私的良スレ書庫
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元スレ杏子「ほっかほかご飯! どうやって食おうか」
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杏子「おおっ! 炊きたてでつやつやしてやがる……!」
杏子「くう~~っ! 湯気の匂いすらほんのり甘いじゃねーか!」
杏子「も、もう我慢できな……はっ……はっ」
杏子「っくしょい!」
杏子「……」ズビッ
杏子「なんだ……夢かよ……」
杏子「くう~~っ! 湯気の匂いすらほんのり甘いじゃねーか!」
杏子「も、もう我慢できな……はっ……はっ」
杏子「っくしょい!」
杏子「……」ズビッ
杏子「なんだ……夢かよ……」
杏子「うー寒っ、そういや公園で野宿したんだっけ」
杏子「あ痛たたた、背中痛え……この前さやかんちに泊まってフカフカの布団で寝たからかなあ、慣れてるはずなのに」
杏子「ん……げ、ヨダレで顎がパリパリじゃねーか! 顔洗わねーと」
ザーッ バシャバシャバシャ
杏子「ふいーっ、目が覚めた」
杏子「う……」グーッ キュルルルル…
杏子「あんな夢見たもんだから腹減っちまったな……いや、腹減ってるからあんな夢見るのか」
杏子「あ痛たたた、背中痛え……この前さやかんちに泊まってフカフカの布団で寝たからかなあ、慣れてるはずなのに」
杏子「ん……げ、ヨダレで顎がパリパリじゃねーか! 顔洗わねーと」
ザーッ バシャバシャバシャ
杏子「ふいーっ、目が覚めた」
杏子「う……」グーッ キュルルルル…
杏子「あんな夢見たもんだから腹減っちまったな……いや、腹減ってるからあんな夢見るのか」
ほかほかごはんになめくじどばー
イカの塩辛だと思って食べればおいしいよ杏子ちゃん^^^^^^^^
イカの塩辛だと思って食べればおいしいよ杏子ちゃん^^^^^^^^
杏子「朝飯朝飯、何残ってたかなあ」ガサゴソ
杏子「げっ……うんまい棒一本しか残ってねえ」
杏子「まあ仕方ない、あるだけマシか。いただきまーす」サクサク
杏子「うんまい! チーズ味!」
杏子「うんまい棒はうんまいからうんまい棒なんだよなー」サクサク
杏子「……」グギュルルルルル…
杏子「やべ、中途半端に食ったら余計に腹減ってきたぞ……」
杏子「げっ……うんまい棒一本しか残ってねえ」
杏子「まあ仕方ない、あるだけマシか。いただきまーす」サクサク
杏子「うんまい! チーズ味!」
杏子「うんまい棒はうんまいからうんまい棒なんだよなー」サクサク
杏子「……」グギュルルルルル…
杏子「やべ、中途半端に食ったら余計に腹減ってきたぞ……」
ほむら「それで、どうして私の家なの」
杏子「仕方ねーじゃんか、さやかんちは昨日の今日だし。それに、まどかやさやかんちだと親御さんがいるから気が引けるんだよ」
ほむら「巴マミの家に行けばいいじゃない……大歓迎されるだろうし、きっと食べるものにも困らないわよ」
杏子「あいつんち行くとやたら世話焼いてくるから苦手なんだよ……」
杏子「それにマミはパン派だし」
ほむら「?」
ほむら「まあいいわ……仕方ない、私の朝食を分けてあげるから待ってなさい」
杏子「やりぃっ、そうこなくっちゃ!」ワクワク
杏子「仕方ねーじゃんか、さやかんちは昨日の今日だし。それに、まどかやさやかんちだと親御さんがいるから気が引けるんだよ」
ほむら「巴マミの家に行けばいいじゃない……大歓迎されるだろうし、きっと食べるものにも困らないわよ」
杏子「あいつんち行くとやたら世話焼いてくるから苦手なんだよ……」
杏子「それにマミはパン派だし」
ほむら「?」
ほむら「まあいいわ……仕方ない、私の朝食を分けてあげるから待ってなさい」
杏子「やりぃっ、そうこなくっちゃ!」ワクワク
ほむら「はい、召し上がれ」
杏子「……」
ほむら「どうしたのよ」
杏子「何だよこれ……」
ほむら「見ての通り、カロリーメイトよ」
杏子「何でだよ! 朝飯じゃねーのかよ!」
ほむら「立派な朝食じゃない……フルーツ味は嫌いだったかしら? チーズ味の方がよかった?」
杏子「あ、いや、チーズはもういい」
杏子「……」
ほむら「どうしたのよ」
杏子「何だよこれ……」
ほむら「見ての通り、カロリーメイトよ」
杏子「何でだよ! 朝飯じゃねーのかよ!」
ほむら「立派な朝食じゃない……フルーツ味は嫌いだったかしら? チーズ味の方がよかった?」
杏子「あ、いや、チーズはもういい」
杏子「じゃなくって! そんな朝飯じゃ力出ねーじゃねーかよ!」
ほむら「大塚製薬を甘く見ない方がいいわ。バランス食品なのよ。私は毎朝これだし」
杏子「違う! あたしが求めてすのはこれじゃねえ!」
杏子「あたしはほっかほかのご飯が食いたいんだよー!」ジタバタ
ほむら「そんなこと言われても……お米なんて買ってないわよ」
杏子「えっ」
杏子「……」シューン…
ほむら「大塚製薬を甘く見ない方がいいわ。バランス食品なのよ。私は毎朝これだし」
杏子「違う! あたしが求めてすのはこれじゃねえ!」
杏子「あたしはほっかほかのご飯が食いたいんだよー!」ジタバタ
ほむら「そんなこと言われても……お米なんて買ってないわよ」
杏子「えっ」
杏子「……」シューン…
素直にマミさん家にいけばいいのにw
ご飯食いたいと言えば絶対用意してくれるだろうに
ご飯食いたいと言えば絶対用意してくれるだろうに
ほむら「そこまで落ち込むことないじゃない……」
杏子「しばらくそっとしといてくれ……今あたしのハートは粉みじんなんだ……」
ピンポーン ゴメンクダサーイ
ほむら「あら……?」
ピンポーン ピンポーン ゴメンクダサイマシー
ほむら「誰かしら、こんな朝早くから……今日は来客が多いわね」
杏子「しばらくそっとしといてくれ……今あたしのハートは粉みじんなんだ……」
ピンポーン ゴメンクダサーイ
ほむら「あら……?」
ピンポーン ピンポーン ゴメンクダサイマシー
ほむら「誰かしら、こんな朝早くから……今日は来客が多いわね」
ガチャ
仁美「ああよかった、おはようございますー」
ほむら「志筑仁美? あなた、私の家の住所知ってたかしら?」
仁美「まどかさんに教えていただきましたの。今日はちょっとおすそ分けに」
ほむら「あら……お米じゃない」
<コ、コメダッテー!!? ドタドタドタ
杏子「お……」
杏子「おおおっ! 本当に米じゃねーか!」
仁美「ああよかった、おはようございますー」
ほむら「志筑仁美? あなた、私の家の住所知ってたかしら?」
仁美「まどかさんに教えていただきましたの。今日はちょっとおすそ分けに」
ほむら「あら……お米じゃない」
<コ、コメダッテー!!? ドタドタドタ
杏子「お……」
杏子「おおおっ! 本当に米じゃねーか!」
まどか『あ、仁美ちゃんおはよー』
仁美『おはようございます。この間お話した通り、うちのグループの田んぼで新米がとれましたのでおすそ分けに参りました』
まどか『うわあ! ありがとう、パパも喜ぶよ!』
まどか『ねえ、仁美ちゃん……もし。もし迷惑じゃなかったらなんだけどね?』
まどか『ほむらちゃんにも新米、分けてあげてくれないかな?』
仁美『暁美さんですか?』
まどか『うん。ほむらちゃん、家庭の事情で一人暮らししてるんだけど、ちゃんと食べてるか不安で……ほっとくとカロリーメイトばっかり食べてるから』
仁美『なるほど……ええ、構いませんよ。たくさんありますし』
まどか『本当? ありがとう! えっと、住所はね……』
仁美「……というわけですの」
ほむら「カロリーメイトは優秀な食品なのに……」
仁美『おはようございます。この間お話した通り、うちのグループの田んぼで新米がとれましたのでおすそ分けに参りました』
まどか『うわあ! ありがとう、パパも喜ぶよ!』
まどか『ねえ、仁美ちゃん……もし。もし迷惑じゃなかったらなんだけどね?』
まどか『ほむらちゃんにも新米、分けてあげてくれないかな?』
仁美『暁美さんですか?』
まどか『うん。ほむらちゃん、家庭の事情で一人暮らししてるんだけど、ちゃんと食べてるか不安で……ほっとくとカロリーメイトばっかり食べてるから』
仁美『なるほど……ええ、構いませんよ。たくさんありますし』
まどか『本当? ありがとう! えっと、住所はね……』
仁美「……というわけですの」
ほむら「カロリーメイトは優秀な食品なのに……」
杏子「まぶしい……どこの誰かは知らないが、あたしにはあんたが神様か仏様に見えるぜ……!」
仁美「あの……さっきから気になってたんですが、そちらの方はどちら様ですか?」
ほむら「……」
ほむら「近所に住んでるホームレスの子よ」
杏子「ちょっ……オイ!」
ほむら「嘘は言っていないつもりだけど」
杏子「言い方ってもんがあるだろーが!」
仁美「あの……さっきから気になってたんですが、そちらの方はどちら様ですか?」
ほむら「……」
ほむら「近所に住んでるホームレスの子よ」
杏子「ちょっ……オイ!」
ほむら「嘘は言っていないつもりだけど」
杏子「言い方ってもんがあるだろーが!」
ほむら「……この子は佐倉杏子。えーと、親戚の子なの」
ほむら「まどかやさやかとも仲がいいのよ」
仁美「まあ、そうでしたか」
仁美「志筑仁美と申します。暁美さんたちとは一緒のクラスですの。よろしくお願いしますね」
杏子「おう! それよりあんた、早く上がってってくれよ! 狭いことだけどさ」
ほむら「誰の家だと思ってるのよ……」
ほむら「まどかやさやかとも仲がいいのよ」
仁美「まあ、そうでしたか」
仁美「志筑仁美と申します。暁美さんたちとは一緒のクラスですの。よろしくお願いしますね」
杏子「おう! それよりあんた、早く上がってってくれよ! 狭いことだけどさ」
ほむら「誰の家だと思ってるのよ……」
杏子「こ、これが新米……すげえ、炊いてないのにつやつや透き通ってやがる……!」
仁美「杏子さんはお米が好きですの?」
杏子「大好きだ! ほむら、早く炊こう! すぐに炊こうぜ!」
ほむら「ああもう、勝手に開けて……わかったわよ」
ほむら「それにしても志筑仁美……あなた一人で持ってきたの?」
仁美「ええ、お友達の家を訪ねるんですもの。せっかくですから」
ほむら「……意外と体力あるのね」
仁美「杏子さんはお米が好きですの?」
杏子「大好きだ! ほむら、早く炊こう! すぐに炊こうぜ!」
ほむら「ああもう、勝手に開けて……わかったわよ」
ほむら「それにしても志筑仁美……あなた一人で持ってきたの?」
仁美「ええ、お友達の家を訪ねるんですもの。せっかくですから」
ほむら「……意外と体力あるのね」
ほむら「炊飯器を使うのも久しぶりね……」ザザーッ
仁美「新米は水分が多いですから、お水は少なめでいいんですよ」
仁美「本当は炊く前に少し水につけておくといいんですけど……」
杏子「……」ワクワク
仁美「杏子さんは待ち切れなさそうですね」クスッ
仁美「新米は水分が多いですから、お水は少なめでいいんですよ」
仁美「本当は炊く前に少し水につけておくといいんですけど……」
杏子「……」ワクワク
仁美「杏子さんは待ち切れなさそうですね」クスッ
炊飯器「……」
杏子「……」ジー
ほむら「べったり張り付いちゃって……」
仁美「本当にお米が好きなんですね。持ってきた甲斐がありましたわ」
炊飯器「……」シュウウ…
杏子「おおっ……甘い匂いがする……」クンクン
杏子「……」ジー
ほむら「べったり張り付いちゃって……」
仁美「本当にお米が好きなんですね。持ってきた甲斐がありましたわ」
炊飯器「……」シュウウ…
杏子「おおっ……甘い匂いがする……」クンクン
ピーッ
杏子「鳴った! ほむら、炊けたぞ!」
ほむら「はいはい、少し落ち着きなさい」カパッ
フワア…
杏子「お」
杏子「おおおおおっ! つやっつや! ほっかほかのご飯だあ……!」
ほむら「しゃもじで軽く掘り返して、と」
杏子「うおお、この湯気だけでメシが食える……あ、これがメシだっけ」
杏子「鳴った! ほむら、炊けたぞ!」
ほむら「はいはい、少し落ち着きなさい」カパッ
フワア…
杏子「お」
杏子「おおおおおっ! つやっつや! ほっかほかのご飯だあ……!」
ほむら「しゃもじで軽く掘り返して、と」
杏子「うおお、この湯気だけでメシが食える……あ、これがメシだっけ」
ほむら「お茶碗に軽く一盛り、と」
杏子「うっはあ……」
杏子「ほ、ほむら。食っていい? 食っていいか?」
ほむら「まだ何の準備もしてないけれど……そのままでいいなら、はい」
杏子「おおお……」
杏子「いただきまーす!」パクッ
杏子「んむ、ほふっ」ハフホフ
杏子「くおおおっ! 米一粒一粒がしっかりしてて、甘くって……! 幸せ~~っ!」ジーン…
杏子「うっはあ……」
杏子「ほ、ほむら。食っていい? 食っていいか?」
ほむら「まだ何の準備もしてないけれど……そのままでいいなら、はい」
杏子「おおお……」
杏子「いただきまーす!」パクッ
杏子「んむ、ほふっ」ハフホフ
杏子「くおおおっ! 米一粒一粒がしっかりしてて、甘くって……! 幸せ~~っ!」ジーン…
ほむら「えーと、何かおかずになりそうなものあったかしら……」ゴソゴソ
杏子「……」ハフハフ カカカッ
杏子「おかわり!」
仁美「食欲旺盛ですわね、見ていて気持ちがいいですわ」
ほむら「放っておくと一人でジャーを空にしかねない勢いね……」
ほむら「とりあえず漬け物と、缶詰めがいくつか出てきたわ」ゴトッ
杏子「……」ハフハフ カカカッ
杏子「おかわり!」
仁美「食欲旺盛ですわね、見ていて気持ちがいいですわ」
ほむら「放っておくと一人でジャーを空にしかねない勢いね……」
ほむら「とりあえず漬け物と、缶詰めがいくつか出てきたわ」ゴトッ
仁美「白菜の浅漬けですね」
杏子「米は食わないのになんで漬け物があるんだ?」
ほむら「お茶に合うのよ」
杏子「……変なところで渋い趣味してるな」
杏子「まあそれはいいとして、ご飯の上に白菜を乗せて……」
杏子「よーし、巻いて食っちまうぞ……!」ハムッ ザクッ
杏子「……!」
杏子「くあっ、塩気がきいて……! さっすが漬け物、ご飯との相性抜群だぜ!」
仁美「本当に美味しそうに食べてくれますのね」
ほむら「私たちも食べましょうか……はい、志筑仁美」
杏子「米は食わないのになんで漬け物があるんだ?」
ほむら「お茶に合うのよ」
杏子「……変なところで渋い趣味してるな」
杏子「まあそれはいいとして、ご飯の上に白菜を乗せて……」
杏子「よーし、巻いて食っちまうぞ……!」ハムッ ザクッ
杏子「……!」
杏子「くあっ、塩気がきいて……! さっすが漬け物、ご飯との相性抜群だぜ!」
仁美「本当に美味しそうに食べてくれますのね」
ほむら「私たちも食べましょうか……はい、志筑仁美」
炊飯器で炊いた飯はマジでうまい
震災後に電気復旧してそう思った
震災後に電気復旧してそう思った
杏子「この缶詰めは……イワシの蒲焼きか!」
ほむら「好きに開けていいわよ」
杏子「よ、よーし」ペコッ カパッ
杏子「おお……甘辛のタレがご飯に染みる……!」
杏子「……」ハグ…
杏子「んん~~っ、ご飯の熱でイワシもあったまって……たまんねえ!」
ほむら「好きに開けていいわよ」
杏子「よ、よーし」ペコッ カパッ
杏子「おお……甘辛のタレがご飯に染みる……!」
杏子「……」ハグ…
杏子「んん~~っ、ご飯の熱でイワシもあったまって……たまんねえ!」
ほむら「あとはツナ缶ね」
杏子「ん……ツナかあ」
ほむら「あら、どうしたの?」
杏子「うーん……ツナってあんまりご飯に合わなくないか?」
ほむら「ツナマヨのおにぎりだってあるわよ……まあ、私もおかずにはしないわね」
仁美「それでしたら、私が少し手を加えましょうか?」
仁美「暁美さん、キッチンお借りしますね」スッ
杏子「ん……ツナかあ」
ほむら「あら、どうしたの?」
杏子「うーん……ツナってあんまりご飯に合わなくないか?」
ほむら「ツナマヨのおにぎりだってあるわよ……まあ、私もおかずにはしないわね」
仁美「それでしたら、私が少し手を加えましょうか?」
仁美「暁美さん、キッチンお借りしますね」スッ
仁美「ツナ缶の油はよく切って」
仁美「フライパンでくっつかないように炒めます」ジジジ…
仁美「醤油を鍋肌に回しいれて焦がし、手早く全体に」ジュジューッ ザッザッ
仁美「はい、どうぞ召し上がれ」
杏子「んー? これだけでそんなに変わるのか?」パク
杏子「お……おおっ! あっさりしてて焦がし香ばしくって……こ、こいつはご飯が欲しくなる味だっ!」ガバッ ガツガツ
ほむら「あら本当……志筑仁美、意外と庶民的なこともするのね」
仁美「ええと……褒められてるんでしょうか? でしたら、そこは家庭的の方でお願いしたいのですけど」
仁美「フライパンでくっつかないように炒めます」ジジジ…
仁美「醤油を鍋肌に回しいれて焦がし、手早く全体に」ジュジューッ ザッザッ
仁美「はい、どうぞ召し上がれ」
杏子「んー? これだけでそんなに変わるのか?」パク
杏子「お……おおっ! あっさりしてて焦がし香ばしくって……こ、こいつはご飯が欲しくなる味だっ!」ガバッ ガツガツ
ほむら「あら本当……志筑仁美、意外と庶民的なこともするのね」
仁美「ええと……褒められてるんでしょうか? でしたら、そこは家庭的の方でお願いしたいのですけど」
杏子「ふはーっ、だいぶ落ち着いてきたな!」
ほむら「3合炊いたのにもう半分もないわよ……これで落ち着いたって、まだ食べるつもりでいるの?」
杏子「おいおい、これからじゃねーか!」
杏子「それにしても、これだけ美味いご飯なんだ……もっと米に合うもの色々用意して食いてーな!」
仁美「あら、面白そうですわね」
杏子「よっしゃ! ほむら、今のうちにもう一回炊いておこう! 今度はちゃんと水につけるとこからやるぞ!」
仁美「ジャーの残りは一旦移しておかないといけませんね」
ほむら「家主の私に決定権は……はあ、わかったわよ。もう」
ほむら「3合炊いたのにもう半分もないわよ……これで落ち着いたって、まだ食べるつもりでいるの?」
杏子「おいおい、これからじゃねーか!」
杏子「それにしても、これだけ美味いご飯なんだ……もっと米に合うもの色々用意して食いてーな!」
仁美「あら、面白そうですわね」
杏子「よっしゃ! ほむら、今のうちにもう一回炊いておこう! 今度はちゃんと水につけるとこからやるぞ!」
仁美「ジャーの残りは一旦移しておかないといけませんね」
ほむら「家主の私に決定権は……はあ、わかったわよ。もう」
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