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    元スレ鈴「一夏を振り向かせるわ! 安価で!」

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    201 = 33 :

    「…あんた、何考えてんの?」

    一夏「え? やっぱりいつも酢豚食わしてもらうから、お礼も酢豚で返すのが筋かなって」

    「いや、それってどうなのよ…。菓子を菓子で返すみたいな、バレンタインデーか何かと勘違いしてんじゃないでしょうね?」

    一夏「変か?」

    「まぁいいわ。あたしの舌を唸らせることができるかしらね!」

    一夏「よしっ。ちょっと待っててくれ。このまま家庭科室を借りてやろう」

    ………
    ……


    一夏「おいお待ち」コトッ

    「ふむふむ…見た目と匂いは及第点ね」

    一夏「お褒めに預かり光栄」サッ

    「まだよ。問題は…こっちだからね」パクッ

    一夏「どうだ?」


    判定は?
    >>205

    203 = 64 :

    アタシの主夫になりなさい

    204 = 134 :

    私に毎日酢豚を作って

    205 = 190 :

    >>203

    206 :

    不味すぎて吐いた

    207 :

    >>203

    209 = 101 :

    >>205
    俺的にGJ

    210 = 64 :

    >>205
    よくやった

    211 = 190 :

    なにせ鈴ちゃん大好きですから

    212 :

    箒チャンスキーがきましたけど鈴も可愛いよね

    213 = 64 :

    実を言うと新党のほほん党員なんだ…

    214 = 33 :

    「…トロトロの餡に包まれながらも、衣はサクサク…中はジューシーな豚肉」

    パクッ…

    「均等に切り分けられているおかげで、満遍なく火が通っている野菜…」

    「そして…」

    パクッ…

    「…このパイナップルの絶妙な酸味と甘み。しつこすぎず、酢豚独特の風味を壊すことなく、
      むしろ深さをひきたててる…。軽く塩を振ったのかしら」

    一夏「ああ。塩チョコレートと同じ考えだ。上手くいったようで良かった」

    「この酢豚は…星3つです!」パンパカパーン

    一夏「はっはっは似てねー。欽ちゃんと鈴ちゃんでもかけたつもりかよ」

    「え」

    一夏「…ごめんなんでもない」

    「そ、そうね! どこに出しても文句はないわ! あたしが主夫で欲しいくらいよ!」

    一夏「え」

    「え? …あ!」

    215 = 33 :

    「ご、ごめん! 今のは、その…!」

    一夏「え、ええと…」

    (うぅ…あたしばか…また気まずい雰囲気に戻っちゃったじゃない)

    一夏「……」

    (…でも、一夏が主夫か。悪くはないかもね)

    (あたしの作った酢豚と、同じくらい美味しいし。ちょっと悔しいけど)

    (酢豚か…そう言えば)

    「ね、ねぇ一夏」

    一夏「へ? な、なんだよ!?」ブンブン

    「あのね…あの時の…酢豚の約束、覚えてるわよね?」

    一夏「あ、あぁ…。毎日、俺に酢豚を作ってくれるって約束だろ?」

    「うん…」

    一夏「…あの意味、今にして分かったよ。あれは、『俺のために毎朝暖かい味噌汁を作ってくれ』
       って感じの意味だろ?」

    「う、うん…///」

    一夏「そ、そっか…やっぱりな…あはは///」

    216 = 50 :

    一夏が……あの一夏が意味に気づいただと!?

    217 = 33 :

    「うん…で、でも…あたし、あの約束…変えてもいい」

    一夏「え?」

    「ねぇ一夏」ズイッ

    一夏「…!」ドキッ

    「あたしのために…毎晩、美味しい酢豚、作ってくれる?」

    一夏「う…ッ!?」バクン…

    「///」

    218 :

    これはワンサマさんじゃない

    219 = 192 :

    感がいいワンサマーさんなんて…

    220 :

    誰かが能力くれるからショッピングモールで戦え

    221 :

    おい、誰だこのイケメン

    222 = 33 :

    一夏(そ、そんな暖かいような…何か、いつもの鈴のはずなのに…まったく、違って見える…)

    一夏(って、ていうか…鈴の奴…あの時から、ずっと俺の事を…)

    一夏(俺のために…そこまで…)

    一夏「……その、ごめん」

    「…ッ」ズキッ

    一夏「酢豚なら…鈴の作ったものを食いたい」

    「え…?」

    一夏「ええと…け、結婚までは考えてないけど…その…も、もししたら、ええと…
       り、鈴の作った酢豚が食いたい」

    「へ!?」

    一夏「か、仮定の話だ! 今は、まだ、そんな…」アタフタ

    「…ふふっ」

    一夏「へ?」

    (今は、かぁ…)

    「えへへ♪」

    一夏「?」

    223 = 54 :

    交互に作って食べさせ合うルートを……!

    224 = 64 :

    おい誰だ主夫になれなんて書き込んだの

    225 = 101 :

    なんだか顔がにやけてきたんだが

    226 = 220 :

    誰かが能力くれるから廃墟で戦え

    227 :

    一夏「うぅ・・・あたまが・・・頭がいだい・・・」

    「い・・・一夏!?どうしたの?大丈夫!?」

    一夏「顔が熱くて・・・はぁ、はぁ、はぁ」

    「顔が赤くなって・・・え、うそ・・・でしょ・・・?一夏!ねぇ一夏!!」

    一夏「血がぁああああああああ血が溢れて・・・い゛だい゛・・・ばぁああああああああああああああああああ」

    「一夏!一夏!!やだよぉ、誰か!誰か助けてぇええええええ」

    一夏「ぁあああああああああ・・・ふぅ・・・」バリバリ

    「いち・・・か・・・そんな・・・顔が破けて・・・?血が・・・血が・・・」

    「やっと出られた。一夏スーツなんて着るんじゃなかったな」

    「俺君////」

    228 = 33 :

    《その日の夜》

    「…なんか、着実に一夏との距離が近づいていってるのを感じるわ」

    「まだ不安はあるけど…告白してくれて良かった」

    「…一夏」

    「一夏が誰を好きでも構わないけど…あたしは一夏が好きだから」

    「一夏…」




    >>232「…なんか最近、一夏と鈴の様子がおかしい気がする…!」

    >>232「これは調査が必要!」

    231 = 56 :

    セシリア

    232 = 227 :

    233 = 229 :

    ホモは帰って、どうぞ

    234 = 64 :

    のほほんさん

    235 = 54 :

    弾はいい仲人役を務めてくれるだろう
    虚さんもついてるし

    236 = 227 :

    できる>>1だと信じてるが
    最安価したきゃすればってレベル

    237 = 33 :

    「…ったく一夏の奴、ここんとこ最近全然連絡取れねぇや。今度の休みに遊びにでも誘おうかと思ってんだが」

    「数馬たちもバンドとか私用で最近忙しいし…」

    「候補としては蘭ぐらいだけど、流石に休みに妹すごすってのも寂しいよな」

    「そうだ。久しぶりに鈴に連絡してみるか」ピッ

    ………
    ……


    『何よバカ』

    「いきなり挨拶だな…元気かって訊く暇もねぇよ」

    『あっはは。久しぶりね。どうかしたの?』

    「いやな、暇だから今度の休日に遊ばないかと思ってな」

    『あのバカども誘えばいいじゃない』

    「誘えるならお前に連絡しねぇって。一夏も誘おうと思うんだけど、どうだ?」

    『い、一夏!?』ビクッ

    238 = 33 :

    「ん? どうかしたか?」

    『ご、ごめん何でもないわ! ちょっと今手が離せないから切るわね!』ブツッ

    「え? あ、おい…」ツー…ツー…

    「…そう言えば最後に一夏と話したときも何かおかしかったな…。鈴のことを訊いても変に話を逸らそうとしたし…」

    「あの鈍感オブ鈍感キングの名を欲しいままにする奴に限ってまさか、とは思ってたが…。
      これは、ひょっとするとひょっとするか?」

    「…調べてみる価値はありそうだな」ピッ

    239 = 54 :

    ナイス>>1

    240 = 33 :

    一夏『もしもしー』

    「お、一夏か。やっと捕まったぜ」

    一夏『ごめんな、最近忙しくてな』

    「そっか。今度の休日、空いてそうか?」

    一夏『ん? 一応空いてるけど?』

    「いやな。うちのじーちゃんが新メニューを考案したから、お前の意見をききたいんだってさ」

    一夏『厳さんが!? 行く! 行きたい!』

    「そっか。じゃあ空けておいてくれ。特別に貸切にしておいてやる」

    一夏『ありがとな! 厳さんの料理は毎回楽しみにしてるんだ!』

    「おう。待ってるぜ。時間は…

    ………
    ……


    「さて、次は、と…」ピッピッピッ

    241 :

    おもしろい

    243 = 33 :

    《次の休日、五反田食堂前》

    「おぉー弾。相変わらず冴えないわね」

    「万年ちんちくりんのお前に言われたくねぇーよ」

    「何ですって…」ゴゴゴゴゴゴゴ

    「ちょ…一般人にIS使うのはマジで勘弁してくれ…」

    「まぁいいわ。それにしても、ここに来るのも久しぶりね」

    「ああ。うちのじーちゃんが、お前の意見もききたいんだとさ」

    「ふっふっふ…中々目があるわね」

    「じゃあ中に入ってて待っててくれ。俺は用事があるからここで」スタスタ

    「分かったわ。さて…創作料理か。楽しみね」


    ガララッ


    一夏「え」

    「え!?」

    245 = 33 :

    「い、一夏!? 何でここに!?」

    一夏「い、いや…弾の奴に呼ばれて…厳さんの新作って言うから…」

    「えぇ!? 何もきいてないわよ!?」

    一夏「ていうかまさか…お前も?」

    (弾のバカ…! 謀ったわね!!)



    「さて…どうなることやら」←裏口から入って観察中

    246 = 33 :

    一夏「え、ええと…とりあえず、座れよ。厳さん、そろそろ来るらしいし」

    「え…あ、そうね…」

    ………
    ……


    一夏「…かれこれ15分は待ってるのに一向に来る気配がないな」

    「そうね…(やっぱりこれは…あのバカのセッティングね…!)」

    一夏「……」

    「……」




    「ちくしょう! 何か喋れよ!」

    247 = 33 :

    一夏「……」

    (き、気まずいわ…ていうか、ちょっと気を抜いた私服にしちゃった…弾のアホ…)

    一夏「ここも…久しぶりだな」

    「え?」

    一夏「中学の頃とかさ。よく、お前と弾でここに来て、厳さんの料理を食べてよな」

    「…そうね」

    一夏「……」

    「……」





    「だぁー!! 拉致が明かねぇー!」

    「…しかし2人きりであの反応は怪しい…。これは、黒に限りなく近いグレーだな…」

    「確信を持つには…>>251でもしてみるか!」

    249 = 56 :

    一夏に告白(弾が)


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