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    元スレ男「委員長って可愛いよな…」友「え?…あ、ああ。」

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    タグ : - 末長く爆発してろ + - 部長 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「顔もいいし、優しいし、文武両道だし。」

    「他の女子みたいに「男子ってさ~」なんていわないし。」

    「いやもう、本当にいい女だと思うんだ。」

    「あ、ああ…、そうだな。」

    「あぁ?何だ何だよ、ノリわりーなぁおい。」

    「…悪い。」

    「ああ、今のお前はノリ悪いわ。」

    「そうじゃなくて、俺付き合ってるんだ、委員長と。」

    「は?」

    「ハァァァァァァ!?」

    2 :

    あるあるwwwwwwwwwwwwwwww

    3 :

    ふむ…

    4 :

    続きはよ

    5 = 1 :

    「おいおいおいおい、何だよ説明しろよ!」

    「いや、説明っていわれてもよ。」

    「いつからだ…、いつから付き合ってんだよ!」

    「文化祭。」

    「てめぇ、抜け駆けして告りやがったのか…。」

    「…悪い、告られた。」

    「はぁ?ちょっとまて、お前俺になんか恨みあんの?なに畳み掛けてきてんの?」

    「わ、悪い。」

    「謝んなよ、惨めになってくんだろうが!」

    6 :

    続けたまえ

    8 :

    俺惨め過ぎわろえない

    9 :

    「ふざけんなよ…俺、ずっとお前の事好きだったのに…」ガシッ

    「は?お前何言って…委員長はどうしたんだよ」

    「そんなの、お前の嫉妬心を煽ろうとしただけに決まってるだろ!くそっ、くそっ!」ビリビリ

    「や、やめ――!!?」

    11 = 1 :

    「で、なんて告られたんだよ。」

    「いやァ、普通に。好きです、付き合ってくださいって。」

    「かーっ!くそ、なんだよそれ、甘いな、甘酸っぺーな。」

    「まあ、そういうわけでだ。あんま可愛いだの言うな。」

    「なんでだよ、言うだけならいいじゃん。お前が優越感感じるだけじゃん。」

    「いや、そういうのってなんか…いい。」

    「くそっ。こんなヤツのどこがいいんだよ。」

    12 :

    主人公の友達ポジみたいなやつだなこの男は

    13 = 1 :

    「で、どこまでいったの?」

    「んなことまで聞いてくんなよ、下種いな。」

    「いいじゃんよ、聞く権利はあるはずだ。」

    「あぁ、もう…。えーっと、…Cな、C。」

    「よし、お前もう死ね。おれが許す。」

    「意味わかんねーよ。…まあ、ゴムはその、つけてるし。」

    「な、何回ほど?」

    「まだ3回くらいだよ。」

    「不潔だわ!最近の高校生まじ不純!」

    14 :

    なんか死にたくなってきたわ

    15 :

    これが現実…っ!割とマジで

    16 = 1 :

    「…で、さわり心地とかは?」

    「お前マジでキモイな。」

    「お願い、オカズにするだけだから!」

    「人の彼女をオカズにするなよ、そしてそれを俺の前でいうなよ。」

    「ほらぁ、唇の感触とか、胸とか、中の具合とか。」

    「……ま、まあ、上々?」

    「惚気てんじゃねーぞ!」

    「わからん、お前って人間がもうわからん。」

    「失恋のショックでパニくってんだよ!」

    17 = 1 :

    「くそ、委員長が友と付き合ってるなんて。」

    「もう愉しいヌキヌキポンな生活なんだろうな…。」

    「3回とかいってたけど、絶対毎日日常的にヤってるよ…。」

    「ああ、結局二人で手を繋いで帰ってたし…。」

    「俺も彼女ほしいな…。」

    「そしたらもうヌキヌキポンどころか…フフ、フフフフ…。」

    部長「おい、男。さっきから何気色の悪い顔をしてるんだ?」

    「ちょ、部長…竹刀こっちに向けるのやめてください…。」

    部長「何かあったのか。私でよければ聞くが。」

    「あ、マジっすか。ちょっとしょうもない話なんですけど。」

    18 :

    さて・・・と

    19 :

    この男は覇吐だったのか

    20 = 1 :

    部長「なるほど。つまり想い人が親友と付き合っている、と。」

    「そうなんすよ。」

    部長「くだらん。男のクセにウジウジするな。」

    「そりゃ部長ほどお綺麗だったら、無縁な話でしょうよ。」

    部長「そうでもないがな。まぁ、それはいいとしてさっさと練習するぞ。」

    「えー、やる気でないッス。今日はもう見学でいいですか?」

    部長「だめだ。そしたら私1人になるじゃないか。」

    「そもそもなんで2人しかないですか、うちの剣道部。」

    部長「……さあ。」

    21 :

    部長は男

    22 = 1 :

    部長「まあ、私もそろそろ引退だしそうなれば終わりだろうな。」

    「だったら勧誘とかすればいいのに。」

    部長「……いや、それはいい。」

    「そしたら部長の扱きも分散されんのになー。」

    部長「ほう、男。お前は私に扱かれたいのか…。」

    「え。あの…竹刀構えるのやめてもらえませんか。」

    部長「ここは剣道場だ。何の問題があるのだ。」

    「おれがまだ制服です。」

    部長「…き、着替えて来い。」

    「いや、だから今日は見学したいって。」

    部長「早くいけ!」

    「は、はい!」

    24 :

    なんか句読点多いせいで棒読みに見える

    25 :

    >>21
    それもアリだ
    むしろイイ

    26 = 1 :

    「まったく。部長は可愛いけど性格きっついからなあ。」

    「喋り方も威圧感まるだしだし…、まあそれでも人気あるみたいだけど。」

    部長(ふむ、やはりいい身体をしているな…)ジー

    「もうちょっと優しかったりおしとやかならな…。」

    部長(なん…だと…?)

    「まあ、ないものねだりはよくないか。」

    「着替えましたー。」

    部長「あ、あ、あら、男くん。は、はやかった、わね。」

    (うわ、なんかきめえ)

    27 = 1 :

    >>24
    クセみたいなもんだ、治すようにはする

    28 = 1 :

    「部長。尋常じゃなくキモイです」

    部長「むぅ、お前という男は」

    「なんなんですか」

    部長「なんでもない、きにするな」

    「ならいいですけど」

    部長「さあ、とりあえず練習はじめるぞ」

    「へーい…」

    30 :

    うむ

    31 = 1 :

    「ぐ・・・、もの凄い扱かれた…」

    「なんか、殺気と憎悪を感じたな…」

    「やっぱ部長こわいわ…、あの人絶対そっちの筋の人と結婚するわ」

    「なんかもう、相手もそれくらいじゃないと絶対カカア天下になる」

    「……でも顔はいいんだよなー、顔は」

    「でも顔でいうならやっぱ委員長だよなー」

    「友のやつ、羨ましいわー…」

    32 :

    なんか句読点多いせいで棒読みに見えるな

    33 :

    句読点がむしろ増えているのはギャグですか?

    34 :

    友から委員長をNTRする展開になる可能性が微レ存?

    35 = 1 :

    「ただいまー」

    「おう、おかえり」

    「あれ、兄貴…。かえってきてたのか」

    「ちょっと暇ができたからな」

    「ねえねえ、お兄ちゃん、次はいつかえってくる?」

    「そうだな、お盆くらいかな?」

    「えー、そんなに先なのー?」

    「ってちょっと男!お兄ちゃんかえってきてるのよ?なんかないの?」

    「ねーよ、このブラコンメスゴリラ」

    「…お兄ちゃん、男がいじめる」

    「喧嘩するなよ…」

    36 :

    いいぞ、もっとやれ‥‥いやもっとやってくださいお願いします

    37 = 1 :

    意識すると余計にだな…、まあいい脳内補完たのむ

    「委員長以外の俺の周りの女性は性格に難がありすぎる」

    「とはいえ…奪うってのも」

    「出来る出来ないっていうより…」

    「気が進まないんだよな」

    「どうっすかな…」

    「ものすげー彼女ほしいわ」

    38 = 25 :

    こんな周りに美人ばっかとか
    うらやましね

    39 :

    委員長への恋心を悶々としながら削ぎ落としていくSSかと思ったらそうでもなかった

    40 = 1 :

    -翌日-

    「おはよ」

    「おう、おはよ」

    「おまえさあ?どうやって委員長落としたんだよ?」

    「知るか」

    「なんでなんだよ!わかれよ!俺に伝授しろよ!」

    「あーでもまあ。優しいところが好きだってさ」

    「まじか!なら自信あるわ!」

    「お前そんなに彼女欲しいのかよ?」

    「当たりまえだろ?よっしゃぁ…頑張るぞ!」

    「おう、頑張れ。応援するよ…」

    (ぐ、これが優しさってやつですか)

    41 :

    42 = 1 :

    「というわけで!彼女つくるための婚活ならぬ、恋活をすることにしました!」

    部長「しかし…当てはあるのか?」

    「いやーそれがないんですよね~」

    部長「当ては?」

    「ないです!」

    部長「……そこは世辞でも私というべきだろ」

    「いえ、部長はそういうんじゃないんで」

    部長(え…、ええ…?)

    「女の人っておしとやかなのが一番だと思うんです」

    「だから部長はちがうかなって」

    「あ、だからってがさつだとは思ってないですから!」

    43 = 1 :

    (よーし、そうと決まればいい女の子捜すぞ!)

    部長(完全にフラれた…もうだめだ)

    「そういうわけなんで!今日はやる気十分です!」

    部長「すまん、今日は私がムリだ……」

    「何すかー、弛んでますねえ。」

    部長「なんかもう…剣なんか捨ててしまいたい」

    44 :

    男 死亡フラグだな

    45 :

    友の惚気で鬱にさせるのかと思ってた

    46 :

    ヤバイ、部長いいなー

    47 = 1 :

    部長「ま、まあ…部長として先輩として手は貸そう」

    部長「どういった娘がいいんだ?」

    「そうですねえ…やっぱり暴力的じゃなくて可愛くておしとやかで優しい人が」

    部長(ふむ…剣道やめればチャンスがあるかもしれん)

    「あとやっぱり俺を好きなのが大前提っすね」

    部長(よしきた!)

    「年はまあ、上下きにしないです」

    部長(よし、これはいけるかもしれん)

    「ああ、でも3年生は受験あるしだめかなあ」

    部長「くそっ!」

    「へ?」

    部長「あ、いや、なんでも」

    48 = 23 :

    部長俺は好きです

    49 = 44 :

    部長を一刀両断したために、部長が練習で容赦なく攻撃する展開かと思ったら、
    部長撃たれ弱かったでござる・・・でもそれもまた良い

    50 :

    部長ルートで


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