のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,331,932人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレほむら「今日は楽しいひな祭り」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - さや杏 + - まどほむ + - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    152 = 81 :

    悪戯っ子さやさやキュンキュン

    153 = 1 :

    さやか「ようこそ我が家へ!」

    杏子「お、おじゃまします……」

    さやか「どうしたの、杏子? 借りてきた猫みたいにおとなしくしちゃって」

    杏子「しょうがないだろ。ほむらのとこやマミのとこと違うんだから」

    さやか「同じように気兼ねなくくつろいでくれていいよ?」

    杏子「……家族が居る家は久しぶりだから、な」

    さやか「……じゃあさ、少しずつ慣れていこうよ」

    さやか「これから何回でも泊まりに来てくれていいからさ」

    杏子「お、おう///」

    さやか「な、なんか自分で言ってて恥ずかしいや///」

    154 = 1 :

    まどか「これがうちの自慢の雛壇だよ!」

    ほむら「これは……圧巻ね……」

    まどか「私のためにパパもママも大奮発してくれたんだって」

    ほむら「それだけご両親に愛されてるのね」

    まどか「うん。えへへ、嬉しいよね」

    ほむら(私も負けないくらいまどかのことを愛してるけど///)

    ほむら(それを口に出せない自分が悔しい……)

    155 :

    ほむほむ

    156 = 1 :

    詢子「お、まどか……と、ほむらちゃんだっけ?」

    まどか「あ、ママ、お帰りなさい」

    ほむら「おじゃましてます」

    詢子「いらっしゃい。ゆっくりしてきなよ」

    まどか「ママ、今日は早かったんだね」

    詢子「まー、一応土曜だしな。めんどくさいから帰ってきた」

    まどか「あはは……」

    詢子「しかし私が帰ってきたのに気づかないなんてねぇ……」

    詢子「よっぽどおしゃべりに夢中になってたみたいじゃないか」

    まどか「そ、そういうわけじゃ……///」

    ほむら「///」

    157 = 38 :

    どんどこどんどこどん♪wwww

    158 = 1 :

    詢子「あはは、まあ後でゆっくり聞かせてもらうよ。それじゃ、また後でね」

    まどか「うん」

    詢子「ほむらちゃんもね。楽しい話、期待してるよ」

    ほむら「は、はい」



    まどか「も、もう、ママったら。ほむらちゃんはお客さんなのに」

    ほむら「ふふ、でもまどかのママは凛としてて……いつ見てもかっこいいと思うわ」

    まどか「えー、時々お酒飲んでべろべろになってるし」

    まどか「ほむらちゃんの方がかっこいいと思うなー」

    ほむら「そ、そうかしら///」

    159 = 1 :

    ほむら「でも残念ながら、私はまどかが思ってるほどかっこよくはないわ」

    まどか「うーん、私から見ればかっこいいけどなー」

    ほむら「……表面上はそうかもしれない。でも、中身は勇気がなくて、ダメな私のまま」

    まどか「それは違うよ」

    ほむら「?」

    まどか「何でもできて、何でも持ってる人がかっこいいんじゃないよ」

    まどか「かっこよくなろうと、がんばる人がかっこいいんだよ」

    160 = 1 :

    まどか「だから、私もかっこよくなろうと思って、勇気を出したんだ」

    まどか「自分に自信を持って、私からほむらちゃんを誘ったんだよ」

    まどか「……ねえ、ほむらちゃんから見て、私は少しはかっこよくなったかな?」

    ほむら「……ええ。まどかは、私なんかよりも何倍もかっこいいわ」

    まどか「えへへ、褒めてくれたのは嬉しいけど、ダメだよほむらちゃん」ギュッ

    ほむら「え?」

    まどか「私なんか、なんて言っちゃダメ。ほむらちゃんは、私の大切な――」

    知久「まどかー、夕食の準備ができたよー」ガラッ

    まどか「」

    ほむら「」

    知久「」

    161 = 140 :

    長編だなー

    162 = 110 :

    知久さぁぁぁん!

    163 = 38 :

    知久「うへー」●REC

    164 = 1 :

    >>161
    正直、落としどころを間違えた気はする



    さるさん怖い

    165 = 104 :

    ほむほむ

    166 = 1 :

    ――――
    ――

    ほむら「まどかのパパは本当に料理が上手ね」

    まどか「自慢のパパだもん」

    ほむら「……羨ましいわね」

    まどか「あ、ほむらちゃんが良かったら、またご飯食べに来てくれても……」

    ほむら「あ、私が言ったのはそういうことじゃなくて」

    ほむら「その、まどかに自慢って言われるのが、羨ましいなって///」

    まどか「え/// じゃ、じゃあね、ほむらちゃんは、私の自慢のす――」

    詢子「おーい、まどかー、飲むぞー」ガラッ

    まどか「」

    ほむら「」

    詢子「ん? いや、気にせず続けて続けて」

    167 = 81 :

    さるを排除せよ

    168 = 110 :

    す…?

    170 = 1 :

    まどか「///」

    ほむら「///」

    詢子「なんだ、気にしなくてもいいのに」

    まどか「き、気にするよ/// ……って、そうじゃなくて、お酒はダメだよ」

    詢子「ん? これは甘酒だから大丈夫だよ」

    まどか「ダメだよ、私たち未成年だもん」

    ほむら「まどか、甘酒はアルコール飲料ではないわ」

    まどか「え? そうなの?」

    ほむら「ええ、だから未成年でも飲んでいいことになってるわ」

    171 = 1 :

    詢子「そういうことだからまどかも飲め。ほむらちゃんも飲むよな?」

    まどか「うーん、本当に大丈夫なんだよね?」

    ほむら「法律のことを言ってるのなら大丈夫よ」

    詢子「ほむらちゃんはなんでも詳しいねえ。ほい、まずは一杯」

    ほむら「あ、ありがとうございます。いただきます」

    詢子「まどかもほら」

    まどか「うーん……じゃあいただきます」

    172 = 1 :

    詢子「ただし、甘酒の製法には2種類ある」

    詢子「一つは米麹を使った製法、これはアルコールが含まれない」

    詢子「そしてもう一つの酒粕を使った製法、これはアルコールが含まれてしまう」

    詢子「どちらも同じ甘酒の名称で売られているけどね」

    詢子「――と、いうところまでほむらちゃんは知ってたかな?」

    ほむら「///」フラフラ

    まどか「ほむらちゃーん!?」

    詢子「もっとも、よっぽど酒に弱くないと酔わないんだけどねえ」

    173 = 110 :

    酔いほむきたほむ

    174 = 55 :

    詢子さん…もしかして意図的に…

    176 = 1 :

    ほむら「まろかぁー///」ダキッ

    まどか「わわわ、ほむらちゃん///」

    詢子「それじゃ、私は退散するとしようかね」

    まどか「えぇ!? ほむらちゃんをこのままにしてくの?」

    ほむら「えへへー///」

    詢子「いつも酔った私の面倒見てるだろ? ほむらちゃんくらい大丈夫」

    まどか「ママとほむらちゃんじゃ勝手が違うよー!」

    ほむら「まろか、あったかい///」

    詢子「一線を越えないようになー、あっはっはー」

    まどか「……もしかしてママも酔ってたんじゃ……」

    178 = 110 :

    飲んだ量ははっきりしていない
    つまり

    179 = 1 :

    さやか「杏子を酔わせてみたら面白そうだと、軽い気持ちでやりました……」

    杏子「さやかぁ……一人は寂しいよぉ……///」ギュ

    さやか「陽気あんこか酒乱あんこを予想してたのに、まさかの甘えおねだりあんこ」

    杏子「一緒に居てくれるよな……どこにも行かないよな……///」

    さやか「さっきから抱きつかれたまま、ずっと胸に顔を押し付けられてたりして」

    杏子「さやかぁ……もう離さないからぁ……///」

    さやか(さやかちゃんの理性は崩壊寸前です……誰か、救いの手を……)

    180 = 169 :

    あんこだけにあまあまとな

    181 = 1 :

    ほむら「まろかぁー、ひざまくらぁー///」

    まどか「う、うん。それくらいないいけど///」

    ほむら「あったかいよぉ///」ゴロン

    まどか「ひゃっ! な、なんでこっち向いちゃうの///」

    ほむら「まろか捕まえらー」ギュウ

    まどか「も、もう膝枕じゃないよそれ///」

    ほむら「まろかのお腹ー///」

    まどか「か、顔あんまり押し付けちゃダメだってば///」

    ほむら「///」

    まどか「せ、せめて何かしゃべってて欲しいな///」

    182 = 1 :

    ほむら「すぅ……すぅ……///」

    まどか「寝ちゃった///」

    まどか「腰に抱きつかれちゃったから身動きできないよ///」

    まどか「……ほむらちゃんの髪、やっぱり綺麗///」サラサラ

    ほむら「くぅ……くぅ……///」

    まどか「ほむらちゃんの寝息かわいい///」

    まどか「それはいいんだけど///」

    まどか「この状況、どうすればいいのかな///」

    183 = 144 :

    かまわん、続けろ

    185 = 1 :

    まどか「ほむらちゃん、実は起きてるんでしょ///」

    ほむら「すぅ……すぅ……///」

    まどか「……本当に寝てるんだね///」

    まどか「……ちょっとくらいならいたずらしてもいいよね///」

    まどか「ほむらちゃんの髪をこうして……///」

    まどか「うなじを指で///」ツー

    ほむら「すぅ……ぅん……///」

    まどか「なんだか悪いことしてる気分だよ///」

    186 :

    187 = 110 :

    いいぞぉ

    188 = 1 :

    まどか「この体勢だとほむらちゃんの後姿しか見えないんだよね///」

    まどか「うなじを触れたのは良かったけど///」

    まどか「ほむらちゃん髪長いからいつも見えないんだよね///」

    まどか「う、うなじが好きってわけじゃないんだけど///」

    まどか「普段隠れてるところを見ちゃったというか///」

    まどか「何言ってるんだろ私///」

    189 :

    ひなだお

    190 = 186 :

    うなじprpr

    191 = 1 :

    ほむら「すぅ……ちゅん……すぅ……///」

    まどか「ほむらちゃんくしゃみ可愛すぎ///」

    まどか「身体冷えてきちゃったかな///」

    まどか「こうやって上半身を持ち上げて抱きしめ……あわわ///」ドシーン

    ほむら「ん……すぅ……///」

    まどか「ほ、ほむらちゃん今のでも起きないんだね///」

    まどか「ってほむらちゃんに押し倒されたみたいになっちゃったよ///」

    192 = 81 :

    まどだお!

    193 = 186 :

    うぇっひー

    194 = 1 :

    まどか「ほむらちゃん、起きてるよね///」

    ほむら「くぅ……くぅ……///」

    まどか「全然起きないよ///」

    まどか「この体勢だとほむらちゃんの鼓動が伝わってきて///」

    まどか「首筋にほむらちゃんの吐息が///」

    まどか「わ、私の鼓動も伝わってるのかな///」

    ほむら「すゃ……すぅ……///」

    まどか「って寝てるからわからないよね///」

    195 = 1 :

    まどか「ほむらちゃんの首筋が目の前に///」

    まどか「……ふぅ///」

    ほむら「すぅ……ん……///」ピクッ

    まどか「可愛すぎるよほむらちゃん///」

    まどか「今度はちょっと強めに……ふぅー///」

    ほむら「すぅ……んっ……///」ピククッ

    まどか「私の息で感じてるんだね///」

    まどか「って何言ってんだろうね、私///」


    知久「お風呂沸いたよー」ガラッ

    まどか「///」

    ほむら「すぅ……すぅ……///」

    知久「」

    196 = 55 :

    知久さん…これは奥様のせいですよ

    197 :

    杏子「ん……あれ? なんでアタシ裸なんだ……?」

    さやか「あ、やっと起きた」

    杏子「え? さやか? うわ、なんで!?」

    さやか「あー、落ち着いてゆっくり思い出して」

    杏子「いや、落ち着けって言われたって……///」

    さやか「……裸になってる理由は聞かないでね///」プイ

    杏子「な、なんでだよ///」

    198 :

    199 :

    ほむ

    200 = 197 :

    杏子「確か……さやかの家に来て……雛壇に感動して……」

    杏子「雛あられとか言うのを食べて……甘酒飲んで……」

    杏子「そっか、甘酒飲んだ辺りで記憶が曖昧になってるのか……」

    さやか「杏子はお酒に弱いって初めて知ったよ。まあ経験はないんだろうけど」

    杏子「あー、それが原因なのか。悪いな面倒かけて」

    さやか「ううん、悪いことなんて全然ナイヨ。ウン、ゼンゼン」

    杏子「……おい、その反応はアタシが裸なのとなんか関係があるのか?」

    さやか「むしろ良かったよ、杏子///」

    杏子「」


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - さや杏 + - まどほむ + - 暁美ほむら + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について