私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ春香「プロデューサーさん、正統派ですよ、正統派!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
P(さて、次は―――)
P「貴音、次はお前のプロデュース方針を決めて行こう」
貴音「……(来ましたか……!)はい、かしこまりました」
P「貴音、次はお前のプロデュース方針を決めて行こう」
貴音「……(来ましたか……!)はい、かしこまりました」
貴音(先ほどまでの千早、春香の方針についての話を聞いて、わかったことがあります)
貴音(この方は、わたくしたちが今は見えない所、遥か先の方を見据えているということ…………)
貴音(日常的な考えのその先。『理想』を追い求めているということ)
貴音(……果たして、わたくしには彼の理想を実現できるだけの力が、あるというのでしょうか)
貴音(この方は、わたくしたちが今は見えない所、遥か先の方を見据えているということ…………)
貴音(日常的な考えのその先。『理想』を追い求めているということ)
貴音(……果たして、わたくしには彼の理想を実現できるだけの力が、あるというのでしょうか)
P「貴音……話してもいいか?」
貴音「……はい、どうぞ」
真美「えっとー、千早お姉ちゃんが『歌姫』で、はるるんが『正統派』だっけ」
春香「貴音さんは……何ですか?」
P「貴音はだな、『女優』だ」
貴音「………………」ジョユウ……
真美「…………」フムフム
貴音「……はい、どうぞ」
真美「えっとー、千早お姉ちゃんが『歌姫』で、はるるんが『正統派』だっけ」
春香「貴音さんは……何ですか?」
P「貴音はだな、『女優』だ」
貴音「………………」ジョユウ……
真美「…………」フムフム
春香「プロデューサーさん。一応確認なんですけど『アイドルのような女優さん』ってことですよね」
P「……実はな、女優以外の選択肢もいくつかある」
P「それこそ歌唱力に磨きをかけて『歌姫』を目指してもいいし『グラビアアイドル』も考えられる」
P「スタイルの良さというのも、立派な武器の一つだぞ」
春香(……千早ちゃんには聞かせられないな……)
P「……実はな、女優以外の選択肢もいくつかある」
P「それこそ歌唱力に磨きをかけて『歌姫』を目指してもいいし『グラビアアイドル』も考えられる」
P「スタイルの良さというのも、立派な武器の一つだぞ」
春香(……千早ちゃんには聞かせられないな……)
P「貴音にはあらゆる可能性が眠っているんだが、俺がプロデュースしたいのは『女優・四条貴音』だ」
貴音「それは……何故でしょうか」
P「俺はな、初めてお前を見た時に『きれいな人だなあ』って思った」
貴音「…………たいへん嬉しく思います」ペコリ
P「それでな、同時に『不思議な人だなあ』とも思った。そして今でもそう思ってる」
貴音「それは……何故でしょうか」
P「俺はな、初めてお前を見た時に『きれいな人だなあ』って思った」
貴音「…………たいへん嬉しく思います」ペコリ
P「それでな、同時に『不思議な人だなあ』とも思った。そして今でもそう思ってる」
真美(わからなくもないかな~)
春香(確かに……)
貴音「それはまた……どうして、その様に思われたのですか?」
P「まずな、貴音には他の人以上の『オーラ』があるんだよ」
貴音「…………おーら……?」
P「……わかりにくいなら日本語で言い換えるか?…………『絶対的な存在感』だな」
春香(確かに……)
貴音「それはまた……どうして、その様に思われたのですか?」
P「まずな、貴音には他の人以上の『オーラ』があるんだよ」
貴音「…………おーら……?」
P「……わかりにくいなら日本語で言い換えるか?…………『絶対的な存在感』だな」
P「……一人でいる時の貴音には、凛とした張りつめた空気が流れている、と俺は思った」
P「だけど時折、とても暖かくて心地の良い表情を見せるお前がいた」
P「そして……それは事務所のみんなと一緒にいる時も同じだった」
P「貴音が厳しい声を発すると、みんなの心が引きしまる。優しく語りかけると、みんな穏やかな気持ちになる」
P「だけど時折、とても暖かくて心地の良い表情を見せるお前がいた」
P「そして……それは事務所のみんなと一緒にいる時も同じだった」
P「貴音が厳しい声を発すると、みんなの心が引きしまる。優しく語りかけると、みんな穏やかな気持ちになる」
貴音(そう、だったのでしょうか……。……自分では、全く気が付いておりませんでした…………)
P「お前が居ることで、そして発言することで空気が変わるんだ。つまり、貴音がその場を支配していると言っても過言ではない」
P「何を考えているのかわからないのに、こちらの心は見透かされているような気もする、と感じた」
P「お前が居ることで、そして発言することで空気が変わるんだ。つまり、貴音がその場を支配していると言っても過言ではない」
P「何を考えているのかわからないのに、こちらの心は見透かされているような気もする、と感じた」
P「『四条貴音』という人物が、決定的な面では決して掴めない。……だから、不思議だ、と思ったんだ」
真美(大げさ……でもない、かなあ…………)
P「そしてお前の持ち味の一つでもあるが……人からどう思われているか、ということに頓着が無い」
P「自分を客観視することも確かに重要なんだが……そこがまた、お前の不思議な世界観を作っているのだと思う」
真美(大げさ……でもない、かなあ…………)
P「そしてお前の持ち味の一つでもあるが……人からどう思われているか、ということに頓着が無い」
P「自分を客観視することも確かに重要なんだが……そこがまた、お前の不思議な世界観を作っているのだと思う」
P「歌手活動もしてもらおうとは考えているが、そんな魅力を持った貴音には、そこで終わって欲しくない」
P「貴音が最も映える場所、それが…………『女優の世界』だと思った」
春香(………………)ゴクリ
P「どうだ……貴音?」
貴音「………………」
貴音「あなた様は……先程、『まずは』と仰いました」
P「貴音が最も映える場所、それが…………『女優の世界』だと思った」
春香(………………)ゴクリ
P「どうだ……貴音?」
貴音「………………」
貴音「あなた様は……先程、『まずは』と仰いました」
貴音「わたくしを女優の道へ進ませたい理由は、他にもあるのでしょう?」
貴音「それを聞いてから判断するのも、遅くはないと思います」
P「…………そう、だな」
P「貴音の持っているもの。神秘的な雰囲気、安定した演技の表現力とか」
P「……そういった所も、女優の資質としては十分なんだ。これだけでも根拠にはなる」
貴音「それを聞いてから判断するのも、遅くはないと思います」
P「…………そう、だな」
P「貴音の持っているもの。神秘的な雰囲気、安定した演技の表現力とか」
P「……そういった所も、女優の資質としては十分なんだ。これだけでも根拠にはなる」
P「だけど、ここは敢えて言わせて欲しい。貴音の一番の武器は『美貌』だ」
真美(うぇ!?)
春香(んな!?)
貴音「……美貌、ですか……?」キッ
P「…………睨まないでくれ。ちゃんと理由も言うから」
P「そりゃあな、『あなたは綺麗なのが取り柄です』なんて言われたら、真面目に取り組んでる方は怒りたくもなるよ」
真美(うぇ!?)
春香(んな!?)
貴音「……美貌、ですか……?」キッ
P「…………睨まないでくれ。ちゃんと理由も言うから」
P「そりゃあな、『あなたは綺麗なのが取り柄です』なんて言われたら、真面目に取り組んでる方は怒りたくもなるよ」
P「でもな、実は……そこが一番重要なところなんだ」
貴音「というと……」
P「……『吉永小百合』って、知ってるか?」
貴音「……はい。演技力の訓練の一環として、映画の鑑賞をしていました時に、何本か出演作を」
P「吉永小百合ってのはな、そりゃあとんでもない女優なんだ」
真美(……どうとんでもないんだろう?)
貴音「というと……」
P「……『吉永小百合』って、知ってるか?」
貴音「……はい。演技力の訓練の一環として、映画の鑑賞をしていました時に、何本か出演作を」
P「吉永小百合ってのはな、そりゃあとんでもない女優なんだ」
真美(……どうとんでもないんだろう?)
P「50代以上の男性、それこそうちの社長もだ。その人たちにとって『好きな女優』を聞けば、『吉永小百合』と答えるだろう」
貴音「それはそれは…………しかし、それがどう関係あるのでしょうか」
P「これは彼女の人気が、彼女が活躍した当時の世代の人たちから、変わらずに高いということだな」
P「これには、当時の吉永小百合の人気についても話す必要がある」
貴音「それはそれは…………しかし、それがどう関係あるのでしょうか」
P「これは彼女の人気が、彼女が活躍した当時の世代の人たちから、変わらずに高いということだな」
P「これには、当時の吉永小百合の人気についても話す必要がある」
春香(……そう言えば、お父さんが昔ファンだったって言ってたなあ……)
P「俺自身も、もちろん当時のことはわからない。生まれてないし。だからここからは、社長から聞いたことだ」
……
社長「彼女は、とにかく美しかった」
社長「そして上品で、健気だった。……彼女の演技力には、他の女優にはない目を見張るものがあったよ」
P「俺自身も、もちろん当時のことはわからない。生まれてないし。だからここからは、社長から聞いたことだ」
……
社長「彼女は、とにかく美しかった」
社長「そして上品で、健気だった。……彼女の演技力には、他の女優にはない目を見張るものがあったよ」
社長「……しかし、思い焦がれながらも、彼女と結婚したい……とは、実は思うことが出来なかったんだよ」
社長「なんだかねえ、『そのままであって欲しい』と思ってしまうんだ」
社長「自分なんかが彼女の世界に入って、彼女を汚してしまいたくなかったんだ。恥ずかしい話だがね」
社長「…………そうだな、『アイドル』とは少し違うのかもしれないな」
社長「なんだかねえ、『そのままであって欲しい』と思ってしまうんだ」
社長「自分なんかが彼女の世界に入って、彼女を汚してしまいたくなかったんだ。恥ずかしい話だがね」
社長「…………そうだな、『アイドル』とは少し違うのかもしれないな」
社長「『マドンナ』……格好をつけて言ってしまえるのなら、『女神』……少なくとも私には、そんな存在だったよ」
社長「この間の映画も素晴らしかった。あれだけの年月が経ても変わらずに綺麗でいて……当時を思い出して浸ってしまったよ」
……
P「と、社長から聞いた」
P「社長の話からわかったこと……それは、吉永小百合は『清純派』だったということ」
社長「この間の映画も素晴らしかった。あれだけの年月が経ても変わらずに綺麗でいて……当時を思い出して浸ってしまったよ」
……
P「と、社長から聞いた」
P「社長の話からわかったこと……それは、吉永小百合は『清純派』だったということ」
春香「正統派、とは違うんですか?」
P「違う……だろうな。……社長の話にもあったように、憧れの対象ではあるんだが『理想の存在』とはまた違う」
P「『誰のものでもない』『穢れていない』という不可侵性……か」
P「正統派が『こうなりたい』と思う『理想』であるのに対して、清純派は『彼女が変わらず、いつまでも思い続けていたい』と思わせる一種の『不変性』がある」
P「違う……だろうな。……社長の話にもあったように、憧れの対象ではあるんだが『理想の存在』とはまた違う」
P「『誰のものでもない』『穢れていない』という不可侵性……か」
P「正統派が『こうなりたい』と思う『理想』であるのに対して、清純派は『彼女が変わらず、いつまでも思い続けていたい』と思わせる一種の『不変性』がある」
P「そして清純派アイドルこそ今でも存在するが、吉永小百合が今でもなお人気が衰えない理由が、ここにある」
真美「それって社長が言ってた……」
貴音「『変わらずに綺麗でいて』……そういうことですね、あなた様」
P「……そうだ。吉永小百合は、今でもなおその美貌を保ち続けている。そして『変わらずに』という言葉には現在と過去の両方が含まれる」
真美「それって社長が言ってた……」
貴音「『変わらずに綺麗でいて』……そういうことですね、あなた様」
P「……そうだ。吉永小百合は、今でもなおその美貌を保ち続けている。そして『変わらずに』という言葉には現在と過去の両方が含まれる」
P「一線を退くまで大きなスキャンダルも無く、『憧れのマドンナ』であり続けた過去」
P「そして年齢を重ねても美しさが変わらない現在」
『今でも変わらずにいる彼女を、自分も変わらずに好きで居続けたい』
P「……そう思う人たちがいるからこそ、今でも人気が衰えない」
貴音「………………」
P「そして年齢を重ねても美しさが変わらない現在」
『今でも変わらずにいる彼女を、自分も変わらずに好きで居続けたい』
P「……そう思う人たちがいるからこそ、今でも人気が衰えない」
貴音「………………」
P「ちょっと脱線しかかったな。俺は貴音を清純派として売り出したいわけじゃないし、それだけの長い期間活動しろ、と言いたいわけでもない」
P「俺が言いたかったのは
貴音「もう、結構です。あなた様」
春香(……貴音、さん……?)
P「…………言ってくれ」
貴音「わたくしに求めるもの。それは容姿端麗な女優、というだけではないのですね」
P「俺が言いたかったのは
貴音「もう、結構です。あなた様」
春香(……貴音、さん……?)
P「…………言ってくれ」
貴音「わたくしに求めるもの。それは容姿端麗な女優、というだけではないのですね」
貴音「きっとあなた様はこう仰るはずだったのでしょう……『貴音にも同様に、変わらないと思わせる不変性があるのだ』と」
貴音「……わたくし自身、これから先どうなって行くかなど、知る由もありません。もちろん自分にそんなものがあるのかどうかも」
貴音「しかし、それでも『わたくし自信』は決して変わらずにありたい、と。確かにそう思っていました」
貴音「……わたくし自身、これから先どうなって行くかなど、知る由もありません。もちろん自分にそんなものがあるのかどうかも」
貴音「しかし、それでも『わたくし自信』は決して変わらずにありたい、と。確かにそう思っていました」
貴音「……わたくし自身が、決して流されずにありのままの『四条貴音』で居続ける」
貴音「あなた様のお言葉を借りるなら……そんな『不思議な人』であることが、吉永殿のような不変性に繋がるのでしょう」
真美(お姫ちん……)
P「……続けて」
貴音「あなた様が仰っていた『美貌』。初めはどういう事かと憤慨しそうになりましたが、ようやく理解できました」
貴音「あなた様のお言葉を借りるなら……そんな『不思議な人』であることが、吉永殿のような不変性に繋がるのでしょう」
真美(お姫ちん……)
P「……続けて」
貴音「あなた様が仰っていた『美貌』。初めはどういう事かと憤慨しそうになりましたが、ようやく理解できました」
貴音「綺麗である、それ自体は天賦の才。しかしそれを維持することは、その者の努力が無ければ達成し得ないこと」
貴音「美貌を維持することもまた才能の一種であり、変わらずに人気が続くことの難しさを表している」
貴音「そしてわたくしにはそれが可能である…………と、あなた様は思っている」
貴音「美貌を維持することもまた才能の一種であり、変わらずに人気が続くことの難しさを表している」
貴音「そしてわたくしにはそれが可能である…………と、あなた様は思っている」
貴音「この『変わらないであろう美貌』と『絶対的な存在感』を最大限に活かす場所が、『女優』である」
貴音「そういうことを言いたいのだと、わたくしは思いました。…………わたくしの話は、これで以上です」
春香「…………プロデューサーさん、貴音さんの話、どうなんですか?」
P「いや…………驚いたな。ほとんど俺の考えていたことと同じ。ほぼ正解」
貴音「そういうことを言いたいのだと、わたくしは思いました。…………わたくしの話は、これで以上です」
春香「…………プロデューサーさん、貴音さんの話、どうなんですか?」
P「いや…………驚いたな。ほとんど俺の考えていたことと同じ。ほぼ正解」
真美(お、お姫ちんSUGEEEE!)
貴音「……しかしあなた様、あなた様は少々わたくしを買い被り過ぎています」
貴音「わたくしは変わらぬ美貌など持っているとは思えませんし、絶対的な存在感を出しているとも思っていません」
貴音「もちろん中途半端な所で芸能界を去るつもりはありませんが、そのような存在になれるかどうかは……」
P「なんだ、随分弱気だな」
貴音「……しかしあなた様、あなた様は少々わたくしを買い被り過ぎています」
貴音「わたくしは変わらぬ美貌など持っているとは思えませんし、絶対的な存在感を出しているとも思っていません」
貴音「もちろん中途半端な所で芸能界を去るつもりはありませんが、そのような存在になれるかどうかは……」
P「なんだ、随分弱気だな」
P「ていうか……気づいてなかったのか?」
貴音「……?何がでしょうか」
P「俺と貴音がしゃべっているとき、今もそうだ。春香と真美……二人とも、息を呑んで貴音の発言を待っている」
貴音「え…………?」
春香(え……あ……)
真美(あ、そう言えば……)
貴音「……?何がでしょうか」
P「俺と貴音がしゃべっているとき、今もそうだ。春香と真美……二人とも、息を呑んで貴音の発言を待っている」
貴音「え…………?」
春香(え……あ……)
真美(あ、そう言えば……)
P「二人ともよくしゃべる方なのに、自分の意見のほとんどを心に押しとどめて、貴音が何を言うかに注目していた」
P「これが場を支配していないんなら、何だって言うんだ」
貴音「なんと……」
P「……気づいてないだけで、お前には眠っている才能がまだまだある」
P「でもお前自身も言っていたように、『それを維持する』のは生まれつきの才能だけでは賄えない」
P「これが場を支配していないんなら、何だって言うんだ」
貴音「なんと……」
P「……気づいてないだけで、お前には眠っている才能がまだまだある」
P「でもお前自身も言っていたように、『それを維持する』のは生まれつきの才能だけでは賄えない」
P「それには普段の貴音のように、『変わらないでいる』ことの大事さをわかっていないとな」
貴音「……ふ、ふふ………」
真美「お姫ちん?」
貴音「あなた様。おーら、もそうですが……永遠の美貌など、やはりわたくしには保証できませんよ?」
貴音「それでも構わないと言うのなら……せめて『永遠の美貌を追い求める女優』くらいならば、目指せるかもしれません」
貴音「……ふ、ふふ………」
真美「お姫ちん?」
貴音「あなた様。おーら、もそうですが……永遠の美貌など、やはりわたくしには保証できませんよ?」
貴音「それでも構わないと言うのなら……せめて『永遠の美貌を追い求める女優』くらいならば、目指せるかもしれません」
春香「貴音さん、じゃあ……!」
P「貴音の方針は女優活動…………で、いいんだな?」
貴音「ええ、……望むところです!」シジョッ
真美「おーおー、お姫ちんが急に元気になった~!!」ヤッター
P「ふふ……何事も、小さなことからコツコツと……だ。焦ってはいけない」
P「貴音の方針は女優活動…………で、いいんだな?」
貴音「ええ、……望むところです!」シジョッ
真美「おーおー、お姫ちんが急に元気になった~!!」ヤッター
P「ふふ……何事も、小さなことからコツコツと……だ。焦ってはいけない」
P「最初は貴音の表現力に負担の掛からない役柄を想定して、オーディションを受けた方がいいな」
P「ミステリアスな孤高の女性。たとえば女王様的な……それこそ悪役の仕事でも、積極的に取って行こう」
P「一度でも貴音の演技力とスタイルを見たら、すぐに色んな所から主演のオファーが来るだろうしな」
P「ミステリアスな孤高の女性。たとえば女王様的な……それこそ悪役の仕事でも、積極的に取って行こう」
P「一度でも貴音の演技力とスタイルを見たら、すぐに色んな所から主演のオファーが来るだろうしな」
貴音「わかりました、あなた様。……大きな目標が出来た今、多少の回り道は覚悟の上です」
P「任せとけ。ラーメンを死ぬほど食えるような、お金持ちの大女優にしてやるよ」
春香(……流石にラーメンを死ぬほど食べるような女優は美しくないんじゃないかなあ……)フアンダワ
貴音編 おわり
P「任せとけ。ラーメンを死ぬほど食えるような、お金持ちの大女優にしてやるよ」
春香(……流石にラーメンを死ぬほど食べるような女優は美しくないんじゃないかなあ……)フアンダワ
貴音編 おわり
なるほど…
アイドルに「キャラクター」を与えて、個性や人間性を殺してでも、
「キャラクター」に沿った方針を当てがうことで売り込むのか。
たしかに昭和、アイドル創生期の頃だと『正統派』な考えを持ってきてるPだな。
「アイドルはトイレにいきません」みたいな。
他にも961プロとかってそんな売り込み方じゃなかったけか
アイドルに「キャラクター」を与えて、個性や人間性を殺してでも、
「キャラクター」に沿った方針を当てがうことで売り込むのか。
たしかに昭和、アイドル創生期の頃だと『正統派』な考えを持ってきてるPだな。
「アイドルはトイレにいきません」みたいな。
他にも961プロとかってそんな売り込み方じゃなかったけか
これはあずささんの登場が待ち望まれる
が、竜宮小町のメンバーはやはり無理なのか?
が、竜宮小町のメンバーはやはり無理なのか?
類似してるかもしれないスレッド
- 春香「プロデューサーさん、温泉ですよ、温泉!」 (116) - [80%] - 2012/3/28 12:30 ☆
- 春香「プロデューサーさん!団結ですよ、団結!」 (142) - [80%] - 2011/12/23 7:15 ★
- 春香「プロデューサーさん、文化祭ですよ、文化祭!」 (138) - [78%] - 2012/10/19 8:00 ★★
- 春香「プロデューサーさん、冤罪ですよ! 冤罪!!」 (136) - [73%] - 2012/4/21 6:30 ★
- 春香「プロデューサーさん!夏休みですよ、夏休み!」 (227) - [73%] - 2012/8/26 15:15 ★★
- 春香「プロデューサーさん!赤紙ですよ、赤紙」 (230) - [73%] - 2011/12/5 8:30 ★★
- 春香「プロデューサーさん!、ゲームですよ、ゲーム!」 (160) - [72%] - 2012/4/29 22:30 ★
- 春香「プロデューサーさん! 7Aですよ、7A!」 (343) - [72%] - 2012/4/28 17:30 ★★
- 春香「プロデューサーさん!戦ですよ!戦!」 (268) - [71%] - 2012/4/8 1:15 ★
- 春香「プロデューサーさん!遊戯王ですよ!遊戯王!」 (411) - [70%] - 2012/12/2 23:30 ★
- 春香「プロデューサーさん、安価で総選挙ですよ、総選挙!」 (802) - [69%] - 2012/4/23 23:45 ★★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について