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元スレさやか「恭介にあげようと思って作ったけど……どうしよう」
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マミの家―――
ピンポーン ガチャ
マミ「はい……あら。美樹さんに佐倉さん?」
さやか「こ、こんにちはっ!」
マミ「いらっしゃい。上がって行く?」
杏子「おう、お邪魔するぜ!」
まどか「あ、さやかちゃん、杏子ちゃん!」
ほむら「あなたたちも来たのね」
杏子「やっぱりここにみんないたのか……」
まどか「ティヒヒ、友チョコの交換しあってたんだよっ!さやかちゃんと杏子ちゃんの分もあるんだよ!」
杏子「あたしはなんも用意してねぇんだけど……」
ピンポーン ガチャ
マミ「はい……あら。美樹さんに佐倉さん?」
さやか「こ、こんにちはっ!」
マミ「いらっしゃい。上がって行く?」
杏子「おう、お邪魔するぜ!」
まどか「あ、さやかちゃん、杏子ちゃん!」
ほむら「あなたたちも来たのね」
杏子「やっぱりここにみんないたのか……」
まどか「ティヒヒ、友チョコの交換しあってたんだよっ!さやかちゃんと杏子ちゃんの分もあるんだよ!」
杏子「あたしはなんも用意してねぇんだけど……」
マミ「はい、わたしから美樹さん、佐倉さんへ」
まどか「はい、さやかちゃん、杏子ちゃん!」
ほむら「杏子の分と……まぁ、一応さやかの分も用意してあげたわ」
さやか「あ、ありがとう……」
杏子「あたし、受け取ってもいいもんなのかな……」
ほむら「心配しなくても、あなたからのお返しは誰も期待していないわよ」
杏子「ぐっ…それはそれで複雑な気分だな……」
さやか「あたしからもあるんだよ。はい、マミさん、まどか、あと一応ほむらにも」
マミ「あら、ありがとう」
まどか「ありがとう、さやかちゃん!」
ほむら「仕方ないわね、せっかくだから受け取ってあげるわ」
まどか「はい、さやかちゃん、杏子ちゃん!」
ほむら「杏子の分と……まぁ、一応さやかの分も用意してあげたわ」
さやか「あ、ありがとう……」
杏子「あたし、受け取ってもいいもんなのかな……」
ほむら「心配しなくても、あなたからのお返しは誰も期待していないわよ」
杏子「ぐっ…それはそれで複雑な気分だな……」
さやか「あたしからもあるんだよ。はい、マミさん、まどか、あと一応ほむらにも」
マミ「あら、ありがとう」
まどか「ありがとう、さやかちゃん!」
ほむら「仕方ないわね、せっかくだから受け取ってあげるわ」
まどか「ところでさやかちゃん、さっきからなんだか様子が変だけど、どうかしたの?」
さやか「えっ?ど、どこかおかしいかなっ?あ、あたしはいつも通りなつもりなんだけどっ?」
ほむら「あなたに嘘は似合わないわよ?」
杏子「実はな……」ニヤニヤ
マミ「?」
さやか「ちょっと、杏子~……」
~~~
まどか「ふわぁ~……」
ほむら「まさかの大どんでん返し、なるか…ってところね」
マミ「よかったじゃないの、美樹さん」
さやか「あたしの方がうまく行くって決まったわけじゃないんですけどね、は、ハハ……」
さやか「えっ?ど、どこかおかしいかなっ?あ、あたしはいつも通りなつもりなんだけどっ?」
ほむら「あなたに嘘は似合わないわよ?」
杏子「実はな……」ニヤニヤ
マミ「?」
さやか「ちょっと、杏子~……」
~~~
まどか「ふわぁ~……」
ほむら「まさかの大どんでん返し、なるか…ってところね」
マミ「よかったじゃないの、美樹さん」
さやか「あたしの方がうまく行くって決まったわけじゃないんですけどね、は、ハハ……」
まどか「わたしも、てっきりあの二人は付き合ってるものだと思ってたよ……」
ほむら「と言うか、周囲にしっかりと弁解しなければ10人が10人そう思うでしょうね、あの様子を見ていれば」
さやか「はぁ~……なんかすごい複雑な気分だよ……仁美に悪い事したかなって気もするけど、仁美自身は気にすることないって言ってくれるし……」
マミ「まぁ、その志筑さん、だったかしら?その人が言ってることは間違いではないわよね」
マミ「恋なんて言うのは、遠慮していたら掴めるものすら掴めなくなるモノだもの」
杏子「あの仁美って奴、中々に強かな奴だな。もしあいつが魔法少女だったら、油断ならねぇ奴になってただろうに」
QB「呼んだかい?」ヒョコッ
ほむら「あんたはお呼びじゃないわ、インキュベーター」
QB「やれやれ、つれないね」
ほむら「と言うか、周囲にしっかりと弁解しなければ10人が10人そう思うでしょうね、あの様子を見ていれば」
さやか「はぁ~……なんかすごい複雑な気分だよ……仁美に悪い事したかなって気もするけど、仁美自身は気にすることないって言ってくれるし……」
マミ「まぁ、その志筑さん、だったかしら?その人が言ってることは間違いではないわよね」
マミ「恋なんて言うのは、遠慮していたら掴めるものすら掴めなくなるモノだもの」
杏子「あの仁美って奴、中々に強かな奴だな。もしあいつが魔法少女だったら、油断ならねぇ奴になってただろうに」
QB「呼んだかい?」ヒョコッ
ほむら「あんたはお呼びじゃないわ、インキュベーター」
QB「やれやれ、つれないね」
マミ「あら、来たのねキュゥべえ。あなたの分のチョコレートも用意してあるのよ?」
QB「ホントかい?」
マミ「ええ。はい、キュゥべえの分」
QB「ありがとう、マミ。やっぱりマミは優しいね。どこぞの無愛想な人とは大違いだよ」
ほむら「反省の色が全く見えないわね?」
QB「冗談も通じないとなるともう何を言ってもダメな気がしてくるよ」
まどか「わたしからも、はい、キュゥべえ」
QB「まどかも用意してくれたのかい?それじゃあ、お礼に僕と契約して…きゅぷっ!?」
ほむら「節操無いわよ、インキュベーター」
QB「だ、だからほんの冗談じゃないか、きついなぁほむらは」ギュウウウ
QB「ホントかい?」
マミ「ええ。はい、キュゥべえの分」
QB「ありがとう、マミ。やっぱりマミは優しいね。どこぞの無愛想な人とは大違いだよ」
ほむら「反省の色が全く見えないわね?」
QB「冗談も通じないとなるともう何を言ってもダメな気がしてくるよ」
まどか「わたしからも、はい、キュゥべえ」
QB「まどかも用意してくれたのかい?それじゃあ、お礼に僕と契約して…きゅぷっ!?」
ほむら「節操無いわよ、インキュベーター」
QB「だ、だからほんの冗談じゃないか、きついなぁほむらは」ギュウウウ
数時間後―――
さやか「うう……時間迫って来た……」プルプル
杏子「いつまでビビってんだよさやか……」
さやか「し、仕方ないじゃんっ……!」
まどか「大丈夫だよ、さやかちゃんっ!自分に自信持って!」
さやか「ま、まどか……」
マミ「わたしたちはみんな、うまく行くことを祈っているからね?」ニコッ
さやか「マミさん……」
ほむら「わたしはなんとも思っていないけれどね」
さやか「ほむら……って、あんたはいつも通りだね……はぁ」
さやか「うう……時間迫って来た……」プルプル
杏子「いつまでビビってんだよさやか……」
さやか「し、仕方ないじゃんっ……!」
まどか「大丈夫だよ、さやかちゃんっ!自分に自信持って!」
さやか「ま、まどか……」
マミ「わたしたちはみんな、うまく行くことを祈っているからね?」ニコッ
さやか「マミさん……」
ほむら「わたしはなんとも思っていないけれどね」
さやか「ほむら……って、あんたはいつも通りだね……はぁ」
PM5:45
公園―――
さやか「すぅ……はぁ……」
さやか「よ、よしっ……」
マミ(時間まであと15分ね……)
まどか(上条君、来てくれるかな……?)
杏子(来なかった場合はとてもじゃねぇが見てられねぇぞ……)
ほむら(まぁ、わたしたちが慰めてあげればいいでしょう、その時は?)
杏子(お?なんだよ、さやかが近くにいない時はずいぶんと優しいじゃねぇかほむら)
ほむら(さ、さすがにわたしもそこまで鬼じゃないわよ)
公園―――
さやか「すぅ……はぁ……」
さやか「よ、よしっ……」
マミ(時間まであと15分ね……)
まどか(上条君、来てくれるかな……?)
杏子(来なかった場合はとてもじゃねぇが見てられねぇぞ……)
ほむら(まぁ、わたしたちが慰めてあげればいいでしょう、その時は?)
杏子(お?なんだよ、さやかが近くにいない時はずいぶんと優しいじゃねぇかほむら)
ほむら(さ、さすがにわたしもそこまで鬼じゃないわよ)
PM5:55
さやか「……」ソワソワ
さやか「………」ソワソワソワ チラッ
さやか「………ううっ……」ソワソワソワソワ チラッ チラッ
マミ(わたし、もう既に見ていられないのだけれど……)ブワワッ
杏子(最後まで見守ってやれよ、マミっ!)
まどか(頑張れぇ、さやかちゃんっ……!)
ほむら(………)
さやか「……」ソワソワ
さやか「………」ソワソワソワ チラッ
さやか「………ううっ……」ソワソワソワソワ チラッ チラッ
マミ(わたし、もう既に見ていられないのだけれど……)ブワワッ
杏子(最後まで見守ってやれよ、マミっ!)
まどか(頑張れぇ、さやかちゃんっ……!)
ほむら(………)
PM6:00
さやか「………」
さやか「……………」
さやか「…………………」グスッ
マミ(も、もういいんじゃないのかしらっ!?もう見ていられないわ!!)
杏子(ま、まだだっ!まだ時間になっただけだ!)
まどか(わたしも、なんだか可哀想になってきたよっ……!)
ほむら(さすがに不憫に思えてきたわ……)
さやか「………」
さやか「……………」
さやか「…………………」グスッ
マミ(も、もういいんじゃないのかしらっ!?もう見ていられないわ!!)
杏子(ま、まだだっ!まだ時間になっただけだ!)
まどか(わたしも、なんだか可哀想になってきたよっ……!)
ほむら(さすがに不憫に思えてきたわ……)
PM6:10
さやか「………」
―――ッタッタッタ……
さやか「!」ガバッ
恭介「はぁ、はぁっ……ご、ごめんさやか、遅くなって……」
さやか「……恭介。来てくれたんだ……」
恭介「あの後、ヴァイオリンの練習をしてて、出て来る前にさやかから貰った包みを開けたんだ。そしたら、手紙が入ってて……」
さやか「よかった……無視、されたのかと思った」グスッ
杏子(来たっ!おいお前ら、恭介の野郎来たぞ!)
マミ(え!?本当!?!?)ガバッ
まどか(ぎゃ、逆転ホームランなの!?)
ほむら(複雑な気分だわ……)
さやか「………」
―――ッタッタッタ……
さやか「!」ガバッ
恭介「はぁ、はぁっ……ご、ごめんさやか、遅くなって……」
さやか「……恭介。来てくれたんだ……」
恭介「あの後、ヴァイオリンの練習をしてて、出て来る前にさやかから貰った包みを開けたんだ。そしたら、手紙が入ってて……」
さやか「よかった……無視、されたのかと思った」グスッ
杏子(来たっ!おいお前ら、恭介の野郎来たぞ!)
マミ(え!?本当!?!?)ガバッ
まどか(ぎゃ、逆転ホームランなの!?)
ほむら(複雑な気分だわ……)
もう10分遅かったら杏子とほむらが地味な嫌がらせしに向かってそうだったなww
恭介「ろくに手紙の内容も読まずに、六時と公園って文字だけ見て飛び出してきたんだ。よかった、待っててくれて」
さやか「う、うん……」
恭介「それで、ここで待ってたってことは、僕に用があるってことだよね?」
さやか「え、あ、ああ……うん、まあね」
恭介「とりあえず、隣座っていいかな?」
さやか「い、いいよ……」スッ
恭介「ん、ありがとう」ストン
恭介「あ、さやかから貰った包み、持って来たんだ。バレンタインのチョコだったんだね。ありがとう」
さやか「う、うん」
恭介「さやかからこうしてもらうのも、もう毎年の恒例だよね。幼馴染のよしみってことで、僕も役得って考えていいのかな?」
さやか「っ……」
さやか「う、うん……」
恭介「それで、ここで待ってたってことは、僕に用があるってことだよね?」
さやか「え、あ、ああ……うん、まあね」
恭介「とりあえず、隣座っていいかな?」
さやか「い、いいよ……」スッ
恭介「ん、ありがとう」ストン
恭介「あ、さやかから貰った包み、持って来たんだ。バレンタインのチョコだったんだね。ありがとう」
さやか「う、うん」
恭介「さやかからこうしてもらうのも、もう毎年の恒例だよね。幼馴染のよしみってことで、僕も役得って考えていいのかな?」
さやか「っ……」
恭介「食べてもいい?」
さやか「う、うん。いいよ」
恭介「うん、ありがとう」モグモグ
恭介「……ん、おいしいよさやか。ありがとう」ニコッ
さやか「っ…」
恭介「義理だってわかってても、こうしてもらうと嬉しいものだね」
さやか「………じゃ、ない」
恭介「え?」
さやか「義理じゃ……ない、よ」
さやか「う、うん。いいよ」
恭介「うん、ありがとう」モグモグ
恭介「……ん、おいしいよさやか。ありがとう」ニコッ
さやか「っ…」
恭介「義理だってわかってても、こうしてもらうと嬉しいものだね」
さやか「………じゃ、ない」
恭介「え?」
さやか「義理じゃ……ない、よ」
恭介「……え?」
さやか「恭介には……義理チョコなんて、渡さないよ」
恭介「ど、どういうこと……?」
さやか「…………き、なの」
恭介「え?」
さやか「ずっと……恭介の事が、好き……だったのっ……」
恭介「そ、そりゃ僕もさやかの事は好き、だけど……?」
さやか「それは……幼馴染として、友達として……ってこと、だよね?」
恭介「え、えっと……さやか?」
さやか「あ、あたしはっ……ずっと、恭介の事が好きだったの。友達としてじゃなく……お、男の人、と、して」
恭介「っ!」
さやか「恭介には……義理チョコなんて、渡さないよ」
恭介「ど、どういうこと……?」
さやか「…………き、なの」
恭介「え?」
さやか「ずっと……恭介の事が、好き……だったのっ……」
恭介「そ、そりゃ僕もさやかの事は好き、だけど……?」
さやか「それは……幼馴染として、友達として……ってこと、だよね?」
恭介「え、えっと……さやか?」
さやか「あ、あたしはっ……ずっと、恭介の事が好きだったの。友達としてじゃなく……お、男の人、と、して」
恭介「っ!」
さやか「でも、今の今までずっと言えなかった……恭介は、仁美と付き合ってる、って……思ってたから」
さやか「最初はあたしも、仁美が相手なら仕方ないかな、ってもう吹っ切ったつもりだったの」
恭介「ち、違うよっ?僕と仁美さんは、そういう関係じゃ……」
さやか「……ん。仁美から、全部聞いた」
恭介「………」
さやか「あたしさ、バカだから。二人が付き合ってるって勝手に勘違いして、勝手に自分の初恋を終わらせて、勝手に落ち込んでた」
さやか「それで……仁美からその話を聞いて……勝手に、仁美はずるいって思ったりもした」
恭介「さやか……」
さやか「最低だよね、あたしって……」
さやか「だから、さ。今日は、ホントにあたしの初恋を終わらせようって思って……」
さやか「恭介は……あたしのこと、友達としか思えないんだよね?」
さやか「最初はあたしも、仁美が相手なら仕方ないかな、ってもう吹っ切ったつもりだったの」
恭介「ち、違うよっ?僕と仁美さんは、そういう関係じゃ……」
さやか「……ん。仁美から、全部聞いた」
恭介「………」
さやか「あたしさ、バカだから。二人が付き合ってるって勝手に勘違いして、勝手に自分の初恋を終わらせて、勝手に落ち込んでた」
さやか「それで……仁美からその話を聞いて……勝手に、仁美はずるいって思ったりもした」
恭介「さやか……」
さやか「最低だよね、あたしって……」
さやか「だから、さ。今日は、ホントにあたしの初恋を終わらせようって思って……」
さやか「恭介は……あたしのこと、友達としか思えないんだよね?」
恭介「………っ」
さやか「はっきりと、言ってくれていいよ。あたしのこと、そう言う風には見れない、って」
恭介「僕、は……」
さやか「それで、あたしの初恋はホントに終わりだからっ!」スック
恭介「っ!」
さやか「うんっ!自分の気持ち、全部吐き出したらすっきりしたっ!あたしから話したかったことってのは、それだけ!」
さやか「ごめんね、ヴァイオリンの練習の邪魔しちゃって!それじゃ、あたしはもう行くからっ!」
さやか「みんなーっ!」
まどほむマミ杏「っ!?」
さやか「ごめん、あたしの用事は終わったから!行こっ!」タッ
まどか「あ、さやかちゃんっ!」
恭介「っ……さやかっ!!」
さやか「っ!」
さやか「はっきりと、言ってくれていいよ。あたしのこと、そう言う風には見れない、って」
恭介「僕、は……」
さやか「それで、あたしの初恋はホントに終わりだからっ!」スック
恭介「っ!」
さやか「うんっ!自分の気持ち、全部吐き出したらすっきりしたっ!あたしから話したかったことってのは、それだけ!」
さやか「ごめんね、ヴァイオリンの練習の邪魔しちゃって!それじゃ、あたしはもう行くからっ!」
さやか「みんなーっ!」
まどほむマミ杏「っ!?」
さやか「ごめん、あたしの用事は終わったから!行こっ!」タッ
まどか「あ、さやかちゃんっ!」
恭介「っ……さやかっ!!」
さやか「っ!」
さやか「………」
恭介「ちょっとだけ、心の整理をする時間が欲しいんだ!明日の、今日と同じ時間!ここで待ってる!」
恭介「その時に、僕の返事、聞いて欲しい!」
恭介「それまでは、悪いけれど、ちゃんとした返事は出来そうにないっ!」
恭介「……勝手なこと、言ってるとは思うけど……それで、いいかなっ!?」
さやか「っ……!」タッ
恭介「あっ……」
まどか「さやかちゃんっ!」タッ
マミ・杏子・ほむら「……」
恭介「待ってるから……さやかは絶対に来てくれるって、信じてるからっ……!」
恭介「ちょっとだけ、心の整理をする時間が欲しいんだ!明日の、今日と同じ時間!ここで待ってる!」
恭介「その時に、僕の返事、聞いて欲しい!」
恭介「それまでは、悪いけれど、ちゃんとした返事は出来そうにないっ!」
恭介「……勝手なこと、言ってるとは思うけど……それで、いいかなっ!?」
さやか「っ……!」タッ
恭介「あっ……」
まどか「さやかちゃんっ!」タッ
マミ・杏子・ほむら「……」
恭介「待ってるから……さやかは絶対に来てくれるって、信じてるからっ……!」
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