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    元スレ愛「765プロのプロデューサーさんの家にお泊まりです!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - アイドルマスター + - キンタマの裏側 + - 日高愛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    252 :

    真美ですねわかります

    253 = 1 :

    「そ、それって……もしかして」

    P「……ていうか『ずっといればいい』って言っといて、隠す意味もないな、これ」

    「うそ……嘘ですよね」

    P「嘘じゃない。俺、愛ちゃんのことが……好きだ」


    ずっと。

    ずっと聞きたかった言葉。

    一生あたしに向けられることなんて無いって、思ってた言葉。


    「……プロデューサーさん。あたし、こんなのですよ?」

    「涼さんや絵理さんみたいに、デキる人じゃないし……」

    「貴音さんみたいな魅力もなくて、美希センパイと違って何度も失敗して……」

    「プロデューサーさんがいれば何でもいいって思っちゃう、汚い子ですよ……?」

    P「いいじゃないか、人間らしくて。完璧超人なんてつまらないだろ?」

    254 = 114 :

    美希がビジュアル的にも性格的にも一番可愛いだろう…常識的に考えて

    255 = 218 :

    みっきーは長所短所が両方ともびゅんびゅんなキャラだから、ファンアンチ両方多いよね
    やよいとか愛ちゃんとかは短所が書かれないイイ子だからアンチは少ないんだろうなぁ

    256 :

    中3で金髪とかDQNじゃねぇか

    257 = 62 :

    わた、春香さんも可愛いですよ

    258 = 1 :

    「……プロデューサーさん」


    もし、嬉しい時に一緒に喜びたいって思える人がいるのなら。
    もし、つらい時にそばにいて欲しいって思える人がいるのなら。


    「あたしプロデューサーさんのこと、すっごく信頼してます」


    その人がきっと『好きな人』なんだよね。
    あたし、同棲だけじゃなくて……恋愛もいつの間にか練習できてたんだ。


    「プロデューサーさんもあたしのこと、頼ってくれてる……と思います」


    お嫁さんになりたい。それって、ただ頼るだけで生まれる気持ちじゃない。
    だとしたらあたし、そう思った時からずっと……


    「でもあたし、もう一歩先の関係に進みたい!」

    「プロデューサーさん!! あたし、プロデューサーさんが大好きですっ!!」

    259 = 151 :

    出した

    260 = 200 :

    美希はアイマスのゲームを誤解させる
    まぁ俺もそのパイタッチでアイマスに興味もったけどさ

    261 = 202 :

    1週間とかけず13歳の少女を落とすとは大した奴だ

    262 = 74 :

    おおおおおおおおおお!

    263 = 218 :

    じぶ・・・俺も愛ちゃんはかわいいと思うぞ!
    愛ちゃんかなさんどー

    264 = 1 :

    P「……愛ちゃん」

    「あたし! 自分の気持ちに気付いてませんでした!」

    P「あの」

    「プロデューサーさんと一緒にいて、毎日楽しかったのに!」

    P「ちょっ」

    「好きって気持ちが分からなくて、ずっと悩んでたんです!」

    「でも分かったんです! どろどろで暗い気持ちになったとき、ずっと、ずっと」

    「あたし、プロデューサーさんのことを考えていたんです!」

    「プロデューサーさんと一緒にいたい……これまでも、これからも!」

    「あたしを……プロデューサーさんのお嫁さんにしてください!!」

    266 = 74 :

    破壊力すげえ

    267 :

    >>263
    我那覇さんマジいい娘

    268 :

    マジかよ続きかよ支援

    269 :

    セクロスはよ

    270 = 1 :

    P「……先に言われた」

    「えっ?」

    P「俺が『嫁に来てくれ』って言うつもりだったのに……」

    「え……えええっ!?」


    あぁぁぁ!! こんな時まであたし、何やってるんだろう……
    プロポーズしてもらうチャンスも、プロデューサーさんの見せ場も、一緒に潰しちゃったよー!


    P「……まあいっか。こっちの方が愛ちゃんらしいし」

    「そ、その言われ方は複雑ですけど……」

    P「これで、俺もいずれは妻帯者になるのか。節約して金貯めるかぁ」

    「えへへ……あたし達、結婚するよー!」

    P「あと3年経ったらな」

    「いっぱい子供作るよー!」

    P「……絶対それ外で言うなよ。俺捕まっちゃうから」

    271 = 268 :

    えんだあああああああああああああ

    272 = 74 :

    えんだああああああああああああ

    273 = 176 :

    765プロが作れるくらい産む気で

    274 = 62 :

    そして15年後くらいに歴史は繰り返されるんですね

    276 = 218 :

    えんだあああああああああああああああ

    は失恋の歌だってこないだ響スレで教えてもらったからあえて言わないぞ

    277 = 268 :

    >>276
    別れの歌な
    厳密に言うと分かれても愛しています

    278 = 218 :

    >>277
    そーなのか さんきゅ

    279 = 1 :

    【同棲生活4日目 876プロ事務所】


    高木「はっはっは……いやあ、また1つ876プロとの繋がりが強くなったね」

    石川「そうですね。ある程度予想はできてましたけど」

    まなみ「もう、社長! そんな軽い話じゃないですよ!?」

    P「………………」

    「………………」


    次の日。
    あたしとプロデューサーさんは、876プロの事務所に一部の人を集めて、あたし達の関係を話しました。

    予想通り、まなみさんは怒ってましたけど……
    社長は意外と冷静だったっていうか、何も言ってこなかったんです。


    石川「まあ男と女だから、そういうこともあるわよ。涼と絵理みたいにね」


    あれぇー!? 涼さんと絵理さんのこと、社長知ってたんですか!?
    じゃああの二人ってうまく隠してるつもりで、実は社長に弄ばれてるだけってことに……

    280 :

    かわいい

    282 = 1 :

    石川「とにかく、ファンや記者にバレないように。デートしたいなら変装してやりなさい」

    「はいっ」

    石川「バレたら即クビよ。知ってると思うけど、私は身内でも容赦ないから」

    「は、はいぃ……」


    男の子の涼さんが無理やり女の子アイドルにされたことを考えると、
    たぶん、バレた時にはあたしも一瞬でクビにされちゃうと思います……


    まなみ「社長……はぁ、もういいです。社長命令なら従いますっ」

    石川「それが懸命よ、決定事項を覆す気もないし。あと、他に知らせておくべき人はいないの?」

    P「それが……1人だけ、大ボスがいるというか……」

    高木「むぅ。確かにかなり手ごわいと思うが、怪我だけはしないようにな」

    P「はは……状況次第ですね」

    「………………」

    284 :

    舞さんに喰われる

    285 = 218 :

    あ ちゃんとみっきーはフォローするんだ
    あんだけメタクソ言っといてなんだけど後味悪いの嫌いだから嬉しい

    286 = 1 :

    【765プロ事務所】


    P「おはよう、みんな」

    「おはようございまーす」

    P「あれ? 今日は真だけか?」


    ソファに座って雑誌を読んでいたのは、765プロのアイドル、菊地真さんでした。
    美希センパイ、来てないのかな……


    「あっちの仮眠室で美希がフテ寝してますよ。昨日無断欠勤して、さっきまで社長にお説教されてたんで」

    P「ちょうどいい。真、悪いんだが1時間ほど、外で時間潰してきてくれないか?」

    「……大事な話ですか? 愛もいるところを見ると、愛絡みの何かなんでしょうけど」

    287 = 74 :

    「喰うぜ」

    288 = 1 :

    真さんがあたしとプロデューサーさんの面持ちを見て、急に真剣な顔になりました。
    本当なら久しぶりに会った真さんにご挨拶したいところなんですけど、今日は……


    「……分かりました。その代わり、今度のステージはフリフリの衣装でお願いしますね!」

    P「か、考えとく……」

    「やーりぃ! じゃ、行ってきまーす」


    一転、破顔して意気揚々と出かける真さん。
    この空気を少しでも和らげるために、わざとテンションを上げてくれたのかもしれません。

    でもあたし、『考えておくわ』って言われたものの、
    希望が叶わないままズルズルと女の子アイドルやってる人、一人知ってますけど……

    それは言わぬが花、ってやつだと思います。ありがとう、真さん!

    289 = 218 :

    一を聞いて十を知って九を知らん顔の愛ちゃん流石やでぇ

    290 = 62 :

    この世界の涼ちんは一体どういう状態なんだw

    291 = 1 :

    仮眠室の前まで来て、ちょっと緊張してきました。もしかしたら、取っ組み合いのケンカになるのかも。

    ……でも。


    「プロデューサーさん。あたし、一人で行ってもいいですかっ」

    P「な……なんで急に」

    「……女の子って、男の人の前では飾る生き物なんです。もちろん、あたしだってそうです」

    「美希センパイと本心で話すには、あたしが一人で話さないとダメだと思うんです」

    P「…………決意は固いみたいだな。分かった、ここで待ってる」

    「ごめんなさい、ワガママ言って」

    P「俺こそ、全部愛ちゃんに押しつけて……」

    「そんなこと、いいんです。それより、無事に帰ってこられたら……キスしてくださいね!」

    P「!?」

    「約束ですよー!」


    あたしは、声にならない叫びを上げているプロデューサーさんを尻目に、仮眠室の扉を開けました。
    あはは……どうなっちゃうのかな、あたし。

    292 :

    だいぶおそくなったが待っていたぞ!>>1

    294 = 1 :

    仮眠室に入ると、中は真っ暗でした。
    電気をつけて、扉に鍵をかけます。誰も入ってこられないように。


    美希「………………」


    ……いました。美希センパイ、うつ伏せで寝てます。


    美希「……何の用?」

    「起きてたんですね」

    美希「昨日あんなことがあったのに、グースカ寝てられるほど図太くないの」

    「さっきまでフテ寝してたって聞きましたけど」

    美希「……真くんのバカ。もうカワイイ服の売ってるとこ、教えてあげないもん」

    295 = 244 :

    こんなにも逮捕が身近なP

    296 = 62 :

    愛ちゃんの声がでかすぎて外に丸聞こえな展開を

    297 = 268 :

    Pは爆ゼロ

    298 :

    >>31
    煽ってばかりだけど人生楽しい?

    >>153
    いや、つまらん上にキモいっす

    299 = 1 :

    「美希センパイ。起きてください」

    美希「やなの」

    「大事なお話があるんです」

    美希「聞きたくないの」

    「美希センパイ!」


    美希センパイの腕を掴んで、無理やり引き起こします。
    こんなお話、寝転がりながらじゃできないです……!


    「…………あっ」

    美希「ッ! 見ないでッ!!」


    ……美希センパイは、目の下が真っ赤でした。それに、ずいぶん顔色も悪いです。
    寝不足とか寝過ぎとかじゃなくて、きっと一晩中……

    300 = 18 :

    しょうがない美希は俺が引き取った


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