私的良スレ書庫
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元スレ女「記憶喪失が男子禁制の村で繰り返す死のループを安価で脱したい」

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女「金髪さんっ」
金髪「ああそうでした」クルッ
金髪『今後、私は黒髪さんとお話をしません』
女「え?」
金髪「それだけです」ニコ
スタスタ…
女「どういう……」
ロリ「おっと、それ以上金髪さんをつつかない方が良いと思うなー」
女「……」
ロリ「それに、さっきの言葉は女ちゃんだけじゃなくここにいる皆に言ったんだと思うけど」
ロリ『私はアイツをシカトする。わかったか』
ロリ「ってね」
ロリ「要するに、『アンタらも黒髪と話をしたらどうなるかわかってんやろなぁえっ?』って言いたいんじゃない?」ニコニコ
女「……」
ロリ「触らぬなんたらに祟り無し。だよ」
女「触らぬなんたらに祟り無し……か」
金髪「ああそうでした」クルッ
金髪『今後、私は黒髪さんとお話をしません』
女「え?」
金髪「それだけです」ニコ
スタスタ…
女「どういう……」
ロリ「おっと、それ以上金髪さんをつつかない方が良いと思うなー」
女「……」
ロリ「それに、さっきの言葉は女ちゃんだけじゃなくここにいる皆に言ったんだと思うけど」
ロリ『私はアイツをシカトする。わかったか』
ロリ「ってね」
ロリ「要するに、『アンタらも黒髪と話をしたらどうなるかわかってんやろなぁえっ?』って言いたいんじゃない?」ニコニコ
女「……」
ロリ「触らぬなんたらに祟り無し。だよ」
女「触らぬなんたらに祟り無し……か」
――…
カー、カー…
女「疲れたなあ……」
トボトボ
女「こんな時は八重歯の特製マッサージで……ん?」
黒髪『……』
女「黒髪さん……?」
女「……またあの魚籠が仕掛けてあった場所…」
女『どうしようかな……』
①金髪のニラミを無視し、黒髪に話しかける
②金髪の機嫌は悪くしたくないので立ち去る
安価>>156
カー、カー…
女「疲れたなあ……」
トボトボ
女「こんな時は八重歯の特製マッサージで……ん?」
黒髪『……』
女「黒髪さん……?」
女「……またあの魚籠が仕掛けてあった場所…」
女『どうしようかな……』
①金髪のニラミを無視し、黒髪に話しかける
②金髪の機嫌は悪くしたくないので立ち去る
安価>>156
女「黒髪さん!」
黒髪「……」チラ
黒髪「……」
スタスタ…
女「少し待ってって、さっきの話を詳しく聞かせてよ」
黒髪「……貴方に話すことは無いわ」
女「どうして? 説明すればわかってもらえるはずだ」
黒髪「……そっちの口調が"素"なんでしょう? 偽りながら話しかけてくる人間に信用出来ないわね」
女「……そうか、わかったよ」
女「じゃあ聞くけど、どうして朝あの場所にいたんだ?」
黒髪「あら男言葉。恐いわね、近寄らないで」
女「真面目に聞いてるんだ」
黒髪「私も真面目に、真剣に嫌なの。話しかけないで、粗暴が伝染るから」
女「……そもそもどうして人を突き放すような事を言うんだよ」
黒髪「理由があるの。貴方も、時期がくるまで私に話しかけない方がいいわよ……というか話しかけないで」
女「(……どういうことだ?)」
黒髪「……」チラ
黒髪「……」
スタスタ…
女「少し待ってって、さっきの話を詳しく聞かせてよ」
黒髪「……貴方に話すことは無いわ」
女「どうして? 説明すればわかってもらえるはずだ」
黒髪「……そっちの口調が"素"なんでしょう? 偽りながら話しかけてくる人間に信用出来ないわね」
女「……そうか、わかったよ」
女「じゃあ聞くけど、どうして朝あの場所にいたんだ?」
黒髪「あら男言葉。恐いわね、近寄らないで」
女「真面目に聞いてるんだ」
黒髪「私も真面目に、真剣に嫌なの。話しかけないで、粗暴が伝染るから」
女「……そもそもどうして人を突き放すような事を言うんだよ」
黒髪「理由があるの。貴方も、時期がくるまで私に話しかけない方がいいわよ……というか話しかけないで」
女「(……どういうことだ?)」
黒髪「貴方はまだ、気づいていないだけ」
女「……なんの話だ?」
黒髪「貴方が思っているよりこの村は真っ黒なの」
女「……?」
黒髪「あの女王様だって言っていたじゃない」
黒髪「話しかけるなって」
女「関係ないだろ」
黒髪「……熱血って、馬鹿を見るわよ」
女「ああ、構わないさ」
黒髪「………………そう」
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
黒髪「!?」
黒髪「……っ」クッ
女「なんの音だ……サイレン?」
黒髪『……もし、私を信用するというなら…"川"に来て。貴方が流れ着いた川よ』
タッタッタ…
女「あっ、おい!」
女「……川、たしかサイレンが鳴った時以外の規則が…『川と高台の建物には近付くな』」
女「……」
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
女「……なんの話だ?」
黒髪「貴方が思っているよりこの村は真っ黒なの」
女「……?」
黒髪「あの女王様だって言っていたじゃない」
黒髪「話しかけるなって」
女「関係ないだろ」
黒髪「……熱血って、馬鹿を見るわよ」
女「ああ、構わないさ」
黒髪「………………そう」
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
黒髪「!?」
黒髪「……っ」クッ
女「なんの音だ……サイレン?」
黒髪『……もし、私を信用するというなら…"川"に来て。貴方が流れ着いた川よ』
タッタッタ…
女「あっ、おい!」
女「……川、たしかサイレンが鳴った時以外の規則が…『川と高台の建物には近付くな』」
女「……」
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
女「どうする……」
女「サイレンは――鳴っている」
女「規則では、サイレンが鳴れば家に籠らなければならない」
女「黒髪さんが呼んでいるのは――川」
女「近付いてはいけないタブーの内の一つが……川」
女「そして、黒髪さんと接触することは金髪さんに釘を刺されている」
女「……そっちの方は、既に会話をしているからな…どうしようも出来ないが……」
女『どちらを選ぶ……』
①黒髪の誘いに乗り、川へ行く
②規則を守り、家に籠る
安価>>168
女「どうする……」
女「サイレンは――鳴っている」
女「規則では、サイレンが鳴れば家に籠らなければならない」
女「黒髪さんが呼んでいるのは――川」
女「近付いてはいけないタブーの内の一つが……川」
女「そして、黒髪さんと接触することは金髪さんに釘を刺されている」
女「……そっちの方は、既に会話をしているからな…どうしようも出来ないが……」
女『どちらを選ぶ……』
①黒髪の誘いに乗り、川へ行く
②規則を守り、家に籠る
安価>>168
>>168
お前って奴は
お前って奴は
女「……いや、やめておこう」
女「黒髪さんを追って川に向かってどうなるんだ?」
女「川になにかがあるのか。誰もいない川なら気兼ね無く話が出来る……のか」
女「川には行ってはいけない規則だ」
女「それに……」チラ
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
女「耳をつんざくようなけたたましい音……これは明らかな警告音だ」
女『……やめておこう』
女「まずは家に戻ろう。黒髪さんとの話は無かった事にするんだ」
女「それが、サイレン中に禁止区域に行く彼女を隠す事にも繋がる……」
女「……」
女「サイレンが鳴り止むまで……家で、籠っていよう」
女「……」
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
女「黒髪さんを追って川に向かってどうなるんだ?」
女「川になにかがあるのか。誰もいない川なら気兼ね無く話が出来る……のか」
女「川には行ってはいけない規則だ」
女「それに……」チラ
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
女「耳をつんざくようなけたたましい音……これは明らかな警告音だ」
女『……やめておこう』
女「まずは家に戻ろう。黒髪さんとの話は無かった事にするんだ」
女「それが、サイレン中に禁止区域に行く彼女を隠す事にも繋がる……」
女「……」
女「サイレンが鳴り止むまで……家で、籠っていよう」
女「……」
ピーーーーー ピーーーーー ピーーーーー!!!
――…
―…
…
翌日、酒蔵三家の内の一家。ポニテさんが隣村で見つかった事を知らされた。
そして……
……黒髪さんが、行方不明となり…姿をくらました。
それが、本当に行方不明になったのか…それとも別の理由で消息不明になったのかは、今の私には知るよしも無い。
ただひとつ、思うことは――
どうして彼女を見放したのかと、
血溜まりの中で、
薄りゆく視界と共に――――私は後悔するのであった。
‐END‐
―…
…
翌日、酒蔵三家の内の一家。ポニテさんが隣村で見つかった事を知らされた。
そして……
……黒髪さんが、行方不明となり…姿をくらました。
それが、本当に行方不明になったのか…それとも別の理由で消息不明になったのかは、今の私には知るよしも無い。
ただひとつ、思うことは――
どうして彼女を見放したのかと、
血溜まりの中で、
薄りゆく視界と共に――――私は後悔するのであった。
‐END‐
>>175
血も涙もない男やでぇ
血も涙もない男やでぇ
黒髪さんの話を回収するには、毛色が似た話をもう一度する必要があります。
回収せずに、少ない情報の中で安価だらけのTRUE√に進むのも面白そうですね。
謎は謎のまま。というのも正式な小説ではないvipのSSではアリなのかもしれません。
回収せずに、少ない情報の中で安価だらけのTRUE√に進むのも面白そうですね。
謎は謎のまま。というのも正式な小説ではないvipのSSではアリなのかもしれません。
お風呂と夕飯を戴いてきます。
落ちたらそのうちに立て直します。
謎や伏線を張っている側としてはどこかのまとめの米欄ででも考察してもらえると楽しいのですが
あとスレタイに関しては、ちなみに現在はBAD二つが埋まりました
〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
落ちたらそのうちに立て直します。
謎や伏線を張っている側としてはどこかのまとめの米欄ででも考察してもらえると楽しいのですが
あとスレタイに関しては、ちなみに現在はBAD二つが埋まりました
〇●〇〇〇〇〇●〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
>>193
俺も途中再会のパターンかと思ったけど毎回ストーリー変わるっぽい
俺も途中再会のパターンかと思ったけど毎回ストーリー変わるっぽい
>>179
だからスレタイに関してはなんなんだよww
だからスレタイに関してはなんなんだよww
私の頭の中の消しゴムや博士の愛した数式みたいに、若いのに記憶喪失になるのは、映画の中だけだよね?
金ぱち先生の上戸彩役みたいな、自らを別の異性としか認識できない病気も、ほとんど嘘だよね
正直めちゃくちゃ面白い
こういう、しっかりしたSSをまっとったんや
こういう、しっかりしたSSをまっとったんや
YUIがでてた昼間外にでれない紫外線に弱い病気は本当かな?
これはあると思う
これはあると思う
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