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元スレ魔王「ついに来たな…」勇者「好きだ!」魔王「え?」
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勇者「はい、魔王、ごはんだぞ」
魔王「………」
勇者「どうした?ほら。食えよ。うまいぞー」
魔王「……」
勇者「特別製だぞー」
魔王「……」
勇者「…」ガバッ
魔王「!?」
勇者「そーれ」コチョコチョコチョコチョ
魔王「あ…あはははは」
勇者「食わないと止めないぞー」
魔王「わ…わかったからやめ…!はははは!」
勇者「はい、じゃあ食え」パッ
魔王「ハァ…ハァ…」プルプルプル…
魔王「………」
勇者「どうした?ほら。食えよ。うまいぞー」
魔王「……」
勇者「特別製だぞー」
魔王「……」
勇者「…」ガバッ
魔王「!?」
勇者「そーれ」コチョコチョコチョコチョ
魔王「あ…あはははは」
勇者「食わないと止めないぞー」
魔王「わ…わかったからやめ…!はははは!」
勇者「はい、じゃあ食え」パッ
魔王「ハァ…ハァ…」プルプルプル…
>>49
やめろwww
やめろwww
勇者「ほら、うまそうだろ?」
魔王「ふん、缶詰じゃないか。こんな手抜きのもの食えるか」
勇者「お前意外と贅沢だな!ほらあーん!」
魔王「…っ」パクッ…モグモグ…
魔王「…うまい…」パァァ
勇者「はは、そうだろそうだろ!初めて食べたろ?」
魔王(くっ…思わず…!)
魔王(地上のものはこんなに美味いのか…)
魔王「ふん、缶詰じゃないか。こんな手抜きのもの食えるか」
勇者「お前意外と贅沢だな!ほらあーん!」
魔王「…っ」パクッ…モグモグ…
魔王「…うまい…」パァァ
勇者「はは、そうだろそうだろ!初めて食べたろ?」
魔王(くっ…思わず…!)
魔王(地上のものはこんなに美味いのか…)
魔王「……」パクパクモグモグ
勇者「食べだしたら止まらないな―」
勇者「おなかペコペコだったろ!」
魔王「………」パクパクモグモグ
勇者「照れてるからって無視すんなよなー」モフモフ
魔王「だからそれやめろ!」
勇者「ちょっときもちよさそうだけど?」
魔王「そんなわけないだろ!」
勇者「食べだしたら止まらないな―」
勇者「おなかペコペコだったろ!」
魔王「………」パクパクモグモグ
勇者「照れてるからって無視すんなよなー」モフモフ
魔王「だからそれやめろ!」
勇者「ちょっときもちよさそうだけど?」
魔王「そんなわけないだろ!」
>>55
そーれ(ヌガシヌガシ
そーれ(ヌガシヌガシ
>>55
想像したら吹いた
想像したら吹いた
勇者「じゃ、次は風呂だな。一緒に入ろうぜ!」
魔王「……!?」
勇者「何驚いてる?」
魔王「風呂…?なんだそれは?」
勇者「お前入ったことないのか?きったないなー!」
魔王「な…!?」カァァ
勇者「今までどうやって体洗ってたんだよ?」
魔王「水浴びにきまってるだろ?」
勇者「そっかー魔界には風呂という概念がないか」
勇者「ま、とにかく一緒に入るぞ!」
魔王「……!?」
勇者「何驚いてる?」
魔王「風呂…?なんだそれは?」
勇者「お前入ったことないのか?きったないなー!」
魔王「な…!?」カァァ
勇者「今までどうやって体洗ってたんだよ?」
魔王「水浴びにきまってるだろ?」
勇者「そっかー魔界には風呂という概念がないか」
勇者「ま、とにかく一緒に入るぞ!」
魔王「ちょ、ちょ、なに…」
勇者「ん?」ヌギヌギ
魔王「な、何してる!」カァァァ
勇者「何って服脱いでんだけど」
魔王「バカかお前は!」
勇者「風呂なんだから当たり前だろ!お前もそのマント脱げ」
魔王「な、な、やめ…!」
スポッ
勇者「中は裸か。まあ、無駄な装飾はつけないよな」
魔王「ひ…いやぁ…!」
勇者「安心しろ、手出したりしないから」
勇者「ん?」ヌギヌギ
魔王「な、何してる!」カァァァ
勇者「何って服脱いでんだけど」
魔王「バカかお前は!」
勇者「風呂なんだから当たり前だろ!お前もそのマント脱げ」
魔王「な、な、やめ…!」
スポッ
勇者「中は裸か。まあ、無駄な装飾はつけないよな」
魔王「ひ…いやぁ…!」
勇者「安心しろ、手出したりしないから」
魔王「嘘つけ!絶対嘘だ!」
勇者「お前の嫌がることはしないよ」
魔王「……」
勇者「本当だ」
魔王(………)
シャアアア
勇者「気持ちいいか?」
魔王「……///」
勇者「ん?」
魔王「あ、あんまりこっち見るな…」
勇者「何をいまさら。俺に服脱がされた癖に」
魔王「く…」
勇者「お前の嫌がることはしないよ」
魔王「……」
勇者「本当だ」
魔王(………)
シャアアア
勇者「気持ちいいか?」
魔王「……///」
勇者「ん?」
魔王「あ、あんまりこっち見るな…」
勇者「何をいまさら。俺に服脱がされた癖に」
魔王「く…」
ブオオオオオ
魔王「……」
勇者「きれいに乾かしてやるからな」
魔王(本当に手出されなかった…)
勇者「気持ちよかったろ?なかなか」
魔王「……」
勇者「…あーもう可愛い」ギュ
魔王「ばっ…ちょ…」
勇者「なんか妹みたいだなー」
魔王「…//」
魔王「……」
勇者「きれいに乾かしてやるからな」
魔王(本当に手出されなかった…)
勇者「気持ちよかったろ?なかなか」
魔王「……」
勇者「…あーもう可愛い」ギュ
魔王「ばっ…ちょ…」
勇者「なんか妹みたいだなー」
魔王「…//」
数日後
魔王「勇者…」
勇者「ん?」
魔王「教えてやる…私が魔王になった理由」
勇者「……」
魔王「親を殺されたんだ」
魔王「勇者…」
勇者「ん?」
魔王「教えてやる…私が魔王になった理由」
勇者「……」
魔王「親を殺されたんだ」
魔王「父は…私が生まれたときからいなかったが」
勇者「…」
魔王「母は、私を生むや否や妙な施設に送られた」
魔王「そして、そのままそこで…汚い人間の手で」
勇者「……」
魔王「私は…それで人が、この世が大嫌いになった」
勇者「つらかったんだな」
魔王「……」
勇者「でも、それは世界中の人々を滅ぼしていい理由にはならない」
魔王「うん…わかってる」
勇者「…」
魔王「母は、私を生むや否や妙な施設に送られた」
魔王「そして、そのままそこで…汚い人間の手で」
勇者「……」
魔王「私は…それで人が、この世が大嫌いになった」
勇者「つらかったんだな」
魔王「……」
勇者「でも、それは世界中の人々を滅ぼしていい理由にはならない」
魔王「うん…わかってる」
可愛いとか妹みたいだとか言われてるが性別が女だという確証的な発言はない
故にパンツが混乱している
故にパンツが混乱している
魔王「今は…この世に優しい人間がいっぱいいることもわかった」
魔王「お前の…おかげで」
勇者「……」
魔王「私は…生きていていいのか?勇者」
勇者「……」
魔王「これから、どうすればいいんだ…?」
勇者「…心配しなくていい」
魔王「……」
勇者「言ったろ?俺が一生面倒見るって」
魔王「……」
魔王「お前の…おかげで」
勇者「……」
魔王「私は…生きていていいのか?勇者」
勇者「……」
魔王「これから、どうすればいいんだ…?」
勇者「…心配しなくていい」
魔王「……」
勇者「言ったろ?俺が一生面倒見るって」
魔王「……」
勇者「俺は、お前が一緒にいてくれたらうれしいんだ」
魔王「勇者…」
勇者「俺のために生きてくれないか?魔王」
魔王「………」
魔王「わかった…」
魔王「勇者…」
勇者「俺のために生きてくれないか?魔王」
魔王「………」
魔王「わかった…」
勇者「俺は、お前が一緒にいてくれたらうれしいんだ」
魔王「勇者…」
勇者「俺のために生きてくれないか?魔王」
魔王「………」
魔王「断る…」
魔王「勇者…」
勇者「俺のために生きてくれないか?魔王」
魔王「………」
魔王「断る…」
町人「勇者さま、王様からお手紙がきております」
勇者「ありがとう」
魔王「……」
魔王「勇者、またその手紙を捨てるのか?」
勇者「ああ」
魔王「それで何通目だ?」
勇者「さあな」
魔王「……一回、城にいってやったらどうだ」
勇者「なんで?」
魔王「姫と結婚したくないのか?」
勇者「俺にはお前がいる」
勇者「ありがとう」
魔王「……」
魔王「勇者、またその手紙を捨てるのか?」
勇者「ああ」
魔王「それで何通目だ?」
勇者「さあな」
魔王「……一回、城にいってやったらどうだ」
勇者「なんで?」
魔王「姫と結婚したくないのか?」
勇者「俺にはお前がいる」
>>79
よく読め
よく読め
魔王「姫は美人だって聞く。姫と結婚すればいじゃないか」
魔王「そのほうがお前も幸せになれる」
勇者「俺には、お前さえいればいい」
勇者「俺は、お前と二人だけでずっと暮らしたいんだ」
魔王「じゃあ…、どうする?」
勇者「ん?」
魔王「私がいなくなったら、お前はどうするんだ?」
勇者「そしたら、一人で暮らす」
魔王「勇者…」
勇者「そんなこと言うなよ!悲しくなるだろ?」
魔王「……」
勇者「ずっとそばにいてくれよ…?」
魔王「そのほうがお前も幸せになれる」
勇者「俺には、お前さえいればいい」
勇者「俺は、お前と二人だけでずっと暮らしたいんだ」
魔王「じゃあ…、どうする?」
勇者「ん?」
魔王「私がいなくなったら、お前はどうするんだ?」
勇者「そしたら、一人で暮らす」
魔王「勇者…」
勇者「そんなこと言うなよ!悲しくなるだろ?」
魔王「……」
勇者「ずっとそばにいてくれよ…?」
魔王「わかってるんだろ?勇者」
魔王「そんなのは、無理だ」
勇者「………」
魔王「勇者!」
勇者「好きだよ、魔王」
魔王「……」
数年後
勇者「魔王、おはよう」
魔王「勇…者…」
魔王「そんなのは、無理だ」
勇者「………」
魔王「勇者!」
勇者「好きだよ、魔王」
魔王「……」
数年後
勇者「魔王、おはよう」
魔王「勇…者…」
勇者「今日もいい天気だなー」
魔王「……」
勇者「今日は何が食べたい?」
魔王「勇……者」
勇者「……ん?」
魔王「聞いて……ほしいんだ」
勇者「ん…?」
魔王「私も…お前が…好きだぞ」
勇者「魔王…」
魔王「……」
勇者「今日は何が食べたい?」
魔王「勇……者」
勇者「……ん?」
魔王「聞いて……ほしいんだ」
勇者「ん…?」
魔王「私も…お前が…好きだぞ」
勇者「魔王…」
魔王「約束する…これからも」
勇者「……」
魔王「ずっと…お前の傍にいるから」
勇者「魔王…」
魔王「……」
勇者「魔王…あのな…」
勇者「お前の親を昔施設に連れてったのは、俺の父親だったんだ…」
魔王「……」
勇者「……」
魔王「ずっと…お前の傍にいるから」
勇者「魔王…」
魔王「……」
勇者「魔王…あのな…」
勇者「お前の親を昔施設に連れてったのは、俺の父親だったんだ…」
魔王「……」
魔王「うん……知ってた」
魔王「そういうことだろうって…思ってた」
勇者「魔王…」
魔王「だから…ずっと、面倒見てくれてたんだろ?」
魔王「ありがとな…」
勇者「違う!最初はそうだったけど…」
勇者「ずっと一緒にいたのは、お前のことが本当に好きだからだ」
魔王「……ありがとう…勇者」
勇者「魔王…?」
魔王「……」
勇者「魔王―――――!」
魔王「そういうことだろうって…思ってた」
勇者「魔王…」
魔王「だから…ずっと、面倒見てくれてたんだろ?」
魔王「ありがとな…」
勇者「違う!最初はそうだったけど…」
勇者「ずっと一緒にいたのは、お前のことが本当に好きだからだ」
魔王「……ありがとう…勇者」
勇者「魔王…?」
魔王「……」
勇者「魔王―――――!」
>>89
的中
的中
魔王「………」
勇者「あ…ああぁぁ…」
魔王「………」
勇者「あああぁぁ…!」
町人「勇者さま、大丈夫かしらね…」
町人「どうなさったの?」
町人「ずっと大事にしてたあの子が、しんじゃったんだって」
勇者「あ…ああぁぁ…」
魔王「………」
勇者「あああぁぁ…!」
町人「勇者さま、大丈夫かしらね…」
町人「どうなさったの?」
町人「ずっと大事にしてたあの子が、しんじゃったんだって」
町人「あー…そりゃまあ…仕方ないわよねぇ」
町人「あれから何年か経つもんねぇ…」
町人「猫ちゃんの寿命って、そう長くないものねぇ」
町人「世界を救った日から、ずっと一緒に暮らしてきたんですってね」
町人「それは悲しいわよねぇ…」
町人「あれから何年か経つもんねぇ…」
町人「猫ちゃんの寿命って、そう長くないものねぇ」
町人「世界を救った日から、ずっと一緒に暮らしてきたんですってね」
町人「それは悲しいわよねぇ…」
>>94
な
な
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