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元スレ岡部「これが、ストライクウィッチーズの選択だよ」
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ウォーロックと聞くとシューティングスターロックマンを思い出すな
>>151
ミソラちゃん可愛かったよな
ミソラちゃん可愛かったよな
マロニー「君は重大な軍規違反を犯した……本来ならば、君にはそれ相応の罰を与えねばならない……が、今回はそれを免除しよう」
岡部「!!!!っ……な、何故です!?」
岡部「俺は上官命令の無視、
独断専行!そして脱走までしでかした男なんですよ!?それなのに……っ!」
マロニー「簡単なことだ……君はここに残ってもらう必要があるからだよ、『ウィザード』」
岡部「!!!……俺、『は』?」
マロニー「…………ミーナ君、君は部下の軍規違反はおろか上の命令の無視を、行った…………これは、誠に遺憾だよ」
岡部「……………………」
マロニー「……………………」
マロニー「……本日をもって、第501総合戦闘航空団……通称、ストライクウィッチーズを……」
マロニー「……解散とする!!」
岡部「!!!!っ……な、何故です!?」
岡部「俺は上官命令の無視、
独断専行!そして脱走までしでかした男なんですよ!?それなのに……っ!」
マロニー「簡単なことだ……君はここに残ってもらう必要があるからだよ、『ウィザード』」
岡部「!!!……俺、『は』?」
マロニー「…………ミーナ君、君は部下の軍規違反はおろか上の命令の無視を、行った…………これは、誠に遺憾だよ」
岡部「……………………」
マロニー「……………………」
マロニー「……本日をもって、第501総合戦闘航空団……通称、ストライクウィッチーズを……」
マロニー「……解散とする!!」
ー
ーー
ーーー
司令室ーーーー
「ウォーロック0号機、発射準備整いました!」
「これより、ガリア方面への侵攻を開始します!」
マロニー「…………うむ」
マロニー「……………………」
「………………これが、あんたの答えか」
マロニー「…………岡部君か」
岡部「あのウォーロック……ネウロイのコアを使用しているだろう」
マロニー「!!……やはり君は『見た』のか……!」
岡部「ああ、まあな…………それにしても、凄い人だよあんたは」
岡部「命令違反を起こすことを見越して撃墜命令を出した……ウィッチーズを解散させるためにな……」
岡部「案の定、彼女らは命令違反をして、めでたくこの基地があんたらのものになったわけだ……」
ーー
ーーー
司令室ーーーー
「ウォーロック0号機、発射準備整いました!」
「これより、ガリア方面への侵攻を開始します!」
マロニー「…………うむ」
マロニー「……………………」
「………………これが、あんたの答えか」
マロニー「…………岡部君か」
岡部「あのウォーロック……ネウロイのコアを使用しているだろう」
マロニー「!!……やはり君は『見た』のか……!」
岡部「ああ、まあな…………それにしても、凄い人だよあんたは」
岡部「命令違反を起こすことを見越して撃墜命令を出した……ウィッチーズを解散させるためにな……」
岡部「案の定、彼女らは命令違反をして、めでたくこの基地があんたらのものになったわけだ……」
ウォーロックって聞くとポンデリング投げたり無限コンボする黒い機体を思い出すな
マロニー「君は…………儂を恨んでいるのか?」
岡部「いや……全然恨んじゃいないよ、それがあんたの答えならな…………だがどうしてこのタイミングで?」
マロニー「………………巣に行ったのが君だけなら良かった」
マロニー「……だが君の他に宮藤軍曹もアレを見た……もしネウロイのコアを使用した兵器を作り出していたのが彼女を通してミーナ君に伝わったら…………ミーナ君の事だ、直ぐに私を退陣に追い込むだろう」
岡部「…………俺が彼女に伝える可能性は?」
マロニー「君は………………きっと私の意図を察してくれると信じていた」
岡部「………………本当に大した人だよ、あんたは」
岡部「撃墜命令も、ウィッチーズたちの信頼を信じてなければ出せなかった…………」
「「……………………」」
岡部「…………翔ぶ、みたいだな」
マロニー「…………ああ」
岡部「あんたの………………『答え』が」
岡部「…………だが、もしかしたら俺たちは分かり合えたのかもしれないんだ」
マロニー「…………なに?」
岡部「いや……全然恨んじゃいないよ、それがあんたの答えならな…………だがどうしてこのタイミングで?」
マロニー「………………巣に行ったのが君だけなら良かった」
マロニー「……だが君の他に宮藤軍曹もアレを見た……もしネウロイのコアを使用した兵器を作り出していたのが彼女を通してミーナ君に伝わったら…………ミーナ君の事だ、直ぐに私を退陣に追い込むだろう」
岡部「…………俺が彼女に伝える可能性は?」
マロニー「君は………………きっと私の意図を察してくれると信じていた」
岡部「………………本当に大した人だよ、あんたは」
岡部「撃墜命令も、ウィッチーズたちの信頼を信じてなければ出せなかった…………」
「「……………………」」
岡部「…………翔ぶ、みたいだな」
マロニー「…………ああ」
岡部「あんたの………………『答え』が」
岡部「…………だが、もしかしたら俺たちは分かり合えたのかもしれないんだ」
マロニー「…………なに?」
岡部「あの人型は、俺たちを知ろうとしていた……だから、俺たちは分かり合える事が出来るかもしれないんだ」
「「……………………」」
マロニー「…………岡部君、それはもう、遅い事だ……」
マロニー「今の私は………………引くわけにはいかんのだ」
岡部「ッッッッ!!!!」
「ウォーロック、発射!!!!」
岡部「……………………そう、か」
岡部「まぁ……いい、おれは、あんたについて行く……だけだからな……」
マロニー「…………………………」
マロニー「………………礼を言う」
赤城甲板ーーー
宮藤「…………基地ががどんどん遠くに」
坂本「……………………」
ペリーヌ「坂本少佐………………」
坂本「………………来る」
「「え?」」
ーーーーーーオンッ!!
宮藤「あ、あれは……!!」
ペリーヌ「ウォー……ロック!!」
坂本「早速侵攻作戦開始と言う訳か……たった一機で……!」
宮藤「巣にまっすぐ向かっています……!」
宮藤「…………基地ががどんどん遠くに」
坂本「……………………」
ペリーヌ「坂本少佐………………」
坂本「………………来る」
「「え?」」
ーーーーーーオンッ!!
宮藤「あ、あれは……!!」
ペリーヌ「ウォー……ロック!!」
坂本「早速侵攻作戦開始と言う訳か……たった一機で……!」
宮藤「巣にまっすぐ向かっています……!」
坂本「」チャッ
坂本「…………始まった、雲から大型がわらわらと出て来ている」
ネウロイ「」Gyaza……
ーーービッ!!
ウォーロック「」ドドドドドド
坂本「避けた!……やはりかなりの性能だ……」
ウォーロック「」ズドォン!
ネウロイ「」アアアアアアアアッ!!!!
坂本「…………馬鹿な」
ペリーヌ「一撃で……!」
坂本「……だが、何故奴がビーム兵器を?」
宮藤「……………………あっ!」
ー
ーー
ーーー
「ネウロイ一機撃墜!」
「し、しかし!敵の数が多過ぎます!完全にウォーロックの処理能力を超える数です!」
岡部「……………………マズイんじゃないのか?」
マロニー「いや、まだだよ……コアコントロールシステムを作動させろ!」
「ダメです!コントロールシステムには共鳴したウォーロックが5機必要です」
「………………え?」
「ウ、ウォーロック!コアコントロールシステム作動!ネウロイを次々と制御していっています!!」
岡部「敵の制御までやるのか……」
マロニー「見たか岡部君……これが我々の、人類の技術の結晶だよ……」
岡部(しかし……コントロールシステムがどうして作動した?共鳴したなんたらとかいってなかったか?)
ーー
ーーー
「ネウロイ一機撃墜!」
「し、しかし!敵の数が多過ぎます!完全にウォーロックの処理能力を超える数です!」
岡部「……………………マズイんじゃないのか?」
マロニー「いや、まだだよ……コアコントロールシステムを作動させろ!」
「ダメです!コントロールシステムには共鳴したウォーロックが5機必要です」
「………………え?」
「ウ、ウォーロック!コアコントロールシステム作動!ネウロイを次々と制御していっています!!」
岡部「敵の制御までやるのか……」
マロニー「見たか岡部君……これが我々の、人類の技術の結晶だよ……」
岡部(しかし……コントロールシステムがどうして作動した?共鳴したなんたらとかいってなかったか?)
………………
宮藤「…………!」
坂本「敵が同士討ちをしている……?」
ペリーヌ「あ、あり得ませんわ……」
坂本「数がどんどん減っている……16……12……8…………」
……………………
「敵反応!すべて消滅しました!!」
わあああああっ!!
岡部「………………やったな、マロニーさん」
マロニー「ああ…………我々の勝利だ」
「………………待ってください!ウォーロックからの通信が途絶えました……!」
マロニー「なにっ!?」
「あ……………ウォーロック…………赤城を………………攻撃しました」
岡部「まさか………………」
「ウォーロック!暴走状態です!!」
宮藤「…………!」
坂本「敵が同士討ちをしている……?」
ペリーヌ「あ、あり得ませんわ……」
坂本「数がどんどん減っている……16……12……8…………」
……………………
「敵反応!すべて消滅しました!!」
わあああああっ!!
岡部「………………やったな、マロニーさん」
マロニー「ああ…………我々の勝利だ」
「………………待ってください!ウォーロックからの通信が途絶えました……!」
マロニー「なにっ!?」
「あ……………ウォーロック…………赤城を………………攻撃しました」
岡部「まさか………………」
「ウォーロック!暴走状態です!!」
……………………
マロニー「…………馬鹿なっ!!」
マロニー「……今すぐ強制機能停止だ!急げ!!!」
「し、しかしそれだと海中に没してしまいます!!」
マロニー「何を寝ぼけたことを言っておるのだっ!味方が攻撃されているのだぞ!!さっさとせんかっ!!!!」
「はっ!ウォーロック機能停止準備!!」
マロニー「くそっ!……何故だ……なぜこうも……」
岡部「大将…………」
「……ウォーロック機能停止準備整いました!」
マロニー「ウォーロック!機能停止!」ガチャンッ!
マロニー「…………馬鹿なっ!!」
マロニー「……今すぐ強制機能停止だ!急げ!!!」
「し、しかしそれだと海中に没してしまいます!!」
マロニー「何を寝ぼけたことを言っておるのだっ!味方が攻撃されているのだぞ!!さっさとせんかっ!!!!」
「はっ!ウォーロック機能停止準備!!」
マロニー「くそっ!……何故だ……なぜこうも……」
岡部「大将…………」
「……ウォーロック機能停止準備整いました!」
マロニー「ウォーロック!機能停止!」ガチャンッ!
…………………
「ダメです!機能停止しません!攻撃、こちらに来ます!」
ーーーーードッ!!!!
マロニー「な、何故だ……何故停止しないっ!このままでは……彼女達が……っ!!」
岡部「…………………………」
岡部「大将………………あんた、よく頑張ったよ」
マロニー「ッッ!岡部君!」
岡部「あとは…………この、鳳凰院凶真に、全てを任せろ」
マロニー「…………………………」
マロニー「ウィッチーズを…………頼んだぞ…………!!」
岡部「ああ!」
マロニー「…………そうだ、岡部君、こいつも、持っていってくれ」
岡部「…………え?」
「ダメです!機能停止しません!攻撃、こちらに来ます!」
ーーーーードッ!!!!
マロニー「な、何故だ……何故停止しないっ!このままでは……彼女達が……っ!!」
岡部「…………………………」
岡部「大将………………あんた、よく頑張ったよ」
マロニー「ッッ!岡部君!」
岡部「あとは…………この、鳳凰院凶真に、全てを任せろ」
マロニー「…………………………」
マロニー「ウィッチーズを…………頼んだぞ…………!!」
岡部「ああ!」
マロニー「…………そうだ、岡部君、こいつも、持っていってくれ」
岡部「…………え?」
ー
ーー
ーーー
宮藤「はぁっ……はあっ……はあっ……」
宮藤(……なんとか、坂本さんのストライカーで飛べた…………)
宮藤(でも…………赤城が……!!)
宮藤(坂本さん達が…………!)
宮藤「そこを…………どいてよ!!」
ウォーロック「」aaaaa!!!!!!
………………
ペリーヌ「……ぐっ……うっ……」
坂本「ペリーヌ!手を離せ!このままではお前も!!」
ペリーヌ「その命令だけは……聞けませんわ!」
ペリーヌ(でも……このままでは……!)
ペリーヌ(お願い…………だれか…………!)
ーー
ーーー
宮藤「はぁっ……はあっ……はあっ……」
宮藤(……なんとか、坂本さんのストライカーで飛べた…………)
宮藤(でも…………赤城が……!!)
宮藤(坂本さん達が…………!)
宮藤「そこを…………どいてよ!!」
ウォーロック「」aaaaa!!!!!!
………………
ペリーヌ「……ぐっ……うっ……」
坂本「ペリーヌ!手を離せ!このままではお前も!!」
ペリーヌ「その命令だけは……聞けませんわ!」
ペリーヌ(でも……このままでは……!)
ペリーヌ(お願い…………だれか…………!)
「おおおおおおおおおおっ!!!!!」バオオオオオオンッ!!!
ーーーーガシィッ!!
ペリーヌ(………………え?)
坂本「まったく……来るのが遅いぞ?」
岡部「済まんな……少々遅れた…………む、あれは」
ババババババッ!!
ーーーーガシィッ!!
ペリーヌ(………………え?)
坂本「まったく……来るのが遅いぞ?」
岡部「済まんな……少々遅れた…………む、あれは」
ババババババッ!!
シャーリー「おーいっ!倫太郎ッ!」
岡部「シャーリーっ!この2人を……任せたっ!」
シャーリー「おうっ!任せとけっ!!」キャッチ!
ルッキーニ「だからキョーマ!芳佳と一緒にあいつを倒して!!」
岡部「了解!!…………うおおおおおおっ!!」ドンッ!
坂本「…………行った、な」
シャーリー「よーし!私らもさっさと基地に戻ってストライカーで出撃だ!」
ルッキーニ「全速前進っ!!」
坂本(しかし岡部………お前は何故二本の刀など持っていたのだ?)
バララララララララッ……
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