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元スレ直井「765プロ?ふん、くだらない」
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貴音(例え、何があろうと……わたくしはあの方のためにも負けるわけにはいかない!)
~~♪ ~~♪
黒井(お手並み拝見と行こうか……)
直井(さすがにキツイか!?いや、こっちも負けていないじゃないか!)
直井(実力は……ほぼ互角……勝つのは……)
貴音(わたくしです!!) 日向(俺だ!!)
……
…………
………………
………………
…………
……
直井(あれから半年後か……)
直井(テレビの画面には四条貴音が写っていた)
直井(あのフェスのあとに僕はインチキしたことを認めその代償として
プロデューサーをやめた)
直井(運良く世間に催眠術を使ったことは
出まわらなかったからこれでよかったのかもしれない)
直井(やめることを話したら何度もやめないでくれと泣いてお願いされた)
…………
……
直井(あれから半年後か……)
直井(テレビの画面には四条貴音が写っていた)
直井(あのフェスのあとに僕はインチキしたことを認めその代償として
プロデューサーをやめた)
直井(運良く世間に催眠術を使ったことは
出まわらなかったからこれでよかったのかもしれない)
直井(やめることを話したら何度もやめないでくれと泣いてお願いされた)
直井(だが、僕はもう覚悟を決めていたんだ……)
直井(彼女が僕のことを認めてくれたんだ……)
直井(そんな彼女に嘘をついた罪は重い)
直井(彼女の側にいる資格は僕にはないんだ)
直井(テレビの画面にはアイドルアカデミーの賞を総ナメしてる彼女の姿が)
直井(今年の最有力の新人アイドルだろう)
直井(僕がやめた後釜は優秀だったらしく……きっとそれがよかったんだろう)
ピンポーン
直井(彼女が僕のことを認めてくれたんだ……)
直井(そんな彼女に嘘をついた罪は重い)
直井(彼女の側にいる資格は僕にはないんだ)
直井(テレビの画面にはアイドルアカデミーの賞を総ナメしてる彼女の姿が)
直井(今年の最有力の新人アイドルだろう)
直井(僕がやめた後釜は優秀だったらしく……きっとそれがよかったんだろう)
ピンポーン
直井(誰だこんな時間に?)
ガチャ
直井「何してる……」
椎名「宅急便のバイトだ。判子……」
椎名「……どうした?」
直井「いや、判子か……。あの時強引に押されたのを思い出してね……」
椎名「……あさはかなり……」
直井「確かに……過去に囚われてるのは浅はかかもしれんな」
ガチャ
直井「何してる……」
椎名「宅急便のバイトだ。判子……」
椎名「……どうした?」
直井「いや、判子か……。あの時強引に押されたのを思い出してね……」
椎名「……あさはかなり……」
直井「確かに……過去に囚われてるのは浅はかかもしれんな」
椎名「荷物だ……持っていけ」
直井「一体誰から……」
直井「プロテイン……?」
直井「 これ飲んで元気出せ……BY 高松」
直井「チッ……」
直井(こんなもの……)
直井「一体誰から……」
直井「プロテイン……?」
直井「 これ飲んで元気出せ……BY 高松」
直井「チッ……」
直井(こんなもの……)
椎名「あまり腐ってるのはよくないぞ。表に出ろ」
椎名「じゃあな。とうっ!」シュバッ
直井(なんだったんだあいつ……)
直井(再び画面に写ってる貴音を見る)
ピンポーン
直井「まだ何か用か?」ガチャ
「あ、いえ、あの……」
直井「誰だ?」
「僕はこういうものです」
椎名「じゃあな。とうっ!」シュバッ
直井(なんだったんだあいつ……)
直井(再び画面に写ってる貴音を見る)
ピンポーン
直井「まだ何か用か?」ガチャ
「あ、いえ、あの……」
直井「誰だ?」
「僕はこういうものです」
直井「765プロ……プロデューサー?」
音無「と、俺もいるぜ!よっ、直井」
直井「お、音無さん!!?どうして!!」
P「えっと……今日はあなたにお話があって……来ました」
音無「そんじゃ、邪魔するぜ」
直井「ちょ、ちょっと待ってくださいよ……どうして急に」
音無「ああ、いろいろ……全部聞いたよ」
音無「と、俺もいるぜ!よっ、直井」
直井「お、音無さん!!?どうして!!」
P「えっと……今日はあなたにお話があって……来ました」
音無「そんじゃ、邪魔するぜ」
直井「ちょ、ちょっと待ってくださいよ……どうして急に」
音無「ああ、いろいろ……全部聞いたよ」
P「僕が言いたいことはなんとなくわかりますよね?」
直井「僕には無理だ。絶対にあそこには戻れない……」
音無「直井……お前、もういいんじゃねえか?」
直井「な、何がですか……?」
音無「もうお前は間違いは起こさないし、大丈夫だってことくらいわかる」
P「そうですよ。それに誰よりも望んでいるのはあなたじゃないですか」
直井「僕には無理だ。絶対にあそこには戻れない……」
音無「直井……お前、もういいんじゃねえか?」
直井「な、何がですか……?」
音無「もうお前は間違いは起こさないし、大丈夫だってことくらいわかる」
P「そうですよ。それに誰よりも望んでいるのはあなたじゃないですか」
音無「俺は……頑張ったお前すごいと思うぜ」
直井「だけど……頑張ったのは実際後半にああやって賞を取らせた
あなたじゃないですか」
P「僕はほとんど何もしていないんですよ……」
直井「……はい?」
P「彼女はあなたにもう一度プロデューサーになってもらうために
一人で戦って来ました……」
P「僕は最小限のことしかしていません」
直井「だけど……頑張ったのは実際後半にああやって賞を取らせた
あなたじゃないですか」
P「僕はほとんど何もしていないんですよ……」
直井「……はい?」
P「彼女はあなたにもう一度プロデューサーになってもらうために
一人で戦って来ました……」
P「僕は最小限のことしかしていません」
直井「それでもその最小限こそが……」
P「彼女に聞いたんです。どうしてそこまで頑張れるんだって」
直井(……やめてくださいよ)
P「全部あなたのためだって言ったんですよ」
直井(やめてくださいよ)
P「いつか戻ってくる日を彼女は信じて」
直井「やめてくださいよ!」
直井「どうして……そこまで……するんですか」
P「彼女に聞いたんです。どうしてそこまで頑張れるんだって」
直井(……やめてくださいよ)
P「全部あなたのためだって言ったんですよ」
直井(やめてくださいよ)
P「いつか戻ってくる日を彼女は信じて」
直井「やめてくださいよ!」
直井「どうして……そこまで……するんですか」
音無「当たり前じゃねえか。仲間だろ?」
直井「音無さん……だけど僕は……」
音無「もういいんだよ。そんなのたった一瞬だけだろ?」
P「そうです、誰もそこを漁って来ようなんて思いませんし」
音無「もう……自分を許してやれよ」
直井「ぐっ……ぅう……グス……」
音無「泣くほど辛いなら会いに行けよ」
直井「音無さん……だけど僕は……」
音無「もういいんだよ。そんなのたった一瞬だけだろ?」
P「そうです、誰もそこを漁って来ようなんて思いませんし」
音無「もう……自分を許してやれよ」
直井「ぐっ……ぅう……グス……」
音無「泣くほど辛いなら会いに行けよ」
P「僕は他のアイドル達に回るので……何も心配はいりませんよ。先輩」
P「そういえば……貴音の奴……。
アイドルアカデミー賞の授賞式が終わってもしばらくは外にいるとか……」
直井「くっ!」ガタッ
音無「そう来なくちゃな……着いて来いよ」
ガチャ
音無「免許は取り立てだから実は違法なんだが……乗れよ!」
直井「バイク……」
P「そういえば……貴音の奴……。
アイドルアカデミー賞の授賞式が終わってもしばらくは外にいるとか……」
直井「くっ!」ガタッ
音無「そう来なくちゃな……着いて来いよ」
ガチャ
音無「免許は取り立てだから実は違法なんだが……乗れよ!」
直井「バイク……」
ごめんなさい。しばらく出かけます。
もう終盤なんであと少しだけお付き合いを。
もう終盤なんであと少しだけお付き合いを。
音無「ああ、安全運転、最大速で会場までな!」
直井「音無さん……音無さんはずるいですよ」
音無「……あぁ、わかってる」
直井「こんな急に会ってくれた思ったら……」
音無「しっかり捕まれよ」
音無「プロデューサー!!あとは任せてくれて構わない!」
P「気をつけて下さいね!!」
音無「よし!行くぞ!」
直井「はい!」
直井「音無さん……音無さんはずるいですよ」
音無「……あぁ、わかってる」
直井「こんな急に会ってくれた思ったら……」
音無「しっかり捕まれよ」
音無「プロデューサー!!あとは任せてくれて構わない!」
P「気をつけて下さいね!!」
音無「よし!行くぞ!」
直井「はい!」
……
……
……
音無「さあ、ついたぞ!間に合ったか!?行って来い!」
直井「はい……!!」
タッタッタッタ
直井(会場はもう閉まっている……間に合わなかったのか……)
直井(くそ……間に合わなかったのか……。僕がもっと早く決断してれば)
直井(貴音……もう一度……俺の用意したステージに……)
直井「……貴音……」
……
……
音無「さあ、ついたぞ!間に合ったか!?行って来い!」
直井「はい……!!」
タッタッタッタ
直井(会場はもう閉まっている……間に合わなかったのか……)
直井(くそ……間に合わなかったのか……。僕がもっと早く決断してれば)
直井(貴音……もう一度……俺の用意したステージに……)
直井「……貴音……」
貴音「……文人?」
直井「た、貴音……待っていたのか?ずっと……」
貴音「はい、来てくれるとわかっていましたから」
直井「えっと……まずは……おめでとう!よく頑張ったな……」
直井「なんて……僕が言える立場じゃないのか……」
貴音「いえ、あなたに……ずっと言われたかった言葉です」
貴音「この瞬間のためだけに頑張ってきたのですから……」ポロ
直井「た、貴音……待っていたのか?ずっと……」
貴音「はい、来てくれるとわかっていましたから」
直井「えっと……まずは……おめでとう!よく頑張ったな……」
直井「なんて……僕が言える立場じゃないのか……」
貴音「いえ、あなたに……ずっと言われたかった言葉です」
貴音「この瞬間のためだけに頑張ってきたのですから……」ポロ
>>277
急に席を立つな!しずかに見ていろ!
急に席を立つな!しずかに見ていろ!
貴音「貴方様……わたくしはまだ立派なトップアイドルではありません……」
直井「な、何を言っているんだ……もう十分立派な……」
貴音「こんなにも泣くのを我慢できないのですから……」
直井「貴音……あの時は……本当にすまなかったと思う」
貴音「……いえ」
貴音「ここに来てくれたのでもうそのことは許します」
直井「僕はこの半年、ずっと君の活躍を見ていた」
直井「な、何を言っているんだ……もう十分立派な……」
貴音「こんなにも泣くのを我慢できないのですから……」
直井「貴音……あの時は……本当にすまなかったと思う」
貴音「……いえ」
貴音「ここに来てくれたのでもうそのことは許します」
直井「僕はこの半年、ずっと君の活躍を見ていた」
貴音「もっと側で見て欲しかったです……」
直井「う……すまん……」
貴音「もっと……一緒に行きたい場所ややりたいライブがあったんです」
直井「これからやる……」
直井「必ず……な」
直井「貴音……」
貴音「……なんでしょうか」
直井「もう一度……」
直井「う……すまん……」
貴音「もっと……一緒に行きたい場所ややりたいライブがあったんです」
直井「これからやる……」
直井「必ず……な」
直井「貴音……」
貴音「……なんでしょうか」
直井「もう一度……」
直井「もう一度……僕が用意するステージで歌ってくれないか」
貴音「……わたくしはずっとそのために頑張って来ました」
貴音「わたくしはいつでもその準備はできています」
貴音「わたくしからも……一つ」
直井「なんでも聞こう」
貴音「……わたくしはずっとそのために頑張って来ました」
貴音「わたくしはいつでもその準備はできています」
貴音「わたくしからも……一つ」
直井「なんでも聞こう」
貴音「わたくしを……トップアイドルにしてください」
直井「……お安い御用だ。催眠術なんてなくたってすぐになれる」
直井「神であるこの僕が……隣にさえいればな」
貴音「ふふ……」
貴音「貴方様……おかえりなさい」
直井「あぁ……ただいま」
……
直井(彼女と初めて二人で話した会議室での面談を思い出した。
この頃になって、僕はあの時彼女は馬鹿にしてたのではなく
素であれなんだと、理解したのだった)
END
直井「……お安い御用だ。催眠術なんてなくたってすぐになれる」
直井「神であるこの僕が……隣にさえいればな」
貴音「ふふ……」
貴音「貴方様……おかえりなさい」
直井「あぁ……ただいま」
……
直井(彼女と初めて二人で話した会議室での面談を思い出した。
この頃になって、僕はあの時彼女は馬鹿にしてたのではなく
素であれなんだと、理解したのだった)
END
疲れたよ(PC元のに戻した)
他の人はルートはもう同じ展開になるだろうから書けないだろうね。
途中から直井くんじゃなくなっちゃったから最後にちょこっとだけ直井要素織りまぜてみたのでした。
他の人はルートはもう同じ展開になるだろうから書けないだろうね。
途中から直井くんじゃなくなっちゃったから最後にちょこっとだけ直井要素織りまぜてみたのでした。
>>290
なんでABとアイマスをクロスさせた?
なんでABとアイマスをクロスさせた?
>>291
もともとアイマスのSS書いてるんだが、なんかねえかなーと思って探した結果Keyの誰かにしようと思いついた。
最初は恭介で考えたが恭介じゃプロデュースも上手く行き過ぎるだろうし、
キャラがなんか違うと思い、もっと強烈な奴がよく直井くんになった。
嫌だったのならすまんかった
もともとアイマスのSS書いてるんだが、なんかねえかなーと思って探した結果Keyの誰かにしようと思いついた。
最初は恭介で考えたが恭介じゃプロデュースも上手く行き過ぎるだろうし、
キャラがなんか違うと思い、もっと強烈な奴がよく直井くんになった。
嫌だったのならすまんかった
嫌ではなかったけど割りと謎な組み合わせだとは思った
次はゆめみをPにしようぜ
次はゆめみをPにしようぜ
おつー!
松下、クライスト、藤なんとかの記憶戻してやってよwww
いたたまれんwww
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いたたまれんwww
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