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元スレ男「宝くじで一億当たった」友「なにそれこわい」

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みんなの評価 : ★★★×4
タグ : - クーデレ + - ツインテー + - 宝くじ + - 未完 + - 鉄仮面 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

代カリー

2 :

なにそれこわい

3 :


「年末に買った奴がまさか当たるとは……」

「それでなにに使うんだよ」

「……いきなりだからなぁ」

「今なら1千万で俺がなんでも言うことを聞きます」

「そういうのはいらないよ」

「経済の活性化の為に俺に投資とか」

「なにになって返って来るんだよ」

「使用済みの……ブルマかな」

「じゃあ帰るから」

「待てよ! 待て待て待て!!」

「貯金とか絶対にするなよ!! せめて一回でいいからお前の奢りで飲みにいこう!!」

「まあそれぐらいならいいけどさ」

4 = 3 :


バタン

「家に帰ってきたはいいけど夕飯作るの面倒だな」

「奢れとか言った友は今日は用事があるとか言ってたし」

『早く金払えよ オラァッ!!』

『ごめんなさい! ごめんなさい!!』

「隣の大家さんは今日も借金取りと格闘中か」

「大家さんが連れて行かれるとこの部屋から強制退去……」

「また部屋を探して敷金礼金払うのもなぁ」

「」

5 :

なんだ安価か?

6 = 3 :


借金「だから出て来いって!!」ガンガンガン!!

「お兄さんちょっとお話があります」

借金「なんだよてめぇは!?」

「善良な隣の家の住人です ところで……」

「ここに一億が預金されている手帳があります」

「そのお金で借金の返済を肩代わりしたいのですが……」

借金「」


借金「まいどありがとうございやした!!」

借金「これ私の名刺ですので困ったときはいつでも電話をください!!」

「……はあ? 多分しないと思いますけど」

借金「それでは!!」

「一千万が安いと思ってしまう俺はきっと感覚がおかしくなっているんだろう」

「寝るか」

7 = 3 :


ピンポーン

「……朝? じゃなくてまだ夜の9時か」

「でもこんな時間にお客とは珍しい」ガチャッ

大家「男くん! ちょっと話がある!!」

「……はあ? 大家さんは今日も胸が大きいですね」

大家「真面目な話だから真面目に聞いて!!」

「真面目に大きいとおも――」

大家「真面目に聞いて!!」

「はい」

9 :

私怨

10 = 3 :


大家「先ほど家の借金が突如としてなくなりました!!」

「おめでとうございます」

大家「超上機嫌な借金取りの人に聞いたところ 隣人の男の人が払ってくれたと」

「それは珍しい人がいたものですね」

大家「君のことだよね!!」ズイッ

「それはきっと俺の部屋とは逆の男くんです」

大家「逆の部屋には女の子しか住んでいないの!!」

「じゃあそれはきっと俺だと思います 借金取りの人の見間違いでなければ」

大家「なにが目的なの!?」

「目的?」

大家「見ず知らずの他人……じゃないけどポンッと一千万出しちゃうなんておかしいでしょ!?」

「次の家を探すのが面倒――」

大家「真面目に答えて欲しいんだけど」ズイッ

「はい」

11 = 8 :

男良いやつ杉

12 :

大家さんは何歳で?

13 :

大家の性別は?
また家族構成は?
娘はいるだろうな

また友人は女だろうな

14 :

みんなにたかられてくんだろうな

15 = 3 :


「さっき胸が大きい云々の話は誤魔化せないかと思って不真面目でした ごめんなさい」

大家「あのね 真面目に答えて欲しいんだけど」

「……真面目になるには睡眠時間が足りてません また明日にしてください」バタン

『ちょっと男くん!! 開けなさい!!』ガンガンガン

「おやすみなさい」

大家「開けろっつってんだろうがてめぇ!!」バタンッ!!

「鍵がかかっているハズの扉がひとりでに!?」

大家「大家権限でマスターキーを使いました!!」

「鍵厨か……悪くない」

大家「それで理由は!?」

「大家さんは夕飯を食べましたか?」

大家「食べてないけど ってかそんな時間なかったんだけど」

「それじゃあゆっくりご飯でも食べながら話をしませんかね」

「お腹空いたので」

17 = 3 :


大家「汚いところだけど まあ上がってよ」ガチャッ

「おじゃまー」

「おじゃまってー 男さんじゃん どうしたの?」

大家「アタシたちの借金を返してくれた張本人かどうかの尋問に」

「マジで母さん!? 男さんありがとう!!」ブンブン

「女子高生に 腕取られて 振られる俺」ブンブン

「さあさあ この座布団に座ってゆっくりくつろいでください」

「では……」

「ウチの借金って千万近くあったけど男さん金持ちなの!?」キラキラ

「嗜む程度には」

「嗜む程度かぁ 流石大人の男は違うね!!」

「趣味は昼寝 昼寝だけど夜に寝ます」

「私も私も!! 私は昼に寝るけどね!!」

大家「なんであの二人 会話が通じてるんだ?」

19 = 3 :


大家「女! 姉はまだ帰って来てないの!?」

「残業が長引いてるんじゃないの!」

「9時まで残業とか恐ろしいよね」

「しかもサービス残業らしいよ ブラックこわい」

「ブラックといえば最近ブラックカレーを食べたんだけど」

「そんなカレーがあるの?」

「結構美味しいよ 老舗の味だったし」

「そんな俺の最近の興味は味噌煮込みカレーです」キリッ

「なにその適当に美味いもの混ぜ合わせたキワモノは」

「最近良く見るから食べてみたいなって」

「じゃあ今度一緒に行こうよ!!」

「女子高生はちょっと……」

「なんでさ!?」

20 = 3 :

「母さん!! 男さんロリコンだって!!」

「しーっ! そういうことは大きな声で言っちゃ駄目!!」

「じゃあ幼女趣味?」

「それならまあ……」


「うるさいなぁ なんだよこんな時間に……」グズグズ

「ツインテー!!」ブンブン
「うわぁ!! 男!?」

「ツインテー!! ツインテー!!」グルグル

「止めろ! いきなりボクの周りを旋回するな!!」
「それでツインテちゃんに話があります」

「人を起こしておいて奇怪な行動をしたと思ったら真面目になるの止めろ」

「ツインテー触っていい?」

「駄目!!」

「」ションボリ

「ちょっ! ちょっとだけならいいぞ!!」

「ツインテー!! ツインテー!!」ブンブン

21 :

親子丼か……悪くない支援

22 = 3 :


「ツインテー最高だよね」

「私もツインテールにしてみたけどどう?」ツインテー

「大家さん! ご飯まだですかー!?」

「無視は止めて!!」

大家さん「出来たから机片付けな」

「40秒でな」キリッ

大家「ちょっと邪魔」ゲシッ

「痛い……」


「正直眠い」

「俺も眠い 帰っていい?」

大家「誰が飯食いたいって着いて来たんだよ!!」ギリギリ

「タップタップ!!」

23 = 13 :

借金一千万あって良く売られなかったな

24 :

どうせなら借用書を譲渡してもらえばよかったのに
友人を金で操り地下室を作って
そいでもって大家一家をだなグヘヘ

25 :

この妹くれ

26 = 3 :


「夕飯は肉じゃがと冷凍物のコロッケか 悪くない」モシャモシャ

「ちょっと男! ボクの皿からコロッケをとってくなー!!」

「じゃあツインテちゃんには女ちゃんのコロッケをあげよう」ザクザク

「なんで!? ちょっと私のコロッケ返して!!」

「止めろ! これはボクのコロッケだ!!」

大家「アタシのコロッケあげるから喧嘩をするのは止めろ!!」

「ありがとうございます」

大家「アンタにじゃないよ!!」

「ただいま……ってどうして男さんがいるんですか?」ジトッ

「嫌悪感全開の目で見られてる」ガクガクガク

27 :

支援してやんよ

28 = 3 :


大家「姉 確かに男くんはちょっと……かなり変人だが」

「変人じゃなくて変態です」

大家「だけど見た目で判断しなくてもいいだろ!!」

「……あれ? 俺って見た目変態なの?」

「だってその人 気付くと妹の髪で変な儀式をしてるじゃないですか」

「ツインテの魔力のせいです」

「そんな魔力ないから止めて欲しいんだけど」

「でもそんなことされながらツインテ止めない妹ちゃん大好き!!」ブンブン

「だから髪をさーわーるーなー!!」

「こういう人がいるから――っ!?」

「いるから?」

「なんでもありません!!」

大家「……?」

29 :

おい全裸になったんだ、はやく

30 :

パンツがポポポーンした
はよ

31 = 3 :


「そうだ! お姉ちゃん聞いてよ!!」

「……どうしたの?」

「なんと! 男さんが私たちの借金を返してくれたそうです!!」
「そんな……冗談ですよね?」

「存在が冗談だとか言われたことはあるけど それも冗談です」

大家「本人は認めないがアタシも高確率でそうじゃないかと思ってる」

「なにが目的ですか!? 私たちを肉奴隷にでもするつもりですか!!」

「お姉ちゃん! ちょっと声が大きい!!」

「男 肉奴隷ってなんだ?」
「家畜のことだね 将来は美味しく頂ける人たちのこと」

「冗談は止めて! なにが目的なんですか!!」

大家「ちょっと落ち着けって アタシが言っても説得力ないけど」

「まあお茶でも飲んで落ち着いて」ハイ

「ふざけないでください!! まあ飲みますけど」オチャー

「ちなみに間接キス」

「」ブーッ

32 :

ハーレムと信じて見てる

33 :

母はいらね

34 = 3 :


「ゴホッゲホッ」

「ちょっとお姉ちゃん! 噴くなら私以外に噴いてよ!!」ベチャベチャ

「女のツインテは犠牲になったのだ 妹のツインテの犠牲にな……」

「それで目的はなんですか!?」バンッ

「……1年」

大家「1年?」

「じゃなくて半年……やっぱり2ヵ月家賃を半額にしてくれれば」

「そんなのじゃ納得しません!!」

「じゃあ今から風俗に行って一千万返してって言ったら返してくれる?」

「それは……」

「無理なら適当なこと言わない方がいいでしょ」

「それと理由……うん 1つだけ」

大家「なに?」

「NTRは嫌い

35 = 25 :

禿げあがるほど合意

36 = 25 :

あ、間違えた同意

37 = 3 :


深夜

「さっきは恥ずかしい性癖を吐露したのに家を追い出されるし 散々だった」

「」コソコソ

「姉さん アパートの前でコソコソしてどうしたんですか?」

「ひゃうっ!?」ビクッ

「ひゃう」

「真似しないでください!! それとどうしてあなたがここに!?」

「どうしてあなたがここにもなにも 追い出されたからコンビニに行ってたんですけど」

「部屋に戻ったんじゃなかったの」ボソボソ

「なにボソボソ言ってるんですか?」

「とにかく! 私にはすべてお見通しなんですからね!!」

「……なにが?」

「あなたがストーカーだということを!!」

「確かにスカートには少し五月蝿い俺ですが」

「ストーカーです!!」

39 :

スレタイあのひとか
面白いな支援

40 = 3 :


「誰がストーカーに?」

「白々しい! ここ1ヵ月 私の後を付けているのはわかっているんです!!」

「なにそれこわい」

「あっ!?」ゴソゴソ

「」ゴソゴソイライラ

「鞄からなにかを取りたいなら手伝いましょうか?」

「もう取れたんで結構です!!」バチバチ

「最近の携帯電話に火花が飛び散る仕様があるとは!?」

「スタンガンです!! 近づいたらこれで倒しますから!!」ジリジリ

「近づかないから落ち着いて!!」

「借金を返したフリをして私に近づいて……借金取りの人ともグルなんでしょう!?」

「それも誤解です」

「誤解もなにも! 覚悟!!」ブンッ

41 :

書き溜めあるのか

42 = 3 :


「大振りで一直線 それじゃあ簡単に軌道を見られて避けられちゃうよ」ヒョイ

「それと証拠もないのにそんなことをしちゃったら傷害罪で訴えられちゃうよ」

「今の社会と法律は女性に有利なんです!!」

「ご尤もな意見を……」ダキッ

「ちょっとなにを抱きついて――ッ」ジタバタ

「静かにしろ」

「」ビクッ

「そこの角から男が俺たちを見ている」

「も もしかして本物のストーカー」ゴクリ

「嘘だけど」

「ふざけるな!!」ジタバタ

スト「姉さんを放せ!!」バッ

43 :

「姉さんを放せ!!」バッ

44 = 25 :

本物www

45 = 3 :


スト「姉さんが嫌がってるのが見てわからないのか変態!!」

「」

「」

「なにか出てきましたけど 知り合いの方ですか?」

「いいえ 初めて会うと思うんですけど」

スト「初めて会う? 僕たちはあんなに愛し合ったじゃないか!!」

「」ヒキッ

「ちょっと引かないでください! 本当にあんな人知らないです!!」

スト「そんな!? 僕と君はいつも喫茶店で会っているじゃないか!!」

「」ヒキッヒキッ

「もしかしてお客様ですか?」

スト「彼氏だろ」キリッ

「」ダッ

「ちょっと! 帰らないでください!!」

「人の恋愛模様に口は出したくないんです」

47 = 3 :


スト「姉さん! そいつから離れてください!!」フーッフーッ

「ひぃっ!?」ギュー

「離れたいけど離してくれないんです」

スト「お前 もしかして姉さんのストーカーか?」

「」ピクッ

スト「人に迷惑をかける屑ってどこにでもいるもんなんだな」フフンッ

「」ピクッピクッ

「ちょっとあの人がなにを言っているのかわかりません」

スト「僕みたいに相思相愛ならわかるけ――」

「黙れ お前はもう喋るな」

48 :

1億ってすくねえなあ・・・

50 = 3 :


「夕飯に招待されたと思ったら追い出されて」

「コンビニでご飯食べた帰りにメンヘラにスタンガンで脅され」

「挙句にストーカーにストーカー扱いされる」ギリギリ

スト「ひぃっ!?」

「こっちもいい加減に堪忍袋の尾が切れそうなんだよ」

スト「ぼ 暴力で決着をつけるつもりか野蛮人!?」

「男さん 私も悪かったですから暴力は――」

「俺は変態だ!! 断じてストーカーなんかじゃない!!」

スト「」

「」


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