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    元スレ兄「もしもしー?オレオレw」妹「もしもし」兄「妹!?」

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    251 = 70 :


    「詐欺をしようとしたら丁度一番初めに知り合いに会っちまってな。だからやめたんだ」

    詐欺してないよ??
    パトカーまで盗んで逃げる意味はあるの??
    そこ大事よ??

    252 :

    長いし読みにくい
    受験失敗する程度の日本語力

    253 :

    >>228
    お前の荒らし目的の糞指摘なんて誰も求めてねえから

    254 = 70 :

    つり橋から落ちたときの服装まで覚えてるのに、誰かを覚えてないとかあり得るの??

    255 = 69 :

    「ちょ、ちょっとー!吊橋から落ちて頭でも打っちゃった?」

    「いや、俺はいたって正常だ。妹…いや『そこにいる』お前、お前は一体何者なんだ?」

    「…冗談きついよ?」

    「すべて言い終わってから怒ってくれ。始めはほんの小さな綻びだった。覚えてるだろ?俺が転んでお前に…その・・・なんだ…パイタッチした時の事」

    「あの時思った。熊のぬいぐるみさえ踏まなきゃ転ばず、パイタッチもなかったのにってな。まあパイタッチできてちょっと感謝もしてるけど」

    「…ふぅん。で?それがどうして私が妹じゃないって事になるの?まさか胸の形が違ったからとか?」

    「俺が言っているのは胸のことじゃない。熊のぬいぐるみの事だ。」

    256 = 69 :

    「あのぬいぐるみは妹のお気に入りだった。初め、引越しした時にすぐ手に取れるように机の上に配置したのかと思ったぜ。」

    「だが、ただのインテリアとしてお前は飾っていた。それだけならまだいい。あろう事かお前は机の上においておいたままだった」

    「そして…机の上から転げ落ちた熊のぬいぐるみはずっと床の上だった。パイタッチの原因となったのはそのせいだ。」

    「小さい頃寝るときずっと一緒だった熊のぬいぐるみに妹がこんな『仕打ち』をするはずがない。」

    「…もうぬいぐるみの事はどうでもいいの。あんなモノ…」

    「まだあるぞ。アルバム見たよな」

    「…見たね」

    257 = 163 :

    しゅ

    258 = 69 :

    「あのアルバムはお袋のアルバムだ。だから妹とお袋のすべてが詰まっているはずだ」

    「それにしては写真が少なすぎる。それに一番大事な中学の卒業式や入学式などの写真が抜け落ちていた」

    「写真は意図的に消し去ったものだった。そうだろう?」

    「何言ってんの?お母さんが無くしたかもしれないじゃない」

    「そうか?お袋は水商売関連で随一の几帳面な女だと思うぞ。」

    「だからお袋が出て行ったときの荷物、あれ口紅以外全部妹のものだ。多分口紅は無くしたと思ってたんだろうな。」

    「人間は完璧じゃないんだよ?お兄ちゃん…」

    259 = 126 :

    凄まじい説明台詞の会話進行でワロタ

    260 = 69 :

    「…もうそれ以上言わないで。じゃないと…」

    「じゃないと?」

    「…お兄ちゃん追い出すよ」

    「最後の一つだ。我慢しろ。お前とお袋の墓行った帰り、お前帰ってくるの遅かったな。『先に帰ってて』って言ってたよな」

    「あれはお母さんと2人になりたかったから…」

    「それは嘘だな」

    「何で?」

    「俺はその後を見てたからな」

    「…ストーキング?」

    「尾行だ。お前はその場で立ち止まりつつ、脇の石碑?よくわかんねぇけど死んだ奴の名前が書かれてる奴だ…あれを拝んですぐ帰ってきた」

    261 = 176 :

    >>253
    いや荒らし目的じゃなくて、多分この話が本当にあった事だとおもってるんだよ 彼は
    そして現実の世界と辻褄があわないから>>1が嘘つきだとおもって必死に暴こうとしてるんだ

    262 = 155 :

    急展開になると突っ込めないようだな

    263 = 69 :

    「お前がすぐ戻ってきたから俺は走って先回りして帰った。だから息が上がってたんだ。」

    「…あれ、トレーニングマシンじゃなかったんだ」

    「そう。それとあの後、スーパーに俺は一人で買い物に行ったよな?」

    「まさか特売があったっていったのは」

    「特売?あんなもん嘘だよ。じゃないと帰宅時間が早くなっちまうからな。気になって俺はまたお袋の墓に行かせて貰った。」

    「お前が何をしていたのか気になって…な。」

    「お前の拝んだところにあったのは…戒名とか書かれた石碑?何て言うんだろうな、あれ」

    「…」

    「俺も高校出てりゃあな、戒名くらいは読めたんだろうけど。こんな文字列だ。」カキカキ

    『正心院一妹童女』

    264 :

    急展開すぎて俺のつるつるな脳みそじゃ理解がおっつかんwww

    265 = 70 :

    インテリアとして熊のぬいぐるみを飾ってるのはいい。
    けど、あろうことか
    机の上においてる??

    なんで、あろうことか、なの??
    インテリアとして机に飾るのは普通じゃないの??

    267 = 69 :

    「…」

    「吊橋で追い詰められてはっきりと思い出したよ。戒名の中にやけに見知った文字列があった。『妹』ってな」

    「突拍子も無かった発想だが、『もしかしたらあれは妹だったかもしれない』と思ったね。」

    「その後起きてから林檎喰いつつずっと考えてたが妙に今までのおかしな事と辻褄が合っちまうんだ。」

    「俺馬鹿だしさ、人の心なんて所詮わかんねぇよ。」

    「…だから、一言『違う』って言ってくれればいいんだよ。」

    「…っ…」

    「…頼むから、正直に答えてくれよ。ホントにお前『妹』なんだよな?」

    268 :

    寝れない

    269 = 126 :

    >>264
    なに、灰色ののーさいぼーを持つ俺ですらよくわからんから大丈夫だ
    考えるな感じるんだ

    270 = 69 :

    「…。…もう、隠す必要なんて、ないよね。」

    (カーテンが開いた。)

    (黒のブレザーを着た妹…いや、妹に扮した何者かが立っていた。)

    「そう。『妹』は…もうこの世にいないの」


    「…旧暦のエイプリルフール、でも、なさそう…だな…。」

    271 = 70 :

    戒名って、そのままの名前が入るものなの??

    273 = 69 :

    「でもね、私もある意味でお兄ちゃんの妹なんだよ?」

    「どういう事だ?」

    「お兄ちゃん、『妹』はお母さんの連れ子だって知ってるよね?」

    「ああ。」

    「お母さんは初めて結婚した時…双子を出産したんだよ。瓜二つの双子。」

    「…は?」

    「初耳だったでしょ?まあお母さん自分の事全っ然話さない人だったから仕方無いっていえば仕方無いけどね。」

    「…まさか。」

    「そう、そのまさか。私はお母さんと…『あなたのお父さんじゃない、『妹』のホントのお父さん』が別れる時、お父さんの方に着いていった双子の片割れなんだよ。」

    274 = 70 :

    妹って、兄の体の上に寝てたんだよね??
    カーテンの後ろにいつ移動したの??

    275 = 264 :

    >>274
    途中で着替えるっつって離れてただろ

    276 = 69 :

    「だからある意味で「異父兄弟」ってことになるのかな?」

    「お母さんが『妹』とお兄ちゃんの元を離れた後、1年後に私のお父さんが死んでまた私はお母さんの元で暮らす事になったの」

    「そうだったのか…ん?じゃあ風邪ってまさか」

    「うん。嘘。」マスクバッ「ほら、口元にほくろがあるでしょ?」

    「…!ああ、妹にそんなほくろは無かった。」

    「双子を見分ける簡単な方法はメガネとほくろ、身分証明書だったんだよ。」

    「まあメガネは視力が落ちたって言い繕えばいいし、身分証明書は見えないように隠せば名前の一字以外違いは無いからばれなかっただろうけど、ほくろは誤魔化せなかった。」

    「あのお兄ちゃんが私を人質に取った日、午後に伯母さんと一緒に旅行に出かける予定って言ってたよね?」

    「あの日実はほくろとって貰って、戻ろうかと思ってたの。」

    「…道理でいきなりだったわけだ。ハハッ…」

    277 = 70 :

    まあ、この場合はしょうがないけど、妹という名前で、妹という漢字があったら全文字入ってることになるよ??

    279 = 70 :

    着替えの記載見のがした…

    280 = 163 :

    ハハッ

    281 = 69 :

    「…なあ、『妹』はどうして死んだんだ?」

    「乳がん…って知ってるでしょ?」

    「…お袋の命を奪った病気か」

    「お母さんのお姉ちゃんも乳がん見つかってね。」

    「私は全然ガン見つからなかったけど、『妹』はお母さんや伯母さんの乳がんが分かった時に急いで診断して分かってね。手遅れだった。」

    「『妹』は最後まで私やお兄ちゃん、お父さんのことを想ってくれていた。だから、お兄ちゃんの話沢山してくれてたんだよ」

    「ちょっと待て、そうだとしても電話でいきなり兄だって分かるはずないだろ」

    282 = 126 :

    なぜか知らんがほくろでワロタ

    283 = 70 :

    いや、どうやってご飯食べたの??
    マスクして??

    284 = 69 :

    「お兄ちゃん、運動会の司会やってたよね?」

    「ああ。」

    「その時のビデオ残ってたんだよ。何度あのテープ見たか覚えてないくらい見たよ。それに、お兄ちゃん声変わり早かったから今の声と殆ど遜色ないしすぐわかった」

    「何でそんなものを…」

    「あの時が一番カッコよく見えたんだって『妹』は言ってたよ」

    「すっごく楽しそうだったよ。」

    「そうか…『妹』は俺が好きだったのかもな」

    「うん。『妹』は言ってたよ。まあ『慕ってる』って言ってたけど。」

    285 = 70 :

    こいつ…がんに詳しくないことを知っていてワザと乳がんなんて…くやしい

    286 = 264 :

    >>283
    口元のとは言ってもアゴよりにあるのかもしれん
    そしてマスクをつけてる人が食べるとき、だいたいアゴにずらすよな?つまりそーゆーこと

    287 = 70 :

    そんな若年層で乳がんで、それも死亡するなんてほどの進行ってあり得るの??

    288 = 69 :

    (~数年前~)

    (妹よりも数秒早く生まれたので以下、姉)「おはよー!『妹』!元気してた?」

    『妹』(以下、妹)「あ!お姉ちゃん!うん。大丈夫。今日はね、隣のおじさんが退院してったんだよ!」

    「花束渡したら『ワシにもこんなかわいい娘が欲しかったワイ』なんて言ってた。やっぱりね、退院には花束なんだよ!」

    「わかった、退院には絶対大きな花持ってくね。ヒルガオとかどう?」

    「うん…でも、もう私には退院は無理かな…あはは…」

    「…何言ってるの!成功率50%もあるんだよ!?約半分だよ約半分!」

    「…無理だよ。」

    「妹…」

    「私ね、最近お兄ちゃんがひょっこり来ると思ってるんだ。」

    289 = 69 :

    「お兄ちゃんね、ドジだけど水際というか…瀬戸際の運だけはいいから、だからきっと来てくれるよ。私のガン治す先生も一緒に連れてね!」

    「それでお父さんが資金ラスベガスで大もうけしてギリギリになって届けてくれるんじゃないかって思うの!」

    「それでそれで、お母さんが墓の下からガァァーッ!って蘇って、それで姉も一緒に暮らすの!お父さんはもうギャンブルしないし…」

    「それホラーじゃんwwwあるわけ無いよwww」

    「だよねwww…でも、それくらいの奇跡起こらないと私、病気治らないかなって…」

    「妹…」

    「あの…お父さんが悪いんだ…っ!お父さんがいなきゃ家族もバラバラにならなかったし、幸せに暮らせたし…妹が好きなお兄ちゃんだって同罪、絶対に許さない…!!!」

    「好きとは言ってないでしょ…。…慕ってるというか…」

    「そう、"慕ってる"ね。あの2人だけは絶対に許せない…!」

    「…お姉ちゃん…。」

    「許さないっ…!」ギリッ

    「ねえお姉ちゃん。聞いて。」

    290 = 69 :

    「何?」

    「私の分もお父さんを許してあげて、私の分までお兄ちゃんを愛してあげて」

    「なんで…!だってあの2人は妹を見捨てたのよ!」

    「それは結果的にそうなっちゃっただけで、見捨てたくて見捨てたわけじゃないんだよ。」

    「私ね、姉にも幸せに暮らして欲しいの。そうなったらいがみ合ってる余裕なんか無いし、私はそんな姉の姿を見たくない」

    「妹…」

    「ね?私に免じてお願い!あ、それと戒名の事なんだけど…『正心院一妹童女』って戒名にしといて」

    「なんで?」

    「いつか、いつか家族が幸せに暮らせるように、死ぬまで『正』に『一心』に祈るって意味。」

    「まだ…死なないでよ。私を、一人にしないで…」

    291 = 126 :

    >>287
    自覚症状がない時点で発見したのに手遅れ……は多少納得しがたいが
    「この病気で死んだ」と言われたら納得するしかない
    可能性はかなり低いが

    292 = 69 :

    「そんなの…分からないよ。…あ、そうだ。ちょっとこっち来て。」

    「?」

    「最期かもしれない記念撮影!いくよー?ハイ、1-5+5+1は~?」

    「2ー!」カシャ

    「…うん、これでいいね。これ、あとでペンダントにしてお姉ちゃんの元に送るよう、妹友に頼んでおくから!たーのーしーみーにーしーろー!」ユビクイクイッ

    「やーらーれーたーwww」バタッ

    293 = 69 :

    (~数日前~)

    (以下、妹)(妹(以下、『妹』)…お姉ちゃんは元気だよ。)

    (…そろそろ成仏、できたかな…)

    prrrrrr ガチャ

    「もしもしー?オレオレw」

    「もしもし」(お兄ちゃん?そんな馬鹿な!今まで見つからなかったのに!)

    「はうぁっ!?妹?」

    「…」(なんで慌ててるの?…まさか、私と声がそっくりな『妹』とを勘違いしてる…?チャンスだ…!)「うん、そうだけど」

    「…」

    「お兄ちゃん?」(混乱…?)

    295 = 70 :

    マスクの件は納得。

    でも、乳がんは
    …乳がんの発生は20代からみとめられ20代後半から増加し、40代の女性がいちばん乳がんが発見されています。

    二十代なの??

    296 = 129 :

    戒名…?

    297 = 69 :

    「え、な、何々?何々ー!!!??」

    「どうしたの?」(何?今まで『妹』が苦しい間に全然来ないで、今更になって掛けてきてしかも「何々ー!!!??」?おちょくるのもたいがいにして欲しいんだけど…許せないんだけど…!!)

    「な、なんでもねぇよ」

    「それにしても久しぶりだね!私の方から探しても全然見つからなかったんだもん、びっくりしちゃったよ」

    「あ、ええと…ま、まあな!兄の情報網をなめんじゃねぇぞ!ハッハッハ!」

    「びっくりしたよ…」(これはきっと嘘だ。お兄ちゃん、聞いてた通り嘘がお下手…)「あ、そうだ。久々に会えない?お兄ちゃん。」(「会ってお兄ちゃんをじっくり料理してあげようかと思って☆」)

    「おういいいいいぜ!いつだ!」

    「…?お兄ちゃんちょっと今日変だね。どうしたの?あっまさか」(ここで拍子抜けする答えを出してこいつに混乱させておかなければ声でもしかしてばれるかも…)

    「」ギグウ

    「オナニーの最中だったんでしょ!」

    「ふぅ…」アブナイアブナイ

    298 = 69 :

    「えっ、まさか今フィニ」(食いついて多分こいつは言わせない。余裕を奪うのも戦略の一つ…!)

    「そうだ来週の土曜!来週の土曜午前10時、お前と遊んでたビル裏公園で会おうな!」

    「えっ、う、うん。」(ここは唐突な要求に戸惑ってるフリしないと…)

    「週末まで元気にしてろよな!お袋とも仲良くやれよ!」

    「…うん、…じゃあね。」ガチャ

    「…じゃあね、お兄ちゃん…」ニッ「『妹』、お姉ちゃんやっぱり仇とるよ」

    299 :

    よくこんなにつまらないもの書けるね
    勉強でもして死ね

    300 = 70 :

    双子なら、声もほぼ同じじゃないの??


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