元スレさやか「セイバーさやかちゃん参上!」切嗣「」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
251 = 138 :
これはお互いに正体わかってるのか?
252 = 227 :
切嗣さやかちゃんにコロコロされちゃうんじゃ・・・
253 = 86 :
時臣「まあ、今は泳がせておいていいだろう」
時臣「正直言って、セイバーは恐れるに足らないだろう」
まどか(さやかちゃんェ・・・)デスヨネ・・・
時臣「現時点で一番の問題は…」
時臣「7人目のサーヴァントの情報が依然つかめないということだ」
まどか「ええと…確か残るは、キャスターでしたっけ?」
255 = 86 :
時臣「そう」
時臣「すでに召喚がなされたらしいことは聖堂教会からの一報で判明しているけれど」
まどか(あと一人…か)ウ~ン
まどか「ところで、時臣おじさんは外出しないんですか?」
時臣「…私はインドア派でね(積極的に出るには…時期尚早だ)」
256 = 138 :
けど案外さやかちゃんみたいなのがダークホースなんだよな
257 = 105 :
マスター切嗣だから時間稼ぎだけはいっちょ前に間違いなくできるさやかは悪い選択ではないと思う
258 = 86 :
―深夜・カプセルホテル
TV<盗難された自衛隊のヘリが、冬木市内で低空飛行・空中分解しOOビルに墜落・連鎖爆発…
TV<現場では残骸の回収作業が続き…、なおビルは全室テナント募集中で死傷者は奇跡的にゼロ…
雁夜「…あるいは」
マミ「いえ…、おそらく間違いないと思うわ」
259 = 86 :
マミ「聖杯戦争関連で発生した事故」
マミ「―――魔術でヘリコプターを操っていたのかも」
雁夜(…住宅街の一角で堂々と…よくやるな)
雁夜(―――先の緒戦では)
雁夜(魔力の制御さえできれば、十二分に戦えることを実証できた)
雁夜(テメェの高慢チキな顔に必ず泥を塗ってやるからな―――――待ってろよ時臣ィ…!!)グッ
260 = 86 :
―中華料理店(紅洲宴歳館・泰山)
杏子「あたしらが公園を出た後、また他のとこで派手な乱闘があったらしいな」パクパク
ソラウ「まあね…どうやら、ライダーとセイバーのマスターが小競り合いを起こしていたと見えるわ」
ソラウ「ところでケイネス…どうしてこの私がこんな辛気臭い店に…!?」イライラ
ケイネス「お、落ち着きなさい…ホテルの一件があるだろう」
杏子「そーそー、次に奇襲受けても…ホテル一つ潰されるよりマシだろ」
杏子(それに、こういうごみごみしたトコに潜んでる方が小回りが利くしな)
261 :
情けかけて貰ってたやないですかおじさん…
262 = 86 :
杏子「第一、あたしは“生前”もホームレスみたいな生活をしてた時期が長かった」
ソラウ「道理で」
ソラウ「―――野良猫みたいな低俗な雰囲気がするわけだわ」
杏子「うるせえ」
杏子「…とにかくあーいう高級なホテルは…何かかえって落ち着かないのさ」
ケイネス「ランサーもこう言っている」
ケイネス「…今夜はこの店の隣のネット・カフェイとやらに泊まるとしよう」
263 = 86 :
ケイネス「このような異文化体験も、悪くはないとは思わないかい…ソラーウ?」
ソラウ「ケイネス・・・もしかして戦闘で頭でも打ったんじゃないの・・・」ゾクッ
杏子「??」
―新開地辺りの路地裏
龍之介「ほらほら~しっかり歩きなよ~」テクテク
使い魔(ワキャキャキャ)(※魔女の口づけで誘拐補助)
子供達「―――――」ゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロ
264 = 86 :
―冬木市内・某所
子供「―――」ゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロ
ワルプルギス「それなりに集まったの~」
龍之介「おぅ!こっちも」オイデオイデ
子供「―――」ゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロ
ワルプルギス「さて」サァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
龍之介「おお!何この空間!!まるでサーカスを見に来たようだなぁ~!」ヒュゥ
ワルプルギス「わらわには結界は不要―――――なれど、張れぬこともない」ニッ
265 :
幇助?
266 = 86 :
ワルプルギス「わらわの記憶の中に埋もれた…無数の魔女達の…心象風景」
ワルプルギス「全てが混沌と混ざり合い、融け合い、織り成した・・・一つのまぼろし」
龍之介「・・・ふーん」
龍之介「それじゃ、パーティーを始めよっか♪」ギラリッ
ワルプルギス「気絶しない程度の苦痛を与えながら―――生き地獄の中でなぶり殺そうぞ」
ワルプルギス「なぁ、龍之介」ニヤリ
267 = 86 :
―城内・反省会
アイリ「・・・・・・」
さやか「・・・・・・」
切嗣「…………………」
舞弥「…………………」
アイリ(き・・・気まずい・・・)
268 = 86 :
さやか「あ、あははははは~」
さやか「ごめんごめん…ついカッとなって飛び込んじゃって~・・」
さやか「・・・」
アイリ「セ、セイバーも悪気はなかったのよ…!」
アイリ「結果的に…成果を挙げられなかったのは…事実だけれど…」
さやか「うっ」
269 = 86 :
切嗣(接近戦でライダー陣営を葬る好機だったというのに…!!)ガクッ
切嗣「セイバーが…横槍を入れたせいで」ボソリ
舞弥「そこは槍ではなくて剣では…?」
アイリ「あら、舞弥さん…お上手ね!」
さやか「あははははは、面白~い!!」
切嗣「…」シーン
舞弥「…あ、いえ…」
アイリ「・・・」
さやか「・・・」
270 :
寝るなよ!
271 = 126 :
お猿さんに気をつけて
272 = 86 :
舞弥(それにしても)
舞弥(あの一瞬で逃げおおせるとは…)
舞弥(ライダーは瞬間移動を使ったとしか…?)
切嗣(夜風を浴びながら一服してくるか)ガタッ
アイリ(何だか・・先が思いやられるわ)
さやか「あ、・・・何か・・すいません」ペコリ
アイリ「そ、そんなに気にすることはないわ、セイバー!」
さやか「アイリさん・・・!」
さやか「任せてください!…明日からはじゃんじゃん貢献しますんで!!」ニッ
273 = 86 :
―深夜―聖堂教会
ザッ
璃正「綺礼か?―――――客人が待っておるぞ」
綺礼「…客人?」
ガラッ
まどか「こんばんは、言峰さん」
綺礼「…」
274 = 86 :
綺礼「アーチャーか」
綺礼「…何の用だ」
まどか「今日の晩御飯に、マーボー豆腐を作ったんですけど」ゴソゴソ
まどか「たくさん作っちゃったので、おすそわけってことで」
まどか「良かったら・・・どうぞ」ニコッ
綺礼「…」
綺礼「わざわざ…ここまで届けに来たというのか」
まどか「はいっ」ティヒヒ
275 = 138 :
昼くらいまで残しといてくれ
276 = 86 :
まどか「ど、…どうですか?」ドキドキ
綺礼「悪くはない」コトッ
綺礼「が、少々甘過ぎる」
まどか「ふええ…そうですか~?」
綺礼「――――――で」
綺礼「ここに来た本来の目的を、そろそろ説明してもらおうか」
まどか「……………はい」キッ
278 = 86 :
まどか「あなたが、アサシンのマスターだったんですね」
綺礼「…」
綺礼「いかにも」
綺礼「お前達とアサシン―インキュベーター―のかつての関係は熟知しているつもりだ」
まどか「じゃあ、私がきゅぅべぇのマスターであるあなたに対して」
まどか「どんな感情を抱いているか――――分かる?」
綺礼「…」
279 = 86 :
綺礼「―――私を殺すというのならば、殺すがいい」
綺礼「己が師のサーヴァントに弑せられたとて、何の後悔も無い」
まどか「…」
まどか「言峰さん」
まどか「―――私はあなたのことを殺そうなんて、微塵も思っていないよ」
綺礼「…何?」
まどか「きゅぅべぇは私達にとってはまるで悪魔のような存在だったけれど」
まどか「あなたはきっと悪い人じゃないって…なんとなく…そんなふうに思うから」
綺礼「…」
280 = 86 :
綺礼「何、・・故」
綺礼「…そう…、思うのだ…?」
まどか「わからないよ」
まどか「わからないけれど」
まどか「今、私の身近にいる人達だけでも…そうであると信じたいから」
綺礼「 信、じる・・・ 」
281 = 110 :
小僧ちょっと黙れ
282 = 86 :
まどか「―――願いって」
まどか「それくらいの、ちっぽけな信じる気持ちから生まれて来るんじゃないですか?」
綺礼「アーチャー」
綺礼「…お前は一体…、何を言いたい」
まどか「…………………………」ニッ
まどか「う~ん…」
まどか「私にも・・よく、分かんないです・・・」
綺礼「な・・・」
283 = 86 :
まどか「それでは、今日はこの辺で!」ノシ
まどか「…あんまり遅くなると、おじさんが心配するから」シュンッ
ポツーン
綺礼(私の・・・・・願望・・・・・とは・・)
QB「(アーチャーも帰宅したし)…入っていいかい?」コソコソッ
この辺でED>♪~オモイダケガ イキルスベテ イノチをツクルノハ ネガイ~
【聖杯戦争1日目・終了】
284 = 261 :
まどかさんはホンマ人たらしの天才やで
マミほむ杏の魔法少女はもちろん
とっきーにキレイまで取り込みおったわ
285 = 86 :
―翌朝―冬木市内・民家
TV<冬木市内の高級ホテルがテロで倒壊、△△公園で謎の爆発・地盤沈下、盗難ヘリ墜落事故…
TV<県警は自衛隊及び駐留米軍と協力して事態の収拾にあたって…
TV<凶悪なテロリストが市内に潜伏している可能性が高く…
TV<更に夜間に幼い子供が忽然と姿を消すという事例が市域周辺で発生し…
TV<連続猟奇殺人事件の犯人は依然足取りが掴めず…
ジイサン「まったく、冬木も物騒になったもんじゃな」
バアサン「というより…まるで世紀末ですねえ」
287 = 270 :
寝ちまったか!
288 = 126 :
静かに眠りゆく
289 = 86 :
畜生規制で書き込めねえ・・・てかねむいいいいいいいいいいいいい
291 = 86 :
あ、書けた…けど何か長文入れられない…
―同民家の一室
ウェイバー「パチッ」
ウェイバー「・・・・・・・・」ボー
ウェイバー「もしかして、…全部…夢だったのk」チラッ
293 = 86 :
ほむら「スースースー」
ウェイバー「OH・・・」
ウェイバー(夢じゃ・・・ない・・・・)ガクッ (つづく)
294 = 270 :
水遁食らってしまったか
寝ないで楽しんでるからがんば
295 = 86 :
<次回予告的なの(仮)>
「今度こそお手並み拝見だ――――ちょっと残念な騎士王さん」
「そういう運命なのかな、あたしたちは」
「令呪を以て命ずる―――――私の後援に徹しろ」
「時臣ざまあああああああああああああああああああっ!!!」
「――――――――――――悪夢のカーニバルの始まりじゃ―――――――――――――」
296 = 126 :
>>1が寝るのもスイトンされたのも全部時臣のせい
297 = 199 :
やれやれ
299 :
雁夜おじさんwww
300 :
ざまあああああああああああああああああああっ
みんなの評価 : ★★★
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