元スレ女勇者「伝説の武具を売って欲しいって?」商人「おねしゃす!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
251 = 84 :
戦士「やった!」
商人「疫病神が二人に・・・・・・」
_| ̄|○ il||li
戦士「大丈夫だって!今だって商談成立させたでしょ?あたし結構商売の才能あるかも」
商人「いや、今のは脅迫・・・・・・」
戦士「それ商売に必要じゃね?」
商人「まぁ時には必要ですが・・・・・・はぁ・・・・・・」
勇者「わー、また3人で旅だ!なんか昔に戻ったみたい!」
キャッキャッ
252 :
ラストは濃厚4Pセクロスエンドでよろしく
253 = 248 :
部下に恵まれなかったらオー人事
254 :
いつまで書いてるつもりなの?
256 = 84 :
―――夜
ソーッ
戦士「おい、勇者どこへいく」
勇者「あ、いや、トイレ」
戦士「部屋の中にあるぞ。そっちは廊下へ行くドアだ」
勇者「えっと、その・・・・・・えへへへへ」
戦士「商人のところか?」
勇者「いやぁ、まぁ寝る前に挨拶しておこうかと」
257 = 84 :
戦士「駄目だ」
勇者「えっ?」
戦士「さっさと寝ろ」
グイッ
勇者「な、なんでー別に変な事しないよ!一緒に寝るだけだから」
戦士「何か気に食わないから」
勇者「えー?」
戦士「おやすみ」
258 :
辛抱たまらん抜いてくるふぅ…
259 :
別に変なことしないよ!
一緒に寝るだけだから!
先っちょだけだから!!
260 :
これは久しぶりの良SS
261 = 84 :
商人「では次は砂漠の町を目指します。あそこは大富豪が多いようですからね」
勇者「はーい」
戦士「へーい」
商人「戦士さん、これから商売について色々教えていきますから。私のことは師匠と思うように」
勇者「はーい!師匠ー!」
ギュッ
商人「だから腕に絡まないでください!」
263 = 84 :
戦士「砂漠の町っていうと結構とおいなー」
商人「ええ、ですので道中十分気をつけていきましょう」
戦士「気をつける?」
商人「泥棒や強盗などです。商人はいつもその危険に晒されることになりますから。高価な品を持っていれば特に」
戦士「んなもん、全部ぶった斬ればいいじゃん」
商人「駄目です、守る剣にしたんでしょう?」
戦士「守るために斬るのはいいんだよ」
商人「私の指示に従ってください」
戦士「へいへい」
264 = 84 :
―――山道
山賊「おう、てめぇらちょっと待ちな」
商人「出ましたか」
山賊「へへへ、ここを通りたきゃ通行料を払っていきな」
戦士「よっしゃー!あたしに任せろ!」
ジャキンッ
商人「駄目です!!」
戦士「な、なんでだよ」
勇者「商人どうする気?」
商人「通行料はおいくらほどですか?」
戦士「なっ!」
山賊「そうだなー。荷物全部と、へへへっ、そのきれーなお嬢ちゃん二人置いていってくれればお前は通っていいぜ」
商人「それはちょっとお高い」
山賊「んだと!?」
265 :
殺さねえのか
つまんね
266 = 84 :
商人「現金であれば多少お渡ししましょう。こんなものでいかがですか?」
パチパチッ
山賊「て、てめぇ舐めてんのか?」
商人「いえ、お互い怪我はしたくないでしょう。お金で済むならそれで済ませたいというだけです」
山賊「怪我、俺達にか!?」
商人「ええ、これでも私達は結構な使い手ですよ、やりますか」
スッ
山賊「あっ、こ、こいつらあの勇者・・・・・・」
山賊「でも、女二人だぞ。やっちまってもいいんじゃねーか」
山賊「待て待て。危険な橋渡るこたあねぇ!てめえら金払おうっていうんだな」
商人「ええ」
山賊「通りな!」
商人「では、これお金です」
山賊「おう!」
267 :
立派な武器と十分過ぎる実力者が居ながらカネ払うとか無駄金じゃねえか
辻褄が合わねーストーリーだな違和感拭えねー
急にSSの質が落ちたわ
268 :
山賊長「お前はクズ同然だ!」
269 = 248 :
しえん
270 = 84 :
戦士「なんでやっちまわなかったんだよ!この腰抜けやろう!」
商人「それはですね・・・・・・」
戦士「あー、もう言い訳なんて聞きたくねー。見損なったぜ!」
戦士「あれが商人の誇り!?笑わせんじゃねーよ!」
勇者「せ、戦士おちついてよ」
商人「ではあのまま戦って皆殺しにでもするつもりだったんですか?」
戦士「そ、それは・・・・・・」
商人「そこまでして守るための剣ですか?」
戦士「で、でも追い払うくらいは・・・・・・」
271 = 84 :
商人「それで誰かが怪我をしたら?殺してしまったら?」
商人「私達商人は全てのものがお金で買えると思っています。平和でも命でも」
商人「だからお金で解決できるならそれが一番なんですよ。勝てるとも限りませんし」
戦士「勝てるさ!」
商人「世の中には隠れた実力者がたくさんいるものですよ」
戦士「じゃあなんでそいつは魔王討伐にいかなかったのさ!」
商人「正しいことだけに力が使われるわけじゃないからです」
商人「分かりませんか?」
戦士「わっかんねーよ!」
商人「それは残念」
274 = 235 :
魔王倒せたのは商人の頭脳のおかげだろww
275 = 268 :
隠れた実力者→山賊長
276 = 84 :
商人「もうすぐ町ですね」
勇者「つかれたよー」
戦士「・・・・・・」
盗賊「おう!ひゃっはー。待て!」
戦士「またか」
商人「なにか御用でしょうか」
盗賊「おうよ!親分が御用なんでい!」
親分「俺の言うことはいつも一言だけだ!奪って晒せ!」
盗賊「ヒャアアアアアハー!」
商人「逃げますよ!」
戦士「うりゃああー!」
ドガッ
盗賊「いつつ!」
戦士「逃げたきゃ一人で逃げろ!意気地なしめ!」
勇者「せ、戦士」
277 = 84 :
盗賊「親分ー!」
親分「俺に二言目を言わせるたぁな。どっせい!」
ガキーン
戦士「ぐあっ!け・・・・・・剣が・・・・・・」
勇者「真っ二つだ・・・・・・」
親分「生半可な腕で挑んできたこと後悔するなよ」
盗賊「親分カックイー!」
親分「せいやああ!」
商人「危ない!」
ダンッ
戦士「わっ」
商人「うぐぐっ・・・・・・」
ボタタッ
278 = 84 :
勇者「い、今回復を・・・・・・」
商人「そんな時間はありません。人間はモンスターみたいに待ってくれませんよ」
戦士「あっ・・・・・・あっ・・・・・・そんな・・・・・・」
親分「そのとおり!」
ブンッ
商人「目潰し!!」
ババッ
親分「いでぇ!こんなもの!」
ゴシゴシ
商人「煙幕!」
ボフーン
盗賊「ど、どこ行きやがった」
商人「さあ今のうちに・・・・・・うぐぐっ」
勇者「戦士!肩貸して!」
戦士「あ、ああ・・・・・・」
279 :
おやびんつええ
280 = 259 :
モンスターは待ってくれるのか・・・
やべえモンスターかわええwwwww
281 = 84 :
勇者「回復回復ー」
戦士「まったくお前は・・・・・・」
商人「いつつ・・・・・・卑怯でしたか?目潰しに煙幕なんて。でも、それが私です」
戦士「そ、そうじゃねーよ」
商人「?」
戦士「な、なんであたしを助けたんだよ」
プイッ
商人「は?」
戦士「お、お前は逃げようって言ってたのに聞かずに向かっていったのはあたしなのに・・・・・・」
282 = 84 :
商人「そんなの当たり前じゃないですか」
戦士「えっ!?」」
ドキッ
商人「だって戦士さんは私の」
戦士「う、うんっ」
ゴクッ
商人「私の大事な・・・・・・」
戦士「だ、大事な?」
ドキドキ
283 = 265 :
魔王倒した一行が盗賊に負けるとかどうなの
商人でさえ武装した町民を丸腰で相手してたのに
284 :
展開の為とは言え、な
結局金で解決してないし
285 = 84 :
商人「弟子ですからね。弟子のケツを拭くのも師匠の役目です」
戦士「はぁ!?」
商人「だから気にしないでください」
戦士「こんの・・・・・・馬鹿!」
バシッ
商人「いたっ!」
勇者「戦士駄目だよ!まだ怪我してるんだから!」
戦士「馬鹿!・・・・・・馬鹿!!」
ボタボタッ
勇者「戦士泣いてるの?」
商人「け、けつは余計でしたかね、は・・・・・・ははは。ごめんなさい」
戦士「馬鹿・・・・・・」
286 :
でも親分は女盗賊なんだろ
287 = 259 :
商人が戦士フラグを立てるためにわざと負k・・・
言わせんなよ恥ずかしい
288 = 84 :
―――砂漠の町
商人「いやぁ、被害も最低限で着いてよかったですね」
戦士「最低限じゃねーよ!」
商人「ええ、まぁ、ちょっとだけお金減りましたけど」
戦士「お、お前の体は最低限じゃねーっての!///」
商人「え?」
勇者「戦士顔赤いよ?」
戦士「うっ、うっさい!疲れたから今日は休もう!」
商人「そうですね、荷物と馬車預けてきます」
勇者「やっとベッドで休めるー」
289 = 235 :
勇者はニート
戦士は貧乏道場経営
僧侶がなにをやってるか期待www
290 = 84 :
―――宿屋
商人「あ、あの戦士さん、なんで私のベッドに・・・・・・」
戦士「勇者がお風呂入ってる間にちょっと話したいことが・・・・・・ごにょごにょ」
ズイッ
商人「ち、近いですって!」
戦士「嫌か?」
商人「そ、そんなことないですけど」
戦士「そうだよな。あたし見たいなガサツな女魅力ないもんな・・・・・・」
商人「そんなことないですよ」
戦士「え?」
商人「戦士さんは十分魅力的な女の子ですよ、どうしたんですか、元気ないですね」
戦士「そ、そお?魅力的?み、魅力的って言われちゃった///」
ピトッ
商人「な、なんでくっつくんですか!」
291 :
三時ごろまでおとさないでくれ・・・
292 :
任せろ
293 :
商人3人連れて行商パーティ作ろうかと思ったがすぐにやめ…
賢者の石でどうにかなるか…転職で魔法商人も…
294 = 268 :
山賊長「俺は魔王をも越える力を持っている」
295 = 84 :
戦士「な、なぁ・・・・・・お金で買えないものはないって言ってたよな」
商人「ええ、まぁ」
戦士「じゃ、じゃあ何であの時あたしを庇ったり、その一緒に旅に同行させたりしてんだよ」
商人「へっ?」
戦士「お金が大事なんだろ?それなのに損することばかりしてねーか?」
商人「私には全部お金で世の中が見えるんですよ。剣の値段、鎧の値段、国の値段」
商人「人の気持ちの値段、幸せの値段、やさしさの値段」
商人「だから私の守ったものの値段もお金で換算されています」
戦士「い、いくらくらいだよ。あたしの値段は」
商人「ふふふっ、秘密です」
戦士「で、でも商人にだったら・・・・・・あたしの値段全部あげても・・・・・・」
ドキドキ
勇者「あーーっ!いいお風呂だったー」
バターンッ
296 :
この戦士、勇者よりやり手である
298 = 272 :
あんなにうざかった勇者も、いざ戦士がアピールしてると応援したくなる不思議
299 :
>>298
お前・・・女に騙されやすい性質だな。
気を付けろよ。
300 = 84 :
ババッ
戦士「は、ははははははやかったな!ゆゆゆ勇者!」
ドキドキドキ
戦士(あ、あたし何言ってたんだ。頭がボーっとして)
商人「///」
戦士(商人が顔赤くしてる・・・・・・)
戦士(も、もしかして商人もあたしのこと・・・・・・)
ドキドキ
商人「ふ、服!」
戦士「服?」
商人「服くらい着て出てきてください!勇者さん!」
勇者「だって暑かったんだもん」
勇者「あーっ、赤くなってる。見た?見たっしょ?」
商人「見てません!」
戦士「・・・・・・」
みんなの評価 : ★★
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