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    元スレまどか「ごめん、さやかちゃん。今、何て?」

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    タグ : - 沙耶 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ――昼休み、屋上――

    まどか「今日のおかずはハンバーグでーす」パカッ

    さやか「お、いいなー。ねー、一口ちょうだい」

    まどか「しょーがないなー。はい」

    さやか「あーん」

    マミ「あら、相変わらず仲がいいわね」

    まどか「マミさん」

    さやか「そりゃまどかはわたしの嫁ですから」キリッ

    まどか「あはは……」

    2 :

    2ゲット!

    ぱんつぅ♪ぱんつぅ♪

    3 :

    まどさや!まどさや!

    4 = 1 :

    マミ「わたしも一緒に食べていいかしら」

    まどか「どーぞどーぞ」

    さやか「てか、三年生に一緒に食べてくれる人いないんですかー?(笑)」

    マミ「先輩をあまり馬鹿にするものじゃないわよ」

    さやか「ハハ……すみません」

    まどか「マミさんにもハンバーグ一口あげます」

    マミ「ありがと。いただくわ」

    5 :

    まどさや?

    6 :

    仲良し三人組!

    7 :

    ゴキむらはいらんぞ

    8 = 1 :

    さやか「で、さっきの話の続きだけどさ」

    マミ「さっきの話?」

    まどか「今度ほむらちゃんの誕生日なんですよ」

    マミ「へえ。それでプレゼントの相談?」

    まどか「はい。二人でお金を出しあって買おうと思って」

    マミ「いいわね。わたしも加えてもらっていいかしら」

    まどか「本当ですか! これでちょっと高いものでも大丈夫ですね、なんて」ティヒヒ…

    さやか「で、やっぱアクセサリがいいと思うんだよねー」

    9 = 1 :

    まどか「でもあまりほむらちゃんの趣味に合わなかったら可哀そうじゃない? 気を遣わせそうで」

    さやか「それがいいんじゃん! 柄じゃないアクセサリーをあげて、つけたくないって言ったら『せっかくあげたのに……』」

    まどか「ひどいよそんなの……」

    マミ「それ、面白そうね」

    まどか「マミさんまで!?」

    さやか「決まりー! じゃ、どこで買おうか」

    まどか「駅前のデパートとか」

    さやか「そてがぶぃがぇる」

    10 = 1 :

    まどか「……?」

    まどか「ごめん、さやかちゃん。今、何て?」

    さやか「? それがいいねって」

    まどか「ああ、ごめんごめん。耳遠くなっちゃったのかなー」

    さやか「あはは、その歳で?」

    マミ「じゃ、今日の帰りそのデパートに寄っていこうか」

    さやか「ですねー。じゃ、放課後校門前集合ってことで!」

    まどか「うん!」

    まどか「……」

    11 = 3 :

    まどさやじゃなかったけど支援

    12 :

    なんかこわい

    13 = 1 :

    ――放課後、校門前――

    マミ「あ、鹿目さん」

    まどか「ごめんなさい、待ちました?」

    マミ「いえ。美樹さんは一緒じゃないの?」

    まどか「そこまで一緒に来てたんですけど、教室に忘れ物したとかで」

    マミ「美樹さんらしいわね。あ、来たわよ」

    まどか「早っ」

    さやか「ごめーん。お待たせー」

    14 :

    ほのぼのを期待して良いのか…支援

    15 :

    スレタイ回収早いな

    16 = 6 :

    このまどか様怖い

    17 = 1 :

    マミ「ま、これで揃ったわね」

    さやか「ずぁぼーん!」

    まどか「はい?」

    さやか「ん? どした、まどか」

    まどか「さやかちゃん今変なこと言わなかった?」

    さやか「え……、特に何も……。ねえ、マミさん」チラ

    マミ「ええ。『さ、行こう』としか」

    まどか「うーん、やっぱりわたしの耳が悪くなっちゃったのかな……」

    さやか「大丈夫ー? ま、とにかく行こ!」

    18 :

    いったいなんなの……

    19 = 15 :

    新手のスタンド使いか?

    20 = 1 :

    ――デパート――

    さやか「あ、これなんか可愛いんじゃない?」

    まどか「フリフリのリボン……。でも付けてみれば似合うかも」

    さやか「ささ、マミさん!」

    マミ「ちょ、何でわたし!?」

    さやか「いーからいーから!」

    マミ「もう……」

    さやか「おおっ!」

    まどか「可愛いですよマミさん!」

    マミ「そ、そう? ありがと」

    21 = 1 :

    さやか「いっそ服でもいいかもねー。これとか!」

    マミ「ピンクでフワフワのドレス風ワンピース……もはやコスプレ並の衣装ね」

    まどか「さやかちゃん、さっきから悪意ありすぎだよ」

    さやか「もともとそういう企画じゃん!」

    マミ「でもお洋服となるとちょっとお高いわよね……。まあ三人いれば何とか」

    まどか「えっ! そんなに真面目に検討するんですか!?」

    さやか「うん、あたしもこれがいい気がしてきた」

    22 = 1 :

    マミ「3000円ってところだから一人1000円ずつ出せば……」

    さやか「1000円かぁ……きっついなぁ」

    まどか「うーん……。でもほむらちゃんの為なら!」

    マミ「わたしも出せなくはないわ」

    さやか「え、マジ? ……よっし! これにしよう!」

    まどか「さやかちゃん、本当に大丈夫?」

    さやか「平気平気! じゃ、あたしこれ買ってくるからお金は後で集めるよ」

    マミ「じゃ、お願いするわ」

    23 :

    なにこれ

    24 = 1 :

    マミ「勢いで買っちゃったけど……」

    まどか「ま、アレを着てるほむらちゃんも見たくはありますね」

    店員「2980円です」

    さやか「はーい」

    店員「当店のポイントカードはお持ちですか?」

    さやか「ばべ、じょん持ぐばりぜん」

    店員「失礼しました。では3000円お預かりします」

    まどか「……!?」

    マミ「確かに着せてみたいわねー」

    25 :

    なんかわろた

    26 :

    さやか「ずぼぐ ぜれぎが ぐらぎ ん りんと」

    28 = 1 :

    まどか「マミさんは、聞き取れてるんですか……?」

    マミ「? 何が」

    さやか「れ待たせー」

    マミ「あ、美樹さん。じゃあ1000円ここでいいかしら」

    さやか「あ、どめ実際3000円じょもっど安っするー」

    マミ「うーん、でも面倒だからお釣りはいいわ」

    さやか「本当ですか? すみません……。まどかは?」

    まどか「わ、わたし!?」

    29 :

    多分見滝原弁だな

    30 :

    マミさんのデカパイ揉みたい

    31 :

    ここではリントの言葉で話せ

    32 = 1 :

    さやか「マミざべ払っちぼびー2人うぃろっとと」

    まどか「……!???」

    まどか「(あ、でも多分『マミさんが払ってくれた分を引いて、残りは二人で半分ずつ出し合おうか?』かな。流れ的に)」

    まどか「い、いや、わたしも1000円出すよ。お釣りはさやかちゃんが貰って」

    さやか「あっとー!」

    まどか「レジまで持ってってくれた手数料かな」

    さやか「じゃ、ありがたくそうさせてもらいますよ~」

    まどか「(通じた……)」

    33 :

    まどか以外、いまのところ話が通じてるんだな。

    まどかは何年か前に転校してきたから地元民じゃない、ということで、
    見滝原付近の方言が出たということなのか?


    それとも、実はまどかの精神がなにかに浸食されていて...

    34 :

    群馬弁ですね

    35 :

    この手のSSって大抵大したオチは無いよね

    36 :

    群馬にも九郎ヶ岳遺跡みたいなのがあるのか

    37 :

    ああ方言か…
    狂ってしまったのかと

    38 = 1 :

    さやか「せっかくデパート来たんだし、他のお店も見て回りません?」

    マミ「いいわよ」

    まどか「そ、そうだね!」

    ――雑貨屋――

    マミ「面白いものがいっぱい売ってるわね」

    さやか「あはは、これなんか何に使うんだろ。ね、まどか?」

    まどか「えっ!? あ、うん! そうだね! 使用用途が意味不明だね!」

    さやか「まどか? 喋り方ちょっと変だけど大丈夫ー?」

    まどか「(さやかちゃんに言われたくないよ!)」

    まどか「(でも、あれからずっとまともだな……。少し安心……)」

    まどか「あ、あれとか面白そうじゃない?」

    さやか「本当ででーん」

    まどか「……」

    39 = 29 :

    わろうた

    40 = 34 :

    デデーンw

    41 = 1 :

    まどか「(マミさん、マミさん)」ヒソヒソ

    マミ「(何?)」

    まどか「(まさかとは思いますけど、手の込んだドッキリということは……)」

    マミ「(何の話かしら……?)」

    まどか「……」

    まどか「さ、さやかちゃん! わたしとマミさん、ちょっとトイレに行ってくるね!」

    さやか「え、じゃあわたしも行くろー」

    まどか「ほ、ほら! せっかく買ったお洋服トイレに持ち込みたくないから」

    さやか「そっか。じゃ、こここ待ってぷ」

    まどか「待っててねー!」グイグイ

    マミ「ちょ、鹿目さん!?」

    42 :

    屁こいた奴がいるぞ

    43 = 37 :

    トイレでセクロスか…

    44 = 26 :

    45 = 1 :

    ――トイレ――

    マミ「美樹さんの言葉が理解できない?」

    まどか「そうなんです。今日の昼くらいから……」

    マミ「確かに美樹さんの発言は少し直感的なところがあるけど、それは少し言いすぎじゃ……」

    まどか「そういう意味じゃないです! 本当に何を言ってるか分からなくなる時があるんです」

    マミ「でもわたしは美樹さんと普通に話せていたわよね?」

    まどか「そうなんです。それも不思議で……」

    マミ「ひょっとすると魔女の攻撃かも……。要するにわたしは空気を読めばいいのよね?」

    まどか「そうです! 助かります」

    47 = 1 :

    ――雑貨屋――

    マミ「お待たせー」

    さやか「あ、くぃとろぶん!」

    まどか「う……」

    マミ「(どう?)」

    まどか「(さっきよりひどくなってます。もう完全に何を言ってるか分かりません……)」

    さやか「でめぇ青さぎゃりりもねばるど」

    マミ「あら、本当。この貯金箱面白いわね!」

    まどか「(マミさん、助かります……)」

    48 :

    粘るどー!

    49 = 3 :

    怖い


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