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元スレ女「記憶喪失が男子禁制の村で繰り返す死のループを安価で脱したい」
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黒髪が居候してるのはてっきり別家、お嬢のとこだと思ったけど
どうやら金髪の家みたいだな
あの子はお嬢で
あの人は金髪のことだとすると
そういえば金髪の家は未だにお招きされてないな
カメラの切り替えなんてものがあるから入れないのか
どうやら金髪の家みたいだな
あの子はお嬢で
あの人は金髪のことだとすると
そういえば金髪の家は未だにお招きされてないな
カメラの切り替えなんてものがあるから入れないのか
女「仕方ない。付いて行けば良いんだろう?」ハァ
女「(黒髪と一緒に行動する事、八重歯にはバレないようにしないとな……)」
黒髪「なにしてるの? その足は飾りかなにかかしら」
女「……お前は、次から次に人を小馬鹿にして…」
『あ……あの、黒髪さん』
『楽しそうだね、私たちも混ざって良い?』
黒髪「……」
女「……おい、話しかけられてるぞ」
黒髪「……」フイ
スタスタ…
女「あっ、おい!」
――…
女「……あれから何度か話しかけられて、全部無視なんてどういうつもりだ?」タラ
黒髪「……信用出来ない人間とは話をすることすら拒否反応が出るわ」
女「……」ハァ
女「……生き辛そうな性格してるんだな」
黒髪「そう? ありがとう」
女「(黒髪と一緒に行動する事、八重歯にはバレないようにしないとな……)」
黒髪「なにしてるの? その足は飾りかなにかかしら」
女「……お前は、次から次に人を小馬鹿にして…」
『あ……あの、黒髪さん』
『楽しそうだね、私たちも混ざって良い?』
黒髪「……」
女「……おい、話しかけられてるぞ」
黒髪「……」フイ
スタスタ…
女「あっ、おい!」
――…
女「……あれから何度か話しかけられて、全部無視なんてどういうつもりだ?」タラ
黒髪「……信用出来ない人間とは話をすることすら拒否反応が出るわ」
女「……」ハァ
女「……生き辛そうな性格してるんだな」
黒髪「そう? ありがとう」
――…【黒髪 宅】
女「へえ……予想より遥かにデカい敷地だな」
女「門から玄関までの道のりが、ウチとは何十倍もあるぞ」
黒髪「こっちよ」
スタスタ…
女「マイペースというか、つくづく人に気を使わない女だな」
――…
ガラッ
黒髪「………………ただいま」
女「壁に鹿の剥製って…」
女「……それも十や二十じゃきかないんだが」
黒髪「"鹿廊下"。そっちの道は、死にたくなったら踏み込んでみたらいいわ」
黒髪「気分の良くなるお薬だっていただけると思うし」
女「……たしかに、ただただ不気味だよ」
『……おかえりなさいませ。黒髪様』
黒髪「ウチで働いてるメイドよ、集会所でも見たことあると思うけど」
メイド『中川の一件依頼ですね。よいこそいらっしゃいました』ペコ
女「……看護士さん?」
女「へえ……予想より遥かにデカい敷地だな」
女「門から玄関までの道のりが、ウチとは何十倍もあるぞ」
黒髪「こっちよ」
スタスタ…
女「マイペースというか、つくづく人に気を使わない女だな」
――…
ガラッ
黒髪「………………ただいま」
女「壁に鹿の剥製って…」
女「……それも十や二十じゃきかないんだが」
黒髪「"鹿廊下"。そっちの道は、死にたくなったら踏み込んでみたらいいわ」
黒髪「気分の良くなるお薬だっていただけると思うし」
女「……たしかに、ただただ不気味だよ」
『……おかえりなさいませ。黒髪様』
黒髪「ウチで働いてるメイドよ、集会所でも見たことあると思うけど」
メイド『中川の一件依頼ですね。よいこそいらっしゃいました』ペコ
女「……看護士さん?」
>>709
それは以前から確定してたと何度言えば……
それは以前から確定してたと何度言えば……
うーむ
黒髪は今までお嬢をあの子って言ってたはずなんだが
人格で分けてるのか?
黒髪は今までお嬢をあの子って言ってたはずなんだが
人格で分けてるのか?
女「その格好は……」
メイド「本業はメイドです。こちらのお屋敷で雇ってもらっています」
女「はあ」
女「(……オンオフがハッキリしているのか、普段とは真逆に冷淡さを感じる)」
黒髪「彼女は私が招待したの。部屋へお連れして」
メイド「……承知しました」
メイド「では、こちらの方へ」
女「……」
黒髪「私は、いま家の主人に話を通してくるから」
黒髪「それまで、タンスに閉まってある下着を漁らないようにお願いするわ」
女「人聞きの悪いことを言うな」
黒髪「そっちは"猫廊下"」
黒髪「『生きたいなら猫、死にたいなら鹿』……頭に入れておく事ね」
女「? ああ…」
女「……言う通り、こっちの廊下には猫の置物が溢れかえっているな」フム
メイド「本業はメイドです。こちらのお屋敷で雇ってもらっています」
女「はあ」
女「(……オンオフがハッキリしているのか、普段とは真逆に冷淡さを感じる)」
黒髪「彼女は私が招待したの。部屋へお連れして」
メイド「……承知しました」
メイド「では、こちらの方へ」
女「……」
黒髪「私は、いま家の主人に話を通してくるから」
黒髪「それまで、タンスに閉まってある下着を漁らないようにお願いするわ」
女「人聞きの悪いことを言うな」
黒髪「そっちは"猫廊下"」
黒髪「『生きたいなら猫、死にたいなら鹿』……頭に入れておく事ね」
女「? ああ…」
女「……言う通り、こっちの廊下には猫の置物が溢れかえっているな」フム
>>716
高台につながってるとか
高台につながってるとか
>>716
鹿の角を倒すとスイッチが入ってカメラが止まるとか?
鹿の角を倒すとスイッチが入ってカメラが止まるとか?
――…
女「……」ポリ
女「部屋に通されたのは良いんだけど…」
女「お茶うけをいただく以外にすることが無い……」
女「……」キョロ
女「にしても、凄い量の蔵書だな」
女「壁四面全てが本棚で囲まれている……」
女「ドアが無かったら方向感覚が無くなりそうだ」
女「……」パク
女「……」ポリポリ
女「……遅いな」チョビ
女「……」
女「……ったく 『いらっしゃい!』
女「っ」ビクッ
『驚かせちゃったかな? ごめんねー』ハハ
女「貴女も遊びに…」
女「……ん? 金髪さんじゃない…??」
女「……」ポリ
女「部屋に通されたのは良いんだけど…」
女「お茶うけをいただく以外にすることが無い……」
女「……」キョロ
女「にしても、凄い量の蔵書だな」
女「壁四面全てが本棚で囲まれている……」
女「ドアが無かったら方向感覚が無くなりそうだ」
女「……」パク
女「……」ポリポリ
女「……遅いな」チョビ
女「……」
女「……ったく 『いらっしゃい!』
女「っ」ビクッ
『驚かせちゃったかな? ごめんねー』ハハ
女「貴女も遊びに…」
女「……ん? 金髪さんじゃない…??」
『一応、二度目だよね』ニコ
お嬢『呼び方は"お嬢"でいいよ。私も、女さんって呼ぶからさ』
女「お嬢……ですか? ええと…」
黒髪「この子はまな板さんの妹さんで、この家の当主をやってるわ」
女「妹さん? 歳の差を感じないくらい瓜二つだけど…」チラ
お嬢「?」ニッ
タユンタユン
女「……どっちがお姉さん、だったかわからなくなりそうだ」
お嬢「今日は何をしに来たの? なにか思い出したとか??」
女「いや……記憶を喪失している部分は相変わらず忘れたままですが…」
お嬢「…………そうか」
お嬢「思い出なんてまた作ればいいんだよ。うんうん」
女「……はあ」
黒髪「馴れ馴れしいでしょう」
女「お前は初対面から図々しいけどな」
お嬢『呼び方は"お嬢"でいいよ。私も、女さんって呼ぶからさ』
女「お嬢……ですか? ええと…」
黒髪「この子はまな板さんの妹さんで、この家の当主をやってるわ」
女「妹さん? 歳の差を感じないくらい瓜二つだけど…」チラ
お嬢「?」ニッ
タユンタユン
女「……どっちがお姉さん、だったかわからなくなりそうだ」
お嬢「今日は何をしに来たの? なにか思い出したとか??」
女「いや……記憶を喪失している部分は相変わらず忘れたままですが…」
お嬢「…………そうか」
お嬢「思い出なんてまた作ればいいんだよ。うんうん」
女「……はあ」
黒髪「馴れ馴れしいでしょう」
女「お前は初対面から図々しいけどな」
姉妹か
そういやなんで誰も姉妹という発想がなかったんだろうな
そういやなんで誰も姉妹という発想がなかったんだろうな
女「あっ、実は黒髪さんに誘われて……」
お嬢「ああいや、話はもう済んだよ」
お嬢「二回、約束を違えたら私の意思に関係なく罰を与えるけど。今回はもう許した」ニコ
女「そうですか……」ホッ
女「ん? なら私は必要なかったんじゃないか」
黒髪「いいえ。貴女は必要よ」
女「……?」
黒髪「この子のお守りをお願いしたいの」
黒髪「私も、毎日相手をするのは疲れるのよ」コキ
女「……まさに図々しいのお手本だな」
女「訪問販売とか向いてるんじゃないか」
黒髪「馬鹿馬鹿しいことを言ってないで…後は頼んだわよ。30分はお願い」
女「おい、勝手に決めるなよ」
お嬢「騒々しいなあ、女さん。とりあえずお話しようよ」
女「……」ハァ
女「わかりました。私も、色々と聞いて見たいことがありますし…」
お嬢「ああいや、話はもう済んだよ」
お嬢「二回、約束を違えたら私の意思に関係なく罰を与えるけど。今回はもう許した」ニコ
女「そうですか……」ホッ
女「ん? なら私は必要なかったんじゃないか」
黒髪「いいえ。貴女は必要よ」
女「……?」
黒髪「この子のお守りをお願いしたいの」
黒髪「私も、毎日相手をするのは疲れるのよ」コキ
女「……まさに図々しいのお手本だな」
女「訪問販売とか向いてるんじゃないか」
黒髪「馬鹿馬鹿しいことを言ってないで…後は頼んだわよ。30分はお願い」
女「おい、勝手に決めるなよ」
お嬢「騒々しいなあ、女さん。とりあえずお話しようよ」
女「……」ハァ
女「わかりました。私も、色々と聞いて見たいことがありますし…」
そういや看護士は専門的な知識いりそうだし外からやってきたんだろうか
それともものすごい量の本から独学で習得したのか
それともものすごい量の本から独学で習得したのか
>>732
独学って言ってたよ確か
独学って言ってたよ確か
――…
女「あの……」
お嬢「んー?」ニコニコ
女「なにか良いことでもあったんですか?」
お嬢「うん。現在進行形でね」
女「? そうですか……」
お嬢『銀髪』
女「?」
お嬢『村長のアホ婆』
女「? どうしました??」
お嬢『…………神様』
女「?」
お嬢「なにかピンとくる言葉はあった?」
女「い、いえ……」
お嬢「……そうかぁ」
女「(初めて、黒髪にこの場に居て欲しいと思ってるよ……)」
女「あの……」
お嬢「んー?」ニコニコ
女「なにか良いことでもあったんですか?」
お嬢「うん。現在進行形でね」
女「? そうですか……」
お嬢『銀髪』
女「?」
お嬢『村長のアホ婆』
女「? どうしました??」
お嬢『…………神様』
女「?」
お嬢「なにかピンとくる言葉はあった?」
女「い、いえ……」
お嬢「……そうかぁ」
女「(初めて、黒髪にこの場に居て欲しいと思ってるよ……)」
お嬢はまだ旧習をぶっこわそうとしてて、女=白髪に手伝わせようとしている?
この村の村長って金髪じゃなかった?
「婆」ってのは古い風習に拘ってるっていう揶揄なのか?
「婆」ってのは古い風習に拘ってるっていう揶揄なのか?
村長はいなくて当主うんぬん
当主とは別に、実は村長がいるかもよ
当主とは別に、実は村長がいるかもよ
いや村長という呼び名を嫌がって当主と呼ばせてる、というのがあった
そもそも村長自体が短いスパンで変わるんじゃなかった?
だから実際年寄りが村長やってた時期もあったんじゃないか
だから実際年寄りが村長やってた時期もあったんじゃないか
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