元スレ有田「今度は萩原雪歩ちゃんにパネェ質問することになった」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 :
雪歩キャワキャワ
102 = 1 :
上田「ああ、知らないなら無理に知ろうと思わないほうがいいと思うよ?」
有田「あのね雪歩ちゃん、精子っていうのは、男の人の生殖…」
上田「って言ってるそばから教えようとすんな!!」
雪歩「い、一体なんなんですか“せーし”って?」
上田「(食いついちゃったよ…)え~っとね雪歩ちゃん、“せーし”っていうのは…何て言うかな…そう、栄養が凄い詰まってるもののことだよ。」
雪歩「そうなんですかぁ…じゃあ、その“せーし”でうがいとかしたら凄いことになりそうですね!」
103 = 38 :
>雪歩「え?あの…“せーし”ってなんですか…?」
ふう…
純情ぶってんじゃねーよ
104 :
ぷ
105 = 1 :
上田「うん、主に俺たちが凄い目に遭うだろうね。いろんな大人から。」
有田「雪歩ちゃん、この健康法はあまり人に教えちゃいけない秘密の健康法だから、俺たちの間だけの秘密ね?」
雪歩「は、はい。わかりましたぁ。あ、でも事務所のみんなには教えてもいいですか?」
上田「それが一番まずいね…あれ、そういえば雪歩ちゃんって今高校生だっけ?」
雪歩「あ、はい、今年高校三年生ですぅ。」
上田「高校三年って言ったら受験とか控えてるじゃない?アイドルやってて大丈夫なの?」
106 = 1 :
雪歩「うぅ…そうなんですよねぇ…色々と考えなきゃなんですけど…考える暇があまりなくて…」
上田「なに、学校へはちゃんと行けてるの?」
雪歩「アイドルとして売れる前はほぼ毎日学校へは行けてたんですけど…お仕事が入るようになってからはあまり行けてないんですぅ…」
有田「それじゃあ授業とかついていけないんじゃないの?」
雪歩「はい…一応友達がノートを取ってくれているのでそれを貸してもらうんですけど、授業自体に出ていないからなんのことかさっぱりなんですよぅ…」
上田「あ~それは大変だね~ちなみに雪歩ちゃんは何の教科が得意なの?」
108 :
雪歩パパ「……」
109 = 1 :
雪歩「えぇっと…私は家庭科とか音楽の授業が好きですねぇ。」
有田「科学とか理数科目はどうなの?」
雪歩「科学とかはちょっと苦手ですぅ…」
上田「あ~難しいもんね~それに覚える内容が多過ぎるからね。」
雪歩「そうなんですぅ…化学式とか法則とか計算とかがいっぱいあってどれがどれだかわからなんですよぉ。」
有田「女の子は理数科目苦手だからね。ちなみに訊くけど『右ネジの法則』ってどんなのか知ってる?」
110 = 1 :
雪歩「『右ネジの法則』ですかぁ…?すみません…聞いたことはあるんですけど…ちょっと思い出せません…」
有田「いやいや、謝ることはないんだけどさ。」
上田「謝らなくていいよ雪歩ちゃん、君の方がこいつより格が上なんだから。」
雪歩「いえいえそんなこと…私なんかが天下のくりぃむしちゅーさんより上だなんて…」
上田「いやいや、そこまでへりくだらなくてもいいでしょう!」
有田「ちなみにさっき言った『右ネジの法則』っていうのは、電流と磁場の向きに関する法則なんだけどね。」
111 = 1 :
雪歩「あぁ、そうなんですかぁ。」
有田「まあ、知らなくても仕方がないよね。雪歩ちゃんってネジとか回したことあまりないでしょ?」
雪歩「え、ネジですか?うぅ~ん…たぶんないと思いますぅ…」
有田「やっぱり、女の子だからね~じゃあドライバーとかも使ったことないんじゃない?」
雪歩「そうですね…ドライバーもたぶん使ったことはないと思いますぅ…」
112 = 1 :
有田「なるほどね~え、じゃあ雪歩ちゃんってマイナスドライバーなの?」
パネエ!!
雪歩「…え?私が…マイナスドライバーですか?」
上田「おい有田、お前は一体なにを言ってんだ?」
有田「え?僕何か変なこと言いました?」
上田「言っただろうがつい今し方よぉ!『雪歩ちゃんってマイナスドライバーなの?』って!」
有田「あ、すみません!『雪歩ちゃんはマイナスドライバー使ったことある?』って訊こうと思ったつもりが言い間違えちゃったみたいですね!」
113 = 1 :
上田「どんな間違い方だよ…っていうかなんだその質問?どっちにしてもくだらなすぎるわ!まさに時間の無駄だよ!」
雪歩「あ、そういえばマイナスドライバーはついこの間使いましたよ。」
上田「律儀に答えなくていいよ?!っていうか最近使ったのかよ!」
有田「マジで?じゃあ使った時のシチュエーションを詳しく…」
上田「いや、もうドライバー関係の話は募集してないんでこれ以上広げなくて結構です。」
有田「まえけんのアナルじゃないんだからってか?ギャーハハハハハ!!!!」
114 = 1 :
雪歩「ひぃっ?!」
上田「あ~雪歩ちゃん、こいつのことは放っておいて俺とお話しようか?」
雪歩「は、はいぃ…お願いします…」
上田「そうだね~……あ、雪歩ちゃんは何か苦手なものとかあったりするの?」
雪歩「苦手なもの、ですか?」
上田「うん。ああ、ちなみになんでもいいよ。ダンスが苦手~とかでもいいし、食べ物の中で何なにが苦手~とかでも、有田が嫌いとかでも。」
116 = 1 :
有田「それこそ理数科目が苦手とかでもいいしね。」
上田「いや、だからなんでお前はマイナスドライバー方面に話を持っていこうとするんだ?」
有田「え?聞きたくないですか、マイナスドライバー方面の話。」
上田「おお、じゃあそんなに話したいならお前今この場でちょっと話してみ?」
有田「いや…今は絶対に話したくないです。」
上田「無いんなら最初から言うんじゃねえよ!」
117 = 1 :
雪歩「ひっ!!」
上田「あ、ごめんね~雪歩ちゃん大きな声出しちゃって。」
雪歩「い、いえ…えぇっと、苦手なものでしたよね?」
上田「うん。」
雪歩「あの…私犬が苦手なんですぅ…」
上田「へ~犬が。それはまたなんで?」
118 :
またお前か
119 = 61 :
居た堪れない
120 :
上手いな
121 :
俺メディア王の上田が恐えよぉ
122 :
雪歩「なんていうか…怖いんですよね…声といい、体の形といい…」
有田「あ~わかるわ~俺も犬嫌いなんだよね。」
雪歩「有田さんもですか?」
上田「ちなみにお前はなんで嫌いなの?」
有田「えっと、僕昔、って言っても子供の頃なんですけど、犬を飼ってたことがあったんですよ。」
上田「うん。」
123 = 122 :
ばいばいさるの規制食らったのでID変わりました。再開します。
有田「で、僕は散歩をさせる当番だったんです。ある日、いつものように散歩してたら、あれは野良犬ですかね?いきなりけっこうでかい犬が背後からえらい勢いで追ってきたんですよ。」
雪歩「こ、怖いですぅ…」
有田「それで、うわ!って思って逃げたんですけど、まあ、犬の方が速いですから、もちろんどんどん距離を縮められていくわけですよ。」
雪歩「うぅ…」
有田「で、とうとう噛まれる!って距離まで来た時に、その野良犬が僕じゃなくて僕の犬の方に飛び掛ったんですよ。」
上田「あれ、まさか…?」
125 = 122 :
上田「いや、変に気を遣わなくてもいいんだけどね。」
有田「ありがとう。あ、ちなみに雪歩ちゃんは犬の交尾を見て何か思うことはある?」
パネエ!!
雪歩「…はい?」
上田「お前やめろって言っただろうが!」
有田「なんですか、僕変なこと言いましたか?」
上田「『変なこと言いましたか?』っていうレベルの質問じゃねえだろうが!」
126 = 122 :
雪歩「あ、あのぅ上田さん!私大丈夫ですから…!」
上田「謝れ!お前は雪歩ちゃんに謝れ!」
有田「はあ…雪歩ちゃん、なんか…本当にすみませんでした!」
雪歩「そ、そんな…有田さん、私なんかに頭を下げないでくださいよぅ…!」
有田「いや、こうしないといけない気がするんだ…」
雪歩「お願いします!どうか頭を上げてくださいぃ!」
127 = 122 :
上田「いや、雪歩ちゃんも頭下げたら訳わからない図になっちゃうからさ~」
有田「…許してくれるのかい?」
雪歩「はいぃ…だから頭を上げてください…」
有田「わかった…ありがとう、雪歩ちゃん。」
雪歩「いえいえ…とんでもないですぅ…」
上田「なんでお前ら握手してんだ?!いいや、一旦曲流してリセットしちゃお。雪歩ちゃん一曲行っちゃって~」
雪歩「は、はい!それでは皆さんお聴きください。萩原雪歩で『Kosmos,Cosmos』」
128 = 122 :
3分後 CM明け
上田「反省しましたか、有田さん?」
有田「反省するところは無かったと思うんですけどねえ…?」
上田「いやいや、今日のお前は反省点しか見つからないよ。」
有田「そんなことはないと思うんですけどねえ…ねえ雪歩ちゃん?」
雪歩「えぇ?!そ、そうですね…」
上田「ガハッ!!いや、ガッツリ引いてるじゃねえかwwww」
129 = 122 :
有田「いや、雪歩ちゃん今のは違うでしょ?」
雪歩「え?」
有田「今のは、『今日の有田は調子が悪いんだよ。』って答えて、僕が『コラー!ちょ、君コラー!俺の何を知ってるんだコラー!』で一笑い取れたじゃん?」
雪歩「は、はぁ…」
上田「取れるわけあるか!お前ほぼ『コラー!』しか言ってねえじゃねえか?!長州の『コラコラ問答』じゃねえんだから。」
雪歩「な、何だかすみません…」
130 = 122 :
有田「まあ、これから徐々に覚えていけばいいから、今度からは頑張ってよ。」
雪歩「はい。」
上田「いや、雪歩ちゃんも無理に覚えてウケを頂こうとしなくていいから…」
雪歩「え、そうですか…」
上田「なんで若干残念がってんだ?!まあ、いいや…え~と、さっきは犬が苦手って言ってたけど、他になにか苦手なものってあるの?」
雪歩「え~っと…あ、あと男の人が苦手ですぅ…」
131 = 122 :
上田「え?男の人が苦手なの?」
雪歩「はいぃ…」
上田「じゃあ、今こうして俺たちと話している間も、内心では『こいつらウゼエ…』とか思ったりしてるの?」
雪歩「い、いえ!決してそういう意味の苦手ではなくて…さっきの犬と同じで『怖い』っていう感じですね…」
有田「じゃあ雪歩ちゃんとしては今この瞬間にも、このスタジオから逃げ出したいって思ってるんだ?」
雪歩「はい…」
133 :
追いついた
ものっすごく支援
134 :
上田「ブハハハ!!!!じゃあなんでこの仕事受けたんだよ?!」
雪歩「あ、でも、これでも前よりは大分良くはなったんですよ?以前は目の前に男の人が立っている時点で気絶してましたから…」
上田「あ~そうなんだ~でも、男の人が苦手ってことはさ、もしアイドル止めた後でも恋愛とかできないんじゃないの?」
雪歩「うぅ…そうかもしれないですね…」
上田「え、ちなみに『男の人は気になるけど怖いから近づけない』なのか『男なんて悪の塊、考えるのも怖い』だとどっち寄りなのよ?」
雪歩「う~ん…最近だと前者の寄りになりましたね…」
135 = 134 :
>>132
そうです
有田「それもさっき言ってたプロデューサーさんのおかげなんだ?」
雪歩「はい、そうですぅ。」
上田「なに、雪歩ちゃんはそのプロデューサーさんのことは好きなの?」
雪歩「えっ?!い、いや…そういうわけじゃ…うぅ…」
有田「まあまあ上田さん、そういう無粋な話は止めにしませんか?」
上田「お前が言える立場かよ?まあでもそうだな…」
136 = 134 :
雪歩「あ、あのっ、お二人とも変な意味で捉えてませんか?!」
上田「大丈夫、大丈夫。え~と、じゃあ雪歩ちゃんはあえて言うならどういうタイプの男性が好みなの?」
雪歩「そ、そうですね…う~ん…」
有田「じゃあ、いきなり『これだ!』っていうタイプ出すのも難しいでしょ?いくつか選択肢出すからその中から近いやつを選んでよ。」
雪歩「あ、お願いしますぅ!」
有田「え~っとね…じゃあまず、①スポーツ万能タイプね。」
137 = 134 :
雪歩「はい。」
有田「で、②頭脳明晰タイプ。」
雪歩「はい。」
有田「③文武両道タイプ。」
雪歩「はいはい。」
有田「最後、④文武両道タイプ+イケメン高身長タイプ。」
雪歩「おお!!」
138 = 134 :
上田「ガハッ!!わかりやすいぐらい急にテンション上がったね~」
有田「以上、雪歩ちゃんは①~④のボブ・サップの中だと誰が好きなの?」
パネエ!!
雪歩「…え?ボブ・サップ?」
上田「ブハハハハ!!!!今までの全部ボブ・サップだったのかよ?!」
雪歩「ボブ・サップさんは…ちょっと…」
有田「いや、違うでしょ?」
雪歩「え?」
139 = 134 :
有田「今のボケに対しては、『コラー!ちょ、全部ボブ・サップじゃんかコラー!』でしょ?そうすれば今一笑い取れたのに…駄目だよ貪欲にウケを取りにいかなきゃ!」
雪歩「は、はい…すみません…」
有田「特別にもう一回チャンスあげるからやってみて?」
上田「いや、やる必要ねえって。っていうかやってもさほど受けないと思うぞ。」
有田「以上、雪歩ちゃんは①~④のボブ・サップの中だと誰が好きなの?」
雪歩「コラー!ちょ、全部ボブ・サップじゃんかコラー!」
上田「おいやるのかよwwwwwwww」
141 = 134 :
有田「ほら、やれば笑い取れるんだから…いつ来てもいいように準備しておくんだよ?」
雪歩「わ、わかりました。」
上田「いや~くっだらね~な…じゃあ今度は逆に雪歩ちゃんの好きなものを聞いてみてもいいかな?」
雪歩「好きなものは…あ、私お茶が好きなんですぅ。」
上田「へ~お茶が?若いのになかなか渋いね~なに、お茶を淹れたりするのも好きなの?」
雪歩「はい!淹れるのも飲むのも、お茶に関することは基本なんでも好きですねぇ。」
上田「ただ、お茶って一口に言っても紅茶だとか緑茶だとか色々あるじゃない?そういうの全部ひっくるめてお茶が好きなの?」
142 :
オールナイト復活してくれよおおおと
143 = 134 :
雪歩「はい、そうですぅ。」
上田「へ~随分手広くやってんのね~」
有田「ふ~ん…じゃあ例えばさ、和菓子にはこのお茶、洋菓子にはこのお茶が合うっていうのも大体分かったりするの?」
雪歩「あ、はい。大体は…」
有田「へ~甘味の強い羊羹には?」
雪歩「甘味が強いなら、渋みのある煎茶あたりが合うと思いますぅ。」
有田「じゃあショートケーキには?」
雪歩「生クリームを使ったケーキにはダージリンが合うと思いますぅ。」
144 = 134 :
上田「おお、凄いね~正直今日の雪歩ちゃんの活躍の中で一番凄いと思うよ~ガハッ!!」
有田「あ~本当にわかるんだ~」
雪歩「ただ、あくまで私の感覚で合うと思ったものなんで、最終的な判断は皆さんの好みに合うものが一番だと思いますぅ。」
有田「いやいや、素晴らしいね…ちなみにお新香には何が合うの?」
雪歩「お新香だったら大抵の日本茶が合うと思いますぅ…私としては番茶がおすすめですね。」
有田「はあ~番茶ね~そっか、お新香には番茶が合うのね~あ、あとさ、チンコに一番合うお茶ってなんなのか教えてくれない?」
パネエ!!
雪歩「…は?」
145 = 101 :
パネエ!!
146 :
雪歩さんキレていいっすよ
148 = 134 :
上田「あのさ、まず質問がおかしいじゃんか。そもそもなんだよ『チンコに合うお茶』って?考えなくても答え出るわ。そんなもんねえよ!」
有田「いや、僕は上田さんに訊いてるわけじゃないんですよ。雪歩ちゃんに訊いてるんですから…」
上田「なおさら駄目に決まってんだろうが?!雪歩ちゃん、これには絶対に答えなくていいからね!」
雪歩「あ、あの…なんなんですかさっきから…変な質問ばかりしてきて…あ、有田さんは私を…一体ど、どうしたいんですか…?」
有田「いや、別にどうこうしたいとかはないよ。ただ、質問に答えてくれればそれで満足なんだから…で、何が一番チンコに合うのよ?」
雪歩「そ、そんなの知りませんし言えませんよぅ!!」
150 :
チン助に怒られるで
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