ要る?」スルッ
小椋「い、要らないから脱ぐな!!」
恒一「ごふっ!!」
小椋「まったく……お、お詫びならさ……」
恒一「うん?」
小椋「こ、今度の日曜日に……わ、私をどこかに連れてってよ」
恒一「日曜日……うん、いいよ」
小椋「ほ、ほんと?」
恒一「うん……それで許してくれるなら、日曜日遊園地にでも行こうか」
小椋「……わ、わかった」
小椋(やったやった!デートだよね!これ!)
アドレス消されないだけまだマシだな
ロック掛けてるのに女はどうやって解いてるのだろうか
ロック掛けてるのに女はどうやって解いてるのだろうか
―日曜日―
小椋「……お、おまたせ」
恒一「あ、小椋さん……私服の小椋さんってなんか新鮮だね」
小椋「そ、そうかな……変じゃない?」
恒一「あはは、可愛いから大丈夫だよ……それじゃ、いこっか」
小椋「あ、うん……」
―――――――
――――
――
小椋「遊園地なんて何年振りだろ……」
恒一「僕も久しぶりにだからちょっと楽しみだったんだ」
「ハハッ!夢の遊園地へようこそ!今日は楽しんでいってね!」
小椋「か、可愛い……」
恒一「マスコットキャラクターだね…名前は……杉ッキーだってさ」
小椋「杉ッキー……」
「ハハッ!爆発しろ!」
恒一「それじゃー中に入ろうか」
小椋「お、おー……」
小椋(は、恥ずかしいな……やっぱり……)
恒一「どれから乗る?」
小椋「ん……どれでもいいよ」
恒一「じゃーコーヒーカップなんてどう?」
――――――
――――
――
小椋「ちょ、ちょっと……早く回しすぎ……」
恒一「あっはっはっは、それ!」
小椋「そ、そんな早く回すと目が……」フラ
恒一「あ、大丈夫……?」
小椋「……なーんて、隙アリ!」
恒一「わっ!やったな小椋さん!」
>>115
俺がナンパするよ
俺がナンパするよ
>>115
俺がナンパするよ
俺がナンパするよ
恒一「いやー、遊んだね……」
小椋「もう少しアトラクション増えてもいいのに……」
恒一「……まぁ田舎だし、仕方ないんじゃないかな」
小椋「でも、結構乗り尽くしちゃったんじゃない?」
恒一「そうだね……最後はあれにでも乗って帰ろうか」
―――――
―――
―
小椋「……綺麗」
恒一「すごいね……街が夕焼けで赤く染まってる……」
小椋「……うん」
小椋(……今しかチャンスは無い)
小椋(ここで言わなかったら……絶対後悔する……!)
小椋「さ、榊原君」
恒一「ん?」
小椋「あ、あのね……私、好きな人がいるんだ」
恒一「へぇー、そうなんだ……」ボーッ
小椋「『そうなんだ』って……もう少しなんかリアクション無いの?」
恒一「ははは、ごめんごめん…それで?」
小椋「その人、すごい変態なんだけど……人のパンツ買うし」
小椋「だけど、なんていうかその……私は、その人の事が好きなんだよね」
小椋「その人モテるし、誰かに取られちゃうんじゃないかって毎日心配で……」
小椋「……こ、恒一君……好きです」
>>123
まだはやいぞ!
まだはやいぞ!
>>126
お前もはえーよ(違う意味で)
お前もはえーよ(違う意味で)
恒一「小椋さん……」
小椋「だから、私と付き合って…くださ、ぃ……」
恒一「…………」
恒一「……僕も、小椋さんの事が好きだよ」
小椋「……う、うん」
恒一「僕も好きだから……だから、僕と付き合って下さい」
小椋「…………」ホロッ
恒一「お、小椋さん!?」
小椋「ご、ごめん……なんか、嬉しくて涙が出てきちゃって……ひっぐ」
恒一「大袈裟だなぁ……これからもよろしくね、由美」
小椋「あ……///」
チュッ
ンツッ……イ゛エ゛アァアァァァッアア゛ツァァッァアッツァゥ――ヴンッ
―次の日―
ガラッ
恒一「おはよう、皆」
小椋「お、おはよう……」
勅使河原「おはよーサカキ……って、どうして手なんて繋いでるんだ?」
勅使河原「まさか、お前……!」
恒一「あはは、そのまさかなんだよね……」
勅使河原「さ、サカキー!お前、裏切ったなー!」
小椋「はいはい、そこどきなさいよ」
赤沢「……」ポカーン
鳴「……」ポカーン
中尾「赤沢……俺の胸、貸すぜ?」
赤沢「死ね」
中尾「……」ビクンビクン
多々良「さ、榊原君!私が好きだったんじゃ……」
小椋「……言っておくけど、アンタなんかに負けないわよ?下着売りの多々良ッティ」
多々良「なっ、どうしてそれを……!」
恒一「ちょ、ちょっと……」
綾野「いやー、由美に負けちゃったなぁ……」
小椋「ふふっ……これからもよろしくね、恒一君」
――――――いつかまた、遊園地に行こうね。
END
類似してるかもしれないスレッド
- 鳴「榊原君何してるの?」恒一「コックリさんだよ」 (1001) - [41%] - 2012/3/27 2:15 ★★★×4
- 妹「んんっ……はぁはぁ……兄さん……」 (207) - [39%] - 2012/2/19 5:45 ☆
- 洋榎「暇やで……」絹恵「そんなん知らんがな……」 (126) - [37%] - 2012/7/3 23:30 ☆
- 萌郁「岡部君……猫、拾ったんだけど……」 (170) - [36%] - 2011/8/19 5:30 ★
- 美少女「きゃっ」ステーン 俺「あっ……」 (1001) - [36%] - 2013/12/22 7:00 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について