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元スレ岡部「明日は何の日か、だと?」
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パカッ
岡部「―――俺だ。現在、機関の攻撃よりも強烈な"ブツ"を手に入れてしまうかもしれない可能性が出てきた」
岡部「出来れば回避したかったのだが……何? これもシュタインズ・ゲートの選択だと……?」
岡部「こんな選択が……こんな選択が許されるのか……くっ、了解した。何とか乗り切って見せるさ」
岡部「―――エル・プs」
萌郁「……何、してるの?」ヒョイ
岡部「うおおおおおお!!! いきなりこっちをのぞき込んでくるなあああああ!!!」
萌郁「……っ……ごめん、なさい」ビクッ
岡部「い、いや、だ、大丈夫だ」ドキドキ
萌郁「……それで、チョコ……」
岡部「あ、あぁ。いい頂いておこう」ブルブル
岡部「―――俺だ。現在、機関の攻撃よりも強烈な"ブツ"を手に入れてしまうかもしれない可能性が出てきた」
岡部「出来れば回避したかったのだが……何? これもシュタインズ・ゲートの選択だと……?」
岡部「こんな選択が……こんな選択が許されるのか……くっ、了解した。何とか乗り切って見せるさ」
岡部「―――エル・プs」
萌郁「……何、してるの?」ヒョイ
岡部「うおおおおおお!!! いきなりこっちをのぞき込んでくるなあああああ!!!」
萌郁「……っ……ごめん、なさい」ビクッ
岡部「い、いや、だ、大丈夫だ」ドキドキ
萌郁「……それで、チョコ……」
岡部「あ、あぁ。いい頂いておこう」ブルブル
岡部「ただし! 俺はまだ昼飯を食べていないためその後に美味しく頂こうと思う!」
岡部「よってこの場では食さないが、いいな!?」
萌郁「……うん……ありがと」ホッ
岡部「む、むう……」
岡部「(なんなんだ、調子が狂うぞこれは……)」
岡部「(とりあえず、一旦"コイツ"は封印でもしておくか……)」
岡部「(Mr.ブラウンでさえ勝てないのに俺が勝てるわけがない)」
岡部「よってこの場では食さないが、いいな!?」
萌郁「……うん……ありがと」ホッ
岡部「む、むう……」
岡部「(なんなんだ、調子が狂うぞこれは……)」
岡部「(とりあえず、一旦"コイツ"は封印でもしておくか……)」
岡部「(Mr.ブラウンでさえ勝てないのに俺が勝てるわけがない)」
【 2/14 午後 ラボ帰宅 】
まゆり「あれー?オカリンだぁートゥットゥルー♪」
岡部「なっ、まゆり!? お前何故ここにいるんだ。 今日はメイクイーンのイベントではないのか?」
まゆり「えへへ~それがまゆしぃとしたことが忘れ物をしちゃったのです。だから取りに来てたんだよぉ~」
岡部「そうか……忙しないやつだな」
まゆり「えへへぇ~……あ、バイトが終わったらまたラボ寄ってもいいかな?」
岡部「まぁ、別にかまわんが」
まゆり「じゃあ帰りに寄るね! ……あっ、そうだ!」
まゆり「オカリンも今からメイクイーンニャン×2のイベント参加しない?」
岡部「俺が? 今からか?」
まゆり「あれー?オカリンだぁートゥットゥルー♪」
岡部「なっ、まゆり!? お前何故ここにいるんだ。 今日はメイクイーンのイベントではないのか?」
まゆり「えへへ~それがまゆしぃとしたことが忘れ物をしちゃったのです。だから取りに来てたんだよぉ~」
岡部「そうか……忙しないやつだな」
まゆり「えへへぇ~……あ、バイトが終わったらまたラボ寄ってもいいかな?」
岡部「まぁ、別にかまわんが」
まゆり「じゃあ帰りに寄るね! ……あっ、そうだ!」
まゆり「オカリンも今からメイクイーンニャン×2のイベント参加しない?」
岡部「俺が? 今からか?」
まゆり「うん! 昨日言おうと思ったんだけど忘れちゃってて……」
まゆり「オカリンが時間空いてたらでいいんだけど、どうかな?」
岡部「俺は別にバレンタインなぞに興味はない」
まゆり「あう……そっかぁ……残念」ショボン
岡部「(ぐぐっ、そんな残念そうな顔をするなと……! だが……!)」
岡部「だ、だが、どうしてもというなら行かない事も無いぞ」
まゆり「わあほんとぉ!? うわぁーい! じゃあ今すぐ行くのです☆」パァァッ
岡部「え? おい、ちょっ、準備が」荷物ドサァ
まゆり「レッツゴー♪」
まゆり「オカリンが時間空いてたらでいいんだけど、どうかな?」
岡部「俺は別にバレンタインなぞに興味はない」
まゆり「あう……そっかぁ……残念」ショボン
岡部「(ぐぐっ、そんな残念そうな顔をするなと……! だが……!)」
岡部「だ、だが、どうしてもというなら行かない事も無いぞ」
まゆり「わあほんとぉ!? うわぁーい! じゃあ今すぐ行くのです☆」パァァッ
岡部「え? おい、ちょっ、準備が」荷物ドサァ
まゆり「レッツゴー♪」
【 2/14 午後 メイクイーンニャン×2 】
岡部「しかしイベントとは一体どんな事やってるんだ? 随分早い時間からやってるようだが……」
まゆり「んー? それはねぇ」
ガチャッ
フェイリス『まだまだ行っくニャーン!!』
客「「「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!」」」
客「「「( ゚∀゚)o彡°フェイリス!フェイリス!( ゚∀゚)o彡°」」」
岡部「な、なんだこれは……」ポカーン
岡部「しかしイベントとは一体どんな事やってるんだ? 随分早い時間からやってるようだが……」
まゆり「んー? それはねぇ」
ガチャッ
フェイリス『まだまだ行っくニャーン!!』
客「「「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!」」」
客「「「( ゚∀゚)o彡°フェイリス!フェイリス!( ゚∀゚)o彡°」」」
岡部「な、なんだこれは……」ポカーン
まゆり「今はフェリスちゃんのバレンタインライブの途中なのです☆」
まゆり「午前中はチョコ配ったりー色々ゲームとかしてたんだけどね~」
岡部「そ、そうか……」
岡部「(これは予想以上の熱気である)」
まゆり「午前中はチョコ配ったりー色々ゲームとかしてたんだけどね~」
岡部「そ、そうか……」
岡部「(これは予想以上の熱気である)」
-ライブ後-
フェイリス「凶ぉ真ぁ~~~!!!」ダキッ
岡部「どわぁ、ちょ、くっつくでない!」ヒッペガシ
フェイリス「むぅ~このぐらいなんでもないニャン!」
フェイリス「それにぃ~凶真ならきっと来てくれるって信じてたニャン♪」
ダル「ぬおおおおお!! フェイリスたんに抱きつかれるとか裏山過ぎるだろ常孝!!」机バンバンバンバンッ
フェイリス「ダルニャンはまたあとでニャン♪」
ダル「うっはあwwwww僕全裸待機余裕wwwwwwwww」
岡部「リアルにはやるなよ」
ダル「心の全裸的な意味だお」
フェイリス「凶ぉ真ぁ~~~!!!」ダキッ
岡部「どわぁ、ちょ、くっつくでない!」ヒッペガシ
フェイリス「むぅ~このぐらいなんでもないニャン!」
フェイリス「それにぃ~凶真ならきっと来てくれるって信じてたニャン♪」
ダル「ぬおおおおお!! フェイリスたんに抱きつかれるとか裏山過ぎるだろ常孝!!」机バンバンバンバンッ
フェイリス「ダルニャンはまたあとでニャン♪」
ダル「うっはあwwwww僕全裸待機余裕wwwwwwwww」
岡部「リアルにはやるなよ」
ダル「心の全裸的な意味だお」
フェイリス「ニャッフッフ……そしてフェイリスにはぁ~……」
フェイリス「先の事まで見とおせる未来眼[フューチャーアイズ]が覚醒したのニャ!」シャキーン
岡部「なに!? ついに覚醒の時だと……!?」
フェイリス「そうニャ。そして、この先は……凶真とのラッブラブデートだニャーン☆」
岡部「だが断る」キリッ
フェイリス「先の事まで見とおせる未来眼[フューチャーアイズ]が覚醒したのニャ!」シャキーン
岡部「なに!? ついに覚醒の時だと……!?」
フェイリス「そうニャ。そして、この先は……凶真とのラッブラブデートだニャーン☆」
岡部「だが断る」キリッ
フェイリス「ニャ~ン! 凶真つれないニャン! いじわるぅ~!」
フェイリス「だけどそんな凶真も……大好きだニャン♪」
岡部「い、いい加減からかうのはよせ!!」
ダル「オカリンまじ爆発しろ!!! 死ね! 氏ねじゃなくて死ね!!!」
岡部「はぁ……ダルは本当に通常運転だな」
フェイリス「だけどそんな凶真も……大好きだニャン♪」
岡部「い、いい加減からかうのはよせ!!」
ダル「オカリンまじ爆発しろ!!! 死ね! 氏ねじゃなくて死ね!!!」
岡部「はぁ……ダルは本当に通常運転だな」
フェイリス「しょーがニャいニャ~……はいっ、凶真ぁ♪ フェイリスのお手製チョコだニャン☆」
岡部「え? あ、あぁ、うむ。そういえばそういうイベントだったな。……貰っておく」
フェイリス「ちなみに味はビターだニャン☆ ちょっぴり苦ーい大人の味ニャン♪」ウィンク
ダル「うおおおおおおおおおフェイリスたん僕にもウィンクぷっりいいいいいいいず!!!!!」バンバンッ
岡部「……実にここは平和である」
岡部「え? あ、あぁ、うむ。そういえばそういうイベントだったな。……貰っておく」
フェイリス「ちなみに味はビターだニャン☆ ちょっぴり苦ーい大人の味ニャン♪」ウィンク
ダル「うおおおおおおおおおフェイリスたん僕にもウィンクぷっりいいいいいいいず!!!!!」バンバンッ
岡部「……実にここは平和である」
【 2/14 夕方 メイクイーンニャン×2前 】
岡部「(さて……そろそろか)」チラッ
ガチャッ
まゆり「あっれ~? オカリンなんでいるのー?」キョトン
岡部「お前を駅まで送ろうと思ってな」
岡部「まぁ俺は後でラボに戻るから自宅までは送れないが……」
岡部「(少し過保護すぎる気もするが……平気だろう)」
まゆり「大丈夫だよ~じゃあ今日もオカリンと途中まで帰れるんだねぇ」ニッコニッコ
岡部「なっ、変な言い方をするでない!」
岡部「(さて……そろそろか)」チラッ
ガチャッ
まゆり「あっれ~? オカリンなんでいるのー?」キョトン
岡部「お前を駅まで送ろうと思ってな」
岡部「まぁ俺は後でラボに戻るから自宅までは送れないが……」
岡部「(少し過保護すぎる気もするが……平気だろう)」
まゆり「大丈夫だよ~じゃあ今日もオカリンと途中まで帰れるんだねぇ」ニッコニッコ
岡部「なっ、変な言い方をするでない!」
あ、ミス
>>68の次はこっちですすんません
-------------------------------
【 2/14 夕方 メイクイーンニャン×2前 】
岡部「(さて……そろそろか)」チラッ
ガチャッ
まゆり「あっれ~? オカリンなんでいるのー?」キョトン
岡部「お前を駅まで送ろうと思ってな」
岡部「まぁ俺は後でラボに戻るから自宅までは送れないが……」
岡部「(少し過保護すぎる気もするが……平気だろう)」
まゆり「大丈夫だよ~」
まゆり「じゃあ今日もオカリンと途中まで帰れるんだねぇ~なんだかデートみたいだねぇ~えへへぇ」ニッコニッコ
岡部「なっ、変な言い方をするでない!」
>>68の次はこっちですすんません
-------------------------------
【 2/14 夕方 メイクイーンニャン×2前 】
岡部「(さて……そろそろか)」チラッ
ガチャッ
まゆり「あっれ~? オカリンなんでいるのー?」キョトン
岡部「お前を駅まで送ろうと思ってな」
岡部「まぁ俺は後でラボに戻るから自宅までは送れないが……」
岡部「(少し過保護すぎる気もするが……平気だろう)」
まゆり「大丈夫だよ~」
まゆり「じゃあ今日もオカリンと途中まで帰れるんだねぇ~なんだかデートみたいだねぇ~えへへぇ」ニッコニッコ
岡部「なっ、変な言い方をするでない!」
岡部「あーそれと、さっきは帰りにラボに寄ると言っていたが……また明日にしろ」
岡部「流れとは言え、客があれだけ騒げば疲れもあるだろうし、今日はそのまま駅に向かうぞ」
まゆり「んーっと、まゆしぃは別に疲れてないよ? 体力には自信があるのです」
岡部「それでも、だ。ダルも帰ったことだし……」
岡部「なにより、暗くもなってきたしな」
まゆり「オカリンがそこまで言うなら……今日はそのまま帰ろうと思うのです♪」
岡部「流れとは言え、客があれだけ騒げば疲れもあるだろうし、今日はそのまま駅に向かうぞ」
まゆり「んーっと、まゆしぃは別に疲れてないよ? 体力には自信があるのです」
岡部「それでも、だ。ダルも帰ったことだし……」
岡部「なにより、暗くもなってきたしな」
まゆり「オカリンがそこまで言うなら……今日はそのまま帰ろうと思うのです♪」
【 2/14 夕方 メイクイーン→駅 帰り道 】
岡部「ちなみにラボに用事とはなんだったんだ?」
まゆり「んー? えへへぇ~知りたい? 知りたい~?」
岡部「ラボメンの行動管理は俺の最優先事項だからな」
まゆり「本当はねぇ……今オカリンがここにいるから寄らなくてもよかったのです☆」
岡部「ん? どういうことだ?」
まゆり「んふふふ~それでは発表しまぁーす!ダダダダダダ……(セルフドラムロール)」
岡部「?」
岡部「ちなみにラボに用事とはなんだったんだ?」
まゆり「んー? えへへぇ~知りたい? 知りたい~?」
岡部「ラボメンの行動管理は俺の最優先事項だからな」
まゆり「本当はねぇ……今オカリンがここにいるから寄らなくてもよかったのです☆」
岡部「ん? どういうことだ?」
まゆり「んふふふ~それでは発表しまぁーす!ダダダダダダ……(セルフドラムロール)」
岡部「?」
まゆり「ダダダダダ……じゃん! はいチョコレートだよぉ♪」水色袋差し出し
岡部「ほう、今年も……俺にくれるのか?」
まゆり「うん♪ しかも今年はフェリスちゃんと一緒に作ったから味もばっちりなのです☆」
岡部「毎年毎年完食しきれた試しがなかったからな……」
まゆり「ぶー! あれはあれで美味しいと思うのです! 食べ物を粗末にしちゃだめだよー?」
岡部「ふっ……分かってるさ。それに、今年のは味見もしたんだろう?」
まゆり「もちろんなのです♪」
岡部「なら安心して食えるな」
まゆり「うん♪ ……あのね、オカリン」
岡部「ほう、今年も……俺にくれるのか?」
まゆり「うん♪ しかも今年はフェリスちゃんと一緒に作ったから味もばっちりなのです☆」
岡部「毎年毎年完食しきれた試しがなかったからな……」
まゆり「ぶー! あれはあれで美味しいと思うのです! 食べ物を粗末にしちゃだめだよー?」
岡部「ふっ……分かってるさ。それに、今年のは味見もしたんだろう?」
まゆり「もちろんなのです♪」
岡部「なら安心して食えるな」
まゆり「うん♪ ……あのね、オカリン」
岡部「なんだ?」
まゆり「いつもありがとうね」
岡部「ど、どうした突然」
まゆり「ううん、突然じゃないよー? 言う機会がないだけで、いっつも心の中ではそう思ってるのです」
まゆり「まゆしぃはオカリンの人質で、本当に本当によかったと思うんだぁ」
まゆり「昨日も似たような事言っちゃったけど」
まゆり「オカリンの人質だったからラボメンの皆ともお友達になれたし」
まゆり「いつもありがとうね」
岡部「ど、どうした突然」
まゆり「ううん、突然じゃないよー? 言う機会がないだけで、いっつも心の中ではそう思ってるのです」
まゆり「まゆしぃはオカリンの人質で、本当に本当によかったと思うんだぁ」
まゆり「昨日も似たような事言っちゃったけど」
まゆり「オカリンの人質だったからラボメンの皆ともお友達になれたし」
まゆり「……でもね、まゆしぃはオカリンの人質がよくても、オカリンが辛くなったら……」
まゆり「それはまゆしぃにとっても辛いことだから、きちんと言ってほしいかなぁーっt」
岡部「だから俺はお前を重荷だと思った事は一度も無いと何度も言ってるだろう…!」
まゆり「へっ?」キョトン
まゆり「それはまゆしぃにとっても辛いことだから、きちんと言ってほしいかなぁーっt」
岡部「だから俺はお前を重荷だと思った事は一度も無いと何度も言ってるだろう…!」
まゆり「へっ?」キョトン
岡部「俺は俺の意思で狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真を名乗っているのだ!!」
岡部「そこにまゆりの意思は関係ない!」
岡部「だが、貴様はこの崇高なる鳳凰院凶真の手中にある、すなわち、それが人質!」ババッ
岡部「フゥーッハッハッハッハ!!!!」
まゆり「ほぇー……」ポカーン
岡部「そこにまゆりの意思は関係ない!」
岡部「だが、貴様はこの崇高なる鳳凰院凶真の手中にある、すなわち、それが人質!」ババッ
岡部「フゥーッハッハッハッハ!!!!」
まゆり「ほぇー……」ポカーン
岡部「あー……」
岡部「……つまりっ、……まだまだお前には人質になってもらうからな」
岡部「そっ、そこそこの自由は与えてやるが! この俺からは逃れられないと思え!!」
岡部「……あと、もう俺が辛いだろうとか自分が重荷だろうとか、そんなこと考えるな」
岡部「俺はお前が生きててくれるなら何でもしたし、これからも……多分する、と思う」
岡部「って、これは言ってもまゆりには分からんか……まぁとにかくだ」
岡部「……つまりっ、……まだまだお前には人質になってもらうからな」
岡部「そっ、そこそこの自由は与えてやるが! この俺からは逃れられないと思え!!」
岡部「……あと、もう俺が辛いだろうとか自分が重荷だろうとか、そんなこと考えるな」
岡部「俺はお前が生きててくれるなら何でもしたし、これからも……多分する、と思う」
岡部「って、これは言ってもまゆりには分からんか……まぁとにかくだ」
岡部「まゆりは、側にいてくれるだけで、十分なんだ」
岡部「重荷どころか随分助けられてるんだぞ? これでも」
岡部「存在そのものと言うかー……なんというかー……」
岡部「う、上手くは言えないが……」ワタワタ
岡部「と、とにかく。 お前はそのままでいいから。今のままでいいから……」
岡部「何も考えずに普通にしてろ。いいな?」頭ポンポン
まゆり「オカリン……」ジワッ
岡部「重荷どころか随分助けられてるんだぞ? これでも」
岡部「存在そのものと言うかー……なんというかー……」
岡部「う、上手くは言えないが……」ワタワタ
岡部「と、とにかく。 お前はそのままでいいから。今のままでいいから……」
岡部「何も考えずに普通にしてろ。いいな?」頭ポンポン
まゆり「オカリン……」ジワッ
まゆしぃ「まゆしぃがおばあちゃんになるまで人質がいいなぁ」来いぃぃぃぃぃぃぃ
ゴシゴシ
まゆり「っ……ありがとう、オカリン」ニコッ
岡部「う、うむ」
まゆり「……やっぱりオカリンは優しいんだよねぇ」ボソッ
岡部「うん? 何か言ったか?」
まゆり「ううん、なんでもないよー♪ じゃあまゆしぃは心置きなく……」
まゆり「オカリンが嫌ーって言うまで人質を続けようと思うのです♪」エヘヘ
岡部「そんな時は来ないだろうが……うむ、まぁそれでいい」
―――――
―――
―
まゆり「っ……ありがとう、オカリン」ニコッ
岡部「う、うむ」
まゆり「……やっぱりオカリンは優しいんだよねぇ」ボソッ
岡部「うん? 何か言ったか?」
まゆり「ううん、なんでもないよー♪ じゃあまゆしぃは心置きなく……」
まゆり「オカリンが嫌ーって言うまで人質を続けようと思うのです♪」エヘヘ
岡部「そんな時は来ないだろうが……うむ、まぁそれでいい」
―――――
―――
―
【 2/14 夜 駅 】
まゆり「それじゃあまた明日ね! トゥットゥルー♪」バイバイ
岡部「あぁ。……あっ、電車の中で寝過ごしたりするなよー?」
タッタッタッタッ…
岡部「……」
岡部「(……まゆりは……やはりいつもあんな事を考えているのだろうか)」
岡部「また少し、考え直さねばな……」
まゆり「それじゃあまた明日ね! トゥットゥルー♪」バイバイ
岡部「あぁ。……あっ、電車の中で寝過ごしたりするなよー?」
タッタッタッタッ…
岡部「……」
岡部「(……まゆりは……やはりいつもあんな事を考えているのだろうか)」
岡部「また少し、考え直さねばな……」
個人的におかまゆは少し切ない方が好きです。
心があったかくなるようなものも。
そしてすいません地味にまだ続きます。
以下続き。
心があったかくなるようなものも。
そしてすいません地味にまだ続きます。
以下続き。
【 2/14 夜 ブラウン管工房前 】
岡部「(ふむ……しかし、まぁなんだ)」
岡部「(今年は意外にも多く貰えたな。……まぁ全てラボメンガールズからなのだが)」
岡部「(……悪くない)」
岡部「……ん? って、なああああああ!」ラボ見上げ
岡部「(ふむ……しかし、まぁなんだ)」
岡部「(今年は意外にも多く貰えたな。……まぁ全てラボメンガールズからなのだが)」
岡部「(……悪くない)」
岡部「……ん? って、なああああああ!」ラボ見上げ
岡部「ラボの電気が……つけっぱなし……だと……?」
岡部「あああああしまった……出る時に急いで連れ出されたから気づかなかったのか……不覚ッ!」
岡部「急いで消さねば電気代がああああああ」ダッシュ
カンカンカンカン
ガチャッ
「遅いッッッ!!!」
岡部「」ビク
岡部「あああああしまった……出る時に急いで連れ出されたから気づかなかったのか……不覚ッ!」
岡部「急いで消さねば電気代がああああああ」ダッシュ
カンカンカンカン
ガチャッ
「遅いッッッ!!!」
岡部「」ビク
岡部「……は?」ポカーン
紅莉栖「…………岡部、あんた今日どこ行ってたんだ?」
岡部「え、……く、クリスティーナ!? 何故ここにいる!? 今はアメリカにいるはずだろう!!」
紅莉栖「いいから私の質問に答えろ」ギロッ
岡部「うぐっ……助手の分際でこの俺に指図などs」
紅莉栖「あん?」
岡部「あ、はい。ご説明させて頂きます」
紅莉栖「…………岡部、あんた今日どこ行ってたんだ?」
岡部「え、……く、クリスティーナ!? 何故ここにいる!? 今はアメリカにいるはずだろう!!」
紅莉栖「いいから私の質問に答えろ」ギロッ
岡部「うぐっ……助手の分際でこの俺に指図などs」
紅莉栖「あん?」
岡部「あ、はい。ご説明させて頂きます」
切ないのが合ってるのは同意です
報われないのはまゆしぃだってわかってるのです…
そんなまゆしぃが好きだー!!
報われないのはまゆしぃだってわかってるのです…
そんなまゆしぃが好きだー!!
-かくかくしかじか-
紅莉栖「ふーん……つまり他の女の子にチョコを貰いに行ってたんだ。わ・ざ・わ・ざ」イライラ
岡部「ご、誤解を招くような言い方をするな! それにわざわざ貰いに行ったわけではない!」
岡部「……い、行く先々で……くれたのだ」
岡部「フッ……まぁこれも、この狂気のマッドサイエンティストの人望と言うやつk」
紅莉栖「黙れ厨二病」
岡部「なっ、これは断じて厨二病などでないだろう! 事実だ!」
紅莉栖「ふーん……つまり他の女の子にチョコを貰いに行ってたんだ。わ・ざ・わ・ざ」イライラ
岡部「ご、誤解を招くような言い方をするな! それにわざわざ貰いに行ったわけではない!」
岡部「……い、行く先々で……くれたのだ」
岡部「フッ……まぁこれも、この狂気のマッドサイエンティストの人望と言うやつk」
紅莉栖「黙れ厨二病」
岡部「なっ、これは断じて厨二病などでないだろう! 事実だ!」
岡部「大体! 俺を質問攻めにする前にやることがあるだろう!」
紅莉栖「は?」
岡部「帰ってくる時は必ず連絡をよこすという約束ではなかったか!」
紅莉栖「あっ、ま、まぁそんな約束もしてたわね……」
岡部「それに昨日のメールにも返信すらしないとはどういう事なのだ!」
紅莉栖「それは……」
紅莉栖「は?」
岡部「帰ってくる時は必ず連絡をよこすという約束ではなかったか!」
紅莉栖「あっ、ま、まぁそんな約束もしてたわね……」
岡部「それに昨日のメールにも返信すらしないとはどういう事なのだ!」
紅莉栖「それは……」
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