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元スレ真田「アイドル共にテニスを教えろだと?」
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あずさ「んんんん! ビッグバン!」
ドギャァァァァァァ!!
真田「『林』……ぬっ」バシィ
あずさ「あ、あら~? いま……」
真田「……少し弾いたが、そちらのコートに入った。これで0-40、マッチポイントだな」
あずさ「わかりました~! 掛け声です~!」
真田「む?」
あずさ「そういえば真田さん、ビッグバンを打つ時『ぬおおぉぉぉ』って言ってました~」
真田「掛け声が少し変わったから球威が増したとでも言うつもりか、たわけが」
あずさ「どうでしょう~? 私、肺活量には自信があるんです。案外違うのかもしれませんよ~?」
ドギャァァァァァァ!!
真田「『林』……ぬっ」バシィ
あずさ「あ、あら~? いま……」
真田「……少し弾いたが、そちらのコートに入った。これで0-40、マッチポイントだな」
あずさ「わかりました~! 掛け声です~!」
真田「む?」
あずさ「そういえば真田さん、ビッグバンを打つ時『ぬおおぉぉぉ』って言ってました~」
真田「掛け声が少し変わったから球威が増したとでも言うつもりか、たわけが」
あずさ「どうでしょう~? 私、肺活量には自信があるんです。案外違うのかもしれませんよ~?」
あずさ「でも私は『ぬおおぉぉぉ』じゃ気合が入りませんから、別の掛け声にしますね~」
真田「勝手にしろ。どの道あと一球で貴様は絶望という名の谷底に落ちるのだからな」
あずさ「はい、勝手にします~。ええと、肺に空気を入れて、お腹から一気に声を出して……」
あずさ「……んあああぁぁぁぁぁっ!! ビッグバン!!」
ドギャァァァァァァァァァァ!!
真田「なに!? 『林』!」ガンッ
あずさ「あっ」
真田(球威に負けて、球が浮いた?)
あずさ「はああぁぁぁぁぁぁ!!」
真田「更に助走ジャンプからのスマッシュだと!? それは青学桃城の……」
ドシュゥゥッ!!
真田「勝手にしろ。どの道あと一球で貴様は絶望という名の谷底に落ちるのだからな」
あずさ「はい、勝手にします~。ええと、肺に空気を入れて、お腹から一気に声を出して……」
あずさ「……んあああぁぁぁぁぁっ!! ビッグバン!!」
ドギャァァァァァァァァァァ!!
真田「なに!? 『林』!」ガンッ
あずさ「あっ」
真田(球威に負けて、球が浮いた?)
あずさ「はああぁぁぁぁぁぁ!!」
真田「更に助走ジャンプからのスマッシュだと!? それは青学桃城の……」
ドシュゥゥッ!!
亜美真美とリョーマなら辛うじてタメで通るな あと咲乃ちゃんもアイドルと遜色ない
【翌日 765プロ事務所】
真「聞きましたよあずささん。凄いじゃないですか」
あずさ「何のことかしら~?」
真「真田コーチから1ポイント取ったって話ですよ!」
あずさ「あれは……真田さん、すごく疲れていたもの。それにその後は腕が痛くて打てなかったし」
真「いやー、でも凄いと思うなぁ。ね、真田コーチ」
真田「うむ。波動球共々、映画の撮影でも見栄えのあるシーンが撮れるだろう」
あずさ「本当ですか~? じゃあ、試作ができたらお見せします~」
真田(まさか見せてもいないダンクスマッシュまで打たれるとは予想外だったがな……)
真「聞きましたよあずささん。凄いじゃないですか」
あずさ「何のことかしら~?」
真「真田コーチから1ポイント取ったって話ですよ!」
あずさ「あれは……真田さん、すごく疲れていたもの。それにその後は腕が痛くて打てなかったし」
真「いやー、でも凄いと思うなぁ。ね、真田コーチ」
真田「うむ。波動球共々、映画の撮影でも見栄えのあるシーンが撮れるだろう」
あずさ「本当ですか~? じゃあ、試作ができたらお見せします~」
真田(まさか見せてもいないダンクスマッシュまで打たれるとは予想外だったがな……)
P「真田さん、今日はレッスン予定無かったですよね? どうして事務所に……」
真田「む……」チラッ
あずさ「あら、どうかしましたか~?」
真田「いえ、何でもありません」
真田(あずささんと話がしたくて来たとは言えん……何か別の理由を考えねばなるまい)
なぜ事務所に来たのか
>>269
真田「む……」チラッ
あずさ「あら、どうかしましたか~?」
真田「いえ、何でもありません」
真田(あずささんと話がしたくて来たとは言えん……何か別の理由を考えねばなるまい)
なぜ事務所に来たのか
>>269
真と話がしたくて来たと言っちゃう
そしてあずささんに誤解フラグ
そしてあずささんに誤解フラグ
真田「真と話がしたくてな」
真「えっ……ぼ、僕ですか? あずささんじゃなくて」
真田「最初に教えたアイドルは貴様だ。それを気にかけるのはさして不思議でもあるまい」
真「ま、まいったなー……てへへ」
あずさ(……真田さん、真ちゃんのファンなのかしら?)
あずさ(この間は私のライブに来てくれて、グッズも買ったって言ってたのに……)
あずさ(……そうよね。私、もう21だもの。ファンになるなら歳の近い真ちゃんの方が……)
真「……あずささん、どうしたんです?」
あずさ「え、ええっ!? わ、私どうかしてたかしら~」
真「なんだか悩んでるみたいでしたけど。良かったら相談に乗りますよ!」
あずさ(こればかりは、真ちゃんには相談できないわよ~……)
真「えっ……ぼ、僕ですか? あずささんじゃなくて」
真田「最初に教えたアイドルは貴様だ。それを気にかけるのはさして不思議でもあるまい」
真「ま、まいったなー……てへへ」
あずさ(……真田さん、真ちゃんのファンなのかしら?)
あずさ(この間は私のライブに来てくれて、グッズも買ったって言ってたのに……)
あずさ(……そうよね。私、もう21だもの。ファンになるなら歳の近い真ちゃんの方が……)
真「……あずささん、どうしたんです?」
あずさ「え、ええっ!? わ、私どうかしてたかしら~」
真「なんだか悩んでるみたいでしたけど。良かったら相談に乗りますよ!」
あずさ(こればかりは、真ちゃんには相談できないわよ~……)
真田「真の言う通りです。悩みは溜め込むと悪影響が出るんですよ」
あずさ「えっ……で、でも私、真田さんには話したくないです~……」
真田「なっ!?」ガーン
あずさ(だって『真ちゃんじゃなくて私を見てください』なんて言えないわよ~!)
真田「………………」
真「……真田コーチ?」
真田「………………」
真「固まってる。これが噂の『山』なのかなぁ」
律子「いやいや、ただショックで固まってるだけでしょ」
真「あ、律子」
律子「こんなナリしてても中学生だし。それに、あずささんにあんなこと言われたら誰だって泣きたくなるわよ」
あずさ「えっ……で、でも私、真田さんには話したくないです~……」
真田「なっ!?」ガーン
あずさ(だって『真ちゃんじゃなくて私を見てください』なんて言えないわよ~!)
真田「………………」
真「……真田コーチ?」
真田「………………」
真「固まってる。これが噂の『山』なのかなぁ」
律子「いやいや、ただショックで固まってるだけでしょ」
真「あ、律子」
律子「こんなナリしてても中学生だし。それに、あずささんにあんなこと言われたら誰だって泣きたくなるわよ」
>>279
多分38歳くらい
多分38歳くらい
律子「それより、テニスレッスンが無いなら丁度良かった。傷心の真田さんにいいお話があるんです」
真田「…………?」
律子「じゃーん。テニスで魅力をアピールするアイドル、題して『テニドルプロジェクト』!」
真田「……なぜ資料に俺の顔写真が掲載されているのだ」
律子「そりゃ、あなたがアイドルとしてデビューするからに決まってるじゃないですか」
真田「…………たわけが。やるわけがなかろう」
律子「幸村さんからのお願いでも?」
真田「幸村の? どういうことだ、貴様」
律子「はい、彼からの手紙」
幸村『テニドル第一号おめでとう。俺を助けると思って、しばらくはテニドルとして765プロに貢献してくれ』
真田「幸村ァァァァァ!!」ビリィ
真田「…………?」
律子「じゃーん。テニスで魅力をアピールするアイドル、題して『テニドルプロジェクト』!」
真田「……なぜ資料に俺の顔写真が掲載されているのだ」
律子「そりゃ、あなたがアイドルとしてデビューするからに決まってるじゃないですか」
真田「…………たわけが。やるわけがなかろう」
律子「幸村さんからのお願いでも?」
真田「幸村の? どういうことだ、貴様」
律子「はい、彼からの手紙」
幸村『テニドル第一号おめでとう。俺を助けると思って、しばらくはテニドルとして765プロに貢献してくれ』
真田「幸村ァァァァァ!!」ビリィ
>>287
跡部様のが売れてるからな・・・
跡部様のが売れてるからな・・・
>>287
そんなの出したら阿鼻叫喚になっちまうだろ
そんなの出したら阿鼻叫喚になっちまうだろ
真田「フン、誰がこんな……」
あずさ「あらあら~、真田さんアイドルになるんですか? 私、とっても見たいです~」
真田「……まあどうしてもと言うなら、やらぬわけでもない」
律子(この人、案外ちょろいわね……)
真田「だが俺には部活もある。それ程の時間は割けん」
律子「いや、だから手紙に書いてあったでしょ。『しばらくは』って」
真田「……まさかしばらく部活に来るなと言っておるのか、幸村は」
律子「そうじゃないですか? テニスレッスンは週2回ですから、日曜除いて週4回はダンスや歌のレッスンができますね」
真田「だが、アイドル活動など考えたこともない。できるわけがないとは思わんのか」
律子「テニス未経験者の真も、運動できないあずささんも、普通にテニスできるようになったって実績がありますから」
真田「おのれ……人の功績を逆手に取りおって」
あずさ「あらあら~、真田さんアイドルになるんですか? 私、とっても見たいです~」
真田「……まあどうしてもと言うなら、やらぬわけでもない」
律子(この人、案外ちょろいわね……)
真田「だが俺には部活もある。それ程の時間は割けん」
律子「いや、だから手紙に書いてあったでしょ。『しばらくは』って」
真田「……まさかしばらく部活に来るなと言っておるのか、幸村は」
律子「そうじゃないですか? テニスレッスンは週2回ですから、日曜除いて週4回はダンスや歌のレッスンができますね」
真田「だが、アイドル活動など考えたこともない。できるわけがないとは思わんのか」
律子「テニス未経験者の真も、運動できないあずささんも、普通にテニスできるようになったって実績がありますから」
真田「おのれ……人の功績を逆手に取りおって」
真「へへっ、よろしくね真田コーチ! いやぁ、弦一郎って呼ぶべきかな?」
律子「年下の後輩になるんだし、呼び捨てにしない理由もないわね」
真田「貴様ら……」
あずさ「じゃあ私は……弦一郎さん?」
真田「うぐっ」ズキューン
律子「あっ、今ハートに来たみたいね」
真「むー……なんで僕が呼び捨てにした時と反応が違うんだよー」
律子「そりゃあね……」
真田「真……あずささんはもしや天然なのだろうか」
真「それ、今頃気付いたの!?」
律子「遅っ。鈍い男は嫌われますよ。ねぇあずささん」
あずさ「うふふ、どうかしら~。これからまた楽しくなりそうね~」
終わり。
お付き合いありがとうございました。
律子「年下の後輩になるんだし、呼び捨てにしない理由もないわね」
真田「貴様ら……」
あずさ「じゃあ私は……弦一郎さん?」
真田「うぐっ」ズキューン
律子「あっ、今ハートに来たみたいね」
真「むー……なんで僕が呼び捨てにした時と反応が違うんだよー」
律子「そりゃあね……」
真田「真……あずささんはもしや天然なのだろうか」
真「それ、今頃気付いたの!?」
律子「遅っ。鈍い男は嫌われますよ。ねぇあずささん」
あずさ「うふふ、どうかしら~。これからまた楽しくなりそうね~」
終わり。
お付き合いありがとうございました。
おい
おいこっからやろ?
そうやろ?三角関係が始まったばかりやないの!
おいこっからやろ?
そうやろ?三角関係が始まったばかりやないの!
乙
我妻を真田ごときに奪われるかと冷や冷やしたぞキエエエエエエエエエエ
我妻を真田ごときに奪われるかと冷や冷やしたぞキエエエエエエエエエエ
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