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    元スレ妹「まだ童貞のお兄ちゃんを彼女から寝取りたい」

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    タグ : - 義妹 ×3+ - おさななじみ + - エルフ + - + - 巨乳 + - 途中で消えてる + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 51 :

    兄が誠実な童貞すぎる

    202 = 7 :

    「…」

    (家に着いた)

    (…)

    「すぅぅ…はぁ…」

    (…よし)

    ガチャッ

    (ただいま…)

    「!」

    「すぅ、すぅ…」コクン コクン

    203 :

    寝ているところを・・・・・

    204 = 169 :

    妹かわいいな

    205 = 7 :

    (寝てる…のか?)

    (玄関で、三角座りで…?)

    「ん…、すぅっ…」

    「…」

    「ごめん」ポロ ポロ

    206 = 7 :

    (ずっと、待っててくれてたんだな…)

    (お前から逃げ出した、俺なんかのことを…)

    (…)

    「すぅ…、くしゅっ…」

    「くしゃみしてる…、風邪ひくぞ」

    (どうするか…)

    (とりあえず、妹の部屋に運んで…)

    「すぅ…」

    「…失礼するぞ」

    ギュム

    207 = 106 :

    おほー

    209 = 7 :

    (座った格好のまま、お姫様だっこ的な感じで…)

    「すぅ、すぅ…」

    (良かった、起こしてない)

    (とりあえず、話とか以前に、ゆっくり眠ってもらいたいからな)

    (あの後、全然寝れずに、玄関でずっと待っていただろうから)

    (…)

    (お前から逃げ出した、俺のことを…)

    「お兄ちゃん…」ギュ

    「!」

    「…」ツー…

    (涙…)

    (妹…)

    211 = 7 :

    (…)

    (昨日のことから、分かるのは…)

    (妹が、俺に対して、そういう気持ちを持っているかも知れないということ)

    (まぁ、よく甘えてはきてたが…)

    (まさか、そこまで深い意味があるとは思わないだろ?)

    「すぅ、すぅ…」

    213 = 7 :

    (…それで、話を戻すと、)

    (仮に妹が、俺に対してそういう気持ちを持っていたとして)

    (…)

    (あのやり方は、間違いだ)

    (昨日みたいな、あんな、いきなりベッドで…)

    (…それが間違いなのは、間違いない)

    (兄として、そこは正してやらないといけない)

    (…)

    (でも…)

    「ん…」モゾモゾ

    (何が正解なんだろうか…?)

    215 = 7 :

    (兄に、『好き』なんて、言葉にしていうのは難しいだろう)

    (そもそも、こいつは、喋りが得意じゃないし)

    (そういうところも、汲み取ってやらんといかん)

    (…)

    (生きるって、大変だな…)

    「…」

    216 = 7 :

    (…って、なんで俺はこんな状態で考え事してんだ)

    (早く妹をベッドに連れてってやらないと…)

    (風邪なんかひかせたら、それこそクズだぞ)

    テクテク

    「すぅ…」ギュ

    217 = 195 :

    (計画通り…)

    219 = 7 :





    「…」

    「すぅ、すぅ…」ポフ

    「…」

    (毛布をかけて)ファサ

    「すぅ…」

    「…」

    (何だか…、見ていたくなる寝顔だな…)

    「ん…」モゾモゾ

    「…」

    (妹…)

    220 = 77 :

    両方取れよちゃんと
    あっちはもうだめだから
    こっちこそは

    221 = 7 :

    (こんな、まだまだ幼いやつが、昨日みたいなことしてきたなんて…)

    (…)

    「…」モゾモゾ

    (まさか、こいつも初めてだったろうし…)

    (何かで勉強とかしたのかな…)

    222 = 7 :

    (…お前はさ)

    (愛しいんだけど、性の対象じゃないんだよ)

    「…」

    (分かってくれよ…、な…?)

    (…)

    (ダメだ、色々考えが巡り巡って混乱してきた)

    (俺も、ちょっと自分の部屋に…)スッ

    バタンッ

    「…」



    223 = 7 :

    「…」

    (妹、まだしばらく起きないよな…)

    (…)

    (それまで、また、あいつのところに居ようかな…)

    (…)

    (そうしよう)

    (家近いから、ちょっと行ってすぐ帰ってくればいいよな)





    「…」

    224 = 7 :

    (それじゃ、妹、また出掛けるな)

    (…向こうで落ち着いて、俺の考えまとめとくから)

    (お前は、今はゆっくりおやすみ)

    バタンッ



    225 = 7 :

    ピンポーン

    『開いてる』

    「お邪魔します」ガチャッ

    「…」

    「また来たんだ」

    「寂しがり屋」

    「うっせ」

    (ここにいると落ち着くんだよ、一人暮らしだし)

    「…」

    (手、出したりしてこないから、全然いいんだけどね)

    226 = 195 :

    しかしこの童貞、紳士である

    227 = 7 :

    「ふぅ…」

    「暗い顔」

    「いつものことだ」

    「そだね」

    「…」

    「…」

    (しょーがない、紅茶でも入れてやるか)

    「…」ポリポリ

    (なんか、女にも悪いことしてる気がしてきた)

    (確かに、俺、入り浸りすぎか…?)

    「別に」

    「え?」

    「…」

    228 = 106 :

    なにこの女こわい

    229 = 7 :

    「ん」コトッ

    「え?紅茶?」

    「うん」

    「おぉ、ありがとう」

    「…」

    「…」ズズ

    (妹…)

    (…って、何で俺、女のとこ来て妹のこと考えてんだ…)

    (あーもう、やることなすこと上手くいかんっ)ボリボリ

    「落ち着いて、ゆっくり自分のこと考えてなよ」

    「え?」

    「…」

    (何もかも、お見通しかよ…はは)

    230 = 195 :

    心眼

    231 = 7 :

    「焦ってるでしょ」

    「…うん」

    「色々あるもんね」

    「…そうだな」

    「…ふふ」

    「膝枕してあげよっか?」

    「…いや、今はいい」

    「言うと思った」ニコ

    「なんで笑顔なんだよ…」

    232 = 7 :

    (面白いやつだな、ほんと…)

    「確かに」

    「…」

    234 = 7 :

    「…」

    「なんか、ありがとな」

    「昨日に引き続き、今日も」

    「…色々ほぐれた気がするわ」

    「ふーん」

    「もう帰るんでしょ」

    「あぁ…、ごめんな、出たり入ったりして」

    「いいよ」

    「落ち着いたら、また今度、ゆっくり遊ぼう」

    「おぉ」

    ガチャッ

    「またな」

    バタンッ

    235 = 7 :

    「よっし…」

    (回復した、脳がちゃんと回転し始めた)

    (俺のすることは、帰って、妹を諭す、それだけだ)

    (よし!)テクテク



    236 = 7 :





    「あれ…?」




    「どこ行った…?」










    ピンポーン

    『何、また来たの?』

    「何よ…」ガチャッ

    「…」

    237 = 195 :

    ざわ…

    238 :

    おいよせマダオ

    239 = 7 :

    私は、壊れた。




    居ない兄を、一人家で待ちながら、自分のやったことに対する考えを巡らす。

    最初は、自分に言い聞かせた。

    あれ以外のやり方はなかった。

    最善だったと。




    だけど、やっぱり、冷静になってから、それは押し寄せた。

    後悔、後悔、後悔。




    私は、壊れた。

    240 = 106 :

    んほお

    241 = 7 :

    その後、寝たふりをしていると、兄が帰ってきた。

    相変わらず優しい。

    私をベッドに運び、しばらくすると、兄は、また出て行った。

    彼女のところだろうか。

    そうだ、ついて行こう。

    242 = 110 :

    なんか怖いぞ・・

    243 = 7 :





    「こんにちは」

    「…?」

    「どちら様?」

    「兄の、妹です」

    「…」

    「どうすれば兄と付き合えますか?」



    私は、壊れていた。

    244 = 7 :

    「…」

    「とりあえず、あがる?」

    「…」コク

    「ふふ、どうぞ」

    「…」

    (いい人そう…)

    245 = 195 :

    刃物を近くに置くなよ

    246 = 106 :

    よかったいきなり刺すのかとおもった

    247 = 7 :





    「はい、紅茶」コトッ

    「あ、ありがとう…」

    「…ふふ」

    (なんで私に、兄と付き合う方法なんて聞くのかしら)

    (本当に、二人とも変わってて面白いなぁ)

    「ござい、ます…」

    249 = 110 :

    催眠薬?

    250 = 7 :

    「色々あったんだね」

    「お兄ちゃんも、あなたも、すごい苦しそうだよ」

    「…」

    「それに…」

    「私のところに、そんなこと聞きに来るなんて…」

    「面白いね」ナデナデ

    「…」


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