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    元スレ鈴「一夏を振り向かせるわ! 安価で!」

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    352 = 33 :

    一夏「なぁ…これって…そういうことなんだよな? 間違ってないよな?」

    「いち、か…」

    一夏「鈴…俺、お前の事、好きでいいんだよな…?」

    「…ッ」

    「……」

    一夏「…鈴?」

    「そういうのは…」

    一夏「?」

    「ちゃんと男から言いなさいよ、バカ!!」

    一夏「!!」

    一夏「……」スゥゥ…





    一夏「俺は…お前が好きだ!! 鈴!!」

    353 :

    えんだあああああああ

    354 :

    いやあああああああああああ

    355 = 340 :

    それボディーガードや

    357 :

    かーなーしーみのー

    358 = 33 :

    「―――!!」ドクン!!

    一夏「あっはは…い、言ったぞ…言えた…ははは…やっと、分かった…」

    一夏「あぁそっか…これが、好きってことなのか…俺、何を…今まで…バカだ、俺…」

    「……ど?」

    一夏「え…?」

    「ほんど?」ボロボロ

    一夏「お、お前…何泣いてんだよ…?」

    「だ、だっで…あだし、ごんな、ぶぎっぢょで…ばがなのに、いいの…?」

    一夏「…お前じゃなきゃダメだ。お前以外に、こんな気持ちになったりしない。それが、分かったよ」

    「いぢ、がぁ…いぢかあああああああ…うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」

    一夏「ごめんな鈴…待たせちまって、ごめん…」

    ………
    ……

    359 = 33 :

    一夏「…大丈夫か?」フキフキ

    「へ、平気よ!」ババッ

    一夏「いやだって…まだ涙の痕が」

    「う、うっさいわね!」

    一夏「…良かった。戻ってくれて安心したぞ」

    「…まぁね。だって、これでいいんでしょ?」

    一夏「ん?」

    「別に一夏はあたしが告白してきたから好きなんじゃなくて、元々のあたしが好きだっただけ」

    一夏「あ、あぁ…まぁ、な…///」

    「…だから、あんたが好きでいてくれたあたしらしさは…絶対に崩しちゃいけない気がするの。
      これからはちゃんと…こ、恋人、ってことになるんだろうけど…でも、これからもあんたはあたしの親友」

    一夏「…そうだな」

    「うん…」

    一夏「親友で恋人か。なんか、最強って感じがするな」

    「な、何言ってんのよ!」バッチーン

    一夏「いってぇ!?」

    360 = 33 :

    一夏「いてて…まぁそういうことなら分かったけどさ…でも、やっぱりそれはそれで寂しい気もするな」

    「え?」

    一夏「まぁだって…せっかくこういう関係になれた訳だし」

    「…///」

    「じゃあ…」

    一夏「ん?」

    「今日だけ…そういう関係、全力でいってみる?」

    一夏「あ…///」

    「…///」

    一夏「お、おぅ…の、望むところ…いや、違うな…こ、こちらこそ、お願い、します?」

    「……」コクッ

    361 = 33 :

    一夏「じゃあ…デ、デートでもしないか?」

    「…うん。で、でも!」

    一夏「ん?」

    「その前に…して欲しいことがある」

    一夏「何?」

    「いいいいい言わせんじゃないわよ! 見当くらいつきそうなもんでしょ!」

    一夏「?」

    「ささささささささっきのは事故だから! カウントなんて絶対にしないんだから!」

    一夏「…?」

    一夏「あ、あぁー…あれ、か…///」

    (本当に鈍感こいつ!!)

    一夏「わ、分かったよ…ドキドキ

    「わ、分かればいいのよ…///」バクバク

    362 = 220 :

    誰かが能力くれるから多次元世界で戦え

    363 = 33 :

    一夏「じゃ、じゃあ、いくぞ?」

    「う、うん…」

    一夏「……」

    「……」


    チュッ


    一夏「―――」

    「―――」


    スッ


    「あ…」

    一夏「…好きだ、鈴」

    「うん…あたしもよ、一夏」

    (一夏から…してもらえた…嬉しい…)

    364 = 33 :

    「え、ええと! もう行くわよ! 時間が惜しいわ!」

    一夏「そ、そうだな…でも、蘭には何て言おうか?」

    「あぁー…そうね。まずは蘭のところに戻ってからにしようか」

    (そうえいば弾のバカの半殺しもちゃんとやっておかないと…)

    (…いや、何かとあいつもあいつで気を利かせてくれた訳だし…3割殺しで勘弁してやろう)

    「そ、そうと決まれば! 行くわよ!!」


    ギュッ


    一夏「お、おい! 引っ張るなよ!」

    「今更何言ってんのよ!! ほら、置いていくわよ!」ダッ

    一夏「うわぁ!? いきなり走るなよ!?」

    「ちゃんと着いてこなきゃ、置いてっちゃうからね!」

    一夏「やれやれ…猛進さは変わらず、か…。しっかり握ってやらないとな」ギュゥ


    「今日はとことん付き合ってもらうから! 覚悟しなさい、バカ一夏!!」

    ~おしまい~

    365 = 33 :

    やっと鈴ちゃんSS書けた。セカン党員の俺大満足

    じゃあの

    367 :

    おつ

    368 = 281 :

    乙!
    お前なら最後までやってくれると信じてた!

    369 :

    安価SSのくせにこんな…

    370 :

    「」


    371 = 338 :

    信じていてよかった、乙!

    372 :

    やっぱりおまえか
    はやくSS深夜で書け

    376 :

    頼む誰か5時まで保守してくれ!

    377 :

    仕事から帰ったら良スレが終了していた出ござる

    378 = 42 :

    素晴らしい

    379 = 40 :

    つまんね

    380 = 271 :


    次作にも期待してます


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