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元スレマミ「明日みんなでカラオケに行きましょう!」
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まどか「ごめんなさい、明日は家族で旅行に行くんです」
ほむら「まどかが来ないなら私が行く理由もないわね」
さやか「あいたたた、急にお腹が痛くなってきたから明日は安静にしないと…だから無理です」
杏子「あたしも明日は用事があるんだよな」
マミ「そう…」
ほむら「まどかが来ないなら私が行く理由もないわね」
さやか「あいたたた、急にお腹が痛くなってきたから明日は安静にしないと…だから無理です」
杏子「あたしも明日は用事があるんだよな」
マミ「そう…」
マミ「みんな無理だって…」
QB「用事があるなら仕方ないね」
マミ「みんなで行ったら1人よりもっと楽しいのよね…きっと」
QB「いつもは1人で歌ってるのに、どうして今日は誘ってみたんだい?」
マミ「キャンペーンで無料になる券が当たったのよ、五枚」
QB「なるほど」
QB「用事があるなら仕方ないね」
マミ「みんなで行ったら1人よりもっと楽しいのよね…きっと」
QB「いつもは1人で歌ってるのに、どうして今日は誘ってみたんだい?」
マミ「キャンペーンで無料になる券が当たったのよ、五枚」
QB「なるほど」
QB「それは使わないともったいないね」
マミ「うん、それに前から一緒に行きたいなって思ってたの」
QB「別に明日にこだわらなくてもいいんじゃないかな?」
マミ「明日で期限が切れちゃうのよ」
マミ「あああ、しょうがないから明日1人で行きましょう」
マミ「うん、それに前から一緒に行きたいなって思ってたの」
QB「別に明日にこだわらなくてもいいんじゃないかな?」
マミ「明日で期限が切れちゃうのよ」
マミ「あああ、しょうがないから明日1人で行きましょう」
翌日
店員「お一人でよろしいでしょうか?」
マミ「いえ、お二人です」
店員「あ、あれ?」
QB「(結局僕も着いてきてしまった…歌なんて知らないけれど聞いてあげれば少しは満足かな?)」
マミ「さ、部屋に入ろうキュゥべえ!」ニコニコ
店員「お一人でよろしいでしょうか?」
マミ「いえ、お二人です」
店員「あ、あれ?」
QB「(結局僕も着いてきてしまった…歌なんて知らないけれど聞いてあげれば少しは満足かな?)」
マミ「さ、部屋に入ろうキュゥべえ!」ニコニコ
店員「何名でお越しでしょうか?」
さやか「えと…4人で!」
まどか「さやかちゃんが誘ってくるなんて珍しいね」
さやか「へへへ、なんとさやかちゃんはカラオケ無料券を持っていたのでした!」ジャーン
さやか「それも調度4人分!今日で期限終わっちゃうから昨日の夜思い出してよかったよ!」
さやか「えと…4人で!」
まどか「さやかちゃんが誘ってくるなんて珍しいね」
さやか「へへへ、なんとさやかちゃんはカラオケ無料券を持っていたのでした!」ジャーン
さやか「それも調度4人分!今日で期限終わっちゃうから昨日の夜思い出してよかったよ!」
杏子「あたしを誘うくらいならマミを誘ってやればよかったのに」
さやか「とか言いながら、あんたも来てんじゃん」
杏子「昨日の内に用事が片付いたしさ…それに、さやかがすごいしつこく誘うから!」
さやか「だって全部使わないともったいないじゃんかあ」
杏子「なら尚更マミを呼んでやれよ…」
さやか「とか言いながら、あんたも来てんじゃん」
杏子「昨日の内に用事が片付いたしさ…それに、さやかがすごいしつこく誘うから!」
さやか「だって全部使わないともったいないじゃんかあ」
杏子「なら尚更マミを呼んでやれよ…」
ほむら「カラオケって初めてなのだけど歌えるかしら…」
さやか「大丈夫だって!あんた声かわいいし」
ほむら「そ…そう?」テレッ
まどか「早く部屋に入ろうよ!」
さやか「おっ、マミさんの誘いを誤魔化して断った割には乗り気だねまどか」
まどか「歌いたいけどマミさんがいると頭痛くなるから」ティヒヒ
さやか「あーわかるわそれ」
杏子「…」
さやか「大丈夫だって!あんた声かわいいし」
ほむら「そ…そう?」テレッ
まどか「早く部屋に入ろうよ!」
さやか「おっ、マミさんの誘いを誤魔化して断った割には乗り気だねまどか」
まどか「歌いたいけどマミさんがいると頭痛くなるから」ティヒヒ
さやか「あーわかるわそれ」
杏子「…」
さやか「何から歌おっかなー?」
まどか「わたしから歌っていいかな?」
ほむら「まどかの美声で歌われたら…きっとほろ酔いしちゃうわ」
まどか「アルコール成分なんてないから」
さやか「杏子は歌うやつ決まってる?」
杏子「あたし歌なんか全然知らないんだけど」
まどか「わたしから歌っていいかな?」
ほむら「まどかの美声で歌われたら…きっとほろ酔いしちゃうわ」
まどか「アルコール成分なんてないから」
さやか「杏子は歌うやつ決まってる?」
杏子「あたし歌なんか全然知らないんだけど」
まどか「交わしたやーくそ」
「消してぇぇぇぇぇぇぇ!」
まどか「!?」
マミ「リライトしてぇぇぇぇぃ!」
QB「すごい気合いだねマミ」
マミ「一曲目は力強く歌わないといけないのよ」
さやか「となり何なの?下手くそな歌を大声で。文句言ってこようかな!?」イラッ
杏子「…(今の声って)」
「消してぇぇぇぇぇぇぇ!」
まどか「!?」
マミ「リライトしてぇぇぇぇぃ!」
QB「すごい気合いだねマミ」
マミ「一曲目は力強く歌わないといけないのよ」
さやか「となり何なの?下手くそな歌を大声で。文句言ってこようかな!?」イラッ
杏子「…(今の声って)」
マミ『明日みんなでカラオケに行きましょう!』
杏子「(マママ…マミじゃねえのか!?)」
ほむら「どうしたの?汗だくだけれど」
杏子「いいいいや別に何でもないからアハハ」ドキドキ
ほむら「?」
杏子「(大丈夫、大丈夫だよなあ…カラオケだし部屋から出なければ会うことはないよな?)」
杏子「(マママ…マミじゃねえのか!?)」
ほむら「どうしたの?汗だくだけれど」
杏子「いいいいや別に何でもないからアハハ」ドキドキ
ほむら「?」
杏子「(大丈夫、大丈夫だよなあ…カラオケだし部屋から出なければ会うことはないよな?)」
「友達はいないからノートに猫の絵を描くー」
さやか「どっかで聞いたことがある気がするんだよね、隣の声」
杏子「気のせい気のせい!絶対気のせいだぞ!」
まどか「杏子ちゃん…何か隠してる?」
杏子「いや何にも!あああのさ、あたしトイレ行ってくるから!」ガチャッ
ほむら「何か変ね」
さやか「どっかで聞いたことがある気がするんだよね、隣の声」
杏子「気のせい気のせい!絶対気のせいだぞ!」
まどか「杏子ちゃん…何か隠してる?」
杏子「いや何にも!あああのさ、あたしトイレ行ってくるから!」ガチャッ
ほむら「何か変ね」
杏子「(やべっ、勢い余って外に出てしまった!)」
杏子「ま、まあ歌の途中だったし入ってくるなんてことないよな…」キョロキョロ
杏子「…そろそろ戻っても怪しくないくらいだな」
杏子「ま、まあ歌の途中だったし入ってくるなんてことないよな…」キョロキョロ
杏子「…そろそろ戻っても怪しくないくらいだな」
マミ「子どもの頃夢に見てたー」
杏子「ハァ…」ガチャッ
マミ「…ええ!?」
QB「さ、佐倉杏子!?」
杏子「(へ、部屋間違えた!?)」ガビーン
マミ「ど、どうして…?」
杏子「ロ…ロッソファンタズマ!」
杏子「ハァ…」ガチャッ
マミ「…ええ!?」
QB「さ、佐倉杏子!?」
杏子「(へ、部屋間違えた!?)」ガビーン
マミ「ど、どうして…?」
杏子「ロ…ロッソファンタズマ!」
マミ「うぅ…ん」
杏子「マミ!マミはあたしとカラオケに来てたんだぞ!」
QB「佐倉杏子、君は…」
杏子「頼むから内緒にしててくれよ」ヒソヒソ
QB「…」チラッ
マミ「そうだったわね!さ、佐倉さんも歌いましょう!」
QB「(さっきより楽しそうに見えるし、こっちの方がいいかな)」
杏子「マミ!マミはあたしとカラオケに来てたんだぞ!」
QB「佐倉杏子、君は…」
杏子「頼むから内緒にしててくれよ」ヒソヒソ
QB「…」チラッ
マミ「そうだったわね!さ、佐倉さんも歌いましょう!」
QB「(さっきより楽しそうに見えるし、こっちの方がいいかな)」
杏子「…は!」
QB「どうかしたのかい?」
杏子「(さ、さやか達の方に帰れなくなっちまった…)」ダラダラ
マミ「汗だらだらよ?」
杏子「いやいやいや大丈夫大丈夫大丈夫だよねえ?」
QB「君が疑問を持ってどうするんだい」
QB「どうかしたのかい?」
杏子「(さ、さやか達の方に帰れなくなっちまった…)」ダラダラ
マミ「汗だらだらよ?」
杏子「いやいやいや大丈夫大丈夫大丈夫だよねえ?」
QB「君が疑問を持ってどうするんだい」
さやか「杏子遅いね」
ほむら「大きい方だとしても長すぎるわね」
まどか「ほむらちゃん、女の子なんだからそういうのは慎もうよ」
さやか「うーん、これは事件のにおひがするわね!」
まどか「事件!?杏子ちゃんの身に何か!?」ワクワク
ほむら「楽しそうねまどか」
ほむら「大きい方だとしても長すぎるわね」
まどか「ほむらちゃん、女の子なんだからそういうのは慎もうよ」
さやか「うーん、これは事件のにおひがするわね!」
まどか「事件!?杏子ちゃんの身に何か!?」ワクワク
ほむら「楽しそうねまどか」
>>43 その手があったか!
杏子「た、ただいま!」ニコッ
さやか「残念、普通に帰って来たよ」
まどか「なんだつまんないな」
杏子「つまんないってどういうことだよ!」
ほむら「何にしろ、事件性はなくてよかったわ」
まどか「よくないよ…」
ほむら「…」
さやか「残念、普通に帰って来たよ」
まどか「なんだつまんないな」
杏子「つまんないってどういうことだよ!」
ほむら「何にしろ、事件性はなくてよかったわ」
まどか「よくないよ…」
ほむら「…」
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