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    元スレ兄「もしもしー?オレオレw」妹「もしもし」兄「妹!?」

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    51 :

    悪くない
    もう寝るが明日の10時まで残ってたら読むよ


    早帰りっていいなぁ


    ID変わるし馬鹿っぽい発言してるスマソ

    52 = 1 :

    「友か。どうした?」

    「どうだった?例のサギ、罠にかかった?」

    「あ」(やべっ…すっかり忘れてた)

    「ああ、その事なんだが、やめたよ。」

    「え?」

    「実はな、電話で掛けた先が妹でな。目が覚めた。俺、真っ当に生きるわ。」

    「…そうか。…くれぐれも、口外するなよ」

    「…ああ。」ガチャ

    53 = 1 :

    「…」(アイツが、詐欺をやめる。か…)

    (…待てよ、『電話で掛けた先が妹』なんて偶然あるか?もしそれが嘘だったとしたら?)

    (怖気づいた訳じゃない…としたら?まさか裏切り?)

    (…俺の今までの詐欺をばらされたら?それだけじゃない、もしあの録音テープを警察に突き出されたら?俺は確実に破滅だ)

    (消すか。だが俺が手を下したら…)

    (!そうだ、こんな時にこそあいつがいるじゃないか)

    (ただホモなのがたまにキズだが…)

    54 = 24 :

    子供から取り立てる悪質なサラ金ってあるの??
    サラ金って、サラリーマン金融のことだよ??
    プロミスとか武富士とか。
    そんなところがそんなやばい取り立てするの??
    ヤミ金じゃなくて??
    でも、役所に相談したんだよね??
    なんで、借金のこととか聞かれないの??
    ケースワーカーは??

    55 = 1 :

    (~翌日~)

    「ふぅ。これでいいか。やっと荷造り終わった…もう夕方か」

    (時間がかかったのは朝飯が昨日の残りのポンパンだけで腹が減っていたせいもある。うんそれに違いない、間違いなくそれに違いない!)

    (贅沢だけじゃない、空腹も敵だ!)

    「あー腹減った」

    トントン

    「はーい」

    ガチャ

    大家「こんにちは。兄さん」

    「ああ、今までお世話になりました」

    大家「いえいえ。家賃滞納以外は気持ちよく使ってくれる人だったので不満は無いですよ。家賃滞納以外は」

    「もう、しませんから」

    大家「これからも忘れないでくださいね!」

    56 = 1 :

    「あ、そういえば家賃は妹が」

    大家「ああ家賃ですか?妹さんが代わりに振り込んでくれましたよ」

    「それは良かった。…あなたが男なら、銭湯へ行こうかと誘おうと思ったんですけどね」

    大家「混浴無いですからね、この周辺。でも早速だし、銭湯行きます?」

    「えっ!牛乳おごってくれるんスか!?」

    大家「そんな事言ってないです!」

    「冗談ですよ冗談wwwじゃあ、行きましょか」

    大家「はい、じゃあ準備してきます。15分後にまた。」

    57 :

    >>54
    フルボッコすぎワロタ

    58 = 24 :

    妹だという話が嘘
    ならば
    裏切り
    という命題は成り立つの??

    59 = 1 :

    「そろそろだな」

    狭川「すみません、狭川急便ですけど、ここの202号室って」

    「ああ、そこですよ。俺の住処の隣ッス」

    大家「兄さん、それじゃあ行きましょうか」

    「はい」


    「いい湯でしたねー」

    大家「そうですね」

    「全く、うちの妹も大家さんくらい素直な奴に育てばよかったのに」(それなら可愛くてタイプど真ん中だったのにな)

    大家「やめてくださいよーw」

    「ハハwww」

    大家「兄さんて叔父さんに似てますよね」

    (大家さんは叔父さんの友人の娘だったな)「え、そ、そうかなぁ…ww」

    大家「似てますってww似てますよww…凄く…ね…。」

    60 = 1 :

    「叔父さんに似て金持ちになれるといいですけどねw」

    (因みに、叔父さんには借金もちょっと返してもらった。まあ娘重病になっちゃったからそれも打ち切られたけど)

    大家「それはそうと、さっき銭湯に行く前に誰と話してたんです?まさか意中の男性と密会ですか?フフッ。」

    「俺はホモじゃないですよwwwただの宅急便だったと思いますよ。なんでも、202号室に荷物だとか」

    大家「?それはおかしい」

    「??なんでです?」

    大家「あそこ人が入ってないんです。空き家ですよ?本当に202なんですか?」

    「え…ちょっと覚えが」

    61 = 27 :

    え、大家って何歳だよ

    62 = 43 :

    確かに、大家何歳?

    63 = 1 :

    />>61
    /30歳ぐらいですね


    ズズン

    「!?」(地震?主要動全く感じなかったぞ!?震源地何処だ!?)

    (あれ?それにしても規則性全く無かったな…それにさっきの揺れと一緒の轟音は…?)

    (あ、大家さん!…は…よかった、大丈夫みたいだ)

    「ハハ…w地震ですかね?」

    大家「まさか…」ブツブツ

    「大家さん?」

    大家「…」ダッ

    「あっ!ま、待ってくださいよ!」(足速っ!)

    64 :

    臭い

    65 :

    大家さんの100m走のタイムを

    66 = 24 :

    叔父さんは、やり手の不動産関係
    ならば、契約なんかの民法にも詳しいよね??
    ヤミ金の借金ちょっと返す??
    叔父さん他にできることあるんじゃないの??
    なんで、不当給付について話してあげないの??

    67 = 1 :

    (野次馬…?一体何が…)カキワケカキワケ

    201号室「」ファイヤアアアアアア

    (!??俺の住処が焼かれてる!?詐欺に使おうとしたプリ携帯もあの中だぞ…焼け跡に入って後で焼けてるか確認して回収しないと…)

    (放火…?いや、もしかしてさっきの轟音は…『爆弾』…?)

    大家「あ、あ…」

    (明らかに俺への悪意、殺意が滲み出てる火災だぞ…)

    (一体全体…俺は誰にこんなに恨まれた…?)

    消防隊員「どいて!そこどいて!」

    (ああ…友に『録音テープ』返せなかったな…)

    68 = 21 :

    頻繁に外野に反応してはいけない

    69 :

    警官k(俺、警官k(以下k)と警官h(以下h)は署で唯二の特殊処理課メンバーである。)

    (特殊処理課と聞けば聞こえはいい。だがその実態はただの他の課の手伝いをやらされるだけだ。)

    (自ずとゼネラリストになるのだが、時に危険な業務さえ手伝わなければならないので最も昇進には向かない課だ。)

    (厄介払い課と揶揄される所以だ。)

    「なあ、広報ポスター製作いつまでやるんだ?飽きたぞコノヤロウ」フデピタッ

    「知らんな。お偉いさん方がいいって言うまで続くんだろうな」

    「いい加減家に帰ってPCやりたいぜ」

    70 :

    主要動感じなかったんだよね??
    それなのに、さっきの揺れってなに??
    地震の主要動と、それ以外の揺れを識別できる能力があるの??

    71 = 69 :

    「…なあ、お前最近PCで何やってるんだ?」

    「ん?…ネットサーフィンだよ」

    「怪しいな」

    「つつつ、ツイッターだよ!」

    「ああ、なうなう呟いてる奴か」

    「なっ…なんだと!それは偏見だ!なうなう呟いてねぇよ!バーカ!」

    「…で、フォロワー何人だ?」

    72 :

    淡々と続けてくださな~♪

    73 = 69 :

    「…ひ、100人くらいだ!100人!」

    「ふぅん…ところで…最近そのフォロワーとした会話は?」ガチャ

    「ぐぐ…」

    「ん?」

    「…。…『シャベッタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwww』」ボソ

    「botじゃねーか」ビシ

    「ぼぼ、botじゃねーよ!フォロワーだよ!」

    「いーやbotだn」prrrrrr

    74 = 69 :

    「俺が出る」カチャ

    「もしもしhだ。あ?放火事件の手伝い?」ガッツボーズッ「分かりました、ポスター製作中断してそっち行きますね。じゃあ」ガチャ

    「しゃああああああああああああ開放だあああああああああああ」

    「大げさな…放火だって?」(身だしなみを整えて…と)

    「ああ、アパート燃やされてるらしいぞ!爆弾使ったらしい!」

    「ふむ…」

    75 = 70 :

    アパートで、大家さんが全速力で走るくらい離れてる距離からでも揺れを感じるぐらいの爆発なんだよね??
    一部屋だけが燃えるだけ??
    アパートだよね??
    木造の??
    なにでできてるの??

    76 = 72 :

    なんか・・・ややこしくなってるな

    77 = 69 :

    「ここが現場か」

    「随分壊れてんな。爆破は本当か」

    鑑識「あ!kさーん!こっちですこーっちこっち!」

    「おう、鑑識か。元気してたか?」ヒョイ

    鑑識「はい!kさんのためなら元気アルミ粉100万倍です!」

    「アルミ粉は100万倍じゃなくてよろしい」

    鑑識「黙ってろ」バシィ

    「このパワハラ女がァ…」ボソ

    「で、爆発物はどうだ?」

    鑑識「はい、無煙火薬でおそらくダブルベース火薬の物が多量と、黒色火薬で塩素酸カリウムを加えた物が少量見つかってます。おそらく黒色の方は起爆に使われた物とみています」

    「ありがとう。つまり火薬は一種類じゃなかったってことだな?」

    鑑識「はい…///あ、それとさっき犯人の目撃者がそこに」

    78 = 70 :

    放火なの??
    爆弾使ってるんだよ??
    警察の認識は、放火でいいの??
    このテロ警戒体制が高い現状で??
    日本警察大丈夫??

    79 = 69 :

    「おう、いやしかし爆薬分かるの早いな」

    鑑識「奇跡的に不発の爆発物もありましたしね!」

    「不発物から犯人は洗い出せるか?」

    鑑識「はい。爆発して焼き尽くされると思ってた犯人は僅かに指紋を残してました。これで犯人は一網打尽です!」

    81 = 69 :

    「あのー…目撃者はあなたですか?」

    大家「あ、はい。わたしです。」

    「…!!美しい…」

    大家「は?」

    「是非あなたの初め…いえ白壷を僕にください」

    大家「ドンタッチミー」

    「oh…」

    大家「犯人らしき人が狭川急便の服装で爆発物を置きに来たんですよ。で、202号室に荷物があったらしいって兄くんに聞いて、で轟音と地鳴りがして帰ってみたら火事でした。」

    大家「ですよねあn…あれ?」

    「どうしたんですか?」

    82 = 70 :

    揚げ足取りなの??
    矛盾の指摘じゃなくて??

    83 = 69 :

    大家「さっきまでここに男の子がいたんですよ、兄って名前の…。でも今はいなくなってる」

    (その兄とやらが犯人の可能性があるな)「わかりました。とりあえず、兄さんのことをもっと詳しくお願いします」


    「ふう…まさかあんなに早く警察が来るなんて」

    (プリ携帯は半壊…まあ原形はとどめてたが…その事はラッキーだった。が…テープ燃えちまった…ハァ…)

    (一応こっちの本携帯でもちょっと連絡取ったからあとで友のメール消しとこ)

    (叩けば埃が出る身だし、何より友も俺からばれちまう。外出は慎重にしないとな)

    (あと、妹の家からナイフでも護身用に拝借するか。あと念のため…)

    「さて、と」トントン

    「はーい…お、お兄ちゃん!?どこ行ってたの?荷物全然届かないからびっくりしたよ。」

    「ああ、その事なんだが俺の部屋が爆破された」

    「へ?」

    「ああ、順を追って説明する。とりあえず家に上がらせてくれ」

    84 :

    >>1
    応援してるからがんばれよ

    85 = 70 :

    爆発物をおきに来たの??
    なんで、内容物までわかるの??
    兄がなにかを持ち込んだ可能性はまったく考えないの??
    ひどい家賃の取り立てしてたんだよね??
    仕返しに兄がやったと考えるんじゃないの??

    86 = 69 :

    (~説明後~)

    「道理で荷物届かないわけだね…あーあ…」

    「ああ、爆破されて荷物運べなかったから引越しの人放火後の現場あんぐりしながら見てたわ…ハハッ…w」

    「でも無事でよかった…こんな事なら、銭湯誘ってくれればよかったのに」ボソ

    「何か言ったか?」

    「何でもないよ!ホントに何でもないから」

    「?…それにしても綺麗な部屋だなお前の部屋」

    「お兄ちゃんが来るって言ってたからね。ホントは汚いんだけど…」

    (だと思った)

    87 = 70 :

    ドアの前においてたんだよね??
    爆弾は。
    爆発の運動エネルギーって、そんな一直線に部屋の中まで進むものなの??

    88 = 69 :

    (テーブルはコタツと一体型、冬でも過しやすくしており上には妹のお気に入りだった熊のぬいぐるみ。)

    (3面鏡とその付属テーブルはコンパクトにまとめてありお袋の口紅や妹の化粧品が置かれている。)

    (ベットは低く頭の側に本棚、漫画ばかりだが小奇麗に仕上がり上の方の段には使わなくなった中学の教科書、アルバム(一目で分かったのは見覚えがあったから)などが収められている。)

    (仏壇…?なんだあれ…とにかくなんか仏教関係の物が隅におかれてる)

    「俺の妹の部屋がこんなに綺麗なわけが無い」

    「まあ来客用にパパッとまとめたんだよ。スペースが開きまくってるでしょ?お兄ちゃんの荷物置こうと思ってたんだけどね」

    「爆破されたからその必要はなくなったと。寝る場所は?」

    「ベットは貸さないよ?コタツで寝てね。」

    (一緒の布団で寝る年じゃないし一緒に寝る関係でもないしな)

    「あ、そうだ!」タタッ

    89 = 70 :

    荷物が届かないとビックリするの??
    うわっ!荷物届かない!
    みたいなかんじで??
    普通は、おかしいとか、不思議に思うんじゃないの??

    90 = 69 :

    「?」

    「お兄ちゃんの引越し記念!」ドサッ「はい、ケーキ」

    「おっ!ホットケーキじゃんか!気が利くな」(因みに俺の大好物はホットケーキだ。)

    「好物、覚えててくれたんだな」トロー

    「うん。…ねえ」

    「なんだ?」

    「一つ言ってなかった事があるの」

    「お袋か?亡くなってんだろ?」

    「…!どうしてそれを」

    91 :

    >>87
    それはありえるよ

    92 = 69 :

    「この部屋の違和感ですぐ気づくだろ。なんでお袋もお前も信仰は厚くなかったのに仏壇?かわかんないけど…あんなものがあるんだよ?なんでお袋の物が極端に少ねぇの?」

    「大方お袋が死んで荷物整理したからお袋のものは殆ど無く、お袋が死んだからあれがある。そうだろ?」

    「あっ、でも物が無くてあれがあるって事はお袋失踪してて、でなんかの宗教にはまってるって事もあるか!忘れてくれw」

    「死んじゃったんだよ。お母さん」

    「…嘘だろ?な?嘘だろ?え?何?今日旧暦のエイプリルフール?ハハ…」

    「…」

    94 = 69 :

    「…嘘だって言えよ…」

    「嘘じゃないよ」

    「…」

    「…」

    「…なあ」

    「何?」

    「何で死んだんだ?」

    「…乳がん」

    「ガン…か。」

    「…」

    95 = 70 :

    だって、不発の爆弾が残ってるんだよ??
    威力そんなにないと考えるのが普通じゃない??

    96 = 69 :

    「ハイハイやめやめ!どん位悲しんだってお袋は生き返りゃしねぇよ!ドンクライドンクライ!笑えよ妹!ハッハッハ!!」

    「…。…プッ…w何それ…w」

    「ハッハッハッハ!!!」

    「wwwww…お兄ちゃんって、強いよね。その、すぐ立ち直ったりするとこ。」

    「強くねぇよwwwアホ丸出しで飢え死にする所だったんだぞwwwバカwwwwはよケーキ喰おうぜwww」

    「wwww…そうだね」パク

    「ああ」パク

    「…」チノケサーッ

    97 = 69 :

    「…あー…えっと…とっても…うん。このホットケーキ…」チノケサーッ

    「…正直に言うぞ。塩辛い。まずい。触れたナメクジが死ぬレベル。」

    「うぐぐ…こんなはずじゃ…」

    「っかしーな…お前よく料理するんだろ?ならこんな事…」

    「いや3食で即席パスタとインスタントカレーとインスタントラーメンと菓子パン購入と外食をループさせてたり?」

    「なんで疑問符付けるんだよ」

    「ち、ちゃんとお砂糖は入れたしお塩もまあまあ入れたし…」

    「…なあ、これなんて読む?」(sugar)

    98 = 70 :

    お母さんは、前はいたんだよね??
    そのときは、お母さんはコタツで寝てたの??
    兄にコタツで寝ろと言ってるから、1DKかワンルームだよね??
    お母さんと二人で住める部屋なの??

    99 = 69 :

    「スガーの事だよね?確かお塩の事だと思ったけど」

    「…じゃあこれは?」(salt)

    「サルト?お砂糖のことでしょ?」

    「…逆だ」

    「へ?」

    「逆なんだよおおおおおお!!!!!!!」

    100 = 91 :

    花火とかでもその技術を使った物がある
    余裕で人殺せるよ
    まぁ爆弾は打ち上げ花火みたいなものだったんじゃねーの


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