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    元スレ恒一「クラスの女子生徒が幼女化する現象!?」

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    みんなの評価 : ★★★
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    102 = 64 :

    >>98
    書き溜めながら自転車操業だったんで堪忍


    次の日、午前中授業ながらも当然学校はあった

    見崎に聞いた限りでは千曳先生は事情を理解しているようなので半日見崎には図書室で過ごしてもらうことにした

    久保寺「みなさんおはようございます」

    久保寺「今日の欠席者は見崎さんと……おや、赤沢さんが来ていませんね、珍しい」

    恒一(赤沢さんが来てない……もしかして……)

    桜木「きりーつ、礼」

    「お願いします」

    103 :

    みんな幼女とか

    おさわりまんまんです

    105 :

    桜木さんが幼女化したら風見きゅんはどうなるの?

    108 = 64 :

    ~放課後 図書室~

    勅使川原「ぎゃははは!おめぇ本当に赤沢かよ!」

    恒一「まさか本当にこうなってるとは……」

    赤沢「………」ムスッ

    悪い予想があたって、赤沢さんも見事に幼女化してしまっていた

    見た目からいえば見崎よりは少しばかり年上…小4ぐらいと言ったところか?

    勅使川原「いやー、あの赤沢までこんなちんちくりんになっちまうとはなぁ!」ウリウリ

    赤沢「………」プチッ

    110 = 64 :

    勅使川原「ちょっ、あっ、痛っ!…おいそこはやめあああぁぁぁぁぁ!!」

    赤沢「!…!…!」ゲシッゲシッ

    杉浦「それにしても参ったわね……一番頼りになりそうな泉美までこうなるなんて」

    千曳「こらこら君たち、ここは図書室なんだよ?」

    千曳「少し声は抑えてくれないかな」

    111 = 64 :

    千曳「さて、君たちにも余裕が無いようだから」チラッ

    赤沢「フーッ、フーッ!」

    杉浦「どうどう……」

    勅使川原「」

    恒一「……そうですね」

    千曳「うん、じゃあ手短に話そう」

    114 = 64 :

    恒一「では先ず単刀直入に聞きます」

    恒一「なんでこんな現象が起こるようになったのですか?」

    千曳「赤沢くんたちから聞いてるだろうとは思うんだが、この現象の元凶は私の担任していた生徒の一人」

    千曳「夜見山岬くんだ」

    千曳「彼は文武両道、容姿端麗でクラスでも人気者だったんだ」

    千曳「でも彼には秘密があった」

    千曳「彼はね」







    千曳「小さな女の子が大好きだったんだよ」

    恒一「・・・・え?」

    千曳「俗に言うロリータコンプレックス、ロリコンというやつだったんだよ」

    恒一「」

    116 = 82 :

    ちょっと岬くんに親近感

    117 = 64 :

    千曳「周りの人間にはひた隠しにしていたみたいだが大層な嵌りようだったみたいでね」

    千曳「彼の死後部屋から小さな女の子への思いをこれでもかと綴ったノートが何冊も見つかったそうだ」

    千曳「ちなみに彼の最期の言葉は『畜生、死ぬなら幼女に囲まれて死にたかったぜ」らしい」

    恒一「」

    119 = 70 :

    酷い奴だ……

    120 = 64 :

    千曳「そしてその彼のノートの中にこんな一節があったそうだ……『俺は幼女の王国、いや楽園を創ってみせる』とね」

    赤沢(それは…)

    杉浦(ないわね…)

    恒一「…つまりこの現象って」

    千曳「彼の幼女への思い、いや執念が3年3組に生んだ呪いということだよ」

    恒一「えー……」

    121 :

    まったく小学生は最高だぜ

    122 = 106 :

    岬くんは漢の鏡だな

    123 :

    「ロリコン王に俺はなる!」

    124 = 64 :

    千曳「呪いの解き方については『彼が謝れば解ける』というのは最初からそういうシステムになっているんだろうと思うしかないね」

    千曳「彼は自意識過剰なところがあったから自分の名前が呼ばれるとすぐに反応していた」

    千曳「昔片っ端から男子を指名していくやり方で解決していたのはこの為だろう」

    千曳「ただ彼が霊魂でありながらも学習するというならば」

    千曳「このやり方が通じなくなるのも当然のことだ」

    千曳「とはいえ彼は潔いところもあったから、追い詰めれば素直に負けは認めただろうがね」

    126 = 64 :

    恒一「……資料は、前年度までの対策係が残した資料はない、んですよね?」

    千曳「…そう、だね」

    千曳「処理をしたのは他でもない、私なんだよ」

    恒一「何故そんな事を?」

    千曳「頼まれたんだよ……彼の両親に、ね」

    129 = 107 :

    ロリコンの何が悪いっていうんですかっ!!!

    130 = 64 :

    「ロリコンは世間一般に変態、もっと悪くいえば性犯罪者予備軍とまで見られている」

    千曳「残念ながら仕方のない事だとは思うけどもね」

    千曳「彼の場合、その性癖が露見したのは幸いにも極々一部だった」

    千曳「親としては、そりゃ死んだ息子がそんなレッテルを貼られるのは耐えられないだろう」

    千曳「だから私に泣きながら頼んできたよ。決して口外しないようにしてくれ、とね」

    千曳「といってもこんなことが起こってしまった以上聞いてきた子たちには口外しないようにと釘を刺したうえで教えたけどね」

    132 = 64 :


    恒一「つまり対策係の調査資料とかには……」

    千曳「そうだね、この子がロリコンっぽい行動をとっているからこいつが彼だ…みたいなことが書いてあるんだろう」

    千曳「他にも彼がロリコンだったと分かってしまうような情報が沢山書いてあった」

    千曳「いくら現象の解決のために彼のことを話すといっても解決後に情報漏洩の可能性があるようなものを放置しておく訳にはいかなかった」

    恒一「だから処理した……と」

    千曳「そうだ」

    133 :

    さすが千曳さん無能だな

    135 = 88 :

    頑張れ

    136 = 101 :

    頑張れ

    137 :

    おいふざけんな頑張れ

    138 = 137 :

    139 = 88 :

    >>1が戻ってくるまで保守よろしく
    俺は寝る

    140 :

    保守はまかせろー

    141 = 137 :

    まかせろー

    143 = 133 :

    中尾ほしゅしといてくれ


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