のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,363,991人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ響「ひとりぼっち……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 :

    そこで俺登場です

    102 = 81 :

    おれもいるぜ?

    103 = 95 :

    俺だって居るんだぜ?

    104 :

    要件を聞こう・・・

    105 = 90 :

    Pは俺だろ?
    あんなとこ行くなよ響

    106 :

    俺がいるよ

    107 = 43 :

    この事務所には自分の居場所なんて無いんだ

    夢のために、自分のために、今まで頑張ってきたけど

    信頼してたプロデューサーにも裏切られた

    自分、何か悪いことしたのかな?

    もう、わからないよ……

    もう、ひとりぼっちは嫌だよ

    108 = 81 :

    響!こっちゃこい!

    110 = 43 :

    「夕焼けが綺麗……」

    逃げるように走り出して

    気づいたら屋上に来ていた

    もう考えることも面倒

    もう楽になりたい

    もう……疲れたよ

    「お母さん、ごめんね……」

    111 = 98 :

    やめたげて

    112 = 106 :

    ダメ!

    113 = 43 :



        「カット!」

    114 = 90 :

    !?

    115 :

    これは・・・

    116 :

    なん…だと…

    117 = 86 :

    救いが来たな

    119 :

    明日朝はやいからさ

    120 = 43 :

    ……演技しゅーりょー!

    「我那覇さんお疲れ様! 良い画が取れたよ」

    「本当ですか? 良かったです」

    監督さんに褒められた

    涙を拭って、顔を上げる

    主役だからって引き受けたけど、暗すぎだぞ……

    もっと明るいのが良いさー

    121 = 58 :

    だからおまえは誰なんだよ

    122 :

    米倉一派も一枚岩ではないからな

    123 = 43 :

    「おーい、響。お疲れ様」

    「響。とても良い演技でした」

    あ! プロデューサーと貴音だ

    見に来てくれてたんだ

    「今日は1回もNG出さなかったんだっ! えらいでしょ?」

    「ああ、えらいぞ響。よく頑張ったな」

    えへへ、もっと褒めても良いんだよ

    124 :

    おい





    この展開








    おい

    125 = 43 :

    「ふふっ、響は良く頑張りましたね」

    「わっ! た、貴音?」

    ふわりと、貴音の腕に包まれる

    「演技とはいえ、いたたまれない気持ちになりました……」

    暖かくて、優しい匂いがする

    「大丈夫だよ、貴音。心配してくれてありがとねっ」

    126 :

    いやまてまだ油断できない

    127 :

    味方は二人だけ

    128 :

    2人も味方がいれば安心だ

    129 = 43 :

    いつも自分を心配してくれる

    とても優しい自分の友達

    「響は強いのですね」

    ううん、強くなんてない

    自分には支えてくれる皆がいるから

    「皆がいるからね。だから頑張れるんだ」

    「ふふっ、そうですか」

    130 = 43 :

    役の自分はひとりぼっちだったけど

    本当の自分には皆がいる

    「おーい、俺を忘れてないか?」

    それに、プロデューサーもいる

    「ごめんごめん。ねぇ、プロデューサー?」

    自分たちのために、本当に頑張ってくれている人がいる

    「どうした?」

    132 = 43 :

    「自分があんな事になったら助けてくれる?」

    意地悪な質問だったかな

    765プロは、あんな事にはならないけど

    「はぁ……」

    ためいきと同時に頭にチョップされた

    「痛いっ! 何するの!?」

    「当然助けるさ。俺はお前たちの、本当のプロデューサーなんだからな」

    133 = 98 :

    おおおおおおおこおおおおお

    134 = 43 :

    うぅ……そんな真面目な顔して見つめないでよ

    自分たちは本当に助けられてきた

    たまに情けない時もあるけど

    凄く頼れる、自分の本当のプロデューサー

    「それに、あんな奴と俺を一緒にしないでくれよ」

    あははっ、質問しなくてもわかってたけどさ

    でも、安心したな

    136 = 43 :

    この人なら心から信頼できる

    この人ととなら、どこまででも行けるはず

    「さすがだね。自分が見込んだだけはあるさー」

    「ふふっ、私もそう思います」

    ほら、貴音だって同じ考えだ

    「これは喜んでいいのか?」

    137 = 43 :

    皆と

    そしてプロデューサーと

    もっともっと高みへ

    立ち止まってなんかいられない

    夢はでっかくトップアイドル

    「もちろん! これからもよろしくねっ!」




    おしまい

    140 :


    ヒヤヒヤさせんなよ…

    142 :

    読み終えて何か涙が出てきた。

    143 = 115 :


    夢オチとかじゃなくて本当によかった・・・

    144 = 43 :

    読んでくれた人に感謝を
    もっと上手く騙せれば良かったなー
    後、欝展開だと思った人ゴメンね!

    145 = 89 :

    面白かったよ

    146 :

    大層乙であった!!

    147 :


    いい話だった

    148 :


    怖くて見逃せなかったぞ!
    ハッピーエンドでよかった…

    149 = 60 :

    乙、春香は本当にカスだな


    ←前へ 1 2 3 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について