元スレ橘純一「もうダメだ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
151 = 95 :
純一「ごくり……」
───でも、やってはいけない少年! その決断は、彼女に深い傷を残す結果が待ってるかも知れない! 主に漏らしちゃう的なことで!
純一(僕は……自分に正直に、やってきてたつもりだ。これが正しかったなんて、一度思わず…いつだって不安に思いながら…)
純一(紳士的行いを、やってきたんだ……!)ぐっ…
純一「……じゃあ、紗江ちゃん……いくよ…?」
紗江「はいっ……」ぷるぷる…
純一「…………」すっ…
───少年はそっと、伸ばした手を……彼女の背中に伸ばした。耳たぶではなく、彼女を捉えるために腕を腰に絡める。
紗江「……ふぇっ…?」
───少女はその感触に小さな声を上げる。だが、信じる少年に疑念の想いを浮かべることはなく。
純一「紗江ちゃん……ごめんね」
紗江「ど、どうしたんですかセンパ───」
───その信じる心を、見事に少年に浸け込まれたことも知らずに。
紗江「───っ~~~~っ!?」
───地獄の数分間が、始まるのだった。
152 = 116 :
譲治付きかよwwwwwwwwwwwwwww
153 = 122 :
誰かが能力くれるから廃墟で戦え
154 = 142 :
数分wwwなげえwwwwww
155 = 95 :
紗江「せん、ぱいっ……!?」
純一「はむはむ…」
紗江「っ~~~~!!?……な、なんでみみたぶ、さわるって、ひぅっ…っ!」びくんっ びくびくっ…
純一「ぷはっ……ごめん、我慢できなくて……でも、紗江ちゃんの耳たぶ柔らかいよ…はむっ」
紗江「ひぁああっ!? やめ、やめてっ…だめだめ! だめですぅっ…!ひゃああ!?」ぶるぶるっ
純一(……あ、あれ? 紗江ちゃんって、こんなにも声をあげるこだっけ……?)
紗江「ひああああ!! いやっ、だめっ、そんなことしたら───……んんっー!?」ぶるっ……ぎゅうっ…
純一(で、でも……口だけであんまり抵抗してない。ど、どうしよう……なんだかちょっと不安になってきた…)
紗江「んっんっ……んあっ! や、やめっ…せんぱい、そんなっ……!」ぎゅうっ…ぎゅうっ…
純一「んっふ!?」
純一(紗江ちゃん!? そんなに頭を抱きしめたら、普通に頬にキスする感じに……! それはだめだよ!)ぐいっ
紗江「ふあっ───」びくんっ…
純一「えっ……さえ、ちゃん…?」
紗江「はぁっ! はぁっ……! ……せ、せんぱい……っ」くたっ…
156 = 95 :
純一「う、うん……どうかしたの?」
紗江「ど、どうかしたじゃありませんっ……耳たぶ舐めるなんて、私聞いてないです…!」
純一「あ、ごめん……さっきもいったけど、我慢できなくて……ごめん、もうやめるね…?」
紗江「………」ぎゅっ…
純一「……紗江ちゃん? 手を離してくれないと、その、離れなれないっていうか……」
紗江「…………」
純一「……紗江ちゃん?」
紗江「…………これだけ、ですか…」
純一「え…?」
紗江「…………」もじもじ…
純一「これだけって……あはは、どういうことかな…?」
紗江「……わたしはまだ、我慢できます……だから、センパイ……もっと…」ちらっ
純一(我慢…? どういうこと?)
紗江「だから……もっと、してくださいっ……しぇんぱい…っ」ぎゅうっ
158 = 95 :
───少女は思った、いや気づいてしまった。この快感、今まで感じたことも感じようとも思わなかった快感を。
紗江(………我慢しながら、こういうことするの……とってもきもちいい…っ!)もぞもぞっ…
───決して開花してはいけなかった、少女の秘匿すべき癖が今。無事に花咲こうとしていた。これはひどい。
純一「…………あっ!」
───そして少年も思った。この少女の仕草、態度、表情……それはまるで、尿意を我慢しているのではないかと。
純一「ま、まさか紗江ちゃん……さっきからトイレに行きたかったとか…?」
純一(そ、そういえば美也と二人で居た時も……トイレに向かおうとしていた気がする…!)
───今までの勘違いに気づいてしまった少年、だが遅すぎた。開花された花は既に、陽の光を浴び甘き匂いを発し始めている。
紗江「しぇんぱいっしぇんぱいっ……もっとかんでくださいっ、もっと舐めてください…っ!」ぎゅぎゅっ
純一「だ、だめだよっ…! そんな刺激を与えちゃ、紗江ちゃんがおもら──ご、ごほん! だめだって!」
紗江「そんなことないですっ……しぇんぱぁい、しないなら私からしちゃいますよ……?」ぺろっ
純一「……」ドクンッ…
───そして、少年は惑わされる。少女の魅惑の匂いに、ダメだと気づいても誘われてしまう自我に苦悩しながら。
───『少年にとって、地獄の数分間が無事に始まったのだった』
160 :
水戸市じゃないのか
161 = 41 :
ジョージ再生余裕でした
162 = 116 :
>>160
えっ?
163 = 95 :
一時間後
紗江「はぁっ……はぁっ……しぇんぱい、すっごく…よかったです…っ」
純一「………」サララ…
紗江「……あ、あれ? せ、せんぱい…? なんだか、真っ白ですけど…大丈夫ですか…?」
純一「うん、大丈夫……大丈夫だよ……あはは…」
紗江「そ、そおですか…? じゃ、じゃあその……本当に…我慢の限界ですので……それでは…っ!」だだっ
純一「ま、またね紗江ちゃん……」どしゃぁっ…
純一(あはは……気苦労って、本当に寿命を縮めるのかもね……僕、今だったらデコピンで死んじゃいそうだよ…)
~~~~~~
じゃああああー……
紗江「───ふぅ……なんとか間に合った…」
紗江「…………」ドキドキ…
紗江「………なんだか、まだ身体火照って……」
紗江「…しぇんぱい、またしてくれるかな………」ドキドキ
164 = 41 :
数分どころじゃねえw
165 :
素晴らしいじゃないか
166 = 95 :
紗江「今度は……一時間って言わずに、一日かけてとか……だめだめ、そんなことしたら私が壊れちゃう…っ」
紗江「………もう、我慢出来なかったらしちゃって……きゃー! だめだめそんなことー!」
紗江「えへへ……センパイ、もっともっといろんな事してくれないかな……?」
~~~~~~
純一(ジョージの嘘つき! 数分間だっていったじゃないか……一時間だよ! 一時間!)
純一「なんかもう疲れちゃったな……投げやりにしたくないけど、僕はまだ知り合いの女の子は……」
純一「……少なくとも二人、ぐらいいるしなぁ」
純一「……でもつかれたし、今日はこのへんでいいかもね。僕だって紳士だけど、人間だから、疲れを知らないわけじゃないんだよ」
薫「ん? あ、純一ぃ~! 今帰りぃ?」
純一「よし、そうと決まればもう帰ろう! 誰にでも合わずに変えれることをねがってね!」
薫「……ちょっと、純一?」
純一「んじゃ教室にかばんを取りに行って……」
薫「……ふんぬっ!」ばっ げしっ!
純一「ぐんはぁっ!?」ずさぁー…
168 = 95 :
純一「……痛いじゃないか、薫」
薫「あ、やっと反応したわね。びっくりしたわよ、もうっ!
アタシのこと見えてないんじゃないかって、だからこうやってドロップキックをしたんだけど……」すたすた…
純一「……勘付こうよ、わざと無視してるってさ。そして確かめ方が暴力的過ぎる」
薫「慣れたもんでしょアンタだったらさー。んで、よくもこのアタシも無視してくれたわねゴラァ」ぐいっ
純一「待て。平和的解決を……僕は望んでいる、まずは話しを聞いてみようとは思わないかい?」
薫「いいわよ、アタシだって寝ている奴の頭を殴るのは気が引けるモノ」
純一「躊躇しろよ…気がひけるんじゃなくて。ご、ごほん。あ、あのな……僕はとっても疲れてるんだ!」
薫「……そうね、確かに。午後の授業を殆ど休んでたみたいだし」
純一「う、うん。だからね? 僕としてはもう、まっすぐにおうちに帰りたいんだ……わかってくれるな?薫?」
薫「やだ」
純一「やだじゃない!」
薫「やだ!」
純一「なんだよ! そしたら僕に用事もでもあるのか!? ないだろ絶対に!」
薫「よくわかったわね……そうよ、なんにもない。アンタに用事なんて無いし、ただ見かけたから呼びかけただけね」
169 = 95 :
純一「じゃあ僕はもう帰るもん! 帰らせろ、というかパンツ見えてるからはやくどけって!」
薫「見せてんのよ」
純一「はっ! 嘘だね、強がってるけど若干頬が赤い! 夕日と誤魔化そうにも僕の眼は衰えてないよ!」
薫「ふんっ」ぱちんっ
純一「あ、いたい……」
薫「今日はやけに強気じゃない、純一ぃ……なによ何かいいことでもあったのかしら? うん?」
純一「……そ、そんなことはない…よ」
薫「どうして顔色を伺いながら言うのよ……ほんっと、アンタってわかりやすいわね」
純一「素直が売りだって自負して……冗談冗談! 拳しまって!」
薫「……はぁ~。なんなのよ、もう……ただアンタを見かけたから話しかけただけなのに…結果はアンタに馬乗りになってるじゃない」
純一「す、すごいな……僕と薫だからなせる現実だよ!」
薫「こんなの定番にしたくない、本当にしたくない」
純一「あはは、そうかな? 僕は結構楽しいけど?」
170 = 41 :
橘さん大分回復してきたな
171 = 95 :
薫「……楽しんでんのは、アンタだけよ! アタシはイヤ!」
純一(絶対に楽しんでるくせに……)
薫「こんなの……なんだか、まるで小学生みたいじゃない…ムカつくから殴る、文句を言う…
……こういうのじゃないのよ、アタシがしたいのは……」ごにょごにょ…
純一「……なんだよ、これは代々と受け継がれた関係性じゃないのか?」
薫「だぁーれから受け継いだのよ。というか、アタシはこんな関係はいやなのよ! ものすごく!」
純一「ふーん」
薫「ふーんって……はぁ、アンタに言ったのは間違いだっわ。ごめんごめん、じゃあさっさと退きますよ~」
純一「まて、薫」ぎゅっ
薫「きゃっ…!」ぐいっ……ぽすっ
純一「ふんぐっ!?……なぜ、肘で着地した…っ?」ぷるぷる…
薫「あ、アンタが急に引っ張るからでしょ…! アタシは悪くないわよ…!」
純一「そ、そうか……それは僕が悪かったな……」
薫「と、というか……なによっ、手をどかしてってば! どうして抱きついてきてるのよ……っ?」
172 = 95 :
純一「……なぁ、薫。お前ってさ、耳たぶ噛まれたらどう思う?」
薫「は?」
純一「喩え話だよ、ちょっとした世間話」
薫「……この状況で話すことでもないし、世間で話す内容でもないきがするんだけど…?」
純一「僕はそういうやつだって、もう薫は知ってるだろ?」
薫「……なによ、それ。みみたぶ? アンタがアタシの噛んだらってことでいいの?」
純一「そう、そんな感じ」
薫「……。真剣に答えるべき?」
純一「茶化しなく」
薫「……ちょっと嬉しい、かも」
純一「わぁお! 薫大胆!」
薫「…森島先輩のモノマネそれ? 気持ち悪いからやめたほうがいいわよ」
純一「…わぁお、容赦無い」
174 = 95 :
薫「それがどうしたっていうのよ、アンタなに……あたしの耳たぶかみたいの?」じとっ…
純一「……うん?」
薫「どうして答えを求めるような表情をするのよ……アンタ」
純一「あはは、なんかもう……口にだすのはいいかな、なんて想ってさ」
薫「思うだけじゃだめじゃない、ちゃんと口にしないと思いは思いのままよ。ずっとね」
純一「深い言葉だ。僕にはとっても重たい言葉だよ、本当にね」
薫「……本当に今日は上機嫌よね純一」
純一「うん、上機嫌すぎて薫のみみたぶ……かみたいぐらいだよ」
薫「……やめて、あれは言葉だけであって本当かどうかはわからないんだから」
純一「えー、それじゃあ試してみるとかは?」
薫「却下。論点をずらさないの、アタシはしたくないってことを察しなさい」
純一「薫だって僕を察してくれなかったくせに……」
薫「あ、あれは純一が無視するからでしょ…!」
175 = 87 :
容赦ないもじゃこ支援
176 = 22 :
わお!
177 = 41 :
しかしキャラごとに雰囲気が違ってていいなこのSS
179 :
でも逢ちゃんを痴女のように仕立てたところは許しがたい
180 = 108 :
ふぅ…
181 :
純一「そっか……それは残念だ」ぎゅっ…
薫「……そろそろ、離しなさいよ純一。廊下でこんなふうに…倒れ込みながら抱き合ってるなんて、
誰かに見られたらどうすんのよ…」
純一「……もうちょっとだけ」
薫「……やだ」
純一「声に気持ちがこもってないよ、薫らしくない」
薫「……じゃあ、良い」
純一「あはは、それじゃ僕の腕を枕にしていいよ?」
薫「……こう、かしら。腕痛くない純一?」もぞもぞ…
純一「ん、おっけー」
薫「………」
純一「………」
薫「……なんだか、子供みたいね。あたしたち…こんなフウに廊下に寝転びあってさ…」ぎゅっ…
純一「…そうだね」
182 :
薫「身体ばっか大きくなって……気持ちも、関係も、全然なにも変わってない」
純一「それでいいんじゃないか? 僕はそれでいいと想ってるよ」
薫「……さっきも言ったけど、あたしはイヤ。そんなの、面白くないじゃない……全然」
純一「面白くなくていいよ、僕は……薫とこうやってノンビリ出来る関係もなかなか」
薫「……本当に? それでいいのアンタは?」くるっ…じっ…
純一「どうしてそんなこと聞くのさ、薫」
薫「……わかるのよ、あたしは。あたしは…なんだか置いて行かれてるって」
純一「…どういうこと?」
薫「アンタによ、なにもかも……アンタだけが先に進んで行ってる気がする。
これは勘違いじゃなくて、思い違いじゃなくて…たぶん、本当のこと」
純一「薫はそんな心配性だったか…?」
薫「……違うわね、でも。あんたのせいで……心配性になってるのは事実よね」すっ…
純一「……薫?」
薫「ねえ、純一。みみたぶ、また……噛んでもいい?」
184 :
七咲はアレだからしょうがない
185 :
七咲は表向き真面目なのにやららエロいのがいいよね
186 = 182 :
純一「だめ」
薫「いや。無理矢理する」
純一「…じゃあいいって言ったら?」
薫「全力でする」
純一「あはは、いい返事だね。まるで誰かが言ったことのあるようなセリフだ」
薫「ふふっ……一体誰かしらね、その人って女の子のへそを舐めたヘンタイよね多分」
純一「違うな、紳士だよ。女の子を大切想ってる……変態紳士だ」
薫「あら、えらくその人のこと持ちあげるのね……まさかアンタじゃないでしょ?」
純一「どうだかなぁ……ま、でも。変態と呼ばれるのは、そんなに嫌いじゃない」
薫「そ。でも……今日はアタシが、変態になるかもしれないわね……」すっ…
純一「変態淑女、みたいな…?」
薫「不名誉な名前、つけないでよ……強くかんじゃうわよ?」
純一「ソレは恐い。やさしく頼むよ」
187 :
しかし学内の廊下なのである
188 :
淑女はラブリーの専売特許だ!
189 :
やっぱり絢辻様はラスボスですか
190 = 182 :
薫「あはは、女の子みたいなこといわないでよ……お腹、いたくなるじゃない」
純一「そうかな、それにしては薫の表情……顔が真っ赤だけど?」
薫「お互い様よ、アンタもそうじゃない」
純一「僕は見えてないから、信じようにも信じられないよ」
薫「……ばか、強がるじゃないわよ純一…かぷっ」
純一「っ………」ぶるっ…
薫「──ほう? ほんなはんひ…?」
純一「く、くすぐったいかな…?」
薫「くひゅひゅ……ほうなの? ほぇ~……」はむはむ
純一「お、おうっ…! それ、ちょっと……気持いいかも」
薫「……ひもい」
純一「言うな言うな。自分でも分かってるから」
薫「ぷはっ……ひひっ、あ、わかってたのね? ちょっとプルプル震えてるからさ~……あはは!」
純一「誰だって……耳を噛まれたこそばゆいっていうよ!」
192 = 182 :
薫「……じゃあ、してみる?」
純一「…ふふん、耐えきれるかな。薫ってば変に強がるし、今みたいにね」
薫「強がりじゃないわよ、これは」
純一「…じゃあ単純に、して欲しいとか?」
薫「さぁーてね。…でも、女の子に全て言わせる男は………嫌われちゃうわよ」
純一「了解した。僕は男だ、なにも聞かないし雰囲気を感じ取って動こうと思う」
薫「……うん」
純一「薫……こっちきて」すっ
薫「………」すすっ…
純一「……それじゃあ届かないよ、もっとこっちに」
薫「っ……こ、こう…?」ドキドキ…
純一「うん、いいよ……ちょっと髪をかき分けるよ?」しゅっ……
薫「……っ…っ……」
純一「……うん、見えた。薫の耳たぶだね、以外にかわいい形してるじゃないか」
薫「……意外にってなによっ」
194 = 182 :
純一「普段はモッサモサの髪の毛に隠れてるし……」
薫「う、ううっ……もさもさ言わないでよ…っ!」
純一「……気にしてるならストレートにすればいいのに」
薫「……案外、気に入ってるのよっ。アンタは……こういうの、嫌い…?」ちらっ
純一「え? 好きだけど?」
薫「……軽いわね」
純一「あはは、なんていったって素直が売りなもんでね」
薫「…そう、じゃあいつまでもこの髪型にする。決めた」
純一「おおう、そうやって即決する薫は……もっと好きかな?」
薫「うん、知ってる」
純一「僕も知ってた。じゃあ、薫……耳をこっちに向けて…そう、いいよ」
かぷっ
195 :
薫ペロペロ
196 = 182 :
薫「んっ……じゅ、純一……どんな感じ…っ?」ぴくぴくっ…
純一「ほんらはんひっへ……ひわらはい?」
薫「そ、そうっ……んっ……それはよかったわ…っ」ぴくっ…
純一「……はむ」
薫「んっ! ちょ、ちょっと……純一、それ以上はやりすぎよっ…」びくんっ
純一「はむはむ」
薫「ひぁっ……だ、だめだって…いってるじゃない…っ…んっ、あっ…!」びく……びく!
純一「ぺろ……ぺろろ」
薫「っっ……っ! …ひゃああっ!……うっ、ひっ…だめ、声出ちゃうからっ…! 純一、ダメだって…ひぅっ!?」びくん!
純一「ぷは……もっと声をだせばいいよ、誰も居ないよこんな放課後に」
薫「で、でもっ…誰か残ってたらこんなっ……っ~~~!? 純一っ…!? 舌を……耳の中っ……っ!」ぐぐっ…ぽすっ…ぎゅううっ…
197 :
ニルヴァーシュは出ますか?
198 :
薫だけやけに長くないか・・・・・・・・・・・・????
いいと思います
199 :
あやつじさんはよ!!!!
200 = 182 :
純一「…いいよ、腕で支えきれ無くなったのなら。僕に倒れ込めばいいさ」ぎゅっ…
薫「……ば、ばかっ…こんなこと、あたしはしろなんて一言もっ…!」ぎゅうっ…
純一「雰囲気を察したんだ、これが僕の答えだよ」
薫「……な、なによそれっ……間違ってるわよその察したの…!」
純一「じゃあ、やめる? ───なんてことは、もう言わない」
薫「えっ……?」
純一「何も聞かないし、僕は察した通りに動くだけ……そう望むのが女の子ってものなんだろ?」
薫「ち、ちがっ…そんなつもりであたしは言ったんじゃ……っ」
純一「違わない、僕はそうするだけだ……はむっ」
薫「んんっ~~…!?」
純一「ぺろぺろ……ぺろぉおん」
薫「っ! っ! ……んっんっ! んはぁっ……じゅんいち、だめだって…あたし、おかしくなる…」
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