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    元スレマミ「私が上条君の腕を治せないかって?」

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    みんなの評価 :
    タグ : - 上条恭介 + - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 魔法少女まどか☆マギカ1 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 94 :

    違和感

    102 = 1 :


    上条「こうしたほうが、少し距離が縮まった感じがしませんか」

    マミ「……敬語」

    上条「え?」

    マミ「敬語もいい」

    マミ「私たち。付き合っているんでしょう?なら恭介君も気を遣わなくていいわ」

    上条「…うん、わかった」



    翌日、学校―――――

    103 = 1 :



    さやか「お久しぶりですマミさん」

    マミ「話ってなにかしら美樹さん」

    さやか「……マミさんが昨日何をしてたか、聞いてもいい?」

    マミ「き、昨日?そうね、外に出てぶらついていたわ」

    さやか「それ……恭介と?」

    マミ「っ!?」

    さやか「昨日まどかが街で恭介とマミさんが歩いていたの見かけたって」

    マミ「……そう」

    104 :

    この恭介は絶対に許さない

    105 :

    素晴らしい

    106 = 98 :

    魔法少女云々が無ければ普通の恋愛物なのにな

    107 = 92 :

    さやかは自業自得だろ
    命まで救ってもらって、幼馴染の腕まで治してもらって、
    これで幼馴染が付き合いだしたら逆恨みしたら、カス中のカスになるぞ

    108 = 94 :

    誰といろうがマミさんの勝手じゃないですかぁ

    109 :

    名前や敬語云々の話がとても中学生らしくてすっごいドッキドキする

    110 = 1 :

    さやか「マミさんはさ、いつ恭介の事を知ったの?」

    マミ「それはもちろん、美樹さんが話してくれた時よ」

    さやか「じゃあ、やっぱりあの時のことが原因で恭介と……」

    マミ「……否定はしないわ」

    さやか「……別に怒ってるわけじゃないから本当の事話してほしいんです」

    さやか「マミさんはさ……恭介と付き合ってるの?」

    マミ「ええ、そうさせてもらっているわ」

    111 = 1 :




    ―――――



    仁美「どう、でした?」

    さやか「付き合ってるってさ。あたしには悪いと思ってるって付け足しながら」

    まどか「さやかちゃん……」

    さやか「なにまどかが暗い顔してんのさ、あたしなら大丈夫だって」

    さやか「きっと……あたしが自分で恭介を助けなかったから罰が当たったんだよ」

    さやか「あーあ、あの時あたしもなっていればなあ」

    さやか「そうすりゃ…恭介だって……きっと……」

    仁美「なんのことですの?」

    さやか「ああ、こっちの話」

    112 = 1 :


    仁美「……さやかさん。私、上条君に告白してきます」

    さやか「はぁ?だから恭介はマミさんと付き合ってるって。てかあんた告白って」

    仁美「さやかさんならともかく、出会って日が浅い方が上条君の彼女というのは納得いきませんわ」

    さやか「やめた方がいいと思うけどなあ」



    ―――――

    113 = 49 :

    そうしたら恭介はそこのワカメとお付き合いするよさやかちゃん

    114 = 37 :

    >あたしには悪いと思ってる

    余計なこと言う天才ですねマミサン

    115 = 104 :

    これは契約して恭介を奪い返すパターン

    116 = 37 :

    >>115
    奪っても余りあるデメリット

    117 = 1 :




    仁美「駄目でした……」

    さやか「だから言ったのに」

    仁美「自分の気持ちを伝えに……巴さんよりも私のほうが上条君をすきだって伝えたのですが」

    さやか「あーそれね、あたしも最初マミさんが恭介の方からコクったって聞いてさ」

    さやか「それが嬉しくて付き合ってるんじゃないかって思ったよ」

    さやか「……でもあの時のマミさん、本気で恭介のこと好きだった」

    仁美「でもっそれは」

    さやか「そりゃきっかけは恭介の告白かもしれないよ」

    118 = 23 :

    >>14
    アフィブログに帰れゆとり

    119 = 1 :


    さやか「けどそれを言ったら、あたしだって恭介と幼馴染じゃなかったら好きにならなかったかもしれない……」

    まどか「さやかちゃん」

    さやか「……あたしだって恭介と付き合いたかったよ」

    さやか「でも、あいつが好きになった人を邪魔するなんて……」

    まどか「……」ギュッ

    さやか「グス……」

    120 = 104 :

    >>116
    おそらくすぐにオクタヴィアになるな

    122 = 1 :

    まどか「……」ナデナデ

    さやか「うぅ……」

    まどか「……」

    さやか「……まどかおっぱい小さいから胸板硬くてちょっと痛い」

    まどか「ご、ごめん」パッ

    さやか「はぁ、失恋しちゃったなあ」

    まどか「じゃあさ、失恋パーティってことでどこか食べに行こうよ。私奢るから」

    123 = 49 :

    あんこ「ゴチになりやす」

    124 = 1 :


    さやか「ほんと?なら、駅前のホテルのディナーバイキングがいい」

    まどか「ええっ!?あそこすごく高いよ」

    さやか「そうだよね、友達よりお金の方が大切だもんね……ウウッ」

    まどか「う……わ、わかった。お年玉残ってるからそれ使うよ。さやかちゃんのためだもん」

    さやか「まどかあ、やっぱりあんたはあたしの一番の親友だよー」スリスリ

    125 = 104 :

    >>123
    ホームレスはお帰り下さい

    126 = 37 :

    さあ豚とゴミのイチャいちゃなんぞそこそこにまどさやにシフトしようか

    127 = 1 :


    仁美「……私も失恋したんですよ?」

    上条「さやか、ちょっといい?」

    さやか「っ!?」



    ―――――



    さやか「ど、どうしたの恭介。こんなところに呼び出して」

    上条「人がいない場所の方がいいかと思ってね」

    さやか「え……」ドキッ

    128 = 98 :

    契約してないさやかは安定してるな
    もうさやかちゃんはまどっちに慰めてもらえよ

    129 = 1 :


    さやか(それってもしかして、マミさんよりあたしのこと……)

    上条「これ、もらってくれないかな」

    さやか「え、なにこれ」

    上条「お見舞いに来てくれたお礼、まだできてなかったでしょ。だから」

    さやか「あ……うん」ガックリ

    上条「気に入らなかった?」

    さやか「まだ中身見てないから分からないよ、開けてもいい?」

    上条「もちろん」

    130 :

    魔法なんてなければ普通のjcだしね

    131 = 1 :


    ガサガサ…

    さやか「あ、プレイヤー」

    上条「音楽以外の事は疎いから他はあまりいいもの選べなくて」

    上条「せめて機能とデザインはさやかが好きそうなものを考えたんだけど」

    さやか「これ、マミさんと一緒の時に買ったの?」

    上条「そうだよ、よくわかったね」

    132 = 14 :

    うわぁ…

    133 = 1 :


    さやか「……あんた、マミさんと付き合ってるんでしょ」

    上条「あ……うん」

    さやか「なら彼女といるときは他の女の事なんて考えないの」

    上条「さやかのプレゼント探すって言った時、気にしてなかったから構わないのかと思ってたよ」

    さやか「まったく……でもありがと」

    さやか「少しだけ、恭介たちの事……応援できるようになるかもしれない」


    134 = 1 :


    数日後、マミ家―――――



    マミ「恭介君がケーキを用意してくれるって言うから期待しちゃうわね」

    上条「マミさんの所にお邪魔してる時はいつも御馳走になってるから、たまには僕の方もね」

    上条「期待に応えられるか不安だけど、用意してきました」パカッ

    マミ「これ……」

    上条「普段はマミさんの手作りを出してくれる時もあるでしょう?」

    上条「それで、あまりうまくは作れなかったけど……」

    136 = 37 :

    良い金になるな

    137 = 1 :


    マミ「上条君の手作り?」

    上条「家族も僕がヴァイオリン以外に熱中してるって驚いてたよ」

    上条「何度か作り直して一番マシなのを持ってきたんだけど……見栄え、悪いよね」

    マミ(誕生日に出るような雰囲気のイチゴのケーキね)

    マミ(生クリームの塗りムラは仕方ないわね)

    マミ(段重ねで間にはみ出しているイチゴが苦労を物語っているわ)

    マミ「今までこういうのは作ったことないんでしょう?初めてなら上出来よ」

    マミ「早速切ってお皿に分けてくるわね」


    138 = 1 :


    マミ(生クリームが混ぜすぎて少し硬くなってるかしら)

    マミ(スポンジも少しパサついてるわね)

    上条「味……どうかな?」

    マミ「うーん、今一つね」

    上条「そ、そう……」シュン

    マミ「だから、恭介君が上達するまで定期的に味見してあげます」

    マミ「また、作ってきてほしいわ」

    上条「……うん、今度はもっといいのができるように練習するよ」

    139 :

    いいよいいよ、たまには普通の女の子としての幸せを得れたマミさんがいてもいいとおもう

    140 = 1 :

    マミ「よかったら私も指導してあげるわよ」

    上条「はは……お手柔らかにお願いします」

    マミ「あら、そのかばんについてるお守り……」

    上条「ああこれ、恋愛成就のを探してたんだけど売り切れていたから、もう事故が起こらないようにってことで」

    マミ「………除災招福、ね」

    142 = 1 :

    上条「無病息災の方がよかったかな」

    マミ「どうかしら。でも、ご利益があるといいわね」

    上条「あの大きな事故があった後だからきっと効果も大きいよ。悪いことの後には良いことが起きるっていうし」

    マミ「あら、私と付き合えたことは良い事じゃなかったの?」

    上条「そ、それとは話が別。事故や災害とか自分の力だけじゃどうにもならない事で」

    マミ「わかっているわよ」


    144 = 1 :


    ほむら家―――――



    ほむら(巴マミは死んでいないし、まどかも美樹さやかも魔法少女になっていない)

    ほむら(まだ佐倉杏子に会えていないけれど、ワルプルギスの夜に備えるには良い状態ね)

    ほむら(もう上陸する日は近いわ。明日にでも巴マミに事情を話して協力を頼まないと)

    ほむら(そして隣町に行って佐倉杏子も探さないといけないわね)ピッ

    テレビ「こんばんは、天気予報の時間です」

    テレビ「心配されていたスーパーセルは温帯低気圧に変わりました」

    テレビ「来週は晴れた天気が続くでしょう」

    ほむら「」



    終わり

    145 = 23 :

    >>77
    つまんねーからまとめに帰れ屑

    147 = 104 :

    えっ

    こんなの絶対おかしいよ

    149 :

    飽きただろww

    150 = 139 :

    >>144
    いやもうマミさんが幸せそうだしいいともうw乙乙!


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