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    元スレ火憐「兄を振り向かせる10の方法?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - タグ追 + - 化物語 + - 変態 + - 性別転換 + - + - 月火 + - 火憐 + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    火憐「そんな本が本当に役に立つのかよ?」

    月火「良いから良いから、とにかく試してみようよ」

    火憐「別に良いけど、どうすんの?」

    月火「先ずは、1.お兄ちゃんと呼ぶ」

    火憐「いつも呼んでるじゃん」

    月火「火憐ちゃんは兄ちゃんでしょ?」

    火憐「あ、そっか。でも月火ちゃんはいつも呼んでるよな?」

    月火「んー、そうだね。でも、これって普段は呼んでない子が言うのがいいんじゃないかな?」

    火憐「そうなのか、じゃあ、ちょっと試してくる!!」

    月火「行ってらっしゃーい」

    こんな感じでイチャラブが読みたいですので

    2 :

    五時に起きなきゃなんねぇんだよ
    そんな時にこんなスレを見つけちまった俺の気持ちが分かるか?>>1

    3 = 1 :

    じゃあPCから書く

    4 :

    おいおいこれから寝るって時になんてスレたてやがる


    火憐たんprpr

    5 = 1 :

    火憐「兄ちゃん居るかー?」

    「おー、なんだー?」

    火憐「ああー、えっと……、その……、お、お兄ちゃんさ……」

    「…………」

    火憐「お、お兄ちゃんは……、その……」

    「火憐ちゃん」

    火憐「は、はい!!」

    「熱でもあるのか?」

    火憐「べ、別に……」

    「そうか……、で、なんだ?」

    火憐「あ……、えっと……、お兄ちゃん!!」

    「…………、なんだ」

    火憐「よ、呼んでみた、だけ……///」

    「…………」

    「月火ちゃーん!! 火憐ちゃんがおかしくなったぁ!!」

    6 :

    眠いから早くしろ

    8 :

    なるほど興味深い

    9 :

    火憐ちゃんはカワイイ
    月火ちゃんもカワイイ

    10 = 1 :

    何やらPC規制されたからもしもしから書く

    11 :

    月火ちゃんは何度読んでもげっかちゃんと読んでしまう

    12 = 1 :

    火憐「ちょ!! 兄ちゃん落ち着けって!!」

    「おかしいじゃん!! なんだよそれ!? そんなの火憐ちゃんのキャラじゃないじゃん!!」

    火憐「そんなに変、かな……?」

    「いやいやいや!! なんでちょっとションボリしてるんだよ!?」

    火憐「ときめかないか?」

    「はぁ!?」

    火憐「…………」ジー

    「いや、あの……、上目遣いとかやめて下さい……」

    13 :

    なるほどなるほど

    14 = 11 :

    ありゃりゃぎさんはこういう場面ではここぞとばかりにセクハラするキャラ

    15 = 1 :

    火憐「なんだよもう」

    「なんの策略だ」

    火憐「別に何でもないよバカ!!」

    「バカって言われた!! バカな妹にバカって!!」

    火憐「兄ちゃんなんかお兄ちゃんなんて呼んでやらないんだからね!!」

    「ツンデレだと!?」

    火憐「バーカバーカ!!」ダッ

    バタン

    「なんだこれ……」

    16 :

    >>14
    同意

    17 = 1 :

    火憐「ダメだった」

    月火「諦め早いなー」

    火憐「でも、兄ちゃんってば普通に取り乱すだけだったぞ?」

    月火「なんですと!? あの変態兄が何もせずに取り乱していたですと!?」

    火憐「うん」

    月火「うーむ、これは失敗かしら」

    火憐「次だ、次!」

    月火「やる気出てきた?」

    火憐「なんか兄ちゃんに負けた気がするからな」

    月火「えーっと、じゃあ次は……」

    18 :

    甘える

    19 = 1 :

    月火「2.上目遣いをマスターしよう」

    火憐「さっきやったけど」

    月火「やったの!?」

    火憐「うん、流れで」

    月火「それでもダメだったと」

    火憐「うん、やめて下さいって頼まれちった」

    月火「なんだそれ、ちゃんとやったの? ここに図解あるけど、こんな感じでやった?」

    火憐「どれどれ……? んー、ここまでじゃ無かったかな?」

    月火「じゃあ、今度はちゃんとこれの通りにやってみよう」

    20 = 1 :

    ~暦部屋~

    火憐「……」ジー

    「……」

    火憐「……」ジー

    「何が目的だ」

    火憐「……」ジー

    「……」

    火憐「……」テヘッ

    「今すぐに僕の部屋から出ていってもらおうか!」

    火憐「あ、ちょっと!! 押すなって!!」

    21 = 1 :

    火憐「全然ダメだった……」

    月火「また!? ちゃんとテヘッってやった?」

    火憐「やったよ、舌も出した」

    月火「それで?」

    火憐「追い出された」

    月火「oh……」

    火憐「やっぱ、その本ダメなんじゃねーの?」

    月火「そうかなぁ……。あ、三番は行けるかも」

    火憐「次は何さ」

    月火「3.さりげなく太ももをアピール」

    火憐「恥女じゃん!!」

    月火「いやいや、これなら行けるって」

    22 = 1 :

    火憐「月火ちゃんがやりなよー」

    月火「えー」

    火憐「私なんて年中反裸でうろつくから見飽きてるって」

    月火「もう、しょうがないなぁ」

    火憐「頑張れー」

    月火「はいはい」

    23 = 1 :

    ~暦部屋~

    月火「お兄ちゃん、ちょっといいかな?」

    「なんだ、今度は月火ちゃんか」

    月火「うん、ちょっと相談」

    「なんだ? お金だったら貸さないぞ」

    月火「借りないよ、それよりさ……」ペラッ

    「…………、用件はなんだ?」

    月火(お、見てる見てる)

    月火「お兄ちゃんさ、最近変わったよね」ペラッ

    「……、ん? どこがだ?」チラチラ

    月火(なんだ、結構食い付くじゃん)

    25 = 1 :

    月火「お兄ちゃん!!」

    「!!」

    月火「ちゃんと話聞いてる?」ペラッ ススス

    「お、おう、なんだ、聞いてるぞ」

    月火(効いてる効いてる♪)

    月火「お兄ちゃんって変わったよねって話だけど」

    「お、おう……」

    月火「やっぱり聞いて無いじゃん」

    「すまん月火ちゃん。何だか浴衣の柄が気になってな」

    月火「は?」

    「その柄ってハムか?」

    月火「これの何処がハムなのよ!? これは花!」

    「なんだ、花だったのか、僕はてっきり並べられたハムかと」

    月火「そんな生臭そうな浴衣誰が着るのよ」

    26 = 18 :

    そりゃガガさんだろ

    27 = 1 :

    「すまんすまん」

    月火「あれ、もしかして誤魔化した? 本当は柄じゃなくて私の太ももが気になってる?」

    「何で僕がなんの変化も期待できない太ももに興味を示さないといけないんだ」

    月火「変化してるもん!!」

    「いいや、してないね、例え足が吹き飛んでも変わらずに同じ物が生えてくるね」

    月火「私はトカゲか!!」

    「まぁいい、ハムじゃ無かったのなら問題ないんだ」

    月火「なんだよもう……、成長してるっての……」クスン

    「まぁまぁ、泣くな妹よ、どれ、お兄ちゃんが頭を撫でてやろう」ナデナデ

    月火「あ……/// えへへ///」

    28 = 1 :

    火憐「どうだった?」

    月火「頭撫でられた///」

    火憐「なんだそれ!? なんで月火ちゃんだと効果あるんだ!?」

    月火「でも太ももには反応無かったよ」

    火憐「そうなの?」

    月火「うん、どさくさ紛れに触ってくるかと思ったのにダメだった」

    火憐「兄ちゃん……、もしかして男色になったのか……?」

    月火「なにそれ素敵」

    火憐「これはオススメの薄い本を貸してあげるしかないかもな」

    月火「相手は誰だろ!!」

    火憐「これは妄想が止まらない!!」

    キャッキャッ♪

    29 :

    キャッキャッ♪

    30 = 1 :

    月火「取り乱したね」

    火憐「だね」

    月火「次のステップに進もう」

    火憐「うん」

    月火「えっと……、4.体に触る」

    火憐「そんだけか?」

    月火「そうみたい」

    火憐「それなら私はいつもやってるぞ」

    月火「火憐ちゃんの場合は技の試しでしょ?」

    火憐「違うのか?」

    月火「この場合は触るの後に(性的に)がつくんじゃないかな?」

    火憐「エロい事するのか!」

    月火「いやいや、そんな気分でって事でしょ」

    31 = 1 :

    疲れたおやすみ

    33 = 8 :

    寝るな!寝たら死ぬぞ!

    34 = 29 :

    おや?

    35 :

    おい

    36 :

    訴訟も辞さない

    37 = 1 :

    火憐「よく解んねーな」

    月火「つまり、お兄ちゃんの体に触ってエッチぃ気持ちにさせれば良いんだよ」

    火憐「エッチぃねぇ……」

    月火「じゃあ火憐ちゃん。頑張って」

    火憐「え!? 私がやるの!?」

    月火「頑張ってね♪ お姉ちゃん♪」

    火憐「くそっ……、可愛いじゃねーか! 行ってくる!!」

    月火「行ってらっしゃーい」

    月火(ちょろいな)

    火憐「頑張ってくるから!!」

    月火「頑張って~」

    38 = 8 :

    頑張って!

    39 = 13 :

    ガンバレーガンバレー

    40 = 1 :

    ~暦部屋~

    火憐「兄ちゃん!」

    「またかデカイの」

    火憐「とりゃー!!」ガバッ

    「うわっ!!」

    火憐「ふっふっふ~、マウントいただきだぜ!」

    「突然なんだ! 降りろ!!」

    火憐「ほれほれ~」スリスリ

    「……」

    火憐「全身触るからなぁ~♪」

    「全身と言ったな」

    火憐「?」

    「全身……、つまりお前は僕の下半身も触ると言うことか!!」

    火憐「別にそんなんじゃっ!」

    「自分の発言に責任を持て!!」

    41 = 1 :

    火憐「う……」

    「ほら、どうした妹よ」

    火憐「うぅ……」

    「唸ってないで早く触るんだ!! いや! 触って下さい!!」

    火憐「う……、ううぅ……」プルプル

    「どうした火憐ちゃん!! 激しく! 激しく触ってくれていいんだよ!?」

    火憐「うわぁぁぁぁん!!」ダッ

    「…………」

    「ふんっ……、所詮はお子様か……、僕の敵ではない」キリッ

    42 = 29 :

    キリッ

    43 = 8 :

    さすが鬼のお兄ちゃんおにちくやな

    44 = 1 :

    火憐「えぐっ……、うぅ……」グスッ

    月火「なんで泣かされて帰ってくるのよ……」

    火憐「やっぱり変態だったんだよぉ……」

    月火「つまりエンジンはかかったと」

    火憐「うん……」クスン

    月火「いよいよ効果が出てきたって事だね」

    火憐「もうやりたくない」クスン

    月火「まだまだこれからだよ!!」

    火憐「月火ちゃんが行きなよ!!」

    月火「んー、別に良いけど……、でも良いの? 美味しい所だけ貰っちゃって」

    火憐「え……?」

    月火「そっかぁ、私が貰っちゃって良いんだぁ。これからはお兄ちゃんを手足のように自由に出来るんだなぁ」

    火憐「やる……」

    月火「え? なにかな?」

    火憐「もう少し、頑張る……」

    46 = 1 :

    月火「はい、じゃあ次ね、5.エッチな話をしよう」

    火憐「エッチな話?」

    月火「んー、いつもしてるよね?」

    火憐「うん」

    月火「パンツの話とか」

    火憐「だね」

    月火「もっと艶かしい話かな?」

    火憐「そうかも」

    月火「艶かしい話……」

    火憐「いざ考えると難しいな」

    月火「そだねー」

    火憐「これは私一人じゃキツイな。月火ちゃんも手伝ってよ」

    月火「しょうがないね」

    火憐「よし、討ち入りだ!!」

    月火「おー♪」

    47 = 1 :

    ~暦部屋~

    火憐「兄ちゃん兄ちゃん! エロい話しようぜ!!」

    「おっし、任せとけ!!」

    月火「流石お兄ちゃん! 大人な話聞かせてねー」

    「大人……、大人か……」

    火憐「なんだなんだ?」

    「大人って、なんだろうな……」

    月火「は?」

    「大人のエロい話ってそんなにエロいか?」

    火憐「大人ならエロいんじゃねーの?」

    「思うんだけど、大人になればなるほどエロさは大味になってエロさを失う気がするんだ」

    月火「は、はぁ……」

    「だからつまり、大人のエロってのは思春期のような貪欲なエロでは無くて」

    「もっとこう……、マンネリ化してしまった乾いたエロになるんじゃないかと」

    火憐「た、例えば……?」

    48 = 45 :

    どうていのくせにしえん

    49 :

    お兄ちゃん既に賢者化してんじゃねーのか

    50 = 1 :

    「例えばだな、男と女がホテルに居るとするだろ?」

    「そのカップルがもしも思春期カップルだったら、かなり激しい動きでエロい事に励むんだろ?」

    月火「まぁ、思春期だからね」

    「しかし大人のカップルならそのプレイは体力、精神力共にグダグダなんじゃないかと」

    「すっかすかの干からびたプレイを長々とやるような気がするんだ」

    火憐「はぁ……」

    「そんな物が本当にエロいのだろうか」

    月火「お、お兄ちゃん? もういいよ?」

    「僕はもっと激しいエロが欲しい!!」

    火憐「うん、私達が悪かったよ」

    月火「うん、もう良いよ」


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