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    元スレ恒一「見崎がマグロだった」

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    みんなの評価 : ★★
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    101 = 1 :

    以上鳴ちゃんスレに擬態した赤沢さんスレでした
    以下鳴ちゃんの可愛さについて語るスレ

    102 = 13 :

    恒一と鳴ちゃんのSEXを指導するアカザーさんはよ

    103 :

    俺もこれでいいと思う
    乙!

    104 = 93 :

    >>96
    次の作品に期待しとくよ

    106 = 41 :

    赤沢さん可愛い

    107 = 11 :

    よくやった

    108 :

    鳴ちゃんとアカザーさんの百合ルートはよ

    109 = 65 :

    赤沢さんが鳴に状況に変化をつけることを勧めて3Pルートだ

    110 = 3 :

    つづきはよ

    111 :

    アカザーである必要なくね

    112 = 65 :

    見本を見せると称して恒一と赤沢さんのHを見てるだけの鳴もいいな

    114 = 52 :

    お前ならまだやれる

    116 = 113 :

    頼むよ

    117 :

    お願い

    118 = 1 :

    どうしてまだ残ってるんですか

    119 :

    さりげなくホールドしててワロタ
    赤ちゃんできたらどうすんだよw

    120 :

    >>118
    君がまだ出しきってないからさ

    122 = 3 :

    >>118
    頑張るんだ

    123 = 1 :

    蛇足感ハンパないけど暇だから書くか


    赤沢「えっと……見崎さんどうしたの? 頭大丈夫?」

    「至って正常だけど」

    赤沢「私にはとてもそうは思えないんだけど……なに? マグロを治したいですって?」

    「そう。もしかしてマグロの意味が分からない?」

    赤沢「いやそうじゃなくて」

    「マグロと言うのはセックスの最中反応が薄い女性のことを指す呼称で」

    赤沢「だから説明しなくていいってば!」

    「余り大きな声出さないで、びっくりするから」

    赤沢「あっ、ごめんなさ……なにこのデジャヴュ」

    124 = 41 :

    頑張って!

    125 = 65 :

    待ってたよ

    126 = 3 :

    頑張れ

    127 :

    自分からセックスに持ち込んどいてマグロだからな

    128 = 1 :

    赤沢「と言うかどうして私のところに相談に来たのよ」

    「赤沢さんぐらいしか頼れそうな人がいなくて」

    赤沢「……そういえば貴方は恒一くん以上に友達いなかったっけ」

    「うん、たまに話す女子もあなたぐらいしかいない」

    赤沢「だからって別に私と貴方は友達ってわけでもないでしょうに」

    「うん……でも自体は急を要するの」

    赤沢「……どうしてよ?」

    「だって……このままじゃ榊原くんが私に幻滅して、他の女の人に靡いてしまうかもしれないじゃない」

    赤沢「……………」

    130 = 121 :

    おかえり

    131 = 1 :

    赤沢「……………そ、そうね。そういう可能性も無きにしも非ずね」

    「うん。男は皆下半身で生きてるってお母さんが言ってたし」

    赤沢「あなたのお母さんは娘にどういう教育をしているの?」

    「榊原くんと寝るための段取りをしてくれたのもお母さんよ」

    赤沢「あなたの頭がおかしいのは遺伝だったのね」

    「この間榊原くんがうちに遊びに来たときにね」

    赤沢「本当なんなのかしらこの既視感」

    134 = 13 :

    霧果さん流石っす

    135 = 1 :

    「榊原くんはよくうちに遊びに来るんだけど」

    赤沢「……そう」

    「その日はお母さんがくれた媚薬を持ってて」

    赤沢「本当にあなたのお母さんは何者なの?」

    「前々からこんな友達以上恋人未満の関係じゃいやって思ってたのもあって……つい」

    赤沢「…………つい?」

    「ジュースに数滴、ね? 入れちゃったの、媚薬」

    赤沢「……………」

    136 :

    わっふぉーわっふぉー

    139 = 1 :

    「まあ正直あの媚薬怪し過ぎて余り期待はしてなかったんだけど」

    赤沢「そんな怪しい薬を思い人に飲ませたの?」

    「でも暫くしたら榊原くんの様子がおかしくなってきて」

    赤沢「…………」

    「息が荒くなって、顔も紅潮してきた様子で、ああこれはやったなって」

    赤沢「やったってあなた……」

    「そのまま服を脱いで迫ったら、恒一くんの方から襲ってきてくれたわ」

    赤沢「そう……そうなの……やっぱり思った通りだったわね」ボソボソ

    「? 赤沢さん、何か言った?」

    赤沢「なんでもないわ続けて」

    「? そう、わかった」

    141 :

    お前もか

    142 = 65 :

    続けて

    143 = 1 :

    「それで、ここからが本題なの」

    赤沢「やっとね……」

    「最初は既成事実を手に入れられると浮かれてたんだけど」

    赤沢「……けど?」

    「いざセックスの最中になると、榊原くんの身体が近すぎて……その」

    赤沢「その?」

    「緊張のせいで全く声が出なくて、顔も強張っちゃって」

    赤沢「………つまり」

    「……そう、マグロだったの」

    146 :

    147 = 1 :

    「実際はとても気持ちよかったのに……」

    赤沢「……そうなの? 不感症とかじゃなくて?」

    「違うわ。実際最中のときは三回もイっちゃったし」

    赤沢「さ、三回……」

    「ええ、でもそれも全く顔に出てないから、榊原くんはきっと私が気持ちよくなかったと勘違いしてる筈」

    赤沢「……まあ、そうでしょうね」

    「このままじゃいつ他の女に寝取られるか分からないから、どうにかしてマグロを治したいの」

    赤沢「……そ、そうですか」

    「赤沢さんそんなに汗かいて大丈夫? 暑いの?」

    赤沢「そ、そうよ、私ちょっと暑がりで……だから気にしないで」

    148 :

    バレたら怖いな

    150 = 1 :

    赤沢「……そもそもの話として聞きたいのだけれど」

    「なに?」

    赤沢「あなたと恒一くんは付き合ってるの?」

    「……付き合ってないわ、まだ」

    赤沢「……まだ」

    「そう、まだ。でも言葉として確認してないだけで、実際は付き合ってるのと似たような状態」

    赤沢「……………」

    「もしマグロが治ったら、改めて言葉で榊原くんに告白するつもり」


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